DIARY

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...... 2009年05月14日 の日記 ......
■ 無理して   [ NO. 2009051401-1 ]
ちょっち遠くまで出てみますた


おばんどすえ、関節痛になまアクビなレカ郎さんです   とはいえ麻薬はやってへんでぇ〜。(※麻薬の禁断症状:なまアクビに関節痛)

さて今日は職安日。でもねぇ〜行かねばならんのよ、昨日のアレを見てしまっては・・・。

ムクっと起きたら一応晴れ・・・まずいなぁ〜。で、空知方面の空を見ると曇ってるご様子。ん〜・・・とりあえず行ってみるか。

準備していざ岩見沢へ。貧ぼっちゃまが何ゆえ?それには理由があるわけですな。
昨 日の補機が未更新1073号だったのを見てしまったわけで、これが今日押し出し式で本務機となるわけですわ。で、空を見れば曇り。普通晴れの日じゃない と・・・というのが写真やけど今回は別。今時期はだんだん影がきつくなる時期だけに逆に日光は厄介なもの。そう、抜けるような空、ざわめく潮騒、照りつけ る太陽に焼けた砂・・・というまさにサマー!見たいな日だと逆に撮影条件は悪くなるんですな。思い出してくださいな、そう、夏の照りつける太陽の下、浜辺 で撮った愛する人とのツーショット写真、でも顔が影っちゃってる・・・なんてことあったはずやで    ワシにはそんな「経験」がないけど〜。そう、そん な写真・・・ではなく、経験自体があらへんねん。参ったか!

ということでこんな条件の重なった日は早々ないわけですな。次いつめぐってく るか分からんというのが自然相手の難しさ。そう、東追分と夜の羊蹄は未だに完結を見てないわけだし・・・。そして今日は未更新が本務の日。しかもほぼ確定 や。こんな狙える日を逃すヤツはアホ以外の何者でもないやんけ。
ケチって中途半端なところで撮ったところで後で後悔するくらいなら、いっそのこと無理してでも行った方がええやろ・・・と思い切って行ったわけですわ。

途中数々の撮影ポイントを通過。まあ札幌ー岩見沢で一番北にあるポイントですからな。
でも幌向まで行ったところでまだ太陽さんが出てるんですわ・・・ん〜こりゃ引き返すってパターンか?

そ う、完全に現地が曇ってるという保障がなかったんですわ。なもんであまりにも曇りじゃない場合はその周辺でクルマを止めて撮るって考えてたんですわ。なぜ ここまでこだわるか、それは前にその場所で撮った時、ギリギリ回避だったものの、影がベロベロ〜っと被写体に落ちたという恐ろしい経験をしてるからなんで すわ。決まった!と思った写真の被写体に思いっきり実は影が落ちてたって時ほど泣き入ることもありませんからな。
ということで現地が完全に曇ってることという条件があったんですわ。

しかし岩見沢市街が近づくと空がだんだん重たい感じに。おお!!来た来た!しかもラジオでは三笠方面で雨とのこと。これはいけるでしょう。

はい行きますた。

現地へ到着して早速現場へ。あ〜なんか癒される・・・。小鳥がピーチクパーチクさえずってて、空にはトンビが旋回・・・(トンビがぐるりと輪をかいたぁ〜、ホーイのホーイ♪)

三脚にはコンデジ、首には本務機が。露出を出してコンデジをセットしていよいよその時ですわ。

わ〜わ〜1083レ早く行けぇ〜

くそ〜ビビらせやがって・・・。

で、なんとかキャッチ。影落ちも無くコンデジの動画もばっちし

と、その数分後なんと晴れ間が、途端に影と陽炎が・・・ 


あぶねぇ〜・・・
もう2カットだけ撮って時間も空くことから岩見沢市街地へ出ることに。どのくらい離れてるもんだべか・・・と思って行ってみると10分足らずで駅前に。
で、駅前周辺でチョロチョロして時間をつぶしてから16時頃再びもとの場所へ。そう、ここまで来たなら撮っておきたい711。

え〜っと三脚三脚・・・


あ、クルマに置いて来た。

ということで今回は動画はなし。でもなんか微妙でしたわ。一応被写体は順光なんやけど、光源側との露出の差があったのと、その露出の差でガラスに光源の空が映り込んじゃったりしてたもんで色合いが微妙かも。

で、空を見上げるとなんだかとっても重たい空なんですわ。もう100t以上ありそうな・・・ってその重さじゃなくってよ。
それになんだか冷たい風も吹いてきてるんですな。

覚えておきたいポイント:空が暗くなって来て冷たい風が吹き抜けるようになったら夕立やら雷雨、通り雨の危険ありですよ〜。寒気が入って来ると起きる現象だから冷たい風が吹くわけですな。

クルマに乗り込んだ途端バラバラと雨が・・・。危ない危ない。
ま あ道路が黒くなるほどではなかったし、そのままいればなったのかもしらんけど、すぐ降雨地帯から脱したみたいで上幌向付近まで出たらあめは上がって、豊幌 付近じゃ西日がまぶしく、そして車内が暑いほどになったんですわ。コロコロ変わりやすい天気じゃの。まるで女心のようじゃ・・・ってワシには真相を知りえ ないことやけど〜♪(今日は随分突っかかるレカ郎さん)

で、そのまま帰る・・・ってコラコラ、オヌシ本業を忘れておらぬか?

