香典とは昔は香（線香）を備えるという意味で、元々は仏前に香を供えるというのが現代では香の代わりに現代では金を渡すようになったそうですぜ。
もらった香典の金額が葬儀でかかった費用から余った場合は寺に寄付をしたり、香典返しで返したりしたそうですぜ。それが今では香典の額に応じた品物を返すようになったんだそうで。
・・・・つまり１ついえるのはボウズ丸儲けだったんだね
こんばんは、ゆ、雪秩父がぁぁぁなレカ郎氏です。
そうなんだよ、今朝の新聞に出てたんだが、ワシがこよなく愛する蘭越の雪秩父、年間にして今でも４、５回は行くという大変素晴らしい温泉なんだが、まあ危ない危ないとは言われてたものの、ついにフォーエバーとなるんだとか。
ただし、今のスタイルと建物ではね。
老朽化で建物を来年春に取り壊して新しく作りかえるんだそうですわ。で、今度新しくなったら宿泊はやめて日帰り専門の施設にしちゃうんだそうですわ。
まあほぼ日帰りでしか使ってなかったワシとしては引き続き使えるのは確定ではある。あるんだが、ただ今のボロイ施設がいいんだよ。ものはいいようでボロイと言えばボロイんだが、それを情緒あると言えばさ、ねぇ・・・。
１年以上休業して新たに新装オープンなんだそうですわ。
おそらくこの背景には耐震基準ってのがあるんだろうな。法律で公共施設は地震対策しなさいってなっちゃったからね。ただその数値とかはどっから出してきたかわかんないような数値なんだろ？根拠なき数値というかさ。だからその耐震基準で建物が倒壊しないかと言えばそうではないわけで、それで地震来て潰れたじゃないかってなったら一体なんだったの？ってことにもなるわけだよ。
で、これで行くと同じような年代の建物だと思わしき温泉が結構あるわけだよ。こっちもいい温泉なんだけど、遠軽の瀬戸瀬温泉なんてのもそうなんだよな。構造なんか見ると雪秩父と同じような構造なわけ。だから「ああ、同世代なんだろうな」と思ったりしてたんだけど、そうなると瀬戸瀬温泉だってやってらんなくなるわけだよ。
金のあるところならそのままの建物に対策したり、建て替えたりができるけど、そうじゃない場合は廃業を選ばざるを得ないということで、いい温泉がどんどん失われかねないわけだ、なあ。
それで言うとニセコなんてワシがよく行くところでも結構・・・いや、ほとんどが古い建物なわけだよ。だから軒並み引っかかって廃業か建て替えかの岐路に立たされることになるわけだよな。
やっとけよって国は言うだけでいいけどさ、言われた方はどうすりゃいいんだい？って話じゃん。法律盾にしてようは商売道具にケチつけられるようなもんだからね。ある意味では。
でも震災をみんな乗り越えてんだから大丈夫だと思うんだよな。
で、今までも建て替えという温泉があった。で、その多くが建て替えたらダメになった、質が下がったってことが多いんだよ。まあ唯一ワシが行った中で建て替え後も質が維持されてんのは虎杖浜のアヨロ温泉ぐらいか？と思うんだけどさ。
なんとなく新しい施設ってのは落ち着かないんだよな、個人的にかもしらんけど。ボロイ施設ほどなんかこう落ち着いてられると言うかね、そういうのがあるもんだから。ましてや気に入ってて年間何度も行く施設がそういう落ち着きのない新しい施設になっちまうってのは残念でならないんだよ。あの建物が好きだったわけだしさ。
いやね、最初に行ったのはワシがほんとにガキだった頃だからさ、その当時でも既にボロかったんだけど、それから２０年近く経ってから自分で行ってみたらまあおぼろげに残ってた当時の記憶ほぼそのままって感じで非常に驚いたわけさ。幼少の頃の記憶がそのまま残ってるわけだからさ。それが失われるというのはなんか寂しすぎるわけだよ。記憶がまた１つ・・・みたいなさ。
特に最近増税対策であちこち建物の建て替えなんかが多くて、生まれ育った月寒も出身小学校の周辺に当時から残ってた古い家がどんどん失われて景色が変ったりさ、住んでた家の周辺も同じように昔から馴染みある光景がどんどん失われつつあるってのは非常に物悲しい感じがしてはいたんだけど、それに加えて雪秩父だから、ワシの知ってる景色がどんどん失われて知らない景色ばっかりになっちまうんだなって思うわけさ。
