DIARY
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...... 2010年03月30日 の日記 ......
■ 男の裸に靴下だけって姿なんか嫌じゃない? [ NO. 2010033001-1 ]
中国には死刑執行シーンを子供にも見せるところがあるそうですな
こんばんは、カップ麺って質がよければ中身が少なく、中身が多ければ質が悪いと思うレカ郎氏であります。
そんな今日は火曜ですな。火曜市に火サスに火スペの火曜ですわ。
で、今日はトコトコお出かけですた。
そんなかわいキャラじゃねーべ。
行き先は…宛てなんてねーよ、気が向くまま、風の吹くままよ。
じゃねーだろ。まあニセコですわ。やっと都合のいい日に晴れだったもんでさ。先週から狙いつけてたんですわ。
天気良くないと写真の課題が困るのよ。
で、昨日が準備してたわけですわ。
涌き水も切らして久しかったもんでね。
10時半過ぎに出発。っつか出発進行?
実にクリスマスイヴ以来3ヶ月ぶりですわ。もう道忘れちゃった てへ。 てへじゃねえよ、うそつくなよ
今までこんなに間あいたことなかったわな。なもんで愛おしい女に再会するような喜びですわ。
そこまでじゃねーべ。っつかそんな女いねーべや妄想ヒッキーのくせに また自虐だよ… 心がヤンデレだなぁ〜 何言ってんだっての。
クソ信号効率悪い田舎を出たら比較的スイスイスイム スイムでスイ ってネタが古いーんだっての。ほんとはいくつだよ歳…
で、定山渓に入った時
!
これはこれは!今年初じゃないですかい。こんなトコで初撮影になろうとは(笑)
でも正直焦った。サイン会場見るまで不覚にも気付かなかったんだよな。ここは定山渓温泉近くの駐車場で時々やってる場所ではあったんですわ。夜でもやってるらしいし。
それまでいくつかのポイントではカメラは膝の上に置くほど準備してた、覚えてたってのにここは油断した+レーダーにも気付かなかった。でも捕まってないのが法規内の速度で走ってた何よりの証ってもんだ。
レーダーパンダは逃走車用ながらまるで追いかけるつもりなんてない感じですな。
このあと中山の途中でもサイン会場に使うバスとかワンボックスが対向してきたわな。なんなんだ?春っぽい陽気にうかれてポリ公共も出て来たってやつか。
それにしても中山は路面は出てるけど道路脇の雪が尋常じゃない高さですわ。
まあでも路面は走りやすい感じでしたわな。そこに付け込んで狙ってくんだよな連中は。気を引き締めて運転に挑まねば。もうポリ公とドライバーの戦いは始まってるってもんよ。
それにしても峠からニセコまであちこちで交互通行にして工事してんのね。何そんなに掘るトコあんだよ。っつか予算消化?
真狩で見たら羊蹄は中腹から山頂は雲隠れ。ダメか…ま、ここまで待ってダメならそれまでっつーことだな。 っつか戦意消失?
まず真狩で水くみってなんじゃこりは!(田舎くさい言語だこと)
休日並に水汲みが来てるんですわ。平日だぜ…
で、一個だけ開いてた隅っこの取水口から取水。勢いわりーなここ。年寄りのションベンみたいだな。
で、クルマを重くして出発。あれだ、死重だ。
違うだろ。
で、ニセコの道の駅で湯めぐりパスを買ってついでに越冬野菜なんかも。
…涌き水に野菜ですか。インテR明らかに使い方違うあるな。
んでニセコ市街地を少しチョロチョロしてからさらに奥地へ。
ニ セコの湯めぐりパスが今月いっぱいまでしか適応にならない、ようは加盟店から脱退する温泉があるらしいんですわ。道の駅でそう伝えられたんですな。ん じゃってんで向かったのはパスがこれからも適応になるニセコグランドホテル。 何それ、何逆らってんの?何反抗してんの? だって比羅夫温泉だし手持ちの資料に乗ってなかったんだもの。かけ流しの温泉の資料にないってのでさぁ〜、ねえ。 ねえじゃねえよ。
そんなんで今年一発目のニセコは初めて行く温泉だったりして。取材だ取材。なんだよそれ。
ん?もしかしてこれが今年最初の温泉か?思えば近場ばっかし歩いて行ってたからなぁ。
まあ場所は二カ所目の水汲み場所の向かいなんやけどさ。
ニセコグランドホテルは周辺の温泉と似たような泉質ですわ。鯉川みたいな感じですな。
一応ナトリウム泉と鉄鉱泉があるんやけど、どれどれ…となめてみたら
どっちもまずい
鉄臭い味するんですわ。飲用とか書いてたけどあれは辛いって飲むの。向かいで甘い涌き水湧いてんのに…
ここは露天風呂が売りなんですわ。しかも混浴…。
でっかい露天風呂が混浴なんて限りない想像を呼び起こさせますなぁ。
ってそんなはずないって。どうせバーサンしかいないって。
と思ったら外人カップルが。見たくないけど、見るつもりはなかったけど目が言うこときかなくなって見ちまったら
うわ、おっぱいがいっぱい!