いいえ、忘れちゃおりませんわ。ちゃーんと思い出して途中で経路変更してちゃんと職安へ。ん〜岩見沢から1時間か・・・。

17 時半前に着いたんやけどさすがにこの時間だと並ばないで入れますわ。でもやっぱ混んでますな。ってのは2月とかにその時間に行ったら駐車場でドリンピック できるほどガラガラだったんですわ。ところが今は空いてる場所選ばなきゃならんわけですな。駐車場の混雑具合が雇用の実態を語ってる・・・そんな感じです わ。


で、求人はといえばムチャクチャ。

2月の職安の駐車場とかけて、最近の求人状況と解く
その心は   「ガラガラ」

選り好みして選ぶ・・・んじゃないんだもの、選ぶものがないんだもの。

はいここでもう1つ

最近の求人とかけてもてない人間と解く その心は

「選ぶ権利すらない」

もう1つ

ワシとかけて廃棄物と解く その心は

「世の中から必要とされない」


で、職安から出たら見たことのあるクルマが・・・

ムヌ?

と思ってしばしクルマで待機。
するとお出ましになったのは

やすもも殿

へいらっしゃい!

ちょうど渡すものがあるのはあったものの、なかなか最近遭遇しなかったもんでずっと持って歩いてたんですわ。そのうち無くしたりして・・・と思ってたもんでちょうどよかったですわ。
で、寒い風の吹く中しばし談笑。2人してかなり来てますわ。

んで18時頃撤退。さてどのようにして帰ろうぞと思って途中まで帰りの経路をたどり始めた時、ワシに何かが舞い降りた

「オヌシ何か忘れてはおらぬか?」


Oh!

と向かったのは鑑別所・・ではなく、床屋。

そう、毛刈にいっちゃいますた。(あたしゃ羊かい!)

もう乾きが悪いのと、風が吹くとウザイんですわ。まあ20年も経てば「あの頃はウザイほどあったのに今はお肌じゃなく頭ツルツル・・・」になってるんやろうけどさ。

いっつも思うけど止めにくい駐車場やな!と思いつつ駐車。
入店すると結構暇そうにしてましたわ。

で、早速開始。

ウヌ?

今日はいきなり髪を濡らさないでブチブチと散発開始。その後思い出したかのように霧吹きで水をかけて湿らせてカットって感じですわ。なんかワシの頭観葉植物になったみたい・・・。

おなじみの店員殿が2人も集まってきて、結局3人で話しかけて来るって感じですわ。ん〜暇だったんだ

今日ワシの髪をちょん切った人は元ホテルマンなんだとか。え?なんでホテルマンから床屋に?まあ接客面では文句なしにこなせるだろうけどさぁ〜・・・。ホテルマンがデパートとか店の店員になったってならまだ分かるけど床屋やで、まるでジャンルが違うやんけ。
ってことは何かい?ホテルを辞めてから専門学校なりに行きなおして来たってわけか・・・。

で、こざっぱりして終了。
今回はちょい短めにしてもらったからしばらくは大丈夫かと。

ほんでもって後はふつーに帰ってきて業務終了ですた。


さてさて、なにやらチャリンコで歩道を走ってたらオマワリに止められてイエローカードをもらったという話を聞いたんですわ。
このイエローカードはチャリンコの危険行為、飲酒運転、併走、二人乗り、信号無視、一時不停止、暴走行為、そして歩道の走行っていうものに与えられるものなんだそうですわ。
特に罰則はないし、自治体でやってることだから法的拘束力もなにもないんやけど、指導しました、されましたという証拠になるんだとか。

で、法律上チャリは軽車両にあたるため当然道交法を守らなきゃならんわけですわ。だいぶ前にもガタガタここで抜かしたことがあると思うんだけども、その法律では自転車は原則道路を走るべしとされてるんですな。
もっと詳しく言えば、チャリは13歳以下、65歳以上の場合と、道路の交通量が多く危険を伴う場合は歩道走行は認められるが、そのほかはチャリ走行可能な歩道以外での歩道走行は道交法違反となるわけですわ。

