DIARY
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...... 2009年03月31日 の日記 ......
■ 微妙な天気 [ NO. 2009033101-1 ]
ぎっくり腰って「急性腰部捻挫」って言うらしいですな。
こんばんは、心は捻挫じゃなく、複雑骨折再生不能なレカ郎氏です。
さて、そんな今日か火曜日。
・・・仕方ねえ!行くか・・・と重い腰を上げてやっと行きますた 撮影に ってコラコラ。
今日は早めに目覚めたもんでんじゃちょっと早めに出てみるべと思って2082からスタート。
お手軽&マンネリポイントでキャッチ。斜面のヌルヌルな泥は結構乾いてきてはいるものの、今度は上の方が草でワヤ。正確には枯れ草なんやけどさ。
雪がなくなったらそれはそれで困るもんですな。ついこの前まで踏み抜くとかなんとか言ってたのがウソみたいに雪は消えてたんやけど。
で、時間を勘違いして1本見鉄・・・。しかもミラー越し。
いいですよ〜だ!とやさぐれつつ移動。
今日はどこにしようぞ?と思って考えて考えた末豊幌へ。江別方面の天気がよかったもんで順光でバッチリ撮れそうな場所にしようと思ったわけですわ。
しかし着いてみると、一応晴れてはおるものの、晴れてるのは周辺だけが円形に雲がない感じ。なもんでバックにはいい色した雨雲チックなもんが・・・。
取り合えず待機。今日の場所は警報機も何にもないだけに時間をきちっと見て出ないと痛恨の結果に終ってしまうわけですわ。
で、本命キャッチ。まあなんとか順光では撮れたものの、ここまで来てB1088号かよ!
今日はBにやられ続ける日でしたわ。
その後せっかくここまで来たんだし・・と思って16時半までボチボチ撮影。
しかし、今日は猫の目露出。設定していざシャッターを切らんとする時に今まで雲に遮られてた太陽が急に顔を出して設定が2段3段上がったり・・・。
光線が安定しない日ほど失敗する確立が高い日もありませんわ。そう考えれば今日の天気は微妙ですな。
16半で撮影終了。
その後やっとこさ向かったのが「職安」
ま、行っとく?ってやつですわ。
でも豊幌から月寒は遠すぎ。
裏道やら羊ヶ丘スピードウェイを使いつつ50分で到着。駐車場は17時を過ぎてるだけに空いてますわ。
久々の職安、早速検索して早速終了。
ってこれひどすぎじゃね?
ワシの条件つき検索でヒットした1週間分の求人がなんとたった70件弱・・・。
正社員はおろか、非正規まで含めてこれですわ。これはちょっとあんまりじゃないかい?と。
そして全体の求人を見ても、全国の求人が入ってきてるのにも関わらず、100件強がいいところ。これで1週間分ですわ。
あまりのことに唖然、愕然。これなら先週来なくて正解だったわ・・・。
冗談抜きで行くたびにドンドンひどくなってますわ。そしてつなぎ雇用で雇われてた人が明日辺りから大量にあぶれてくるわけでしょう。
これ・・・どうしょうもないじゃないの・・・。ってかほんと正規で働いてる人より非正規、無職の人の方がほんと多いんじゃないの?
