DIARY

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...... 2009年12月17日 の日記 ......
■ 守らないマニフェストは雑紙になるだけ   [ NO. 2009121701-1 ]
エスカレーターの傾斜って大体30度らしいですな

こんばんは、03年のスタッドレスを平気で売ってる店ってどうよ?って思うレカ郎氏です。  んなもんもうスタッドレスじゃねえから・・・

さて、今日は木曜ですな。朝はこの部落方面はー10度以下だったとか。
そんな今日も雪は降らず乾燥路面状態。いいね、いいよ、ここまで降らないってのは。と思ったら明日午後からついに来るとかや。いらねえよ・・・

で、今日もいつものごとく。あったかい空気ってのは上に行くもんだから1階に降りるとまあヒヤヒヤして寒いの何の。おまけにフローリングのちめたいこと・・・。冷たいんじゃない、ちめたいのよ。誰だフローリング床にしたのは。

大体いつもの時間くらいにウチを出る。乗り物は当然チャリノスケ2号。さ、今日もがんばってもらうぞ。
今日もものすごい厚着でチャリンコですわ。空気が冷え切ってるもんだからまあまあ寒い寒い。走り出して少ししたら思わず涙目になってんのね。でも雪がないんですわ。真冬の道東って感じですな。

どこにすっかな〜と思ったところで行き場もなく、仕方なしに今日も橋の上へ。
フェイスマスクしてると結構人に見られるんですわ。んだよ、悪りーかよ、文句あっか?あったかいんだぞ、耳とか鼻とか真っ赤にして頭寒さでぼ〜っとしながらすごしてるよりいいんだぞ。

んでもって今日はBっと。ま、そんなもんだ。
終わったらすぐ引き返し。まあ撮影がメインってより最近じゃチャリンコこぐこと、運動することが目的化してるからねぇ〜。
その当時の気温はー5度。そういう中チャリンコ乗ってるのって道民ぐらいだろうね。

で、今日は駐車場へ行って毎度のことながらバッテリー給電作業。まあ明日使うっぽいからそれを思えば今日スルーでもよかったものの、これだけ冷え込んでるとバッテリーも上がりやすくなってることであろうというわけですわ。

でも駐車場内、動いてないのはワシだけじゃないわけよ。斜め向かいのいレガシーワゴンは未だに雪積もってるし、斜め後ろのレガシーはタイヤこそ最近変わったものの、今年ほとんど駐車場に留まり続けてるし・・・・ってレガシーばっかしじゃん!
よくあのレガシー動くよな、バッテリー上がりもしないで。

16時半頃うちへ入って今日のお勤めは完了ですわ。こんな寒い日は用のないヤツはウチにいるに限るって。



さてさて、なんだかおかしいことになって来ましたな。ってのはここで何度も言ってきた暫定税率のことですわ。
一方じゃ環境税導入じゃなく暫定税率継続といってたり、片方じゃいや、暫定税率は廃止すると言ってみたりしてますな。
で、まあこの言い訳を聞いてるとどうにも納得がいかないし、何がしたいの?と思うし、さらになんだか言ってること(言ってたこと)とやってることが違うんじゃね?とかそもそも暫定税率ってそもそもなんだよ?というところにまで行き当たるわけですな。

ま あ簡単に言えば、揮発油に掛けられてる暫定的な税率、ガソリン1L辺り25.1円というヤツですな、これをどうするかという問題なわけですわ。前にもここ で暫定税率の経緯とその理由に関しては言ったんだけども、かいつまんで言えば、道路整備がまだ後れている時代に道路整備を促進使用という名目で、道路特定 財源で使うということでガソリンを始めたとした揮発油に元々の税金にさらに25,1円を上乗せしたのが暫定税率で、これを使って道路事業というのは行われ てきたわけですな。で、道路整備も整ったし、ガソリンも上がってきたし、使い方もなんだかおかしいし、だったら撤廃しましょうというのが民主党の示すとこ ろで、これを選挙の重要課題として前面に打ち出して選挙を制したわけですな。
で、ここに来てやれ環境税にするだとか、やっぱり継続するだとかそういう議論になってるわけですわ。
これは年間2兆円以上の減収になって地方交付税が減るということで反発が起こってきたということもあり、環境税というものの議論がなされていないということもありということですったもんだしてるわけですわ。