さすが外人、しかも男の方もさすが外人、ダビデ像!、亀バズーカ!って感じですわ。 なんだそれ。浴場で欲情してんじゃない。 つまんないよ
それに比べてワシのは…
外人に「ソノゴミノヨウナモノハナンデスカ?」とか聞かれるかと思ったわ。
まあついてる意味なんてねーんだから邪魔だし取っちゃいたいわな。 また自虐か
でも今日の後志は風が強くてねえ。湯壷に浸かるまでが地獄の寒さ、入ったら今度は「あっちーな」って声が出そうになるし。まあ注ぎ口んトコにいたからなんやけどさ。
1時間くらい居座って撤退。
すっかりあったまった後は
水汲み
まあ寒い作業は体をあっためてからっつーことで。
クルマをまず取水口に横付けして容器類を下ろしてからクルマを向かいの駐車場に入れて長靴に履き変えて水汲み開始。
15本前後のペットボトルをゆすいで、ポリタンクもゆすいで下準備。
おっといけねえ、フタ洗うの忘れんじゃねえぜ。
全部汲み終わるまで30分かかりますた。
そのあとまたクルマを横付けして積み込みを。
でクルマに目がいく。汚いなぁ〜、去年11月から洗ってねえからなぁ〜、峠で融雪剤食らったしなぁ〜…水あるよね。
ってなわけでバケツに水汲んでクルマにぶっかけ。全体にかけて車体を濡らしたトコで水切りワイパーで水切り。洗車まではしないものの汚れ落としってわけですわ。
すごいね、涌き水で洗車だよ。
まあきれいになんぞなるわきゃないけど乗り降りの度着てるもんが汚れるのはかなわんかったもんで。 っつか応急処置?
クルマを洗ってから向かったのは日本三大秘湯。 っか薬師温泉?
行ったらまた電気ついてねえし。脱衣所、浴室って電気つけて入るのってウチの風呂みてえだな。
ってわけで先客なんぞおらず存分に今年最初の薬師を堪能できましたわ。
で、ふと見たら、今回から温泉タオルを変えたんですわ。ウチ出た時は真っ白だったタオル、薬師温泉ですでに色が。さすが濃ね〜。
んで上がった後
寒い
なんだよそれ、上がったら寒い温泉ってなんだよ。
脱衣所がものすごく寒いのに温泉事態温度が低めでぬるいもんだから上がると寒いんですわ。それなのに体からほのかに湯気が上がるほど脱衣所が寒い。体にとってもいいなこれ・・・。
で、さて次行って見よう、アラホラサッサ〜
と 思ってたら照明が点いてない休憩室兼食堂の暗いテーブルの上にお盆が。ここ、なんでかしらんけど変なものを客に出してるんですわ。あるときは年寄りくさい お菓子だったりあるときは仏壇に上げるあのカラフルで毒々しい落雁だったり。で、今日はといえはゆでた芋。これも時々あるんですわ。
あっ・・・ これお持ち帰りぃ〜 ってほんとに持って帰るわけじゃなく、4つほど失敬。何すんだよってそりゃあんた、これでアルコール作ってバイオ燃料で出荷・・・ なわきゃなく、晩飯の1つじゃ。利用できるものはなんでも利用する、これ忍びの心得なり。 誰が忍びだよ。
んでもって次に向かったのはおなじみ雪秩父。ここに行かなきゃ始まらないってもんだ。行くのは最後でも・・・。 っつか必須要項?