こ うにまでなってしまうとほんとどうしようもないし、どうしていいかわかりませんわ。合説も北海道は全然ないし、求人もこれだし・・・。職安、求人情報誌 等々あるけど、ある意味が今はありませんな。ってか職安の人も暇なんじゃね?求人入ってこない、応募する求人がない→仕事がない ですわ。
これで何?消費拡大だ?あれを買ったりこれをつけたりすれば減税だ、補助だ?ふざけんじゃねえよ、みんなそんな金なんてねーんだよって。収入がないのにボンボンもの買ったりできるのはそれをパーパー抜かしてる政治家、官僚ぐらいのもんじゃて。
こ れほんとに不景気、不況とか経済危機なんて言葉じゃ片付けられない自体だとワシは思いますわ。これって国家の世界の危機なんじゃね?って。まあそういう意 識なんぞ微塵もなく、てめーの懐だけを肥やせればそれでいいや〜♪みたいな連中が船に例えれば操舵室にいるんだもの、船だってなんだって沈没するって。
気づいたらパートの求人票まで見てましたわ。
ということで職安経由の求人応募ない記録をさらに伸ばして帰ってきましたわ。
お まけに帰りはたった3kmちょっとの距離に8回も信号に引っかかるし。2、300mおきに止められるんですぜ、誰だってムカァ〜!!!と来ますわ。いいだ け時間かかってクソも進んでないのね。いい加減にしろってこの田舎の腐ったヤツめ!レカちゃんイカリ(怒り)ングですわ。
さてさて、なにやら国の国道整備で凍結された路線があるそうですな。で、その中に北海道は3路線入ってるんだとか。
車線減少や規格を低くしてコストダウンを図った上で改めて経済効果なんかを試算した結果、建設費を上回る効果が出るとされた場合は建設になるんだとか。
で、ワシは思いましたわ。
道路や鉄道といった生活の基盤整備というものは結局金だけで判断されるもんなのかと。
確 かに不必要な道路をバンバン作ってるという背景があるにはあるし、その道路が果たして重要な役割を担うかといえば微妙なのかもしれませんな。ただ、今回お 上が言ってきてることという判断基準というものは、金ばっかりでしょ。ようは採算性だけで判断されてるわけですわ。そして地元へもたらす金以外の利益や利 便性、地域への貢献度なんかを全く考えてない感じなんですな。
それっておかしいと思うんですわ。
確かに無駄なことはやめるべきだし、今こ ういう時代だけに道路なんぞ作ってる場合でもないとは思うんですわ。しかしながら、一体どういう材料でどういった計算式を使って、その採算性というものを 出してくるのかは分からないんだけども、結局は地元を見てるわけでもないし、経済性以外の部分を見てるわけでもなく、単なる机上の空論なわけですわ。
そしてこうした公共投資、とりわけ道路や鉄道といったものは採算性だけでは語れない一面をも持ってるわけですわ。
道路や線路という1本の線で他の地域や都市と結ばれることによる効果とか、住民が行き来すること、できることの意味等々単なる移動手段の道具という以外の意味合いを多く持ち合わせてるのが道路や鉄道なんですな。
確 かに誰も走りもしないような道路をこしらえるのはおかしい面もあるんですわ。あるんだけども、ある一方では公共、公というのは利益優先じゃいかんという面 があると思うんですわ。たとえ赤と分かっていてもその地域における重要性や利便性、地域における貢献度とか数値に置き換えることが出来ない分野を重視しな きゃいけない、これが公共性だとワシは思うし、その意味合いというのはその自治体なりが小さくなればなるほど、都市圏から離れれば離れるほど重要な意味合 いを持ってくると思うわけですな。
都会の人間は他にもたくさん道路も鉄路もあるからあまり意識しないし、ましてやこうした判断を下すお上という立場の人間達はそうしたものを見ようともしないし知ろうともしないわけですわ。
そしてそういった採算性以外の役割を持つということの実感がないもんだから結局「誰もいないようなところに道路作ったり、誰も走らないような道路作ってどうすんのよ」みたいな採算性だけで語ってしまうわけですわ。
道 路や鉄路で他とつながることが出来る重要性というのは都市に住んでいる場合気づかないわけですな。だからそういう声になる。ただ、議員は少なくとも何千マ ン、下手をすれば億単位の政務調査費といういわば勉強代をもらってるわけですわ。そしてそれを我々が支払っているわけですわ。
そういう金をそういった勉強をするために、本来の使い方をするのであれば使途不明金なんぞにしてうやむやにする余裕なんてないと思うし、それを使ってもっと勉強してもらいたいもんだなと思うんですな。
そして方やではそれこそ要らないような高速を中途半端に作ってみたり、明らかにいらない橋を、トンネルを作ってみたりする。
深読みすれば、この採算性というのは、建設コストじゃなく、道路や鉄路を作ることで官僚や政治家にもたらされる採算性で判断してんじゃないですか?とすらワシは思うのですが。
No.(1482)
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