DIARY
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...... 2008年10月26日 の日記 ......
■ 無理だった [ NO. 2008102601-1 ]
寒くなりましたな〜
こんばんは、気分はいつもグルグル〜なレカ郎さんです。
ってなわけで昨日の遠征でタップリと疲れたワシ、本当は今日は夜に体育館へ行って筋トレと思ってたんやけど、そんな余裕もなく、場が悪いところもあったもんで今日は無理っつー判断で却下しますた。
で、午前中は死亡。起きたら14時半ですわ。あ〜なんかもう薄暗くなってるし〜。
普通の疲れプラス湯疲れもあっての。湯疲れも温泉の効果の1つですからな。
ってなわけで、外は雨やし、することもないし・・ってなわけでぼさ〜っとしてましたわ。夕方からはアニメ見てたりしただけですな。
だからほんとにネタがなかったわけですわ。
外へ出たのは16時頃駐車場に行ったぐらいのもんですかな。
あ、そうそう、昨日77777km達成やったんやけど、もうそろそろかな〜と思ってはおったんですわ。しかし・・コッテリ忘れてて気づけばフィーバーから30kmも走ってましたわ。残念無念。次のキリ番の8万kmは絶対押さえたいところですな。
でも考えてみれば、7月からの3ヶ月だけで7000km走ってることに気づく。思えばまあいってもおかしくねえかな〜って感じはしますわな。
さてさて、なにやら最近は国産品までなんだかヤバイもんが入ってるとかで騒いでますわな。
え?なんで国産品までもが?とは思うんやけど、でも考えてみればいくつか思い当たるところもあるかな〜と。
・企業は今コストダウンコストダウンで来てるってこと
・会社じゃなく別なところに原因があるんじゃないのかってこと
・国産品でも材料は?ってこと
まあこの辺でしょうかな。
ま ず、コストダウンやけど、企業はコストダウンと計ろうとするとまず削るのが人件費、メンテナンス費ってとこですわ。そうなってくると人数を減らすことで1 人1人が手一杯になってしまうから細かいところまでは目が行かなくなるとか、バイトとかの非正規社員投入によって、仕事にそれほど責任を持たない人材が多 くなってくるとかそういうことになってくるとワシは思うんですわ。それに材料を安く安くで入れることにもなるから、安いだけで判断しちゃってそのものは一 体どういうものなのかってのを調べ上げないで使うようになる、その結果今までなかったことになってくるんじゃないかと思うんですわ。
それ と会社側じゃないところに原因がある場合、ワシはこれがどうも怪しいな・・・と思ってたんですわ。最近よく食品に針を入れるクズ野郎が横行してるらしい し。ってことで、もしかすると製造場所から出荷された後で何者かが薬物を注入したりしてるんじゃないかって思うんですわ。そんなことしてなんのメリットも ないじゃんと思いがちやけど、そういう連中ってのは誰かが具合悪くなるとかが目的じゃなく、騒ぎになるのが、TVや新聞に出ることが目的だとワシが思うん ですな。ってのは今の日本人ってのは社会背景として1人1人が目立つというか、そういうのがないわけで、大勢の中の1人として生きるのが昔に比べて多く なったと思うんですわ。職場でも1人の人間じゃなく仕事する道具としか見られないとか。だから1人1人が評価されない時代ってのが背景にあるような気がす るんですな。だからこういうことでもして・・・という心理状態になるとワシは思うんですわ。
あとは世の中にムシャクシャして騒ぎでも起こしてやれ・・・って考えね。まあその辺は理解できない人も多いと思うけど、理解してやろうと思えば、そういう目線に立ってみると今のこの国のありよう見たいのが見えるようで。
そして最後は原料の問題ですな。
国 産だ・・・と思って買ったら実は原料がどこから来たか分からんってのが多いはず。さらに中国なら中国、アメリカならアメリカでどういう風にして育った動物 なのか、植物なのかをおさえ切れてないし、我々消費者は知る余地もないってのが事実だと思うんですな。トレーサビリティとか色々あるけど結局あれも見えて くるのはごく一部であって、食という問題全体を捉えたときには全然見えてこないんじゃないかとワシは思うわけですな。だから「知る」ということは悪くない ことやけど、その意味、方向性を履き違えてしまってる、それが今じゃないかと思うわけですわ。ほんとに知らなきゃいけないことはどこの誰が作ってる か・・・じゃなく、どういう風に何をエサや肥料として育ったのか、どんな土地なのかということから、海外産ならばその土地の流通から一次産業と呼ばれる分 野のやり方まで知ることが大事なんじゃないかと思うわけですわ。
まあ、複雑化してしまってる今の食をとりまく問題は一口にはいえないことが多すぎるけど、やっぱりそこで出てくるのが地産地消ということでしょうな。
これだと国内の食料自給率も上がるし、どういう風に作られたものなのかを押さえやすいし、自分の住んでるところで取れたものだということで意識も変わるし、大事にするようになるし、そこから環境や地域経済の問題も見えてきていい方向に向かうと思うし。
実際輸送が少なくなる分化石燃料の消費は減るじゃん。それに小さな農村は消費が伸びることでものが売れるようになって経済も少なからず一次産業で発展するだろうし。
そ れに我々人間もその土地のものを食べることってのが一番体にもあってるわけですわ。日本人が欧米の食生活をするようになったがためにガンとか成人病が増え たように。地産地消ってのは理にかなった食生活をする上でも大事だとワシは思うんですな。だから食というものをほんとに見直す、本気で見直す時が来たなら ば、まず地産地消を見直してはじめること、これが一番の近道じゃないかとワシは思いますな。そしてそれが結果地域を愛する、国を愛するということにもつな がるように思うわけですわ。
ま、でも今は食に限らず何を信じればいいか分からない時代ですな。何も信用にならないという時代はあまりにも情けなく悲しい時代だと思いますわ。だからこそ本物を見極め目を持つこと、それが己を守る力になると思いますな。
No.(1326)
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