DIARY
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...... 2009年07月09日 の日記 ......
■ 終了 [ NO. 2009070901-1 ]
また雨かよ いい加減にしろよな
こんばんは、まだ札幌銀行の通帳を北洋にしてないレカ郎氏です。まあ額が入ってれば行く気にもなるかもしらんけど、ほとんど入ってないような口座だから頭にも残ってない・・と。
で、そんな今日は職安デー。車検終わったでぇ〜って連絡が来ないな〜と思いつついつもの撮影に出ることに。
で、今出ようと思ったとき
♪〜(←着メロ)
と電話が
車検17時頃終わる予定ですので
とのこと。
こりゃ行くしかない
っつーことで急遽江別行きに。しかし、今からじゃ撮影は江別では無理。ってなわけで毎度おなじみな場所へカートみたいなクルマで向かう。
こういう時ええね、いつもとクルマが違うから
「またあのクルマ来てる」とか思われないし。
おやおや?現場へ入ると1人先客が・・・。ふと見ると反対側にもお客さん。撮るところも早々ないからこうなるんかね。
ま、Bでしょ・・・と高をくくってコンデジで構えると
A赤
ハハ・・こりゃ江別で撮る価値あったわな・・・と思いつつ本務機でカシャ。
その後ポンコツカートで江別へ。まずは職安へ。めんどくさい、制限時間付きのややこしいものはとっとと済ませとけっと。
とにかくあのカート、絶対ぶっつかっちゃなんねぇということで妙な恐怖心が・・・。あんなのでぶつかったらイコールで死を意味しますからな。エアバックないし、ワシはメタボでもないからクッションにもならんし・・・。
で、ま、すぐ終わるべ・・・と職安へ
ほんとにとっとと済みおった・・・。
やろぉ〜・・・
ってか今日はやたら求人が少なくてびびっちゃいましたわ。
終わってんなこの国・・。
で、その後給油へ。レンタカーは満タン返しやで。
んで江別市内のエネ♂に行ったんやけど、そこで気づく
あ、今日いつものセルフだったら3円引きだ・・・
で、ここの店頭価格は札幌市内より1円高い、つまりいつものところで入れてれば4円も安かったという計算に。
ハハ・・・またこれだ
んでもって給油を
ん?
んんん?
なんやこの給油キャップ
そう、今のクルマじゃ当然付いてるあの黒くて閉めるとカリカリカリってなるあのキャップじゃなく、どっちかってとキャップじゃなく栓。そうねぇ〜いうなら携帯用ガソリンタンクのキャップみたいな・・・。
だから給油ノズルがいつもと違う角度で入るわけですわ。
メーターが傾いてたから10Lは来るかなと思ったら7Lで腹いっぱいに。
とはいえ腹9分目くらい。いつもならぎりぎりまで入れるけど今日はちゃうねん。
栓を閉めるときもなんだか「これでいいのか?」的な閉まり方。
まあね、あれならタンク内のエアも今の車よりは抜けやすいんじゃないかしらね。逆に言えば灯油のあのシュポシュポポンプでガソリン抜き取れるということができる感じ。コイツは面白いもんだぜベイベ
だから給油口のふたにカギがついてるのか・・・。
んで17時チョイ過ぎにK塚さんへ到着。お、周りと工場の建物にハッキシマッチしてないクルマがおるやないか。
で、お会計は7万9千円なり
ほんとに基本料金のみに近いやつ。まあバルブ修理とかもしたからねぇ〜。
明細見てそこで思った
もしかしてこの代行手数料9000円って自分で行けばタダになるアレじゃない?っと。
気づくの遅っ!
まあ今回は口曲がり給付金でなんとかなったものの、コイツがなければ間違いなく休車。ワシももうスッポンポン・・じゃなかった、すってんてんですわ。
でも口曲がりには感謝しないよ。だって結局は帰ってきた税金で税金を払ったわけだし。大体クルマにかかる税金がべらぼうな額だっての。
その後ピットにいたH加殿にいろいろと。イカレポンチな場所はなかったけど、分解まではしてないらしい。まあ基本コースだし・・・。
今回は通すだけに近い感じでスルーやったけど、次回は・・・来るよ〜・・・20万単位で。
四 輪共ディスク交換にパッド交換、オイル関係は全部交換だろうし、2年後は10万は越えてるだろうからそろそろ足回りとかの整備ってのも来ると思うし、エン ジンだっていろいろあるだろうし、クラッチだってねぇ〜・・。そしてHIDが(そこまで持てば)交換だろうし。もうすでに暗くて・・・。
時期車検はやばい!
