DIARY

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...... 2009年04月23日 の日記 ......
■ 雨かよ   [ NO. 2009042301-1 ]
なんだよ、止むって言ったのに

こんばんは、雨は止まずとも心が病んでいるレカ郎氏です。


さてさて、今日も撮影ですた。雨だけど関係ない

って、今日は朝方で雨は終るって言うてたのに起きたら雨・・・。

バカッ!雨のバカッ、もう降らないって言ったじゃない、帰ってよ!!

曇りなら今日は岩見沢方面に行こうと思ってたのにこう雨で露出と創作意欲が低いと近場でいいやになっちゃうんですな。でも今日は未更新だってのに・・・。

やれやれ・・と今日こそ屈辱を味わうことが無いように余裕を持ってお出かけ。
現場に着くと見慣れた車が・・・

おや?

やすもも殿ではないですかい。

・・・まあ考えることは同じってことですな。

雨は撮影時間が狭まって来るにしたがって強まってくるし・・・。
雨のヒョータン野郎ぉ〜!!

ワシはまだフィルムだから少しマシやけど、やすもも殿はデジ。デジは自然現象には弱いって言いますからな。
で、まあなんとか撮ったものの、絞りが開放じゃどうにもこうにも・・・。ピントは針の穴だろうし。

その後2人でレッツ職安。
ヒタヒタ信号に引っかかったりしてたから、ワシ負けたかな〜と思ってたんやけどワシの勝ち。右折車線で直進の癖に入り込んで赤信号に引っかかってるヤツを右折矢印が出てたからはみ出してぶち抜いて来たのがその原因かと・・・。

ってか最近車線の使い方がおかしいのも多すぎ。何だって右折車線で直進しようとしてるんだか・・・。なんぼ矢印が出ててもおめーが支えてたら行けねえべっての。


行っちゃうけどね・・・・


なんか先読みしないで運転してるのが多すぎ。ワシも「まだ甘いな」と思ってるのに、そのワシが思うくらいだもの、相当だってことでしょうに。

今日の職安もガラガラ。16時半頃行ってこれですわ。
当然求人もガラガラ。前に応募してボツ食らった会社の求人、また出てましたわ。なんなのよ・・・何べんも募集するならなぜワシを蹴り落とした!って。

大丈夫かここ・・・って思う時ですな。

その後やすもも殿といつものごとく首脳会談を開催。
まあでもそうやってしゃべってても明るい話題ってのはあんましないですな。

18時半頃解散で、日が暮れた中を帰って来て今日の業務はおしまい。
足はフリーな日だぜよ。



さてさて、昨日国会で道路特定財源の一般財源化というのが事実上決まりましたわ。昨日この話題を出そうかなと思ったんやけど、まあいいやということにしたんですな。でもよくよく考えてみると「じゃ暫定税率というのはどうなるのよ」と言う答えに行き着いたんですわ。

そもそも現在揮発油税に上乗せしてかけられているのが暫定税というのものですわ。
これは、1974年に道路整備を目的に「暫定的」に揮発油に上乗せされた税率なんですな。ガソリン1Lあたり25.1円の税金が上乗せされているわけですわ。
それがちょうど1年前に切れた、復活させるということで混乱したわけですわ。
で、今回揮発油税や重量税なんかの道路特定財源と呼ばれるもの、つまり道路整備以外に使えない税を一般財源化しようということになったわけですわ。
そこで疑問が出てくるわけですな。道路財源を一般化するというのはようするに道路整備で金が余ってるなら、無駄な道路を作るくらいなら、不足する一般財源に盛り込んで使いましょうということになるわけですわ。
まあ政府は福祉とかなんとかと言ってるわけですな。では、まず1つ。
道路整備がひと段落ついたという解釈をする場合、道路整備を目的に25.1円上乗せされている暫定税というものの存在意味がなくなるわけですわ。
も う道路はある程度整った、あとは本来揮発油にかけられている税金だけでやっていけるということになるわけですな。そうすると暫定税率、上乗せをする必要が なくなるわけですわ。そいうことは去年無理矢理国民の反感をかいつつあのもんすけが復活させた暫定税率というものは何なのかということになるわけですわ。

