DIARY

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...... 2009年04月01日 の日記 ......
■ おい!!   [ NO. 2009040101-1 ]
2009年度が始まりましたな

こんばんは、春休みが去年から終らないレカ郎氏です。

さて今日はフリーな日。ということで撮影に出てみましたわ。
ほんとは4月1日だけにアホなことしてみようかと思ったんやけどさ。

で、今日は空に雲が多めだったもんでいっちょ東追分リベンジに行くことに。とはいえその前にいつもの撮影を。
今日はどこにしようかね〜と思ったところで毎度お馴染みの場所へ。

そろそろかな〜という頃に2人こちらへ。見たところ高校生か大学生みたいな感じ。
2、3会話を交わすと埼玉からおいでなすった方だそうで。だから重そうな荷物を持ち歩いてたわけね。今年から大学生になるんだとか。
ええなぁ〜・・・行くところがあって(意味深)

今日の寝台特急で帰るんだとか・・・


う・・・

ワシなんて寝台特急乗ったことないのに、この年で・・・。

で、ワシは撮影後東追分へ。で、思い出した。


あ、今日はこの前行った時より10分くらい向かう時間が遅かったんだ・・・
間に合うか微妙になってきましたわ。
で、R274に出てからはずっと三川まで直進。
と、対向車が何台もパッシングしてくるんですわ。あ〜なるほど、あれだあれ


これ→
こちら


春になると出てくるんですわ。クマとか虫とか暴走族とか測定大好きなオマワリが・・・

まあそもそもこの国の法定速度が60kmってのが遅すぎるんやけどさ。60kmで走ったらナマラ遅いって。せめて70kmにすべきでしょう、そしたらプラス10kmの80kmで走れるってかぁ〜♪

民家もカーブも何にもないようなところも一律60kmなのはアカンでしょうに。

で、途中からR234とかいうきり番チックな国道に入って東追分へ。
着いたぁ〜・・って来たああぁぁ!!!

ギリギリですわ。

って

おい!

またホームにかかってるし・・・。
どうもここでの交換シーンは追分側からじゃないと無理みたいね。

やれやれ・・・と思って構える。

構える・・・

構える・・・



れ?

れれれぇ???

交換もせずに待避する側が出て行く・・・

なして?

あわてて調べるも原因不明

調べてるところに運転連絡。



遅れてるのかよ〜・・・またリベンジかよ〜・・・

往復80kmなんですぜ・・・。


ワシは一体何しに行ったのやら。
このやろう・・・と思って1時間後の交換まで待つことに。
交換するもの同士の組み合わせが悪いもんで今度はアングルを変えて丘の上から撮ることに。アングル的にはOKなんやけど、バックの背景がどうにも汚い。でもこれしか無理。なぜなら逆アングルから撮ると思いっきり逆光だから・・・。

交換がなければ決していいポイントではない・・・これがぶっちゃけなところ。

ほんで17時半頃終了して帰る事に。ラジオでは入社式の話なんぞをしきりにしてるわけですわ。


てやんでぇぇぇ!!うるせーや!!(本音)



帰りにマオイの丘公園へ。まあトイレですな。

平日の夕方ともなればガラガラ。繁盛する道の駅としない駅、何が違うんかね。ニセコなんて年中混んでるけど・・・。

で、そろそろどうかな〜と思って夏季限定の撮影場所の雪解け具合をチェックしに行ってみたんですわ。
それがまずかった・・・。
一応途中までは雪割りしてあったんですわ。クルマ1台分の幅で。しかしその先は


積雪状態

たとえスタッドレスでも無理な感じ。というか長靴で歩く感じ。
で、入ってたった道は車1台分しか幅がないわけですわ。その先は通行不能。当然方転する場所なんてないわけですわ。


・・・・

バックで出てきますた。

これは参った・・・。ちょっとでもミスってステアを切ったりすれば雪の壁にゴリゴリ・・・。そして辺りは日が暮れて暗いわけで周りがよく見えないんですわ。
そんな中延々とバックして出てくるのはゆるくないわけですわ。泥でズルっと横滑りした時はあせりましたわ。

ま、なんとか出てきたもののタイヤは泥んこ。まだあの場所は半月以上かかりそうですな。でもこの時期にあの程度まで雪が減ってるというのは雪の少なさと雪解けの速さを裏付けてるんでしょうな。