そ れにしても日中融けたあと冷えてきてるのは怖いもんですわ。ある意味厳寒期の方が走りやすいかもね。だってここはあんまり解けることがないからツルツル路 面になるってのが少ないんですわ。それが今時期は雪解けで路面が出てそこに雪山から出てきた雪解け水が流れてるわけですな。それが夜になると凍るもんだか らおっかないのなんのって。高田延彦にすごまれるぐらいおっかないわ。 どんだけよ
んで雪秩父到着ってすげーなこれ
何メートルあるんだ?まあここは標高としては札幌の藻岩山ぐらいの場所だからね〜。それに場所が豪雪地帯でしょ、当然っちゃ当然だし何度も見てる光景ではあるけど改めてすごい場所だ。これ崩れてきて通路埋まったりしないんだべか?
で、早速入館して浴場へ。
あ〜これだよ、この硫黄泉がいいんだよ グリーンだよっ! ちょっと古いよ・・・
で、タオルはあっという間に雑巾色に。
時間がなかったもんで1回目はさっき冷えた分あったまるだけにして早々にえさの準備を。
持ち込んだポットでお湯を沸かしてカップ麺だわさ。それとおにぎりですな。あ、あとさっきお持ち帰りしてきた芋ね。これだけあれば十分さね。戦時中だったら超スペサルメニューだべさ。
で、ズーズーカップ麺を食ってたら通りかかった親子が「ん?なんかいいにおいするなぁ」と
あ、それワシだから、ここの食事こんなカップ麺みたいなにおいしないから。
エサの後は少し休んだ後本格的な入浴。中でしっかりあったまっていざ露天へってものすごく寒い。風がものすごく寒い。
途中途中の湯壷でブレイクした後一番奥に入ろうと思ったら
立ち入り禁止
そりゃぁないよかーちゃん
なんでか入れなくなってますた。露天じゃ一番好きな湯壷だったんやけどさ。
でもお客が他に誰もいない状態。いや〜快適と思うか、不気味だと思うかは人それぞれですな。
21時過ぎに撤退。で、ウチ・・・とは逆方向へ。おや?パノラマラインはまだまだ開通せんぞな
ちょっと調べておきたいことがあったもんでさ。どうもニセコ山の家が年中やってるとする資料と、冬季休業としてる資料があるもんで、どっちだよってなわけで見に行ったわけですわ。百聞は一見にしかずってなことを言うじゃないですかい。
でも雪秩父から先はさらに雪がひどいことになってるのね。道路わきの雪山から風で雪が吹き降ろしてくるんだもの。
で、五色温泉手前のトンネルならぬ複道を抜けたら雪景色だった なんてレベルじゃなかった。
まずはニセコ山の家へ。入り口を思わしきところの雪の壁が破けてたもんで入ってみることに。埋まらんだろうな・・・とか思いつつ入っていくと・・
うわ〜、これどこだよ、北アルプスか?八甲田か?
除雪してこうなったんじゃなく、勝手にこうなったわけですな。すげーなおい・・・
んで肝心の山の家は?と思ったら
これでやってるわけがねえな・・。屋根からの雪庇も尋常じゃないんですわ。よく潰れないなこれ・・・。
軽く階段だけでも2mはあるぞ。
で、道道に出直してさらに奥へ。今その道道は五色温泉までなんですわ。そこから先は冬季通行止めなんですわ。そこまで行ってみたら・・・
これ雪の壁だよね?もう雪山とかいうレベルじゃないよね
通行止めのゲートがあるわけでもないものの、ここから先に入っていけるクルマがあるなら教えてもらいたいもんだって感じですわ。
しかも強い風で雪の壁から雪がブワ〜っと吹き降ろしてくる、なんか冬山登山みたいな感じですわ。 つか正直くらい中ブワァ〜っと雪が吹き降ろしてくる中でこれ撮ってたのは素でおっかない。 っつか恐怖体験?