そ こで民主党のマニフェストを改めて見てみたんですわ。そうしたら今言ってるような継続だの環境税だのという話は一切無く、用途を失った暫定税率は廃止する ときっちり明記されてるわけですわ。それを180度転換するというのはある意味国家詐欺ではないか、自民党と同じではないかと思うんですわ。
さらに、暫定税率というものを環境税という名前にするだけ、看板の架け替えだけということにするのもどうかと思うんですな。何でも環境と言えばまかりとおると言うものではないし、本来の環境保護活動にもいい影響を与えないことになると思うんですな。
環 境税ときちっと銘打って取るからには環境問題の解決に使われなくてはならないはずなんですわ。ところが地方交付税だの国の税収が・・・という話になってい る、これは変な話でしょ?と思うんですな。環境税と銘打つなら環境特定財源にならなければならないはずなんですわ。というのは環境に負荷をかける揮発油、 化石燃料から徴収するわけだから。それを全く違う方向だの逆に環境破壊活動にまで使われるということになれば本末転倒なわけですな。
さらになん だって化石燃料消費者がそういったペナルティー的な税金を取られなきゃならんのだ?ということになるわけですわ。ある意味罰金ですな。化石燃料から徴収す るならば、意味合いからすれば、化石燃料を燃やして環境に負荷を与えている、だからその分を地球に金という形で払っているということになるわけですわ。と ころがそれをなんだか地方交付税だとかなんだかんだで使われると言うことがおかしいんですな。なんで化石燃料消費者だけが国の予算となる方向へ納税しな きゃならんのだ?という矛盾点が出てくるんですわ。

まあ元々暫定税率自体がおかしかったのにさらにそれを環境税とすることがもっとおかしくしたともいえるんですな。
さ らに予算の組み方もおかしいと言えるんですわ。「暫定」なんですわ。だからいつなくなってもおかしくない税金なわけですな。それを当て込んで予算を組んで るという地方の認識の甘さ、暫定なのにそれあり気の考えのおかしさというのも問題と言えるんですわ。ほんらいこれは無いもので考えなきゃならないものだと 思うんですな。それを当て込んでるからおかしなことになるわけで。だからそういうところも政権交代で認識を変えていかなきゃならない部分なわけですわ。そ こらへんを履き違えた状態だから政権公約だっておかしくなってくるんですな。ただ、暫定税率を環境税に摩り替えるということは一切マニフェストにも記載さ れていないことだからこれは実行されればインチキに価すると思いますわ。
やるといったことをやらないで余計なことをやろうとしてる、これは公約違反だと思いますな。

で、 思うんだけども、国から回りめぐって国民サービスへという方向への仕分けなり節約はしてますわな。でも、もっともやらなきゃならない自分達の給料なりボー ナスなり待遇なりといった国から議員へという部分の仕分け、削減や節約ということは一切なされていない、ここにワシは非常に疑問を感じるんですわ。チマチ マ公共事業をカットしてるより、議員定数の大幅カット、賃金、手当て、待遇の見直し、仕分け、カットを行うほうがものすごい節約になるだろうし、ましてや 首相自身が億単位で親から子供手当てをもらってるのに気づかないような家柄ならば、じゃ世の中のために、私の率いる国のためになるならばと寄付なりをして もいいんじゃないか、それが組織のリーダーたるものの心構えだと思うし、人の上に立つものの心得ではないかと思うんですな。時には自分の財産を投げ打って まで組織を守る、これが組織の長だろうと思うんですわ。
これをやらないで人から税金を巻き上げることばっかりやってるうちはまだまだだと思いますな。そして何でもかんでも環境と銘打つのは止めてもらいたいそう願う次第ですわ。

No.(1743

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