DIARY
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...... 2008年09月24日 の日記 ......
■ いやな予感 [ NO. 2008092401-1 ]
なんかいきなし寒いですな。寒いのはもうええねん。
こんばんは、身も心も寒いレカ郎さんです。
さて、そんな今日は面接の日。未来のため、自分のため、そして今後のためにももう暇人を引退する時でもありますわ。早いほうがいいし・・。
朝8時に起きて準備。8時半前にウチを出る。スーツなんてほんま前の会社の面接以来じゃないかね。
まずは近所のスーパーで証明写真を。スーツ着てる時に撮らねばならんでしょう。
んで車に戻ってからハサミで切ったりのりで履歴書にはっつけたり。
それが終わってやっと履歴書完成。んで高速で新川へ。どうもあっちの方って縁がありますな。
今日は風が強くてインテRちゃんでもあおられるほど。トラックとかあおられやすいのはみんな80kmで走ってましたわ。
現地のおおよその位置は把握してたんやけど、どうも土地勘のない場所なだけにねぇ。
でも、大体の場所を探ってから地図と求人票にあった略図を照らし合わせて3回くらいグルグルしたら発見。
う・・・小さい建物・・・。
とりあえず車を近くのスーパーへ。んでそこから歩いて戻って面接へ。
いざ勝負ズラ。
いや〜企業面接・・・久々ですな。学生時代なんぼ落ちたことか・・・。まあ受かったことないから今に至るんやけど。
早速社長室へ。なんや、社長室中二階やないか。
するとなんかラフな服装の40代前半くらいの人が来て2対1で面接開始。
まあでも色々忙しいところとはいえ、面接試験やで・・・客ぐらい他に応対させときゃいいのに社長が何度も席外すしさ。
で、そこで分かった事実
・力仕事であること
・体力勝負が多いこと
・遠距離が多いこと
ウ ヌ〜この辺は微妙やな。求人票にそういったことを書く部分ってのがないもんだから、面接に行ったりして聞かない限りは知りえないことではあるんですわ。今 まで学生時代の就活ってのは企業説明会であらかじめ詳細を聞いてからアタックってパターンやったか、内容をつかんでのことだったわけですな。だからそう ねぇ〜あの求人票のスタイルってのも変えたほうがいいかもね。
で、その仕事内容に関しては
・真冬の厳寒期でも雪の原野を雪をこいで10kmも歩いていって川に張った氷をかち割って水の試料を採取するとか、真冬の海でも胴長はいて入っていって水を採取するとか、船みたいので行って水深30mの砂を採取してくるとか、30kgの機材の上げ下げがあるとか・・・。
き、きつすぎじゃねえかそれ・・・。
ようは工事する前と終わってからの環境調査ってわけですわ。
一応大丈夫ですとは答えたものの、もう細かいことはこだわらないって言ったものの、ベストを尽くすって言ったものの・・・これは前の会社と虫駆除の会社のつらい部分ばっかしじゃねえか・・・と。
でも会社側としては、あらかたの環境への知識がある、PCもそこそこ使える、キャドも使えるなどなどで求めてる人材に近いっちゃ近いはずですわな。
ま あワシも正直あらかたこんな感じではないかと予測はしてたわけですわ。だからあんまびっくらはしなかったし、今はそんな仕事に関して甘えなんて言ってる場 合じゃなく、失いかけてるものをつなぎとめなきゃいけないって思うからそのぐらいは我慢せなアカンって思ってたんですわ。
でも面接が終わって社屋の外にたくさんの胴長が干してあるのを見て、外の風に吹かれて車に戻ってから
ムヌゥ〜、これってなんか虫の会社の再来じゃねえ?って思っちゃって。
それじゃ続くわけがないのよね、たとえ採用になったとしてもさ。
