DIARY

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...... 2013年06月11日 の日記 ......
■ 撮ったり採ったり   [ NO. 2013061101-1 ]
少々は親指と人さし指の2本で軽くつまんだ量で、ひとつまみは親指と人さし指、中指の3本の指でつまんだ量だそうですぜ。  はじめからそう言えよ


こんばんは、黒豆茶って茶じゃねえじゃん、どっちかってとコーヒーじゃんって思うレカ郎氏です。

だって豆にお湯だぜ、コーヒーと同じじゃん。

・・・でもコーヒーも豆じゃなくアカネ科なんだよな。


で、まあ先月の天候不順がウソのように晴れが続きますな。なんでも札幌も6月にここまで夏日が続くのは70年振り、雨の少なさも60ん年振りなんだそうですな。

まあここ数年は何十年振りって天気の記録が出てるけど、やっぱそれだけ気候変動が大きくなってきてる、極端な気候になってきとるってことなんでしょうな。


で、そんな今日はと言えば、まあ風は結構あったりしてさ、風だけはずっと比較的吹いてやがるよな・・・。
んで、今日はウチの屋根を再塗装するってんで朝から作業に来てたんですわ。サビ止めだかなんだかで。
んで、屋根に上がって作業するわけですわな。そしたらさ、なんだかすぐそこ歩いてるような感じでミシミシなるわけさ。なもんだから、踏み抜いて作業員落ちてくんじゃないかと思ったりして。
しかも振動来るし。なに?ウチがボロ屋なの?それとも作業員が重たいの?

でもまだまだ、こんなの序の口でっせ。これからまた壁のサイディングやるからね。今年は範囲広いからすごいぜ。今からどこへ逃げようか考えてるもの。ほんとさ、住んでられんのですわ。ガンガンじゃないんだもの、かなづちが壁に当たる音みたいな感じで、バチバチバチって感じで音がするわけ。ありゃ参ったよ・・・
増税対策で随分リフォームとか新築が多いみたいですな。今はいい、大工もね。でも来年以降そういう仕事が激減じゃねえか?まあやらなきゃなんないもんだから、徐々に回復はしてくるんだろうけどさ、ある時のカマのメシ式に儲かった分使っちゃうと大変だぜ。

まあ政府なんざ実際景気が回復してなくたって増税するんだろうな。回復したとか適当なこと言ってさ。鼻クソ程度にも満たない伸びでもこんなに伸びた、だから増税ねとか言うんだろ?そういうもんだよあいつらなんざ。人から取ることしか考えてねえんだから。テメーで稼ぎ出すことを考えない連中なんてそんなもんだよ。


で、そんな今日はと言えば撮影へ。随分最近出るよな・・・。まあ今が旬だからね。今が終ってしまえばまた撮るものないし。

で、風あるけどしゃーなしだなと思って行ったわけ。袋持って

って えぇ?

ちょっと早めにつくように出たわけさ。で、着いた先で山菜取りを・・・。  またかよ

いいじゃないか山菜。これも今が旬なんだぜ。
またフキか?  ちげーよ、そう毎回フキでたまるか


ワラビ

いやね、そろそろ最後かと思ってさ、で、結構痕跡はあるのに全然出てなかったのが気になったわけさ。さすがに出てるんじゃないかと思って。

そういや旬と言えば同じく旬なのがエゾハルゼミでさ、今が旬であれを天ぷらとかにするとうまいんだ・・・・ってんなわきゃあるかい!
そうじゃねえだろ。 去年全然鳴いてなかった分というかで、ちょっと山林の方に行くとワンワン鳴いてんだよ。  いや、ワンワンとは鳴いてないんだけどさ。犬じゃあるまいし
やっぱあれを聞くと、ああ6月なんだな、初夏なんだなって感じがするんだよな。

エゾハルゼミ達も初夏の訪れを心待ちにしててそれをまるで喜ぶかのように、祝うかのように、そしてまるで初夏を引き寄せるかのように一生懸命ないてるみたいだね。


ほらそこ、恥ずかしいこと言うの禁止だ


で、ついてみればまあ目が慣れてくると結構あるんですわ。出だしは全然だったものの、目が慣れると色々見えるからね。
それがさ、結構太いんだよ。太いのだと茎が鉛筆ぐらいあるわけさ。もうオガっちゃってるのもあったりしたものの、なんか今が旬って感じであちこちにあるわけ。ただ背丈が低いじゃん、探すのが大変でさ。茂みをあっちから、こっちからって除いて足で笹を踏み分けたり、茂みにしゃがみこんで採ったりするわけよ。
もうこの時期笹薮はダニが気になるんだけどさ。特に最近はダニが問題になっとるわけだし。
ダニ退治のグッツでダニエールってのなかったっけか? ダニエルじゃん、ダニーじゃあねえか

で、今日は撮影の前にやってたもんだから、時々時計を見ながらってんでなんだか落ち着かんわけさ。もう写真撮りに来てんだか、ワラビ採りにきてんだか分からんなって感じになってたりしたんだけどさ。

で、時間が来たもんで一旦撮影に向かって撮影してさ、そのあと再びワラビ採りなわけよ。

いや、あれだぜ、やってみれって、結構ハマるんだぞ。採る喜びと食べる楽しみが山菜取りの醍醐味だからね。

こんなに採れたとか、これが採れたとか、売ったらナンボだべか?とかさ。  最後は金かよ

まあ結果として結構いい感じに採れてさ、今までで一番ワラビ採ったなって感じで終れたわけよ。売ってるやつの一束分に換算すると3、4束分くらいは採ったかなと。

でもフキと違って見つけるのが大変でね。お、いたいた・・・と思ったら茎がそっくりな草だったりさ、手伸ばした先におっかない虫がいたりさ、色々大変なんだよ。
もっと大変なのはタケノコだけどね。もう地面に這いつくばって採るもの。ワシは通路から絶対はなれないから、通路に体のどっかが残ってるって状態で採るんだけどさ、もう笹薮に這いつくばったりねっころがったりワヤだもの。だから完全防備なんだけどさ。暑いんだこれが・・・。なもんで帰りの温泉はかかせないと。

ニセコでの山菜取りが一番おもしろいかもね。フキも採るし、ウドも採れるし、タケノコも採れるし。ついでに道の駅で買えるしさ。
ただ今年は時期が読めないんだこれが。だってまだニセコパノラマラインが雪崩の恐れで通行止めだからね。雪崩ってもう6月も中旬になろうとしてんだぜ?って。まだあそこはそんなに雪あるのか?って感じだからさ、そうなると山菜もどのレベルまで成長してるのかが分からんのですわ。
ふもとと山の上じゃ全然季節が違うから、植物の生育状況も全く違ったりすることあるし。

ってなわけで、帰りは追い風と下り坂でかなり早く進んだりしながら帰って来たものの、やっぱり採る前、そして採ったあとほろって来てもアリンコがついてたりするんだなこれがさ。なんか胞子がアリ好みなんだってさ。でかいアリは落ちるんだけど、細かいアリはほろったぐらいじゃ落ちないからね。カマ茹での刑にしてやるしかないわけさ。

きっとあれだな、穂先を食ったらアリの1匹2匹は口に入ってんだろうな・・・。



No.(3015)

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