んでやっと下界へと下るわけですな。その最中も雪の壁で日陰になってる部分はツルツルになってるし。ネタは滑ってもクルマは滑らんでくれよな ネタはすべりまくりじゃあないか 自分で言ってりゃ世話ねえや・・・
帰りはまた途中昆布温泉街のわき道に立ち寄り。さっき使ったポットの中身を捨てて帰りは湧き水を充填して帰るというわけですな。だから使えるものはなんでも使えってわけですわ。
帰りも比較的走りやすい路面ながらもところどころ凍ってたりするから毛は抜けても気は抜けないってやつですわ。 なんだよそれ
さ て、このために待ってたといってもいいこと、それをいよいよ実行に移す時が来たわけですわ。まあどこでもいいにはいいんやけど、勝手がわかってるところが いいだろうってんで真狩まで出てそこでまず目視で観測。それは羊蹄山。そう、夜の羊蹄をバルブかけて撮るのが長年の課題。デジタルなら1回の撮影で終われ るんやろうけど、フィルムはそうはいかない。現場でどういう風に写ってるかがすぐ見られないわけですな。だから1回ミスると次条件が重なるまでチャンスが ないわけですわ。特に春から秋の初めまで、ようするに空気中に水分とか汚れが多くなる時期はかすんじゃうからダメだし。 っつか期間限定?
して今日はといえば
しまったぁ〜・・・
羊蹄はかろうじて頂上まで出てるんですわ。でもそれが目視ではっきり確認できる そう、今は月明かりが・・・・
しまったぁ〜
バルブは光に弱いんですわ。ちょっとした明かりでもすぐに出ちゃうんですな。なもんで月明かりなんてもってのほか。
ワ シの理想としては羊蹄のバックの暗い空で星が光跡を描くというもの。去年若干完成に近づいたもののまだダメだったんですな。ところが月光仮面のおじさんが あるとものすごく露出が上がっちゃって星は流れない、それは明るいで露光をかけすぎにすると真昼に撮ってるかのようなものになっちまうんですわ。ゴミみた いなのが空にあるな〜スペックルかな〜と思ったら星だったとか、そんな状態になっちまうんですな。だってあの星明りですらバルブをかけるとあれだけ光跡を 引っ張るんだもの、影すら出ちゃう月光仮面のおじさんだったら言うまでもないじゃん。
ってなわけでこんな感じに・・・
ちとピンボケなのはコンデジだから。 そういやピンボケならピンツッコミが必要だったよな
これだもの、まるで理想とは程遠い条件。ということで今回もボツ。まあ一応1枚撮ったけどさあとはコンデジでこんなの撮って遊んでたり
暗い色のインテRですらここまで出ちゃうんですわ。これで露光時間ISO400で10秒とかなんだで。
カメラを向けた時内臓の露光計が計算できる明るさじゃだめさね。
で、まあそんなんで後は帰るだけですわ。 っつか退却開始?
それにしてもR230はほんとトラック多いわな。しかもどれもバカみたいに飛ばしてるのね。ワシがオマワリならたぶん峠の入り口辺りで張るな。バクバクノルマ稼げるぞあれだと。
峠 の路面が凍ってないか心配だったものの、至って走りやすい状態。んで峠の便所前で小休止。ついでにこのアホ日記も途中まで携帯で打ってるんやけど、その続 きを・・・と思ったら20分ほど寝てますた。エンジン止めてたから寒いの何の。それに前に止まってたトラックいなくなってたし。 心霊だな、トラックの 亡霊だ、あ、あれだ、人気漫画に出てくるスタンドだったんだな。
ちげーよ
帰りは定山渓、藤野の深夜レーダーパンダが張り付く現場 とか覆面が張り付く道路情報館とか注意してみたけどおもしろいことはなかったなぁ〜。あったのは田舎に近づくにつれて非常に信号がムカバラだったことです な。だからさぁ〜あれよ、明らかにクルマも人もいない赤信号は安全が確認できたら行っていいことにしろって。
んで帰ってきてからは今度水 と荷物を降ろす作業。計算したら総勢96L水持ってきたらしいですわ。どうりで真狩で見たときクルマのリアが沈んでたわけだ。ローダウンになっててあれは あれでカッコエエんやけどさ。そっか、水積んで重くなると重心も下がるから安定性が増すんだな。なるほどね〜
ってなわけで久々のニセコは課題未達成で終了ですた。次は秋以降かねぇ〜・・・。
No.(1846)
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