DIARY
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...... 2009年10月16日 の日記 ......
■ 節約の効果はでかい [ NO. 2009101601-1 ]
週末って毎度のことながら天気悪くなるわな
こんばんは、メディアは小さくなればいいってもんじゃないと思うレカ郎氏です。だから失くしたり盗まれるんやで。
ってなわけで今日は金曜日。早くね?寒い寒いって言ってるうちに1週間ですかい。
で、今日もいつも通り撮影ですな。今日は曇りとか言ってたもんで昨日陸橋にしたのにばっちり昨日以上に晴れてるのね。天気予報なんのためのもんなんだか・・・。
で、意地でも陸橋は行かんぞと思ったもんで今日は予定通り雨の日ポイント。ここ、最後のラストスパートで坂があるから嫌なんよね。
坂が気になるということは今日も足はチャリノスケ2号。切る風は相変わらず冷たいのよ。世の中の風当たりも・・・。
チャリ圏内でも3箇所工事してるってどーゆーことよって。こういうところも税金削らないとさ。
現地に到着。もろ西日。もうちょっとで影落ちがよくなるかなと思ったものの、ちょっと早かったらしいわな。なもんで天気もいいことだしってんで300mm全開に伸ばして撮ることに。
日は差してても一時のジリリジする日差しじゃなくなってますな。雪虫がやったら飛んでるし。ってか今年雪虫多くね?
1080レは思いかげず1166で久々に本務機での撮影。で、30分待ち時間があるわけだこれが。
こういう時チャリンコは座るところもないし、まるっきり外だから辛いんだよね〜。まあ30分待ちならまだいいって。
んで8092を。コイツもまもなく終了、となれば30分職安行くのが早くなるものの、DD撮影の数は減りますな。まあどのみちBならコンデジなんやけど。ってBだったしさ。
さ、仕事は終わったぜ・・・と今度は立ち読みへ。立ち読みだけなら周辺の本屋グルグルっと回ってみると気まぐれで入ってることもあるから用が足りるんやけど、今日は現像もあったもんでJスコへ。って8割9割登りじゃん!これは応えるね。7kmも8kmも登りは厳しいわな。
ヘロヘロになってJスコ到着。んでフィルムを出して立ち読みへ。今週はまだ読むものがないけど来週はドカドカっと読むものがあるからねぇ〜。
15分で終了。で、CDを予約しにCD屋へ。気づけばここ一箇所で立ち読みに現像にCDにって用事が足りるようになってきましたな。
ここで12月にアルバムも出るって事でそっちも予約。ずいぶんリッチなのね〜ってそうなのよ。ワシもびっくりよ。で、改めてガソリンって高いんだなってのと、使わないとこんなに金の減りが遅いんだなってのに気づきましたわ。
こ れがチャリノスケ効果ってやつですわ。だって1回給油したら簡単に1000円札が何枚も飛んでいくじゃん。半分税金だしさ。それが使わなくなった分給油機 に入らずに手元に残り続けるってわけですわ。まあこの前ニセコ行った時に使った分はまだ入れてないんやけどさ。だって〜、ガソリンって劣化するしさ〜、使 わないとどんどん古くなるじゃん。使うときにまとめて入れたほうがいいかな〜と。あと安い時ね。
ちなみに欧州方面ってハイオクの方が安いんやてね。ってのは向こうはハイオク仕様のクルマが多いからなんだとか。ベンツとかそういうメーカーが圧力かけてるからなんやてね。
CDを予約してもまだ時間があるもんでしばらくベンチで待機。今日は40分待ちだったんですわ。ただ、正確には50分待ち、そう、つまり1時間コースみたいなもんですわ。
16時43分に受け付けてなんて仕上がりの40分後が17時半ってどういう計算じゃ?