ということで帰ってきて本日はおしまいですた。
それにしてもまたリベンジとはねぇ〜・・・。


さてさて、昨日道議会で支庁再編の修正案が成立したんだそうですな。
支 庁というのは北海道独自の行政単位でそれぞれが県に値する大きさを持っているわけですわ。で、これらは道の出先機関として道行政をそれぞれの地域で行って るわけですわ。ただ、何かカントリーサインがあるとかそういうわけでもなく、道民の中の存在としてはそんなに大きいものではない感じではあるんですわ。

で、その支庁制度を改変して効率化を図りましょうという支庁制度改革というものを道が取り組んできたわけですわ。
現在は14の支庁があってこれが100年近くも続いてきたわけですな。
ただ、その制度が100年も経ってるわけで、もうライフラインや交通機関などの発展等に伴って実体に合わなくなってきているとして道が改革しようとしたわけですわ。
それは5つの振興局と9つの総合振興局にしようというわけなんですわ。
石狩支庁で言えば石狩振興局となり、後志支庁が後志総合振興局となるわけなんですわ。
で、その内容は、振興局が総合振興局の出先機関となるというのが今までの改正案だったんですな。しかし市町村会等々から行政サービスに悪影響がある等々という理由で賛成できないなどの意見が多発してたわけですわ。
そ こで改正ということで、振興局も総合振興局も格付けは同じということにしましょうというのが今回の改正案であり、事実上これで支庁再編という問題は解決と なったんですわ。ただしこれは形だけであってその実態はといえば、名前が変わったのは網走支庁がオホーツク総合振興局と名前が変わるだけで、後は現状維 持、そして再編するはずの数も9つの総合振興局と5つの振興局で14、つまり数が全く変わってないわけですわ。そして業務自体も変わらない。
でも名称変更に伴って色々な部分で費用がかかるわけで、その額は1億とかもっとかかるとも言われてるんですな。
何も支庁制度が変わらないで変更に伴う金だけがかかる。結果論から言えば、やらなくていいことをして1億という税金が出て行くわけですわ。であれば、夕張に寄付した方が有効とも思えますわ。

まあそれはおいておいて、そんなことに1億も使う余裕が果たしてあるのかと思うんですな。
おそらく知事も色々な圧力があったりしたんだと思うんですな。だけども知事のリーダーシップのなさと何がしたかったのか分からない結果になったわけですわ。
ワ シは思うんやけど、じゃ何のためにやるんだ?となったら、100年も続いた支庁制度を改変したのは私だということと、引っ込みがつかなくなってしまって知 事やそのバックの官僚連中の面子を守るためなんじゃないか、そのために多額の財源が出て行くのはおかしいんじゃないかと思うんですわ。
こんなことなら支庁を変えずにそのままということにして、今回の支庁再編という問題は潔く白紙撤回にしてしまえばいいと思うんですわ。
もしやるんであれば、もう1度1から見直してきっちりと地元等々と連携して皆がいいですよ、これなら問題ないですねということで丸く収まる形でじっくり時間をかけて議論し、作り上げていくべきだと思うんですわ。

今 回は今国がやってるやり方と全く同じで、何かやろうとなれば「やるべ」ということだけ後先考えずに決めて、やる上では何が必要でどんな問題が起こってくる のか、本当に必要なことなのかということ考えずに物事進めてスタートをとりあえず切ってしまう、こういうやり方をしたがために各方面から異論が噴出して結 果支庁再編という問題はオジャンに近い結果になったんだと思うんですわ。

100年も続いてきた制度を変えるには余りにも安易なやり方だったということなんですわ。
そして結果名前だけ変わるということだけに1億という税金がかかるわけですな。そもそも支庁再編は業務を効率化し、コストダウンを計るというのが目的だったはずなんですな。それが逆に無駄な税金が出て行く結果に終っているというのはいかがなものかと思うんですわ。
まあもっと言えば高橋道政はもう限界なんじゃないかとすら思うんですわ。

こ ういう結果にならないためにも、道議員には政務調査費という勉強代が支給されてるわけですな。これをもっと有効に使って地元に足を運び、地元の声を聞き、 勉強し道運営に役立ててほしいもんだなとワシはつくづく思うし、昨日も政務調査費の話に触れたんだけども、こんなことばっかりやってるならば政務調査費と いうものを減額、もしくは廃止しなさいとも思いますな。
そして道財政を見直すならば、支庁再編、まあ支庁の合併ですわ、こんなことをやる前に、まず道議員、そして道職員の数や給与を見直すのが一番最初にやるべきことじゃなかろうかと思うのですが。

No.(1483)

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