DIARY
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...... 2009年02月20日 の日記 ......
■ 雪の中でも [ NO. 2009022001-1 ]
モサっと来ましたわ
こんばんは、1周年を迎えたレカ公です。
さて、何が1周年かと言えば
暇人
そう、去年の2月20日に会社を辞めたんですわ。あれから1年、多少の覚悟はしてたものの、まさかこんな事態になるとは全く思ってもみませんでしたわ。かといって辞めないでいられたかといえばそうでもないわけで・・・。
さて、そんな今日は雪雪雪っ!な日でしたわ。
「ゆ〜き〜のふる町をぉ〜」なんてのんきなレベルじゃないですわ。
今日はハナっから撮影に出ようと思ってたもんでいつもどおり起きたものの、出たのは少し早めの14時頃。
迷って迷った挙句、西の里へ行くことに。ほんとは近場でお目当てを両方キャッチしようと思ってたんやけど、勘違いで不可能ってことになったもんで西の里へ。
今日は湿った濡れ雪気味な雪だったんやけど、北広に入った途端に気温が下がって雪質も路面状態も激変。札幌市内はオカラっぽい路面だったんやけど、北広に入ったら圧雪アイスでオカラよりは走りやすいんですわ。
向かう先はあんまり人が行かない場所なだけに、現場近くはすでに新雪が深く積もり始めてる感じで、クルマが雪を掻き分ける音が聞こえるほどですわ。
到着すると先客ありだったもんで、上にクルマを止めて長靴に履き替えてエッチラエッチラ歩いていくことに。
今日はここ何度かやってる撮り方の他に別なアングルもちょっと狙ったり。
冬じゃないと出来ない業ですわ。
ちょっと小高くなってるところを上がって針葉樹林の中に少し入って撮ってみたり。
林の中は針葉樹とはい外とは違って雪が静かにスノードームみたいに降ってる感じで、されはあれでなかなか乙なもんですわ。
その後先客さんがいなくなっちゃったもんで、上からクルマを下ろして来て待機場所確保。
雪がワッサワッサ降ってるもんだから、機材やらかばんに雪がバンバン入るんですわ。
ケチってエンジンを止めるとすぐ窓がくもってくるのはやめていただきたいもんですな。
16時台の比較的暇な時間にはコンデジで遊んでみたり。
今日は冬らしい写真を撮ることができたものの、今はもう2月も来週で終わりってことを考えれば、今年の冬は今週ぐらいしかなかったんでねえべか?と思う次第。ずっと雨降ったり緩んだり濡れ雪降ったりばっかしだったし、寒い日が続かなかったってのが特徴ですわ。
逆に去年の夏も微妙な天気にカー!!っと暑くなるわけでもなく、なんとなく気持ちの悪い日が多かったのも特徴ですな。
やっぱ季節も天気もおかしくなってきてるんですわ。
だから節約とかなんとかってやって「エコ」とか言ってるバヤイじゃないっつーの。それで済む時代は終ったっつーの。
17時前に帰ることに。
現場近くには急カーブと急なのぼりがあるんですわ。
雪はすでに10cmを超えてるレベル。しかも足を取られ易い雪。
いや〜な予感はしたんですわ。でもそこしか道がないもんで行ったんですわ。
そうすると急勾配に差し掛かったら途端にスピードダウン。アクセルを踏んでるのにエンジンが弱っていく・・・あんなの初めてですわ。
急いで2速に落としたのにそのわずかな隙になんとクルマは停止して今度は下がり始めたじゃありませんこと。
えええ〜〜〜〜〜・・・
1速に落として発進しなおしたら今度は空転。おいおい・・・こりゃ上がれないというやつかい?