でも衆議院の1期のうち、クルマを持ってる国民は2回も車検に通さなきゃならんわけでしょ。冗談じゃねえっての。
で、やっと戻ってきた我が相棒、カートはカートで「ニヤ」っとするクルマだったけど、やっぱ自分の車に限るわな。そして軽貨物から見れば乗用車って偉大だな〜・・・と。
その足ですぐ一番町の駐車場へ。ここは撮影ポイントやけどピットにもなるのよね。
で、すぐにウォッシャーノズルの配線をONに。あっという間に車検に通らない車の出来上がり!
後は消してたイルミ類のスイッチをONちゃん。
デイライト以外はこれで復活ですわ。ってデイライトねぇ〜・・・。
その足で今度は撮影へ。もたもたしてると青春は待ってくれねえぜ!(はぁ?)
今回は夕張川へ。
ちと前からやりたかったことをやりに行ったわけですわ。
ボウズの流しを。
いや〜パワステってありがたいね。スポーツカー故普通のクルマに比べるとステアが重たいのがインテR、それでもあのミラ君に比べると格段の差。ヤツは切りそこなうほど重いし。
それに小径ステアの扱いやすいこと。大型車から乗り換えたみたいですわ。
夕張川も久々に行きましたな〜。
で、ポジションに。ピントを合わせ、露出も合わせてアングル調整して後は待つだけ
来た、白ボウズ
ファインダーに入ってきた、カメラをスイング・・・できてないし!
まずいし!
カシャ!
微妙〜な感じだし・・・・
なれないことをするもんじゃないわな。
ヘッドだけをクローズアップした流しにすりゃよかったわな
その後河川敷に牧草ロールが・・・。ビニールに入ってるもんで、白い塊が転々と転がってるんですわ。
コイツはおもしろくなってきた・・・と河川敷へ。
初めて知った事実。
牧草の刈り取り直後の草地ってチクチク痛ぁ〜い!
股間のメルヘンボックス周りの毛を剃った後みたいにチクチク・・・。まあ現地は同じやな。だから草地にしゃがむとまあまあ・・・チクチクですわ。
牧草ロールアングルで1枚、その後ノースを1枚撮って終了。
さ、帰るぜ相棒。
帰りはついでにUPガレージに。もしかしたらここに安いデイライトがあるかも・・・と。
しかしデイライトのデの字すらない状態。なんかあそこの店ってカップルで来るのが多くてさぁ〜・・ね、ケンカ売ってんのかコラ!って。
で、いつものスタンドへ。若干もう燃料メーターが傾きかかってたもんで、安いうちに・・・と給油。安いっても130円やけどね。
何気に12L入ったし。
覚えがないのに140km程度走ってるし。もしかして車検の時なんかした?
まあ江別往復で結構いくからねぇ〜。クルマで100kmなんてすぐいっちゃうもんですわ。
んでその後ウチへ。修理したタイヤを降ろして、降ろしてた道具箱とか長靴を積み込み。
そこで気づいたこと
マットきれいになっちょる・・・
もしかしてあの超汚い車内見られた?ゴミまで捨ててあるし。
最後に外してたセキュリティをつけて駐車場に戻して終了。
やれやれ、なんとか難関の車検はパスしたものの、なんだかすっきりしないのは気のせいかしら。払ってるのはほとんど税金みたいなものってのが引っかかるんやろうね。
来年でやっとこ借金も終わり。そうするってぇと次の車検証は保有者んところもワシの名前になるっちゅーこっちゃな。
そ れにしてもねぇ〜、よく酒とタバコやってなかったら俺は金持ちだっただろうなってセリフ聞くけど、それと同じで、クルマ持ってなかったらワシだってここま で貧困にあえいでなかったかもね。軽だろうとなんだろうとクルマってもんは金食い虫・・・というより食いつくし虫みたいなもんですわ。まあその大半が税金 だけど。
さてさて、まあそんなわけで今回車検を取ったわけだけども、改めておかしいなと思うのが今の車検制度、クルマにかかる税金関係ですわ。
この現在の車検制度は改めて確認をすると、1951年に制定された制度で、2年の車検というのはこの時に決まったことなんですわ。この当時はクルマの耐久性もなく、頻繁に故障が相次いだため整備士による整備が必要だったため、2年の車検という制度になったわけですわ。
ところが現在は技術の向上等によって車の性能は格段に上がって、2年で故障するような車というのは皆無といってもいいほどになってるわけですな。
ところが、ずっと法律はポンコツを作ってた時代のままなんですわ。
もちろんセルフ車検というのも作られたりはしてるものの、2年毎に車検、商用車なら毎年車検というのはカビの生えた法律の下行われ続けてるんですな。
