DIARY
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...... 2009年12月18日 の日記 ......
■ 橋って結構揺れてる [ NO. 2009121801-1 ]
「日」って字の横棒は黒点を表してるんだそうですな
こんばんは、未だに自分の携帯番号を聞かれたら見ないと答えられないレカ郎氏です
さて今日は忘年会が一番多い金曜ですな。まあ関係ねえけど
そもそも忘年って何するの?と。そんなに過去は忘れたいか?と
で も世の中忘れちゃいけないこと、忘れられたら困ることっていっぱいあると思うんですわ。たとえば自分の息子にいくら献金したかとか、自分が選挙のとき何を 公約して当選したかとか、自分のクルマをどこに止めたかとか、タイヤ交換の時、どこのナットを締めたか、どこをまだ締めてないかとか、飲酒運転して捕まっ て「どのくらい飲んだの?」って聞かれて「覚えてない」って答えるやつとか、あそこ一緒に行ったよね〜って言ったら「そうだっけ?」とか言われた時とか、 公共交通への忘れ物とか、した約束を忘れられるとか、付き合い始めた頃の新鮮さとか、仕事をやり始めた頃の初心とか、運転のいろはとか、他人への配慮と か、最低限のマナーとか、着信すら覚えてなくてメールの返信をいつまでもしてこないやつとか、親しき仲にも礼儀ありという言葉とか、買い物しようと街まで でかけて財布を忘れてるとか、ちょっと会わなかっただけなのにペットが飼い主を忘れて警戒してるとか、ポイントカードの有効期限とか、店まで行って何買う んだったか忘れるとか、自分が世の中に模範にならなきゃならないってことを忘れてる警察以下公務員とかさ。
世の中忘れちゃいけないことっていっぱいあるじゃん。
で、そんな今日は午後から雪 じゃないよ。
降 るって脅してたくせに実際は降ってないし。んで今日の撮影はクルマで。今日はいつもの撮影プラスがあったんですわ。さすがに脚立かついでチャリは無理で しょう。あと汽車に乗るとか。他にもいろんな暗黙の許容範囲ってあるじゃん。ジャージでいける範囲とか、温泉とかで他人と開ける間隔とか、子供が男湯女湯 関係なく入れる年齢とか、待たせる、待たせられる回数、時間の範囲とか、受ける屈辱の量とか、風邪ひいた時病院に行くかどうかの範囲とかさ
で、 まず駐車場まで機材と脚立を担いで行ってから、後ろのシートをぶっ倒して載せようと思ってたんですわ。ところがちょっと待てよ・・・と助手席に乗せてみる と案外すんなり脚立が載ったもんでめんどくさい座席をたたむとかいうことをしなくて済むことに。スポーツカーで隣に乗せるのは女でも男でも人間ですらない 脚立かい・・・
それからまずはいつもの撮影へ。なんか今日はボウズっぽい予感がしたもんで、今日は低速シャッターポイントにしたんやけど、15Dの時間に一旦カメラを持って出てみることに。すると・・・
あ、ボウズだ
順番からいくと今日はボウズだったわけですな。ただ突発的に抜けたもんだから水曜はなしだったものの、用事が済んだ今日ならもしかすると再び・・と思ったらやっぱりな ってやつですわ。
今日は「あ・・・」って見逃さなくて済みましたわ。
1080はBやったけど。
その後クルマを転がして一路苗穂へ。今日のいつもの撮影「プラス」は苗穂地区での撮影ですた。
久々のバルブですな。しばらくやってないと感覚忘れんだよな・・・。
案外あっさり苗穂地区へ到着。まずは現地を下見しておいてから今度は一旦Aリオへ。ここって駐車券発行機いらないんでね?いっつもタダのような・・・。
何しに行ったかと言えば暇つぶしと立ち読みを。だって今日金曜じゃん。
しかしまあ複合商業施設というのはなれない場所だと勝手が分からなくて困りますな。本屋探すのにグルグルしたし、駐車場はどこだったか分からなくなりそうになるし。
んで16時半過ぎにまたウロウロと。
17時前に駐車場へ。有料やけどまあ30分100円ならまだ良心的だな。90分止めてて600円とか取るインチキ駐車場もあるし。駅前とか最近やたら幅利かせてるチェーン店(店か?)のアレね。黄色い看板のさ あるじゃん。
で、機材と脚立を担いで今日のポイント橋の上へ。ってまた橋かよ、橋好きだよな、上も下もさ。そのうち生活の場が橋の下になるんじゃね? リアルだ・・・
しかし問題が2つ
・動いちゃならん長時間露光撮影なのに橋が人が通るたびに揺れる・・・
・4秒5秒という露出の中、三脚は安物三脚だから背丈が足りない、脚立に乗ると手持ち撮影になるからまずワシが揺れる、次に橋が動くでダメダメ
無理なんじゃねぇ〜?
とりあえず・・・とレンズ交換するのにしゃがんだ時、ふと目に入ったのが金網と橋の欄干との間。おお!ここってもしかして使えるんでね?
案の定58φのレンズだとギリギリはまる幅。おし、これだ!
三脚に乗っけてジャストな高さにしてレンズをその隙間から出して撮影することに。とはいえまあ足場が揺れるんじゃダメなことはダメだけどさ。あれか?ここは伊豆か?群発地震なのか?