そこで半半クラッチくらいでつなぐとわずかながら前進、そこで先に軽くアクセルを踏みつつクラッチだけをつないじゃうことに。AT車のクリープと同じ状態にしたところで微妙なアクセル加減でパワーを絞りつつ地道に加速。
歩く速度より遅い速度ながらもなんとかそれで坂をクリア。いや〜参った参った。こういう時はやっぱ四駆はいいよなぁ〜って思いますわ。ホンダも最近はFFばっかし出しとるけど、もう少し四駆にこだわってほしいもんですな。
FF設定だけで行こうと言ってる人間にこの体験をさせてやりたいもんですわ。自分のみにならないと分からんのが人間っつーもんじゃないかねもし。
立ち読みがあったもんだから今日は大曲に抜けることに。
途中の道はオカラに近い状態で、対向車がおっかないのなんの。まず自分がどこへいつぶっ飛んでいくか分からんってのと、対向車がいつぶっ飛んでくるか分からんという恐怖、そして対向車のダンプがオケツを振り振りやって来るのはマジでおっかない。
大曲通りに出たら今度はこれでもか!!ってぐらいのガッタガタ道路。
工事現場の「ダダダダダダ」って機械、あれかよ!ってぐらいの振動なんですわ。
信号で止まったらハンドルを持ってた手がしびれるほど。クルマが壊れちまう・・・。
やっとこさJスコに着いてみてみたら車は待機中にクルマに降り積もっては融けた雪融け水が走ったことでガチガチに凍ってツララだらけ。お顔もオケツも真っ白け、足回りも真っ白け。駐車場内のクルマで一番ひどいことになってましたわ。
立ち読みを終えて帰るか・・とエレベーターのボタンを押せば間違って上押してるし・・。
その後もうちまでの間はボコボコ道路。景色が二重、三重に見えるほど振動するんですわ。震度7ですな(しかも縦揺れ)。
明日は荒れるとのこと、あれる日にわざわざ出なくてもいいべ・・・と明日はすでに冬眠になることを覚悟の上でクルマの後始末をしてからうちへ戻ってきましたとさ。
でもまあ来週あたりからは真冬日ってのもいよいよなくなるみたいだし、春は近いのかね〜。季節だけは・・・。
ま、今週あっちこちで目にしたのが酔っ払いの話と破壊王小泉の話題でしたわ。
ここに来て小泉のおとっつぁんが次の採決では欠席するとのことを言ったわけだけども、それに対しして「党の方針に従うべきだ」と口々に言われてるそうですな。
ワ シはあの小泉という男を全く敬いもしないし、とんでもないヤツだとも思ってるんだけど、かといって本来政治家として地元を背負ってあの国会という場所へ国 民の代表として言ってるのであれば、自分や地元がやめろとか、おかしいと言ったり思ったりしてることに党の方針だからといって右向け右ってのはおかしいと 思うんですわ。
あんなに何百人という頭数がいるんだから、十人十色というだけにそれぞれの考えやありようというのがあると思うんですわ。それを関 係なくして一部の人間がこちょこちょっと話し合って、やるべということにして採決をとる、その時には同じ党内でもおそらく反対だという人間は絶対いるはず なのに、党の方針だからといってそっちを向かなきゃいけない、NOといえない世界だということ自体がワシはおかしいと思うし、党の方針は絶対ならば、あん なに人間はいらないんですわ。5人もいればいいはずですな。
ただただ頭数だけ稼ぐためにあんなに人を雇う、リッチなもんですわ。
それを本当の無駄というのであって、必要な部分なのに無駄として切られてるものは無駄じゃないんですな。
ワシはもっと党や派閥に関係なく、自分や地元の意見を反映させられる政界こそが誰かの言葉を使うならば、活力ある政界を生むし、政治になるし、やがてそれは活力ある国になっていくのではないかと思うんですわ。
あっ ちむいてホイな政治だからこそ、国民不在になるし、国民はそっぽ向くんですな。ワシが政治というものをパっと見たときに、選挙の勝ち負けもそうなんだけど も、この党の方針に従わないとか造反だという自分の考えや自分で行動できないということに関しても非常におかしいと思うこと、そして疑問でありもっとも問 題な点でもあると思うんですわ。
小中高校生の児童、生徒総会やクラスでの多数決といった議決を採る場面ではやっちゃいけないとされてる「人に流されること」を国の代表がヌケヌケとやってる現実、自由をうたう国とは思えませんな。
No.(1443)
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