DIARY
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...... 2010年05月11日 の日記 ......
■ 春の収穫祭まだ遠し [ NO. 2010051101-1 ]
カメの性別は孵化したときの温度で決まるんだよ〜
こんばんは、ツンデレの始まりは「らんま1/2」辺りじゃねえかと思うレカ郎氏です
んで今日は誰がなんと言おうと火曜っすな。
明日からまた腐れ雨が降るらしいってんで今日はちと忙しかったり。2日も3日も4日も5日もどうせ降るんだろ?と。最近の天気の傾向はそのぐらいのつもりでいないと予定がたたないってもんだ。
で、今日は・・・いや今日もキチガイのような風がいつも通り吹き荒れてましたな。あ〜あ、これじゃ桜もヘチマもあったもんじゃねえ。 っつか問答無用?
しかも寒いし。
ってなわけで、もうどうせ寒いんだろ?と思って今日は最初からジャンパー2枚重ねに当然ジャンパーズボンに軍手と晩秋一歩手前のスタイルでお出かけ。
さすがにこの服装は暑い くないんですわ。やっぱイカレた天気ですな。 っつか異常気象?
行きはまた追い風。っつーことは帰りは向かい風ってわけですわ。向かい風で喜ぶのはジャンプの選手か猛禽類だけだっての。
んで今日はどうすっかな〜と思いつつもいつもの場所バージョン2へ。
なんかね〜、パワーアップしちゃってさ、陸橋越えるのに今日はチャリンコ5速で座ったまんまいけましたわ。
で、現地に着いてみれば作業中。こりゃまずいかもね〜と思いつつも撮影開始。っても撮ったのはいつものヤツ1枚だけ。他にはどうもカメラを向ける気にならんのよ。
今日はA+B。明日は腐れ天気でBだから引きこもってるに限る日ってわけですわ。なんかそろそろ原色がめぐってきそうな感じするから要チェックでしょうな。
さ、撮影が終わったら次は別な場所へ。
出かける前、駐車場に寄ったんですわ。必要なものをクルマにとりに行ったんですな。それは
ナタ
いや〜ナタと斧で戦いたくてさ〜ってなんの話してんだよ。 (雛見沢かよ って分かる人にしかわからんネタはやめなはれ)
半年以上使ってないもんで、一応最後に使った時には研いでおいたものの、ちょっと錆が出てきてたもんでオイルストーンで研いでから持ってきたんですわ。
で、結局何に使うのかと言えば、そりゃあなた、気に入らないヤツを片っ端から・・・って違うって、大体チキンなワシにそんなことができるわけねえって。
この時期と言えばそろそろ気になるのが山の恵み。去年は今時期にジャングルに入っていって色々とやってたもんで今年は遅れ気味ではあるものの、去年の今時期にはもうオガっちゃってて食べれなかったものもあったもんで今年はそれ狙いで行ってみることにしたんですな。
で、チャリをこぐこと40分、札幌を出てお隣のまちまで行きましたわ。
まあ撮影ポイントの1つではあるんやけどさ。
ま あまあ登り地獄なもんでほんと参る。極めつけは前は立ちこぎで乗ってたけど今はやめておけってほどの急勾配。ここをチャリを押して上がるわけですな。道幅 も狭いし意外とクルマ来るもんで結構危ないんですわ。でもここを通るのが一番のぼりが短くて済むんですな。遠回りではあるんやけど、国道から来るとブレー キが焼きついて利かなくなるほどの長い坂を登らなきゃいかんのですわ。なもんで死にたくなければ遠回りってなわけですな。
現地にはそうねぇ〜半年振りくらいに入りましたわ。
ここにはミヤマザクラがあるものの全く咲く気配なし。まあ遅咲きだからね〜。
で、今日チェックしに行ったのはタランボ、別名タラの芽
去年シーズンが終わってから見つけたもんでチェックしておいたんですわ。去年はタラの木の仲間のハリギリってヤツは収穫したんやけどさ。っつかハリギリの方が収穫率よかったりして。一応ハリギリの芽も食えるものの、ハリギリの方がトゲが多くて幹を掴むのが大変なんですわ。
で、タラの芽はといえば全然まだまだ。出てはいるものの食える状態にあらず。ワラビもフキも全然ダメ。っつかワラビは見当たらないし・・・。
今年の山菜は去年よりずっと遅いですな。フキはおそらく来週後半から再来週ぐらいにかけてとり頃になるかと。ジャングルに分け入っていくのはまだ先みたいですな。しかもまた冷えるらしいし・・・。
んで今日はちょっと試しにナタを使ってやってみたんですわ。
タラの木のトゲ取り
タラの木ってのはトゲが生えてて危ないんですな。じゃその危ないトゲをなんとかできないか、そこでナタでそぎ落としてみることにしたんですわ。
結果
取れた
取れたけど幹まで剥げちゃって緑の部分が出てきた
ま、まあこれで持ち手はできたってもんだ。ん〜でもどうせなら近くにあった枯れたタラの木でやるべきだったかと。
最後に一応ジャングルの方も見渡してみたもののやっぱし収穫できそうなものにはなってなくてダメ。つまりあれかい?今日は無駄足だったってわけかい?
まあ大まかに言えばそうなるけど育ち具合を見に行ったんだよ、そういうことにしておこう。
帰り、往路で気になった小道を探索してみることにしたんですわ。こんな道今まであったかな〜と思って。見落としてたんでしょうなきっと。
その道はUの字って言ってもいいような勾配のある道でしかも未舗装で歩行者専用。砂利がクルマで潰されたりしてないもんだからチャリのタイヤがとられやすい危ないところなんですわ。
でも下りはものすごい勢いがつくもんでかなりハンドルが取られないように気使うんですな。そしてその反面下った後は今度急なのぼりがお待ちかね。無駄に下げたり上げたりすんなや。
乗って上がろうにも坂が急でしかも足場が砂利なもんで空転して上がれないんですな。ようは押して上がれ、そういうことですわ。
エッチラチャリンコを押して上がっていって上がりきったところの風景を見てビックリ
戻ってるじゃん
そう、さっきまで山菜探してウロウロしてたすぐ近くに出たんですわ。
うわぁ〜意味ねぇ〜
でも新しい発見にはなりましたわ。
でもねぇ〜、どっちが早いのかね〜。回り道していくとチャリンコに乗れて、近道すると坂の途中からチャリを押してこなきゃ行けない、フィフティーフィフティーかもね。
んで少し迷った。このままその道を折り返すとまた途中から押して上がらなきゃ行けない、けど上がりきった先、つまり今通ってきた道をもう1回たどって戻ると遠回りになる
・・・
結局今来たところを猛スピードで下ってから坂の途中からチャリを押してまた上がることに。
これ、橋かなんか架かってて坂をスルーできればものすごい近道になるはずなんやけどね。
後はところどころの桜を見ながら帰ってきましたわ。
桜は咲いてるところ、キチガイのような風に吹き散らされてしまったところ、まだ咲いてないところとバラバラ。まあ明日あさっての冷えで一旦開花は止まるだろうから今生き残ってるつぼみは週末の花見用ってトコですかな。 っつか百花繚乱?
No.(1888)
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