することもないもんだから、適当に雑貨屋に入ってみたり。といったところでほしいものはなし。物欲がないんだよねぇ〜・・・。
で、写真を引き取って暗い中帰ることに。チャリンコで歩道を走る時、進行方向に向かって左側車線の歩道は走るべきじゃないですな。対向車のライトがもろなもんでまぶしいし、蒸発現象で見えないし。
んで18時前に戻ってきて今日の仕事は終わりですわ。ま、これといって変わりない日でしたな。さ、明日はまた遠征ですかい。
さ て、なにやら環境税というものを導入するってことらしいですな。で、最近この話題を振ったような気もするんだけども、ワシとしてはこの環境税というものは ありだと思うんですわ。ただ、今のままでは反対なんですな。今のままというのはその取り方とか、名目とか税のあり方、環境保護というものの捕らえ方という もの、決めてる連中の知識の度合い、世の中の情勢とかいろんなものを見てのことなんですわ。
前々から言ってることではあるんだけども、こ ういう形のないものに税をかけるということ、それが環境という名目であるということは、あり方、取り方、使い方というものをきちっと明確にしなくてはいけ ないんですわ。まあ税金だから使い道というものは環境税に限らず全てにおいて明確にしてもらわないと困るんだけども、特にこういうあやふやな分野は明確に しないと、環境対策というもの自体が立ち行かなくなるんですな。ゴミの問題1つ見たってそうなんですわ。だんだん札幌のゴミ回収もおかしくなってきてるわ けでしょ。
そういう観点から、まず決める側、考える側がきちんと議論を尽くし、勉強をして、ただ単にCO2だけが環境問題じゃない、地球温暖化だ けが地球環境問題じゃないんだってこと、その解決策はエコポイントやエコカーじゃないんだってことをまず認識するところから始まらなきゃならんと思うんで すわ。
ということは、今頭にある環境対策や環境問題っていうものをガラッと考えを変えなきゃならんということに行き着く、そういうことをするには年数がいる、じゃ来年とか急いでやるのは時期尚早であるという結論になると思うんですな。
もう1度環境問題というものを捉えなおして、その上で税というものを考えて、どう徴収するべきか、そしてどう使うべきかということを考えなくてはならんと思うんですな。
CO2 が21トン当たり665円とか試算してるらしいんだけども、まずその21トンという半端な数はなんなのか、そして665円の5円というところまできちんと 出てくる根拠はなんなのか?そしてそれを徴収して何に使うのか、これがまず問題だと思うんですな。CO2って値段がないわけだから、ある意味値段を勝手に つけて税をとるわけですわ。とるからにはきちんとその根拠を明らかにしてもらわないと困るわけですな。で、まあ植林とかそういう方向になるんでしょうな。 でもハッキリ言ってこんな使い方ならワシは大間違いだと思うんですわ。お粗末そのもの。CO2を減らす=木を植える、バカの1つ覚えなんですわ。それは小 学校低学年レベルの話であって、国レベルで考えるものじゃないんですわ。
じゃCO2問題の本質ってなんだ?ってなればたとえばクルマの台数、稼働 率を減らす、走行距離を減らすということであったり、化石燃料に頼らない生活に転換をするとか、そういった方向になってくるはずなんですな。じゃさらに 突っ込めば、じゃどうすればいいかとなれば、クルマに頼らなくていいような公共交通網の整備であったり、稼働率、走行距離の減少につなげるために駅近くな んかに駐車場を確保して・・・というようなことから、公共交通の利用料金の話までしなきゃいけなくなるんですわ。だから単純にCO2を減らす名目で課税と いうのはスジ違いであって、まずは社会構造の転換、それなりの社会整備を果たしてからそれでも減らない部分には課税とか言う話になってくるのが本来だと思 うんですな。ハッキリ言えば、やることもやらないでCO2排出の責任を国民に押し付けるのはやめろということなんですわ。国がきちんとある意味環境税を払 わなくて、負担しなくていいような社会整備をしてナンボの話だと思うんですな。言いっぱなし、やりっぱなしは誰でもできるんですわ。
そこがまず間違ってるって再三言ってることなんですな。それで環境問題というのは単純な話じゃないんだよということを言ってるんですわ。
そ して我々のような寒冷地に住む者はこういう問題を考えてる人間の暮らす場所と違って寒い期間が長いんですな。そうなれば家庭からもクルマからもCO2の排 出というのが多くなるわけで、節約も可能かもしれないんだけども、所得次第ではさらに課税となれば火をつけることすらできなくなってくるわけですわ。つま り死刑宣告されるような層が出てきかねないということにもなるわけで、そうなれば生存権という問題にも発展してくるわけですな。
じゃペレットス トーブとかに切り替えれば?ということになるんだけども、そのストーブを買いました、つける工事を行いましたとなればべらぼうな金が必要になってくるわけ ですわ。そんな金この時代にありますか?となればイエスという答えは出ないと思うんですわ。そしてそうなれば煤塵、ススなんかの問題も発生してくるわけで すな。
そういう問題、まあ色々な事情があるにせよ、それらを考えないとして、政府が低公害ストーブを・・・とかいうことを打ち出せば、くだらない 省エネ家電とか低公害車の減税じゃなく、こういうものへの減税なり、下手をすれば買い与えて設置費も税で負担ということだってありだと思うんですな。
だからそう簡単な問題じゃないとワシは言うわけですわ。
マ ニフェストに書いてあるから・・・とのことなんだけども、そのマニフェストをいい悪い関係なく実行するというのは少し乱暴な話だとワシは思うんですわ。国 民が納得しなくたって「書いてあるもん」でやるとか「書いてないもん」でやらないというようなことになってくるならば、じゃ政治ってなんなんだ?というこ とになる、マニフェストは政権公約であって政権マニュアルじゃないんだぞってことなんですな。
ディズニーランドには事細かなことまで書いてあるマニュアルがあるんだそうですわ。でも最後に「お客様のためになるならばマニュアルを逸脱してもよい」という記載があるんだそうですわ。
政権公約にもそういったものが必要なんじゃないかと思いますな。
来年度からって言うんだけども、早い話約半年後ってことでしょ?半年でこれらの問題を解決できるかといえば絶対無理なんですわ。社会整備なんて何十年もかかるわけだし。
で、自民党政治にの時もそうだったんだけども、みんなそう、対策なりが後手後手に回って、とりあえずやるべということだけが一人歩きをする、これじゃいかんし、政権交代した意味がないんですな。
きちっと国でできること、やるべきことを何なのかということを考え、果たした上でナンボというのはワシはスジではないかと思うし、このまま見切り発車もいいところという状態でスタートするというのは絶対やってはならんことだと思う次第ですな。
No.(1681)
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