ま あ向こうから切ってくれれば半分はガックシ、半分はラッキーやけどさ。でも万が一採用ってなっちゃったらさ・・・ねぇ〜。たぶん主治医に聞いても「ダ メ」って言うと思うわな。問題ないって言ってはいるものの、条件が極端に厳しいでしょう。それに今回の採用ってのは欠員の補充やからね。ってことは誰が辞 めたってことでしょう。その理由って色々あると思うけど、その1つに厳しすぎたってこともありえるわけでさ。
ワシもアホだったね。給料がなかなかいいな〜って単純に思っちゃったのは。
それってイコールで大体の場合つらい仕事やからね。
そ れで隔週しか土曜休みがないのは厳しいんでないかいって。週1回道内出張があるって言うけど今なら稚内なんだとか。それで仕事が終わるまで戻れなかったと なれば休みの日とかにかぶるわけでしょう。それだけ厳しい仕事やっておきながらやで。だから年間100日以上の休日があるってのは、そういう会社特有のリ フレッシュ休暇があるってことじゃないかと。
まあでもね、あんま甘いことを言うつもりはないんですわ。正直今までのスタイルって遊びあっての仕事みたいな感覚があったからさ。遊びのための仕事ってやつね。
で も今度はまだ結果はどうなるか分からん。答えがどう出るか分からん。全くまだまだわかんないけど守るべきものが出来かけてる、失いたくないものが出来かけ てるし、失いかけてもいるかもしれないものがある、でもその中で振り向いてもらうため、つなぎとめておくため、信じてもらうための仕事っていうことになっ てくるわけですわ。
まあ最終的にはワシが決めることじゃないから空振りに終わるかもしれないけど。でも、少なくとももう遊びのための、金だけのための仕事選び、仕事じゃないってわけですわ。
ワ シを信じて選んでもらうための最低限の条件になるわけですわ、暇人じゃないってことが。安定してるってことが。だからたとえ空振りでも、選択されなくて も、ダメでも、それでもその守るものを守っていく、背負っていくっていう夢に向かって仕事をしなきゃいけないわけですわ。
だからこそもう遊びのための仕事じゃなくなってきてるわけですわな。
正 直条件は厳しい。厳しいけど大事なものほど、欲しいものほど手に入りにくいもの、がんばったらそれだけ結果が出る、単純な構図だけど大事なこと、忘れがち なことなわけで、今ががんばり時、踏ん張り時ですわ。ここで踏ん張れなかったら、諦めちゃったらワシって男はなんなの?ってことになるわけでしょう。
ワシ自信もうくすぶって終わるのはたくさんだし、そういうのはもう嫌だし。おみくじの運勢をワシの力で曲げるほど、変えるほどのことをしなきゃだめなんですわ。
だからこそ厳しく行くし、前の会社で培った「仕事に対しては厳しく」という姿勢で新たな1歩を踏み出そうと思ってるわけですわ。泣き言なんて言ってる場合じゃないし、カケガエノナイモノを得るには苦労しなきゃいけないというのは分かってる。
分かってるけど
これはあまりにも厳しくね?
色々 と言ったけど、結局は仕事をするにもマモルベキモノを守るのもワシ、そのワシが仕事で参っちゃってまた入院とか手術とか、下手したら金ぴかのお不動さんに なっちゃったらみんなパーじゃん。それに年寄りが口々に言うのは「仕事で体壊した人はろくな結果が待ってない」ってこと。
それにワシも経験しかかってるからよく分かるんですわ。
で も気はあせる、その反面であせるとろくな結果にならないってこともよく身に沁みて分かってる自分がいる、でも早くしないと取り返しのつかないことになりか ねないという悪い予感がするし、そういう勘についてはよく当たるという実績がある。だからあせっちゃう。でもあせると変なもの、本質を見極めずに飛びつい ちゃいかねない。
それに衝撃が残ってるし、また今日も厳しい現実を目の当たりにした。だからほんと今まで生きてきた中でも1番って言っていいほどの重圧で苦しんでるわけですわ。
これで何か大きな衝撃でも食らえば、立ち直れないほどのダメージを追って廃人になりかねないわけですな。
ま、だから帰り高速を降りる頃には「また明日から1から出直しだ」って決めてますわ。
