DIARY

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...... 2011年05月23日 の日記 ......
■ 人生常に向かい風と登り坂   [ NO. 2011052301-1 ]
紀元前600年の遺跡にもサイコロがあったそうですぜ

こんばんは、今こそ省エネ家電を・・・とか言ってるけど、一番省エネなのは家電を使わないことじゃんと思うレカ郎さんです。

まあ世の中必要のない家電ってのが多いわな。家電の仕分けもすりゃいいのに。

で、 週明け月曜日、なんだか今日もパっとしない天気でしかも寒かったですわ。札幌でも9度までしか上がってなくて、道内で雪が降ったとこもあるとか。ほんと今 年は雪がしつこく降るわな。もう5月も終わりなのにまだ雪だの寒いだの言ってんだぜ。もたもたしてたらもう3ヶ月もすりゃ黒岳とかじゃ初雪とか言い出すっ てのにさ。

そんな今日は月曜恒例のイベントですた。
まずは向かう方向と逆にあるレンタルDVD屋で不足分を借りに。外に出てチャリに乗ったら「さぶっ!」
こりゃ手袋いるレベルだぞ・・・。初夏じゃねえよ、まだ春浅いよこれ・・・。
で、店について借りるものを借りる。さすが平日の日中はいいね〜空いてて。快適そのものだ。
ん でそのまま行くんでもほんとはよかったものの、一旦帰ることに。こんな寒さに長時間耐えられるわけがねえと思って厚着ですわ。下は真冬使ってる厚手のオー バーズボン、上はジャンパー2枚重ねで手袋つきってコスに変更。こんな寒い中チャリンコなんて乗ってられっかって。しかも風まであるし。股間のモッコリ君 も風邪引いちまうわ。

そんな冷蔵庫よりちょっと暖かいかどっこいくらいの中向かうのがみんな大好き職安。  好きじゃねえっての

んじゃ、負け組みの行くところ職安、  人生の落ちこぼれが行く職安、行くと屈辱的な職安   マダオ(まるで ダメな 男or
女)が行く場所職安。    まあこんなトコか。  あ〜女の場合「まるで ダメな 娘(こ)」でマダコってのもありだな。  「だな」じゃねえよ。 

タイヤ交換直後で一抹の不安を覚えつつ向かうわけよ。施工者ワシだから・・・。どんな時も、何事も疑ってかかれってね。

それにしてもほんと寒い。田舎を出たら少し寒さはよくなったものの、風が強くてさ。下りなのにチャリがあんま転がっていかないって状態で、燃費落ちるのよ。
でもまだ下りならいい。上りはきっついよ〜。ハンドルにしがみつくように上るもの。

ん で、まあ大体定時に職安到着。先に相方が来てたし、検索コーナー混んでたもんで、相方に渡すもんを渡してダベってることに。しかしまあ普通は知り合いと一 緒になるってのはない場所だわな。どっちかってと人目につかないようにコソっと出入りする場所じゃん職安なんて。それが今じゃどんな店よりも繁盛してるん じゃねえか?ってぐらいの満員御礼だよ。観光地寂れて職安にぎわってんのね。これが現実だ。
現代人が上る坂はものすごい急で、吹く風は強くて冷たいですわな。企業の方から学生に「来てください」とか勝手に席用意してあるなんて時代もあったらしいけど、180度違う世界ですわな。世の中あらゆるものが崩壊しすぎてるわ。

で、混んでる割には実入りのない求人を見て終了。募集人数が1人2人なんて求人、ほんとに雇う気あるのか?って思いますわ。応募者全員書類で落としてはいお終いなんじゃね?

んで寒い中今度は古本屋へ。田舎じゃ田舎だから用が足りなくてさ。店も足りないけど。いや、十分なものなんてのは不満しかないんだけど。

ただ、これ200円は他の店見ないと分からんけど高いんじゃねえか?ってもんしかなかったもんで撤退。ちょっと期待はずれだったわな。

そ れからわざわざ故郷で都会の月寒から引越す前から大嫌いで帰りたくもない田舎へ戻ることに。元自分家の前を通って帰るのがなかなか屈辱的でしょ。おいお い、ウチはここじゃなかったか?今更どこへ行くというのだ?って感じですわ。 でもこれも現実。だから嫌になる。現実なんていいこと1つもありゃせんわ。

で、曇りで薄暗くて寒い中をひたすらチャリこいで偏狭の地へ帰るわけよ。桜はもう大体片付いたものの、まだ咲いてるトコもあったりして。気温が低いから長持ちしてるんでしょうな。  切花じゃねえんだからよ・・

最後は途中で合流したバスと抜き抜かれつで到着。信号効率クソ悪かったり、バス停の間隔短いとチャリと同じかチャリの方が早かったりしますからな。でもあれって抜きつ抜かれつの状態はだんだん気まずくなるんだよな〜。

ってなわけで今週の職安参拝は終了。さぁ〜あとはバッチコイだ。  何がだよ

No.(2265)

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