そしてもう1つ。
単純に道路整備以外に使うのであれば、暫定税率の存在意味が無くなるじゃないか

という2つの疑問というか考えが出てくるわけですわ。
まあ未だに暫定とか言いつつ、あらゆるものよりも高い税率がかけられているガソリンと重量税等々というもの自体に納得は出来んのだけども、一般財源化することでいよいよその暫定税率というものの存在意味、そしてそれを存在させる理由、意味がなくなってきたわけですわ。
一般財源化したあともこの暫定税率をかけられているということになれば、ワシは不当な取立てだと思うわけですな。
そしてもう1つ。
そもそもなんでカーオーナーばかりが社会保障費等々の税金を払わなきゃいけないんだということになるわけですわ。
大 都会で交通の便がいいところに住んでて車なんて持って無くても生活できるところに住む人はいい。だけども線路もバス停もないようなところに住んでて、クル マが無かったら生活できないような人もいるわけですわ。そうした人たちが生活するだけで、移動するだけでなぜ多額の税金を払わねばならんのかという疑問に いきつくわけですわ。
そもそもクルマにかかる税金というものは、カビの生えたような法律の上で取り立てられているわけですな。それはその法律が決まった当時「クルマは贅沢品」だったんですわ。それなら分かる。だけどもその考えを未だに引き継いでいるわけですな。

で、今車というものはどうかといえば、家電のように無くてはならないものになっている、生活する道具の1つになっているわけですな。それを贅沢品としてクルマをとらえていた時代の考えのもとの法律や考えをそのまま使い続け、税金をかけてるというのは納得いかんのですわ。
洗濯機、冷蔵庫、TV・・・税金かかりますかね?かからんでしょう。

ということは、そもそも道路特定財源を一般財源化するということ以前に、クルマにかかる税金そのものを見直す必要がワシは先だと思うんですな。
車検に10万かかる、20万かかる・・・それの多くは税金ですからな。税金が7万8万とかかるわけですわ。
こ んなバカな話ってないでしょう。1人から1円徴収したって2億近くなるんですわ。で、クルマはといえばGWとか盆とかになれば何十キロも渋滞するほどこの 国には存在するわけですわ。それから1台1万円徴収したってワシは膨大な金額になると思うんですな。それは取り過ぎじゃないかと思うんですわ。

今度そうなれば違う理由で「クルマは環境に負荷を与えるものだから」ということで、環境税式に変えてくるんだと思うんですな。
でもそうなれば、環境に悪いものを使ってるから税金を取ってるってことになれば、逆に「使わなきゃ生活出来ないだろう」という面もあるわけですわ。
そうなるのであれば、救済策で国がきちっとした交通網を平等に地方にも責任を持って敷く、その運営なりにそうした税金を使うということにしたりしないと投げっぱなしになるんですわ。
酒 税を払いたくない人は酒をやめればいい、タバコ税を払いたくない人は禁煙すればいいということになりますわ。ところがクルマはいまや生活に密着してて、特 に地方ほどその依存度が高いわけですな。車にかかる税金を払いたくないからクルマ辞めた・・・とはいかないところが多く存在するんですわ。
嫌でも乗らなきゃいけないのに税金がかかるのは変ですわな。
払うのが嫌なら便利なところに引っ越せば?とかある意味死ねと言われてるようなもんですわ。

だからこのクルマ関係の税金というのをもう1度基礎からきちっと見直して、どういう趣旨で、どういう目的で、そしてどういう使い方をしたかをきちっと明記していかないとならんと思うんですわ。
今までがこんなにムチャクチャな徴収の仕方、使い方をしただけに、年金どうようこのクルマ関係の税金というのは今一度見直す時期がワシは来てると思いますな。

No.(1505)


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