も し採用って万が一間違って言われたとしても辞退しようかと。やりたいことの1つでもあったわけだし、なかなかな仕事でもあるし、もし決まればカケガエノナ イモノへの近道とか大きな一歩になる。でも、続けられなかったら意味がないし、会社にも迷惑をかけるだけ。ある意味ワシを信じて期待して採用って言ってく れてるわけですからな。
受けておきながらなんだよ・・・って思うかもしれないけど、でもその方がお互いにいいんじゃないかと。
帰ってからその新たなダメージを、事実を知るんだけどさ。
で もワシは諦めない。まだこんな中途半端な状態だけで判断されたくない。きちんとした条件にして、体制を整えてどうだ!って勝負したい。もしそれでもダメな らダメなんだし。だから早いほうがいいんだけど待っててもらうしかない、今はその勝負をかけるときではなく、今はワシの準備をする時だから。
まだ 終わらない、このままじゃ終われない、自分にかけてみるしかない、くすぶったままじゃ終われない、完全燃焼してからじゃないと。ダイジナモノのためにすら 一生懸命になれないなら男じゃない、人間じゃない、人にモノを言えない。それにダイジナモノを目前に失うって言うのはもう嫌なんですわ。
で ももしワシが逆ならば、これほど一生懸命になってくれたら、思ってくれたら、嬉しくて嬉しくて絶対失いなくないと思うし、失っちゃいけないと思うし、自分 自身も一生懸命になってやりたいだろうし、思ってやりたいと思うはず。これだけ世の中に何十億ってあふれてる中でたった1人だけそこまで思ってくれれば死 ぬほど嬉しいけどねぇ〜。
ま、最悪な事態にならないようにまだワシはがんばるし、死んでない。今は暗くつらいトンネルの中かもしれない、 重圧につぶされそうになってるかもしれない。でも、きっとトンネルの向こうには光がある、希望がある、そしてダイジナモノがあるはず。シアワセが待ってる はず。だから今はそれを信じていかなきゃいけない。重圧に耐えてトンネルを抜けた時、ワシはまた1つでかくなってるかもしれないし、本当の意味が分かって るかもしれない。そしてカケガエノナイモノにふさわしい人間に育つことができるかもしれない。だからワシはまだがんばるし、踏ん張る。まだ終わらないし終 われない、それに終わりじゃない。今信じるべきは最も信用にならないと思ってる自分自身、泣き言も甘えも一切なくして己を信じて突き進むしかない。そうす れば道は開けるはず、そう信じて進むしかない。そうすればダイジナモノは自分の方を向いてくれる、手に入るはずと信じたい、思いたい。
まああらかじめ予想はしてたものの、それでも中程度のダメージを昼前に食らって昼エサ。
午後はなんにもすることがない。ってかなんか昼前に受けたダメージが利いてあんまり外に出たくない感じでもあったから、ウチでブラブラすることに。まあ寝不足で眠かったってのもあるんやけど。
夕方、親戚のおばちゃんが1泊を終えてウチに帰ってくる。夜エサまで時間があったもんで、リサイクルショップまで連れて行くことに。
まあリサイクルショップってのは女物が多いもんであらかた見るものを見ちゃえば暇でしょうがない。ましてや相手は親戚のおばちゃんやしね。悪いって言ってるわけじゃないんやでけっして。でもちょっとイチャイチャでって相手じゃないでしょうに。だから暇で暇で・・・。
全部で2軒も回ったもんだから暇でねぇ〜。でも4200円でスチーム洗浄機を見つけましたわ。
まあジャンク品かもしれないけど、あればすごく便利かも。ホイールの汚れをはじめとして、エンジンルームの油汚れとかもスチームならきれいに落ちますからな。でも結構するのよねあれって。
あまりの寒さになんと暖房を帰りに入れて帰ってきましたわ。
今最後の給油から95km走ったトコなんやけど、なんかもう燃料系が若干来てる感じ。もしかしてリッター9kmってこと?だとすれば燃費悪すぎじゃね?
