DIARY
[
PREV
] [
NEXT
]
...... 2009年05月13日 の日記 ......
■ 収穫 [ NO. 2009051301-1 ]
また峠で雪かいな
こんばんは、触れると触れた人が妊娠するレカ郎氏です (んなわけあるか)
頭すっきり度チェックをしたら「あなたの頭のすっきり度は15%です」だそうで・・・。ワシのドタマってスッキリしてねぇ〜
80、50、30、15ってある中の最低レベルじゃないっすかとっつぁん!
さ てさて今日はフリーな日。とはいえどうも天気がいまいち。で、今日は1つ目的があったんですわ。今日はうちのオッカサンの誕生日。とはいえ暇以外何にもな いワシにはどうにもならんので、そろそろ食えそうになってきたフキを採ってきてプレゼントにすることに。う〜貧乏ッ!!
まずは15時過ぎにいつもの撮影へ。ま、近場でいいやそんなええ天気でもないし・・・とまた昨日と同じ場所にしたんですな。すると今日の補機が1073号。お、明日は要チェックですがな
その後すぐ秘密?の場所へ。とはいえそこは元々はワシの撮影現場。まああんまし人の来ない場所なんやけどね。
20分くらい車を転がして到着。そこからは徒歩で向かうんやけど、毎年途中にある畑のふちのシバザクラがいい感じになってきましたわ。
坂を下りる途中にあるチシマザクラも要チェック。どのくらいまで来たかな〜と思ってみると蕾が色っぽいピンク色に。そろそろ開花やな・・・と思った時目に入ったのがトゲトゲな木。
こいつはもしや・・・タラノキでは?
見るとなんだか見たことのあるような芽がついてるんですわ。しめしめコイツは帰りに・・・
早 速フキの収穫開始。カバンから取り出したるはレジャー用のナタと軍手。アウトドア系のワシでもクモを初めとした虫がどうにも不得意分野。なんか年食うほど 虫が嫌いになってきますな。ミミズつかんだりはできるんやけどねぇ〜。ナメクジとかデンンデンムシとかも。ヌルヌル系が得意なんかねぇ〜・・・イヤラシイ こと。
ハサミでフキ採りを今まではしてたんやけど、ハサミだとハサミが当たる部分がすりむけていたいんですわ。なもんで今回からナタ。しかしまあナタの威力は素晴らしい。スッパスパ切れるんですわ。だからテメーの指もスッパリやらないように注意なんやけどさ。
で もちょっちタイミングが早かったみたい。太さは合格でも長さがちょっとねぇ〜ってのがかなりあるんですわ。それに収穫量も小さめのレジ袋に1つって感じ。 「ま、今日のところはこのくらいで勘弁してやらぁ」とある程度で終了。後は育成ですな。今後に期待しますか。でも虫が入る前に刈り取らなきゃアカンから ねぇ〜。
で、お待ちかねのタラの芽。ものすごいトゲトゲの木にチョンチョンと出てる芽を「ケッケッケ、いただき〜♪」と摘み取る。ただ「ケッケッケ」は言わなかった気がしますわ。
で、ふと上を見るとでっかい芽!そこでそ〜っととげのないところをつかんで木を手繰り寄せて天辺の芽をキャッチ。 って実はこれはご法度だったんだとか。
タラノキの天辺を摘み取ってしまうと木が枯れるそうで・・・・。だってぇ〜知らなかったんだもぉ〜ん。
ま、3本あったうち1本の木はそのままにしておいたからいいじゃん。
その後北広の農家でアスパラ売ってないかな〜と思って見に行ってみるとまだやってないし・・・。
ということで足を伸ばしたのは無駄な抵抗で終りましたわ。
17時半過ぎに帰ってきてからウチのバアヤに一応確認のために見せたら「フェッフェッフェ、コイツはタラの芽じゃないぞえ」とのこと。ただ「フェッフェッフェ」は言ってなかった気がしますな。
そこで図鑑でチェック。すると間違えではないみたいなんですわ。そいつの正体は「ハリギリ」って木で北海道に多いタラと同じ部類の木なんだとか。タラと決定的に違うのはハリギリは大木になるんだとかで、木は木材として使われるんだそうですわ。
じゃ芽は食えるのか?となると答えはYES。なんでメジャーじゃないのかってなると単に「タラの芽の方がうまいから」だけなんだとか。
