DIARY

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...... 2009年07月15日 の日記 ......
■ ピチピチチャプチャプランランラン(怒)   [ NO. 2009071501-1 ]
ええ加減にせぇーや

こんばんは、。麻生降ろしって六甲おろしの仲間か?と思うレカ郎氏です


ま、そんな今日は職安な日。で、宣言どおりの雨。職安に行くにはちょうどええわな。薄暗く沈んだような雰囲気にジメジメでしょ。失業者を表現してるかのような天気ですわ。

で、今日もいつも通り。15時前に撮影へ。今日はいい加減頭来たもんで遠回りではあるものの、小ざかしい信号が少ない方を通って雨の日ポイントへ。

ま、こんな日に撮ってるなんてのはワシぐらいなもの。
そしてまたBだし。しかも単機かい。

その後どないしようかな〜と思ったところで撮るものがない。んじゃオベンキョでもしてるか・・・と月寒公園へ。

ほんとよ〜降るわ。ワイパー減ってなくなっちまうっつーの。

駐車場に入ってリアシートに移って本を。時々雨が強くなるもんで窓を閉めるとたちまち窓がくもってくるし。んまぁ〜イヤラシイこと。

17時前にそろそろ行くか・・・と職安へ。その頃になるとさすがに並ばないで駐車場にIN。
でもいっつも思うんだなワシ。なんで駐車場の誘導員ってバック駐車する時に邪魔くさい位置に立ってるんだ?っと。わざとだな・・・わざと入れにくくしてやれ・・・と思ってそこに突っ立ってるんや。

で、あっけなく終了。
その後撮影へ。今日は乱れてていつになるか分からんかったものの、まあ行かないと損した気になりそうだなと思って白石方面に寄って撮影。

流しで撮ったもののどうにも失敗系のような気が・・・。

帰り際に石黒ホーマ(死語)に寄ってチョチョイっと物色を。
寝袋って1000円からあるんやね。しかもダブルの寝袋って・・・なんか入る相手によってはすこぶるうれしはずかしいぐっつになったり、うっとおしいぐっつになったりするものかも。明暗がハッキリ分かれる代物ですな。

後 は雨の中帰ってきて終わり。駐車場はやっぱりボ腐れ駐車場だからタイヤ周りに雨が降ると泥水がたまりやがるんですわ。だから雨降る中駐車場内で砂利をかき 集めてきて穴埋め作業したり。なんで金払ってる客であるワシがこんな土木作業なんぞせなあかんのじゃ!管理会社って管理するから管理会社なんじゃねえのか おい・・・。コレなら無管理会社じゃん。

明日はやっとこさ雨も休みらしいですな。ま、雲間みたいなもんでしょうどうせ。またすぐ降ってくるって・・・。


さてさて、国会は選挙一色になってるんだけども、早く選挙対策を、選挙選挙とウキウキ選挙に向けて動いてるわけですな。
ところが今回口曲がりの問責決議が可決されたり、野党が審議拒否をした結果、事実上国会は閉幕しちゃったわけですわ。そしてこうした中で廃案になった法案というのが17ほどあったそうですわ。
その法案の中に

・北朝鮮貨物検査特別措置法
・労働者派遣法改正案
・組織犯罪処罰法
・国家公務員制度改革関連法案

etc・・・

というような法案が国会の閉幕、解散に伴って廃案になってしまうんだそうですわ。
まず北朝鮮貨物検査特別措置法は言うまでもないと思うんだけども、労働者派遣法改正案というのは、30日未満の日雇い派遣を原則禁止にするという法案だったんですな。
そ して組織犯罪処罰法というのは、ワシが学生の頃から議論されている法案であって共謀罪というものを新たに新設して処罰していこうというものなんですわ。だ から厳密に言えばワシがたとえば誰かと「あのやろう殺してやるか!」と言っただけで罰せられるというようなものだとか、「あの人なんかたくらんでるみたい なんだけど」と垂れ込みされたらその者を処罰できるという内容なんですわ。
そして一時盛り上がりムードを見せた国家公務員の天下りを規制する法案である国家公務員制度改革関連法案というものも廃案になってしまうんだそうですな。

これって今世の中で言われてることで改善してほしい、求められているものなんじゃないか、そしてあわてて通したのがソマリア沖の海賊退治の法案なんですわ。
この国って一体どこを向いてるんだ?とまず思ったのと、解散は21日ですわ。まだ日にちがあるのになんでもう仕事しないの?って思うんですな。
だって普通の社会人ってたとえばあさってで退職だとなった場合だってその日まできちっと業務をこなすのが通りってもんであって、次の身の置き場を確保する動きというのは本業あってのことだと思うんですわ。それを放棄して何が政治だと思うんですな。

で、ワシはこの中でまず危険だなと思う共謀罪が廃案になったことはある意味よかったのかなと思うんですな。明確にきちっと議論しないで今までみたいに不備が出たらそのつど直せばいいや的な扱いをされると困るからですわ。
た とえば、こうしてこの場でワシがしょっちゅうグダグダとほざいてるわけだけども、ここで例えばの話「国会の連中殺してやりたい」とかって発言したとして、 それを誰かが見て垂れ込んだとしたら、その気が全く無くともお縄になるというような法律なんですわ。そしてその規定を明確にしないととんでもない拡大解釈 なんぞをされたら、世の中から人がいなくなってしまうような法律ともいえるわけですな。こんなものを通そうとしてたのがそもそもの間違えであって、もっと やらなきゃならんことはあるだろうと思うんですわ。それは犯罪がなぜ起きるかということを突き詰めていくとおのずと答えが分かってくるだろうし、その原因 のかなりの部分は政治に責任があるということにもなってくるわけですな。だから何かが間違ってるんですわ。

そして労働者派遣法だけども、 ワシは日雇い禁止といわず、派遣という制度、非正規労働というものを原則禁止してほしいとも思うんですわ。確かにアルバイトとかそういうものっていうのは 学生とか主婦がやったりする場合もあるし、必要なものでもあるからそういったものは除外すべきだと思うんだけども、まあいわゆる今巷で問題になってる派遣 社員、契約社員、簡単に言えばトヨタが業績不振に陥ったからってきられたような人達ですな、ああいった雇用体系を禁止する方向に動かなきゃいけないと思う んですわ。だから結局いくら世界のトヨタだ、ソニーだ、なんだかんだ・・・って言っても大量の人材を人とも思わないような雇い方をしてたわけでしょ。よう は道具ですわ。必要なくなったらそれまでというような人を人とも思わないような労働体系ですな。これは小泉のオバカさんがやったことではあるんだけども、 これは間違いだったねってことで変えていかなきゃいけない、場合に寄っては廃止にしなきゃいけないことだと思うんですわ。
企業にとっちゃこんな都 合のいい制度ってないですからな。必要なとき必要な人材を安い金で雇っていらなくなったらきっちゃえばいいんだから。でも着られる人のことを思うとこうい う制度がまかり通っているのはおかしいし、こういう制度ができたから身分が不安定な人が続出するようになって、不況になれば職安に行列を作るようになるわ けですわ。それが犯罪の増加とか、自殺の増加、税収減や保険料、年金の回収不足、消費低迷、少子化・・・といった今世の中で渦巻いている問題に発展してる わけですわ。
どんなにまじめに一生懸命働いてても安い賃金しかもらえず、要らなくなったらポイ、こんなことって本来許されるわけがないんですわ。
それを少しでも変えようという法案がこの法案だったのにそれが廃案になった、つまり今後政局はどうなるか分からないんだけども、次にこれを立案して審議し・・・ということになれば半年以上もかかるわけですな。もしかするとこれっきりかもしれないわけですわ。

そして天下りの禁止という法律もあるんだけども、これも廃案になってしまった、ま、国家公務員、官僚の皆々様方は拍手喝采でしょうな。
というかこういう今やってほしいことって政治やお役人にとって都合の悪いものが結構あると思うんですわ。それをさっさと審議しないでいたのはある意味策略か?と思わざるを得ないんですな。
今 は官僚政治ですわ。もしこの法案が通った場合官僚が政治にいい顔をしないと思うんですわ。そうなればまたこれもなんだけども選挙に影響してくることが考え られるんですな。となれば、今の国会でやってしまうとその後に控えてる選挙が不利になってしまう、やるなら選挙の後だ、それか廃案にしてしまおうとすら考 えたんじゃないか、こういう考えにもなってくるってもんですわ。

で、21日に解散というのが分かってるのであれば、こうした重要法案、我々の生活に直接かかわってくるような法案を先に審議し、白黒をきちっとつけろと思うんですわ。
なにか早々と解散するのはこうした法律で自分たち(自民党)が選挙で左右されなくないという考えのみで動いてるんじゃないかとワシは思うんですわ。
よ うは法案の行方次第では選挙に与党が不利になってしまうから審議しなかったんじゃないか、後回しにしてたんじゃないかと思うんですな。ハッキリ言っちゃえ ばソマリア云々なんて今はどうでもいいわけですわ。それよりも我々が今求めてることに答えるのが政治じゃねえのか?と思うんですな。
それをしないでのびのびにしてたというのは何か策略を感じさせられるんですわ。

そ して解散は21日ですわ、まだ1週間あるのになぜもう仕事しないんだ?と思うんですな。そして選挙選挙とバカの1つ覚えみたいになっている。結局はどの党 もいいこと言っておきながら、自分らの選挙しか眼中に無いってことでしょ?って思うんですわ。選挙だからって大事な国会を放棄していいということにはなら んし。
そして度々やる審議拒否というものもいい加減にしてほしいと思うんですわ。

結果に不満足だ、こんなところで議論なんぞやってられっかとか、これは俺たちにとってまずいぞということでケツをまくるように審議拒否るす、ガキか!と思うんですわ。自分たちが日本を背負ってるという自覚があまりにも欠如しすぎてると思うんですわ。
いっ つも他人事なんですわ。この国で起ってること、求められてることもみんな他人事、俺関係ないし〜というような感じ、だからこういう世の中になったんじゃな いのか?と思うんですな。税金の取り方使い方1つ見たってそうじゃないの、闇雲に税金をぶんどってって使途不明金のようにしてしまうわけでしょ。つまりこ れも他人事、俺の金じゃねえし〜というようなもんですわ。
つまり政治家が政治というものに責任を持ってないってことですわ。この責任を果たすとい うのは我々の票を集めてあの国会議事堂というところに名前を刻まれて席を用意されている以上義務だと思うんですな。人に義務だ義務だと押し付ける前に、権 利ばっかり主張してないで自分たちが果たすべき義務を果たしてからものをいえ、そうじゃないと示しがつかんだろうと思うんですわ。
そして我々もこ ういうような政治を許しちゃならんのですわ。そういう政治を阻止するのが唯一我々に与えられた権限である選挙というものなんですな。そう考えるとタレント 議員だの知名度、票集めだけのまやかし候補、その場しのぎの政権公約にだまされて入れちゃならんというのが分かるはずなんだけども、まあ世の中そうもいか ないもんですな。

世の中政権交代ブームなんだけども、それに乗ることなく、流されること無くきちっと自分の目を持って貴重な1票を投じるのが逆に言えば我々の責任だともいえるでしょうな。

ま、今回流れたこの法案、次出てくるのはいつのことになるんでしょうな。まずは天下り禁止、労働者を守る法律というのを真っ先にやってほしいものだと思うのですが。

No.(1588)

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