原因はオイル交換かね。
まあ最初アタリが来るまではオイルの種類を変えた後って燃費が落ちたり安定しなかったりするんですわ。だからそれかもしれないけど、それが続くようならばオイルがあってないってことよね。今回はどっちなのかしら。
さてさて、まあ新しい内閣が誕生しましたわな。
でもねぇ〜、ワシだけかしらこう思うの。
「麻生内閣はパッとしなさすぎ」
なんも仕事してないような少子化対策大臣に小渕2世でしょう・・・。小渕娘って「ぎちょぉ〜」って言ってた、そんな記憶しかなく結果らしい結果ってなくね?と思うんですわ。そうなると大臣に任命するって基準ってなんなのかなって。
他の閣僚もなんか「あんたがかよ・・・」って思う人ばっかしなんですわ。
防衛省のあの問題の時影のうわさがちらほらあった石破ってのが今をときめくお粗末官庁の農水大臣でしょう。あとはあんた誰?って人ね。
なんかワシが単純に、パっと見て感じて思ったことですよ、そうなんだけどワシには実績とか経験とか、そういうのを重視しないで次の選挙を意識してとりあえず目立つもの、目くらましに使えそうなものを連れてきたのかなって。
あなた畑違いじゃね?って人も結構いるじゃん・・・ってワシは思うんですわ。
でもそうじゃないんだって。
ワシが思うことなんやけど、今国民が求めてるのはそんな自民党ショーでもなんでもなく、信頼できる、信用できる、そして責任ある内閣、政治なんだって。それさえやってくれればぶっちゃけ今は野党だろうと与党だろうと関係ない、そういえるんじゃないかと。
誰でもいい、どこでもいい、いいんだけどきちんと責任を、義務を果たしてくれ、信頼、信用できる仕事をしてくれ。これだけなんですわ。あとに続くのは自分のことばっかし考える政治はやめて国民の方を向けとかそういうことになってくると思うんだけどさ。
ま ず今はそれを求めるってのが一番でかいんじゃないかって。でもある意味ではそういうものを政治に求めるってのはおかしいんだわな。だって政治って本来信 頼、信用できて責任ある仕事をするってのが当たり前なんだもの。これは政治に限った話じゃなく、仕事というものすべて、人間関係というものすべてにいえる ことだとは思うんですわ。だからこそ、その一番根っこ、土台の部分をまずはキチンとしてほしいし、それがしっかりしてて当たり前なんですわ。特に政治とい う大事な分野では。
ところが今はどうだい・・・家で言えば土台がシロアリに食われてガタガタなのに知らん顔。
信頼も信用もできない、責任も義務も果たしてない。じゃああなた方は何をしてたの?高い金もらって・・・ってなるじゃんどうしたって。
情けないよほんと。本来政治云々の前に、人として出来てなきゃいけない部分がまるでなってないんだから。
も んすけは最後に官僚について捨て台詞を吐いてたらしいけど、それも分からなくはない。少なく見積もっても政治の半分はあの官僚連中が握ってるって思うか ら。それでも、それを差し引いても、もんすけの捨て台詞は単なる言い訳といえばそうだし、そういう官僚云々といった部分も含めて責任を取ったりするのが内 閣総理大臣という地位であり、仕事であるとワシは思うんですわ。
まあ官僚の不手際とか不祥事ってのは今始まった問題じゃないとは思うんで すわ。だからもんすけの言うことも分かるんですわ。でも、それって最初から分かってはことといえば分かってたことじゃないのかって。だったらまずはどこか ら手をつければいいかってのも分かっててもおかしくないんじゃないか。それをしなかったからこそ、操縦不能に陥ったんじゃないの?って言い方もできるわけ ですわな。まあ結果論ではるんだけど。
だから自分がこうしたいって思ったら・・ってもなんにも考えないでただ総理になれば・・・ってだけでなった のかもしれないけど、それでもまず何をどうする、たとえば官僚のそういう不手際とか不祥事は今始まったことじゃないとなれば、自分の時ぐらいはそういうの は出さないでおこうとかってなるわけじゃない。そうなれば本質を見ようとすれば何が悪いか、もっと言えば誰が悪いのかってのが見えると思うんですわ。そう すれば何らかの手を打つことができると思うんですな。まあ手を打つにも「だめよ」って注意することからクビにするまで色々あるだろうけど。そこでやっぱ首 相の手腕ってのが試されてくると思うんですな。
兵法もそうじゃない。「敵を欺くにはまず見方から」とか、「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」とかね。
だから、ハッキシ言って麻生内閣はワシとしては全く魅力を感じないし、たいしたことは出来ないと思う。でも、もんすけのような無責任なことだけは総理をやる以上やらないでほしい。
でもまあ政治に求めるものが基本の部分だというのはなんとも情けない政治ですわな。もっと格調高い部分を求めるってならまだしも、信頼、責任、そういうものを求めるわけですからいかに今の政治がお粗末なのかが伺え知れますわな。
No.(1294)
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