バルブ撮影中に地震来たらやっぱぶれるんだろうね。それって何ブレになるん?被写体もカメラも地面もみんな動いてブレてるわけでしょ?
しかしまあー5度の中じっとしてるのは寒い・・・。時間が近づくにつれてバラバラと人が集まってくるんやけど、大半が脚立族 勝手に名前つけんなや
ん〜もしかすると1時間近く外で活動してたのかもね。ただじっとして待機してる時間が長いもんだからまあまあ寒い。居合わせた人との会話も当然
「冷えますね」
レ「そうっすねぇ〜」
とまあこんな感じ。
で、そこまで待ってその結果といえば
・・・ダメじゃね?
ん〜思ったより面白くないというか条件が悪いというかね〜。まあ初めての試みだったってのもあるけどさ。でもあれは本来撮影できないって部類だからねぇ〜。デジタルみたいにISOを上げれれば別だけどフィルムはそうはいかんざき(死語)
被写体との距離関係、位置関係がどうもいまいち・・・。日中撮影だと脚立に上がって撮る分にはバッチグー(死語)なんだろうけどさ。H殿が行かないのも分かる気がする・・・。
たぶん見せられないような写真かと。
ということで18時過ぎに帰る事に。あ〜・・・使ってた脚立冷え切って超シャッコイなぁ〜・・・(北海道弁)
まあまあ片付けも大変ですわ。三脚畳んで脚立畳んでカメラを片してでしょ。
その後クルマに積み込むのもいろいろとね〜。
帰りもいたって走りやすい路面状態。へぇ〜、夕方前にラジオで「まもなく札幌でも雪が」とか言ってたのどうしたよ?
と思ってたら田舎地区へ入るとなにやら路面付近で舞ってるご様子。ん?っと思ったらクルマに巻き上げられた雪。へぇ〜、さすが田舎、雪降ってきてるじゃん。
いらねぇ〜・・・
で、明日も使いそうだから脚立はクルマに置きっぱなしにしておいて撤退して今日の仕事はお終い。
ん〜明日あんまし降られると困るんだよなぁ〜・・・。さすがに2kmも3kmも脚立かついで歩けないし、そこから汽車に脚立かついで乗れないしねぇ〜・・・。行ったところで悪天候のため無しとかになるのも困るし。いらんことしていらんものを降らすなや。
所得制限年収2千万ってどういうこと?
っ てのは子供手当ての所得制限額のこと。これを最初聞いた時「年収二千万の人がどれだけいるんだ?」と思いましたわ。だって年収200万300万もいかな いって人がたくさんいるわけでしょ。ってか月収で30万なんて高嶺の花、みんな10万代20万代で生活してるわけですわ。で、まあ思うんだけども、時給な り月給なりが決められて働いてるわけですな。ようは労働者の時間を会社が買い取ってるわけですわ。でも人生1度しかないその一瞬一瞬の時間なのにたった 630円とか750円、1日8時間以上、月25日以上働いても20万そこそこしかもらえない、前のワシなら全然それ以下というのは、ある意味その人の人生 とか、価値がその程度でしか見られてないという結論になるんじゃないかと思うんですわ。そう思うとほんとやってられんな・・・とよく思ったものですな。
で、そういった中で、年収二千万?誰のことだ?と思えばこれは政治家の年収を基本にしたんだそうですな。
なんか国民目線でとか言っておきながら、そういう基準は自分達水準かよっと思ってしまうんですわ。
年収2千万の人ってのはどのくらいいるかといえば数%にも満たないんだそうですわ。そんな人を基準にしたところでその所得制限ってのはあってないようなものじゃないかと思うわけですわ。
で まあワシが思うに、たとえば子供手当てがもらえたら外食にいけるとか、旅行に行けるとか言ってるような連中はみんなオミットにしなきゃだめだろ?と思うわ けですわ。ほんとうに困ってる人、施しが必要な人に手厚くしてやるのが通りってもんだろ?と。確かにそうなれば同じ税負担をしていながらなぜウチだ け・・・ということにもなるでしょうな。でも水準に満たなかったことをある意味喜ぶようじゃだめだろ?と思うんですわ。ウチはまだ恵まれてるんだな、そう いう観点ですな。
そして格差がこれだけついてしまった社会なんだから、国からの補助なりという面でも格差をつけて、収入面とかでついた格差を穴埋 めして結果大体平等になればいいと思うわけですな。じゃ働かないほうが儲かるのか?ということにもなるんだけども、そうじゃなく、一生懸命やってるのに恵 まれない人ってたくさんいるわけですわ。そしてそういう人の支えがあってある意味そういう人達より年収が上の人ってのは存在するんだと思うんですわ。今の 時代、誰かが儲かれば誰かが裏で涙してるわけで、これを救済するのが国の役割であり、手当てなわけですわ。
この子供手当てに関しては、まず政治家がきちっとイカレタ金銭感覚を正しいものにして適正な運営になるようにする必要があるし、国民も認識を改めなきゃならんと思いますな。どう考えてもしょっちゅう遊びに行ったり外食できるような家庭には手当てはいらんでしょう・・・。
No.(1744)
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