DIARY

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...... 2009年01月25日 の日記 ......
■ あ!!っと言う間に   [ NO. 2009012501-1 ]
冷えますな

こんばんは、仮面の貴公子レカ郎氏です。

さて、今日は日曜日。ま、別にすることもねえし〜と思ってたら、毎年恒例の会があるのを思い出したもんで、2年ぶりに出向いてみますた。

13時半に起きて準備。最近夢すらいい夢見ないわな・・・なんか寝起き悪っ・・・。まあ夢でいい夢見ても起きたときの落差でさらにブルルルルルゥゥゥ〜になるからさぁ〜。

で、14時過ぎにお出かけ。昨日の冷え込みでコチンコチンコチンコチンコ(頭悪っ)に凍った路面にサラっと積もった雪・・・危ないわぁ〜!

暖機を終えてさて出るか・・おおお!!滑ってる滑ってる!
段差が滑ってしゃーないわ。

で、今回はVヴァに駐車。前この会に顔出したらオマワリにパクられたっていう経験上安全策を。

15時までの会、到着が14時40分・・・。まあワシは参戦でなくお得意さんに会いに行くだけだったからねぇ〜。
会場でリアルオン殿とぞら殿に会えましたわ。しかし・・・

時間短すぎであんま話できない!

あっという間に15時だもの。Vバから歩いて行ったときに冷えた手があったまる前に終了ですた。

その後「まあこんな時間に帰ってもねぇ〜・・・」と思ったもんで、とりあえずUPガレージに行ってみますた。
なんか8氏が車を〜なんて話があるもんで、スタッドレス、夏タイヤの相場調査ですわ。

ん〜でも新品スタッドレスでワシのサイズ、処分価格とか言っておきながら8万か・・・。ヨコハマで。

その後どうしようか?となった時


・・・・



帰りますた。
ネ タ切れですわ。まあホームセンターまで向かいかかったものの、待てよ、今日は日曜で混んでるぞと思ったもんで却下。給油も明日が2円引きな日だから今日は パス。天気はそこそこだったものの、準備してないし寒しいし・・・で却下とまあ結局やる気ないモード全開だっただけですわ。

帰ってきてからチマチマと作業してたぐらいですかな。


さてさて、最近JRでどうも「おいおい・・・」という事故が相次いでますな。

レールが破断してたとか、ボルトが緩んでたとか、信号が点かなくなってたとか・・・。
これらの原因は単純で基本的なミス、ヒヤリハットなんですわ。
で、ワシが思うには、まず上から下が、つまり現場が見えなくなってるという現実があるんじゃないかと思うんですわ。
今JRはなんでも効率化効率化と押す進め、コスト削減をしてきてるわけですな。
その結果、たとえば今まで自社でやってたたとえば保線だとか、車両整備だとかといったものを自社で行わなくなってきてるんですわ。つまり民間の会社にお任せといったことになってきてるわけですわ。
実際苗穂工場にはかなりの数で自社の社員ではない工員さんが仕事をしてるとのこと。そして信号も民間の会社がメンテナンスをしていた結果、赤信号が点灯しないことに何年も気づかなかった。
で、昔はどうだったか。確かにこういったことは0ではなかったと思うんですわ。でもこれほど目に付くものだったか?といえば違うんじゃないかと思うんですな。
自社の社員でない人が携わるというのは、ワシはある意味危ないことかもしれないと思うんですな。
と いうのはたとえば車両整備の部門で言えば、同じ機械屋さんでも自社の社員でやっていたころは、機械屋さんであり同時に鉄道車両の専門家、主治医、博士だっ たわけですわ。だからトンカチでコンコンとたたいて跳ね返ってくる音1つであそこがどうなってるか・・なんてことが分かったはずなんですな。
ところが自社社員意外に外注して任せるとなれば、多少の知識はそれないにあれど、おそらく同じ機械屋さんでもただの機械屋さんで鉄道の専門家ではないんですわ。だから修理や整備一通りは出来ても鉄道のプロではないんですな。
保線もそうで、保線のプロではなく、信号屋さん、軌道工事屋さんであって保線のプロではないんですわ。そして同時にそうした仕事をする人というのは結構な割合で非正規の労働者が雇われているという現実があるわけですわ。ワシも結構そういう求人を見てきましたわ。
こうしたことが積もり積もって危うく・・・といったことが度々発生するようになってるとワシは思うんですな。
確 かに効率化というのも大事だし、コスト削減も大事だと思うんですわ。しかし、一方ではかけるべきところには人も金もきちっとつぎ込んで安全を守ってほし い、そう思うしそうあるべきだし、そうなければもし大事故があってたとえば業務停止命令とか、多くの命が失われたとか、取り返しのつかないことになったな んてことになれば、それこそJR事態が危なくなるわけですな。
そしてそういう面に携わる人やものって言うのは結構無駄には一見すると見えるし、削られポイントではあるんだけども、実はそれは無駄ではなくやらなきゃならんことの1つだったりするんですわ。

国鉄時代は昼間から風呂に入ってたり、茶ばっかり飲んでたり、酒食らってたり・・・なんて話をよく耳にするものの、でも仕事になればプロであり誇りを持って仕事をしてたから、レールが割れるとかボルトが外れるなどと言った事がそれほどなかったんだと思うんですな。
なんでも効率化も結構だけど、必要ならば無駄も多少あったっていいとワシは思うんですわ。それが安全、快適へつながるのであればだけど。だからある意味無駄は無駄でも必要な無駄というのも実はあるんですな。

そして外注、子会社化することで現場の状態が次第に把握しにくくなっていく、これは結構危険なことなんですわ。何かあった時、知りませんでしたじゃ済まされんのだし。
だ からここ最近ずっと続いてるJRの効率化というのもここらで何が大事で何が大事じゃないか、守るべきもは何なのか、もう1度再確認する必要がワシはあると 感じますわ。そうじゃない、今まではたまたま大事故になる前に異常が発見されたり発覚したりして難を逃れてるものの、いつかの事故みたいに大事故につな がってからじゃ遅いですからな。
社内でも聞くところによると、車掌が2年後に運行システム管理に異動したとか、全く関係ないところから運行に関する部門に移ったという話を聞きますわ。普通の会社ならこれでもOKなんですわ。
でもJRですわ、乗客の命の他にも列車の走る沿線の家々とか、道路、橋・・こういったところにも何かあれば影響してくるんですな。そういった部門に畑違いの部署と人材をやったりとったりするというのはどうも納得できないし、
だから運転するところから保線まで、自分の持ち場に誇りを持ったプロを現場にきちっと置いて運営してもらわないと、ワシは安心して身を任せて乗ってられんなという気がするんですが。

No.(1417)


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