少し苦味成分がタラよりは多いっつーだけで、揚げたりすればなんの問題もないわけだから、おいしく食えるっつーことになるわけですわ。
今回採取した木の他にももう2本木を見つけておいたもんで、もうちょいしたらいただきだぜよ。
っつーわけで今日は春の収穫祭りでしたわ。
さてさて、なにやら文化庁が漫画、ゲームの国立美術館だか博物館をそれもあちこちに作るとかで意気込んでるみたいですな。
バカかって。
ほんとワシは色んな省庁が胡散臭くていい加減でムチャクチャで気に入らないんだけども、中でも文化庁というところが環境省と並んでイカレテると思う省庁なんですわ。インチキは農水省やけど。
も うあの文化庁というところはやってることがムチャクチャでしょう。歴史的建造物を指定しておきながら維持管理は持ち主任せ故、維持できなくなったらどんど んそういった建造物が取り壊しの運命をたどってるし、古墳は余計なことしてカビ生やして壊す、寺は燃やす、美術品は駄目にする、遺跡も壊す。
こんな仕事してない省庁もないもんですわ。あなた方の仕事というのは文化財を破壊することなんですか?って聞きたくなるほどですわ。
そしてその度に何十億という税金を使って修復という無駄をするわけでしょ。そして今度は漫画とゲームのそれも「国立」の博物館だか美術館をこしらえる・・・なんなのよお前らはって言いたくもなるでしょうに。
これがたとえばゲーム会社が、漫画の出版社が独自に作るってなら別で、それはいいんでないの?ってことにもなる、だけどなんで税金をつぎ込んでまでそんなもん作る必要があるのよって思うんですわ。
仮 にですわ、仮にもし作るということになっても今はそれをやる時代でもないし、やるどころか議論する時じゃないだろうと思うんですな。そしてその議論をして いる政府というところも何がしたいのか全く分からんのですわ。そんな金があるなら、若者がこんなにゴロゴロあふれてる世の中を少しでもよくしよう、国民の 生活向上を図ろうということに振り向けるという考えにどうしてならんのよ?って。「ふざけるのもいい加減にしろ」とはまさにこのことですわ。
まあ深読みすると、またそうやってあちこちにそういう施設を作ることで天下り先なりを確保しようという考えがあるんじゃないだろうかとも思っちゃうわけですな。
まあまあ小沢という男の考えも分からんけど、お上のすることはその何百倍も分からんというか理解できませんな。もしこれがほんとに実現したらあきれ果ててものも言われんでしょうな。
確 かに今や日本の漫画やゲームは日本の文化や代表する産業、美術品となってるのかもしれない。だけどもなんでそれを国がやるのよ?って思うんですわ。じゃ日 本の産業の象徴とも言われるクルマの博物館を国立で作ったか?といえばNOだし、国を代表する何かを今まで展示する国立の施設は作ったことがあるかといえ ばNOだと思うんですわ。じゃなんで漫画・ゲームばっかしよ?ってなれば口曲がりですわ。あの口曲がりがそっち系に興味があるからでしょって考えちゃうん ですな。
まあほんとに今の国会というのは国民不在といわれるし、ワシもよく言ってることだけども、あのバッチをつけてる連中は言われたこ と以外、国民のためとか、誰かのためという優しさみたいのがまるでない連中の集まりなんだなと思えてしかたないですな。もしそういう心があるならば、少し は国民の生活を守ろうという動きが面子、選挙云々抜きで自主的に出てきても不思議じゃないんですな。
そしてワシはそんな思いやり、心のかけらもないような連中がバッチをつけてふてぶてしく国会の椅子にムンズと座っているということがどうして許されるのか不思議でならんのですわ。というかバッチをつける資格は到底ないとワシは思うのですが。
No.(1525)
...... トラックバックURL ......
クリップボードにコピー
...... 返信を書く ......
[
コメントを書く
]
タイトル:
お名前:
メール:
URL:
文字色:
コメント :
削除用PW:
投稿キー: