DIARY
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...... 2009年07月29日 の日記 ......
■ 遠征試合 [ NO. 2009072901-1 ]
遠征ですた
こんばんは、期待してることほど宛てが外れると思うレカ郎殿です。
さてさて、今日は道南まで遠征かけますた。リベンジみたいなもんですわ。
明日は9時半に出ようと気合い入って寝たのに実際出たのは10時半
ってのは起きたら10時なんだもの。
おーまいがっと!
今から間に合うかは微妙。
悩んでとりあえず北広島から高速に。札幌のインターから乗らない辺りがケチくささ漂いますな。
で、考えたらどう考えても間に合う気がしない。
…
結局室蘭まで高速使っちゃいますた。ない金叩いて。まあ出遅れたペナルティーですな。ぶっちゃけ高速代払いたくなかったら寝坊なんぞしなきゃいいわけよ。
でもね〜、乗った途端にパンダが大名行列引き連れてやんの
分かりにくいので先頭部分を拡大してみよう
クルマの屋根の隙間から赤く光るものあり。こんなにつながって走ってるのってすでに異常じゃん・・・
そのほかにも、まあ草刈はいいとしょう、でもやったら高速で工事しすぎ。あの工事のうち何個ほんとに必要なものかとなればそうそうないはず。
それでて北広島ー室蘭で2900円だから払い甲斐があるってもんですな(怒)
大体一時30kmで走ってた時ありますからな。え?高速って+100kmじゃなかったっけ?(それはちと早いのでは???)
だいたい税金で作った上でテメーで運転しなきゃならん道路が札幌ー室蘭の高速バスより料金が高いって辺りが腹立たしい限り。
で、それほどの道かといえばそうでもないし。1車線高速なんて高速じゃねえよんなもん…。
工事区間を抜けるごとに遅いのは抜かしていったらパンダ近くにまで接近。うぜーなこの税金泥棒のドラえもんは…とずっと果てしなく思ってたんですわ。
でも結局パンダから釈放されたのが登別室蘭IC。
2車線区間終了と共にさよならっすか!
連中はただ1日ああやってパンダを国費で転がしてドライブして一般ドライバーに迷惑かけて仕事とか言うんだから納税のし甲斐があるってもんやな。
室蘭でおりて現地へ。さすがに到着したのが1時間前くらいだったもんで路駐はアカンなと思うも地上高が低い相棒では歩道載せが出来ない…。
近くにちょっとしたスペースがあったもんで相棒はそこで待たせておいてワシは3分程度徒歩って現場へ。
まあまあやな…ってなわけでその場所で即決。
機材の準備をばしておったら「わ」ナンバーフィットが。
親子の同業者ですた。
関西方面からのご様子。しばらくダベったりしてから何カットか撮影。景色、場所が変わると普段シカトなもんでもカメラを向けたくなるもんですわ。
そんで時間に。
お、来おったな。
バッチシよ。
今回はカメラを忘れないで持って来ましたわ。
でも原色でなくA赤、それも1165のハゲカマかい!
まあ最低でもAだとは思ったんけど、最近グレードで来るとは…。
おまけにハゲてる部分が頭だもの…。狙ったなコレ。
その後親子連れ殿は高速で追っかけして行きますた。
高速じゃないと追っかけ出来ないとか、せっかくなんだから高速で追っかければとか言われたものの、貧ぼっちゃまには限界が…。すでにペナルティー食らって約3千円払ってるのにまだネクスコに寄付する気にはなれまへんわ。
まあ高い道の駅のハンコも押したいし…ってわけでチーム一般道ですわ。
「あぷた」「豊浦」のハンコをペタシ。
しかし、まともに出てれば、恵庭、千歳、大滝のハンコも押すつもりが…。
豊浦でゴールデンウォーター(ションベン)して出発したらなんとヤツが!
マジ?
ってことはハンコだけ押してすぐ出てたら間に合ったってわけ?途中で追い抜いて来たわけ?
すぐ追尾モード。
トンネル内でかなり努力。
大岸じゃ山側へ大きく迂回させられる国道はやめて海に落ちそうな道でショートカット。
このまま長万部まで行っちまえですわ。
有珠で寄り道して撮影しててもまだ余裕があったってわけなんですな。
15時ちょい過ぎに旭浜到着。
どうだ!と機材をセット。
もう16時やん…
多分5分早かったら間に合ってたかと…。
ま、ワシの人生そんなもんだ。
今までだってそう、目前であらゆるものが逃げてったじゃあないか。
もう少し、あと少しって時にそのものがワシから全速力で逃げて行く…。
で、長万部市街へ。ここまで来た理由その2を達成しにですな。
この前試しに食ってみた評判の店のホルモンを買いに来たわけですわ。
正直高い。500グラムで900円は。ただそれなりにうまいのも事実。
ほんとは先に長万部温泉に入りたかったんけど、約束があったもんで後回し。
んで長万部の親戚のじいさんのウチに乱入。
年1回程度来てるんけど、年々弱っていってる気が…。
軽く60歳も離れてるじいさんと2時間ほどしゃべって撤退。
改めて長万部温泉に。往復20キロ以上のロスですな。
長万部温泉解りにくっ!
長万部温泉ホテルに行ったんやけど、中でこんなのを見つけ
こ のタイプのドアを自動化してるのは初めて見たんですけど・・・。でもホテルと名がつくのにこんなドアがあるのはホテルという名前はほんとに幅広い用途があ るな〜と。国賓級の連中が止まるのもホテル、温泉郷にあるのもホテル、結婚式したりするのもホテル、ビジネスホテルってのもありますな、そしてイヤラシイ ホテルなんてのも。そしてこんな旅館の方が正しそうな感じながらホテルと名乗ってるホテル・・・。
○○マンションとかコーポ○○とか○○ハイツに匹敵するものがありますな。
これらもどこが・・・みたいなのってかなりありますわ。しかも男女マークが便所だしさ〜・・・
で、ここでは浸かるだけにして20時頃出発。
黒松内を通って目指すは
雪秩父。
しかし21時までで受け付けが20時まで。ってわけですでにアウト。
そこで22時までやってるぽぽろの湯を目指すことに。
先月宿泊で行ったような…。
まともに払うと800円と高い値段設定。でもワシはニセコ湯めぐりパスなるものをもってるから関係ないね。
まあ最後の一回だったんけど。
早いライトバンについて走っても1時間ちょいかかりましたわ。
でもなんとかぎりぎりセーフ。
長万部じゃ浸かるだけだったからニセコ地区で入れなかったらどうしようかと思いましたわ。
久々のぽぽろの湯、おお!外人が何人かいる・・・。なんか風呂に浸かりながら外人同士で英語ベラベラ話してるもんでワシはどこの国に来たんだ?って感じですわ。
22時に撤退。
その後駐車場でしばし携帯に向かう。
22時半に比羅夫発。
ここからは毎度おなじみのニセコ帰りですわ。
真狩のいつもの湧き水のところにちょっと立ち寄り。ちょうど1本開いてたペットボトルがあったもんで水充填ですわ。で、そのボトル、前に入ってたのは
真狩の水
な んで持ってるの?となれば、そこはやっぱり貧ぼっちゃまだから、飲食代を浮かすために飲み物は買わないでウチにある湧き水を持参ってやつですわ。湧き水だ とミネラルとかも入ってるから風呂上りにもいいでしょ〜って。それにとにかく経済的。水道代すらかかってないというオチ。
到着するとなにやら取水口のところが結婚式場かドリフの雷様か?ってな感じなことになってたんですわ。
で、水汲み終わったあとでちょっと遊んでこんなのを撮ってみたり
ってかこれカッコいくね?
でもその後コレのすごいのにまかれるとは・・・
留寿都が近づいた辺りから濃霧注意報に。ま、前が見えん・・・
この辺特有の濃霧ですな。これだけ多湿で気温が夜にかけて下がれば霧だってノミだって出るってもんですわ。(大工道具かよ)
でも喜茂別を過ぎた辺りから霧がひいていく。これは中山は大丈夫でしょう
大丈夫じゃなかったりして
頂上が近づいた頃からまた濃霧が・・・
で、頂上でしばし休んでて気づいたら周りが真っ白。こ、これはこの辺で頻発してる死亡事故のナンチャラでは??なんちゃって。
でも中山は冗談抜きでそういう話があるそうですな。この時期だけに、そしてジメジメしてるのがいかにもですな。
中山で休憩中のトラックドライバーがふと目を覚ましたら窓ガラスに人の手が何本も・・・って話とか。
怖いよ〜、出るよ〜あそこは・・・それに去年から頂上手前で何人も死んでるからねぇ〜・・・出るよ〜、DELLよ〜なんちって・・・。出ます出します、どんどん出します(パチンコか!)
定山渓を過ぎた辺りから前が見づらくなる。やばい、亡霊だ・・・ってそうじゃなくって。フロントガラスが濡れてるんですわ。そう、やっぱり今日も忘れずに来てましたわ
雨!
真駒内までは路面がドライだったものの、西岡に入ったら湿潤状態。なんかまともに降った感があるんですけど・・・。
結局1日1回は雨降るみたいですな。
なにやら札幌のたまねぎまで病気が発生してきて今薬で抑えてるんだそうですな。それに小麦がだめになってきたりとだんだんこのとんでも天気の影響が出てきてますわ。不況の折に野菜高騰、ん〜すばらしい、すばらしいよ、そしてもう滅んじゃいなさい人間わ!
究極のエコ、それは人間が死に絶えることですな〜♪
2時過ぎ、ようやくたどり着いて今日の任務は完了。でも長万部まで行ってたならもうちょっと足伸ばして函館とかあの辺りまで行って撮影したかったかもね〜。
高速が出来たから、新幹線ができて、特急が早くなったから、どこどこは近くなった・・・とかよく言うけど、結局のところそれらって全て金かかるじゃん。金がなかったらなんぼ文明の利器が発達しても地域間は遠いままですな。あ〜道南が遠い遠い・・・。
今回往復でほぼジャストで400kmだったんですな。じゃ函館には着いててちょっと折り返してきてるって感じぐらいは走ってるって事なんですな。テントも積んでるし・・とか考えるともうちょっとだったんだよな〜とか思っちゃいますな。
No.(1602)
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