DIARY

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...... 2008年03月31日 の日記 ......
■ 湯壷へ   [ NO. 2008033101-1 ]
生き地獄に戻るのも刻一刻と迫ってますな


おばんです、ウチに帰りたくないレカ郎です

さて、昨日の寝る前、廊下にでたら配膳車がまだいた。でもなんか変。
傾いてるし、妙なトコに止まってる。

見に行ったら












「足折れてるやん!」












でかいキャスターが根元から1個ボッキリと。

そういや夕方配膳車もってく時、食器が落ちるすごい音してたっけ…

足が折れるから自走不可。どうやって撤去するのかしら。バッテリ式の重いやつだもの、おいそれとは行かないわな。JAFでも呼ぶか?

朝、今朝は午前中にある検査のためにエサが終わるまで食えない。
もう1人は手術で絶食。1番話し好きなじいさんが手術でいなくなるもんで、今晩は葬式みたいに静かになっちまうんちゃうか…。老人クラブも解散ですか…。
でも、4人中3人が木曜までに手術でいなくなるもんで、結局古株が最後まで残るわけよ。
次入って来たら4交代目やな。
でも帰りたくない。あんなトコに行くくらいなら。やっぱね、病院がマシだと思うほど、それだけどうしょうもないトコだってことよ。まさに最低最悪。
シックハウスにはなってもホームシックには絶対ならん!

10時近くにやっとお座敷がかかる。
検査室に行って狭い台の上に寝て検査開始。

早速注射。

ブスリ!

「ん?あんま痛くない。」
さすが年の功、引退も近いような看護師だったもんで痛くないんですわ。テクニシャンやね。

で、2つの検査。
ひとつ30分はかかるのよ。
前半は技師としゃべりながら、後半は寝てますた。

終わったら11時、今から朝食ってもさぁ〜…

ってなわけでなしにしますた。

でも朝抜きの人は早めに検査するとかしてほしいわな。

やっと昼にエサ。って昼まともに食えるのワシだけ?

なんか悪いねぇ〜、カーテン閉めようか?

12時半頃、部屋のムードメーカーのじいさんが手術室へお嫁に行きますた。
死ぬわけでもないのに人が手術に行くのを待ってるのと、行く時ってのをみるのはいい気はしないわな。

ま、今の3人が大部屋へ再び戻って来る頃、ワシは帰りたくないウチに行ってることでしょうな。
2時過ぎに風呂へ。今日から湯壷に入っていいってことだったもんで、23日ぶりに湯舟に入りますた。
まぁ〜あずましいこと。しかもワシ1人の貸し切り状態。
きれいな湯に浸かりますた。

湯舟でうるかして体洗ったらまた3日ぶりの風呂ってのもあって垢出るわこりゃ。
湯壷に入っても傷も痛くないし。

シャワーよりこざっぱりしますた。

暇つぶしに、先週手術に行ったじいさん達どうなった?と思って見て歩いたんやけど、最後に行ったうるさいじいさんを個室で発見、でも月曜に手術に行ったじいさんは…病棟ぐるぐる見て歩いてもどこの部屋にもいない…。
行く前から弱ってただけに
も・し・や…

夜エサの時に16時から明日の手術の説明受ける向かいのじいさんがようやく呼ばれる。
手術が長引いたらしいわな。んでその手術は部屋のムードメーカーのじいさん。結構延びたみたいね。

しばらくして説明から戻って来たじいさんはすっかり意気消沈。バイパスで使える血管がなかったら脊髄から取るんだとか。
いい加減年寄りなのに不安な思いして痛い思いするのは哀れやな。

成功したかどうかを知る前にワシは退院やからね。
ま、大変だわさ

明日から色々変わるみたいやけど、まあ、悪い方にしかならんわな。
国の頭がトーヘンボクだからボ腐れ国会やろ。
お前らが選んだ議員だろうとか言われても、ワシ選んでないし。
選挙が黒いから全て腐れとるんや。なんでも初めが感じんだし。

そういやカテの時、終わった後の午後、強烈に眠くなったのは、造影剤でかゆくなったりしないようにって打った坑ヒスタミン剤の注射、あれが眠くなった原因らしいことが判明。あれはおかしいと思ったもの。夜中でもないのに起きてられないほど眠くなったし。

No.(1117)


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