DIARY

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...... 2008年04月01日 の日記 ......
■ 4月バカ   [ NO. 2008040101-1 ]
また微妙な天気やな。

こんばんは、異端児レカ郎です

さて、また今朝も6時に目覚める。
この年寄りスタイル直さなアカンわ。

漫画読んだり話ししたりで過ごす。

そのあとも話ししたり漫画読んだり。

検査らしい検査もないし暇やけどウチには行きたくない!(きっぱり)

最近は医者の回診もそっけない。そうよ、アタシ達ドライな関係なの。(はぁ?)

10時過ぎ、個室から一人移ってきますた。
ってこのじいさん先週手術に行ったじいさんやないか。

ん、待てよ、先に行ったじいさんは?

ちょうど看護師がいたもんで探りを入れてみたら、どうやらまだICUにいるらしい。
手術の方法にもよるとのことやけど、元々程度悪い感じやったからねぇ〜。

昼前にオッカサンがやって来る。
昼エサを食い終わってもまだ向かいのじいさんにお座敷がかからない。

12時40分頃にお座敷がやっとかかって準備。例の眠くなる薬を飲まされて、スッポンポンにされてストレッチャーに乗せられて手術室に行きますた。
また部屋から一人いなくなってどんどん淋しくなるのぉ。

14時過ぎ、ホルター心電図(24時間心電図)装置。まあ術後ずっと付けてたから苦にはならんのだ。

午後になって












むっ…また頭痛か












なまら参るやな。

後は寝転んでるだけよ。頭痛なければリハビリってもいいのだが。

16時過ぎ、今日手術の説明受けるじいさんのもとに看護師が来て遅れを告げる。
どうやら午後から手術のじいさんの手術が苦戦してるらしい。でもダメならての施しようがないらしいから、手術出来たんやな。
でもドクターも大変やな。時間に追われるし、機械と違ってなにあるかわからんのが人間の修理やしね。
さらに、今日もう1人手術の人いるみたい。
全部1人のドクターがやるんだから、金はべらぼうにあるだろうけど、過労で倒れんでないかの。
17時過ぎ、交代前に日勤の看護師が様子見できたとき、ワシが「帰りたくない」ってな話しをしてるうち、「誰か転がり込ませてくれないかのぉ〜」なんて言ったら


「いるしょ!私は直接見てないけど」












「ハハ…」











しかも限界集落を「あぁ〜あそこは田舎っぽいもねぇ〜」

って言うから
「田舎っぽいんでなく、どうもならん田舎」って言ったら

「いや、少し控えめに言ったんだ」

だそうで。

「住んでみる?」って聞いたら

「嫌だ、評判悪いもん」

ハハ…そらそーだわな

16時頃手術の説明を受けるじいさん、いつまで経ってもお呼びがかからない。
やっぱ午後に行ったじいさん長引いてるんかな。

17半頃、やっとお座敷。
20分程度で戻って来たけど、行く時と違って意気消沈モード。
そのじいさんはこれで4回目なんやて。
しかも今回は癒着を剥がす時にまずい部分を二カ所いじらなアカンらしく、一生カーチェアー(車椅子)になるのと、肺からの出血が飲んでた薬のせいで止まらなくなる恐れがあるようで。
どっちも、ちょっとでも傷ついたらなるみたい。
でも明日は手術のない日であさって切られるんやけど、賑やか病室の最後のメンバーがいなくなってしまいますわ。
昨日行った人が順調なら金曜に病室に戻って来るかなぁ〜やけど、ワシと違ってじいさんやからねぇ〜。
ま、退院しても外来診療があるだろうから、その時顔出すのもいいかも。
んでそのじいさん、聞けば3人のじいさんの中で1番程度が悪いそうで。時間も8時間くらいかかるみたい。
77にもなってまだつらい思いしなきゃならんのはゆるくないわな。

んでドクターはといえば説明後、今日3人目の手術に向かったそうな。
医者が患者になる日も近い?

今日戻って来たじいさん手術前まではうるさいじいさんやったんやけど、別人?ってぐらいおとなしくなってまして、去勢してきた?
さあ今日からガソリン下がり初めてですな。
まずは


「国民をばかにしてナメ腐っていやがる政治屋共、ざまあみろ!」

でも日付が変わった途端に並んだんやて?それもアホな話しよの。
まさかみんなエンプテーランプついた状態で駆け込んでるわけちゃうやろ。だったら少し待てばいいんでね?明日からまた上がるとかでないんやし。ここから見えて来るのは

・我慢出来ない(待てない)人間がいかに多いかってこと

・いかに暫定税が不当であり国民が払いたくないか


ってこと。

ガソリン税は前にも言ったかも知れぬが、暫定税率が決められた時は車は贅沢品だったわけ。で、ガソリンを買いにくくしようとかけたのがリッター当たり25.1円の暫定税率なわけね。
でも今はどうかといえば、車は贅沢品から必需品へ変わり、国の方針、国の地域いじめによってどんどん鉄道が剥がされ、バスも奪い、その地域内だけで暮らすのが物理的に不可能になっていったわけよ。
そんな中で車は贅沢品扱いをいまだにされたらかなわんでしょ。

で、こういうことになると決まってバカな政治家共は「税収がなくなれば地方が困る」とか言ってすぐ弱いものを人質にとるのよ。これは非常に卑怯だと思うのよ。

なんで「道路特定財源」だったはずのガソリン税がなくなるとたちまち地域が困るの?

それに昔は車の台数が少なかったのに、今は一家に1台時代、明らかに台数と比例するように税収も上がってるやん。
それでて税率が下がらないのもおかしいし、昔の水準なら明らかに余るはずやん。

おっかしいことばっかしぬけぬけとやってるわけよ。

また税率戻すってやっきになってるけど、ここでバッシングしたりしないと今度は何されるかわからんよ。無期限化とかさ。
しかも道路特定財源を一般財源化するってなことも言ってるけど、そんなこと出来るってことは、今までいかに財源が余ってたかって証とちゃうか?

しかも事あるごとに「地方が地方が」っていうけど、それだけ地方に交付してれば夕張みたいなトコはなくなるんでね?

まあまあウソもウソ、ウソのバカ塗りもいいところ。

まあまあどうもならんわ。

まあ片方では不必要な車が減って、交通渋滞の緩和、温室効果ガスの削減には一役買ったみたいやけど。
ガソリンが高くなって車が減って温室効果ガスが減るとも言ってたわな。
でも車がここまで普及したのは国の方針やん。
それをそっちのけにして環境を縦に国が語るのはおっかしな話しじゃん。
こんな政治屋のお遊び国会ごっこに振り回されるのは国民、ふざけんなの一言やな。

No.(1118)


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