で、 来年から任意保険が値上がりしますわ。そうなるとガソリンは上がる、車検は来る、保険も上がる、そのほかの物価も上がる、ただし収入は減るという逆三角形 のような構図になるわけで、そうなってくるとまずクルマを手放す人が増える、次に任意保険に入らない、いわゆる無保険者が増える、そして万が一の時、ひき 逃げ、当て逃げ等々、こうしたことが今度は増えてくると思うんですわ。
そしてクルマにはガソリン税、暫定税をはじめ、自動車税、重量税等々ほんとに多くの重税がかけられてるんですわ。
こ れは当時クルマはぜいたく品ということから税金を車にかけた、いわゆる贅沢税だったわけだけども、今の現状を御覧なさい、国が国鉄を放棄して民営化した、 そしたら採算性だけで判断されて赤字路線は次々と切り捨てられた、バスも地方自治体で運行している路線がどんどん減っていった、そのため赤字路線は民営化 後に廃止されていった、地域の足が奪われた、もう頼れるのはクルマかタクシーぐらいしかない、こんな地域がたくさんあるわけですわ。
これは国とか自治体が採算性で地域の足を国から切り捨てたためこうなったといえるわけですな。
確かにクルマは便利だからだけで使ってる人も多くいるんだけども、そうじゃない、クルマがなかったらどこにも行かれないという地域もたくさんあるんですわ。
そして構図を見てみると、人の集中する大都市圏では未だに新路線が作られてどんどん便利になってる、クルマがなくなって暮らせるという一方で、地方ではどんどん地域の公共交通、公共の足が奪われているわけですな。
そうした中で、税金やら燃料高等をまともに食らうクルマにしか頼ることができない、でも収入が少なくなる一方だという場合、地方に住んでるやつらは税金払いたくなかったら死ねとでもいわれてるような気がするんですな。
そしてクルマの性能は格段に上がってて、故障する車というのは1951年から見ると大幅に減っている、なのに税金、税収を得るためだけの車検制度を未だにやってるということに問題があるんじゃないかと思うんですわ。
そしてその結果、若者を中心にクルマ離れが進んでるわけですな。そりゃそうですわ。給料の下手すれば半分をクルマに持ってかれることを考えれば、クルマのいらない都市圏で暮らしたほうがずっといいってもんですわ。
もし、クルマに乗ることが贅沢だという判断であるならば、だったらクルマに乗らなくていい国にしてくれよと思うんですわ。その上でまだクルマに乗るならば、贅沢税として税金を取られてもかまわんと思うんですな。足を奪っておいて税金よこせ、それはないでしょうと。
国がきちっと最低限の保障をした上で、まだクルマに依存するならば、では税金を・・・というならわかる話ですわ。
そ して、まあクルマを増やすこと自体は歓迎じゃないんだけども、自動車業界ももっとクルマを買ってほしいなら、若い層にも乗ってほしいならば、それこそ政府 と強く結びついてるトヨタという会社がたとえば今の制度に異論を唱えて、もっと若い層でもクルマを簡単に持つことができる税制度とか、車検制度なるものを 提案し、整えることでクルマ離れに歯止めがかかる、若い人でも簡単に車を持つことができるというスタイルになってくるんじゃないかと思うんですわ。ただク ルマを作ってれば売れるという時代ではなくなった、そういうことですわ。
まあCO2削減等々ということからすれば、車離れが加速した方がいいとは思うんだけど、車離れに歯止めをかけたいならば、こうした改革を自動車業界みんなで国に訴えるべきだと思うんですな。
確 かに若者の意識が変わってきてて、クルマよりも携帯だ、ゲームだ、PCだと他に興味が移ってしまってるというのもあり、クルマ自体「乗りたいな」と思う車 を作れなくなってきてるというのもあり、そして若者の環境への意識の高まりからクルマを持たないというものありなんだけども、もっとも多いのは維持費がか かりすぎるからという理由でクルマを持たない若者が増えてるんですな。
若者だけじゃなく、こういう時代だけにクルマを手放して経費削減をという人もかなり増えてるんだそうですわ。
この辺りきちっと考えないとクルマは売れない、産業が成り立たない、ひいては税収も減る一方という構図になるということをお上というところはどう見てるもんなんでしょうな。
ま、今の時代に全く合わないカビの生えたクルマ周りの税金というものに関して大きく見直す時期にワシは来てると思いますわ。
No.(1582)
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