でもこのチャリをめぐる道交法ってのはどうもあいまいな部分と「それはおかしいだろう」というところがたくさんありすぎると思うんですわ。
実際ワシもそのことを聞いた直後にパンダに止められて絡まれてるじいさんを見たんですな。その歩道はチャリ走行不可ではあるものの、随分広い歩道だったんですわ。で、道路は路側帯は狭いし、ギリギリまでバスは迫ってくるしで非常に危ないもんなんですわ。

ま ず、なんだその年齢制限はと。危ないもんは何歳だろうと危ないし、安全なものは何歳だろうと安全だろうと。それに危険と判断される場合は歩道走行を可とす る・・・って危ないなの判断を人任せにしておいて、それでパンダに見つかったら怒られる・・・じゃその基準ってなんなのさってことなんですな。

そ して最近多いのが、チャリンコは道路を走るべしと大きく言われるようになったためか、我が物顔で道路をモッタラモッタラ走るチャリンコが非常に多いんです わ。これはドライバーとしてはおっかないなんてもんじゃないんですな。ましてやウィンカーやテールランプが備わってるわけでもないチャリンコの動きを読め というのに無理があるでしょう。
相手はミラーすらないから後ろなんて全然見えてないんだし。なんでクルマですらおかしい運転するのが多いもんだか ら、自分の運転のほかにそっちにも注意しなきゃならんのに、さらにはチャリまで注意しなきゃならんのだと。人間の限界を超えるだろうとワシは思うんです わ。それでやれ「ひいた」「ひかれた」なんてことになっても「うるせえや!」ってのが本音なところ。

そしてそのチャリを避けようとして対向車線に膨らんだりはみ出したりすることでクルマ同士の事故の危険だってあるわけですわ。

ワシはだからそもそもチャリが道路を走ること事態反対なんですな。道路はクルマを走らせるためのものでしょう。だから標識やら道交法やらを習って資格を得て使ってるわけだし。それにもっと言えばチャリからも税金取れやってことも言いたくもなるんですな。

確かに歩道走行では歩行者が危ない目に合うことがあるにはあるんですわ。でもその時たとえばチャリの立場を弱くして、歩行者の立場を強くすれば、歩行者が避けてくれるまで待つとか、歩道は徐行で走るべしとかいう法改正やルール作りをすれば済むわけなんですわ。
もっといえば、チャリに乗るやつらのマナーが悪すぎるからこういうことになるわけでしょ。

だ からワシが思うに、チャリは原則歩道走行とする。その代わりチャリは免許制にして、チャリも登録制にすることにして、ある程度知識なりを身につけて、きっ ちり習って資格をえて「いいですよ」と許可を得て初めて乗れるものとすることで、あいまいだった部分もきっちりするだろうし、登録制にすることで、ある程 度の罰則も設けられるだろうし、それによってきちんと運転する人間が増えると思うんですわ。
ある意味チャリはどうでもいい乗り方でも許される存在だからダメだと思うんですわ。そしてその免許は更新制にするってのも必要だと思うんですな。

そ うじゃないとワシだっておっかなくてチャリなんて乗れませんわ。ちょっと買い物に行ったがために捕まった・・・ふざけんなって話でしょう。道路がおっかな いから、クルマに迷惑かけないように歩道走ってるのに、自分の身を守って怒られる、そんなふざけた話ってないと思うんですな。

たぶん口答えしたら「決まりだから」というでしょう。しかしじゃあ法律で「死ね」って書いてあれば死ななきゃならんのか?え?と思うんですな。

そのくせ環境にやさしい自転車を利用しましょうとか言ってるわけですわ。
こんなんじゃ安心してチャリなんて乗れないって。ちょっと走ってればすぐ捕まるんだから。で、根堀葉堀尋問されるわけでしょ。だいたいチャリの防犯登録証見せてるのに「偽者じゃないの?」とか言われるんだそうですな。偽者はお前らの仕事だろうと。

で あれば、一旦ここは0セットして、チャリというものを見直してキッチリした制度なり、施設なりを作ったうえで、チャリンコを快適に使える環境を整備してか ら利用を促したり、取り締まりなりをするべきだと思うんですわ。それにはたとえばチャリンコが道路を走ることに関してドライバーは、そしてチャリ利用者は どう思うかっていう現場の、利用者の声を重視して聞かなきゃならんと思うんですな。そしてクルマもチャリも歩行者も安心出来る環境整備をすべきなんです わ。

これをしてきっちり白黒つけないと危険行為は続くし、不当な取調べなり指導なりを受けるってのが続くと思いますわ。そしてチャリ利用がしにくい世の中になって、チャリンコ人口は減ると思いますな。

そこらへんをチャリを利用したまちづくり、交通網作りをしてるヨーロッパなんかに視察に行って勉強して来いと思うんだけども、同じ政務調査費を使って海外へ行ったところでほとんど勉強時間の無い、修学旅行以下の外遊をしてくるという議員がほとんどといのが現実なんですな。

No.(1526)


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