まあ耐震だかなんだかしらんけどさ、日本って３０年４０年で古！って言われて建物はすぐ建て替えるし、街並は再開発事業の対象になっちゃうだろ？だから日本の街並って節操がないんだよ。
なんとなくだけど、街並を見るとその国のお国柄というのが分かる気がするよな。それで言うと節操のない街並の日本は物を大事にしなくて、使い捨て文化が蔓延してる国ってことが分かるわけじゃん。
一方で古い街並が今でも現役なヨーロッパなんかは環境問題の先進国であったり、物を大事にする文化が根付いてるわけじゃん。国の歴史と街並に誇りを持ってるわけだしさ。
ガキの頃からある建物とかがいい加減ジジイになってからもまだ直し直し大事に使われてて健在だってのを見ることが出来るっての素敵なことなんじゃないかと思うんだけどさ、今の日本じゃそれがかなわないんだよな。ジジイどころかガキの頃あった建物はおっさんになる前に老朽化を理由に消されちまうのが多いからさ。
すぐ老朽化老朽化と言えばいいかと思って、ほんとに老朽化してんの？って思うよな。
だって鉄道車両なんて老朽化を理由に新車に取り替えたのに海外に中古で売ってその行った先で使えてんだぜ。老朽化は？って思うよな。
だから日本は贅沢すぎるんだよ、ようするに。それゆえだからけして金のない国ではないと言うんだけどさ。使い方が問題なだけであって。
ま、この先３、４回は行くことがあるかと思うんだが、また１つ好きな場所が失われるようで残念でなりませんな。
でだ、まあそんな今日なんだが、いや〜ここ２、３日朝晩がほんとに冷えるようになりましたな。田舎は１０度前後まで下がってたもの。なんだか今年は台風をきっかけに一気に秋が深まったなって感じでさ、半月ぐらい先を行ってるような感じすらするからね。
足も冷たくなる時期になったなって感じなんだけどさ。いや、別に足先から壊死してるわけじゃないんだよ。
で、今日はちょっとお隣の街まで久々にちょっと行ってみようと思って行ったんですわ。気になるほど風も吹いてなかったし。
そしたらさ、ここ数日の寒さのせいなのか、それともただ痛んだだけなのかはしらんけど、よく見ると街路樹がところどころ紅葉してるわけ。 ちょっとまってよ〜と。早すぎねえか？そんないそぐなって・・・。
っつかやっと暖かくなってうっとおしい雪も消えたってのにまた次降る気になってんの？冗談じゃありませんぜ！って。 いやほんとにさ。
で、行ったんだけどさ、７割くらい道のりを進んだところでなんかシャッコイんだよ。水滴が当って。なんぞや！？と思ったらにわか雨でやんの。
そのまま降ってたら結構いい感じで濡れるんじゃね？って感じで降ったんだけど、数分で止んだからそんなに濡れずには棲んだんだけどさ、コロコロ変るってことはもう秋の空にすっかりなってるってことなんだろうな。なんでも今日の夕方に黒岳で初雪降ったとか言うしさ。
首都圏じゃ「わぁ〜雪だ」って感じなんでしょ？降ったら。でも北海道は違うもの。「来たな」とか「またか・・・」って感じだからね。けして歓迎されるものではないわけだよ。 来るなってワシは思うし。
で、でかいホームセンターにいったんだよ。ちょっと色々みたいものがあったもんで。この前から材料だけ買ってあって金具をまだ買ってないってのがあったもんだから、いつも金具買ってる店じゃなく、こっちの店だとおいくらなのかしら？と思ってさ、それで買わないで待ってたってのもあったわけ。ってのはホームセンターで一番安い店だから。
んで材料なんかも見たりしたんだけどさ、ないんだよ。棚板にする材料がない。でかすぎる、長すぎる、そしてそんなにいらないし・・・おまけに高いと来た。意外にも棚板用で使ってる材料は近くのホームセンターにしかなく、そしてそこが一番安いらしいってのが判明したりして。
で、次に金具は・・・と思ったらない！ いや、あった。あったけど置いてる数少ねえなおい・・・。そして１個当たり１０円高い。おまけに高いのにネジがついてこない・・・。ダメダメじゃないっすか。さらに欲しい寸法のがないと来たこれ。
結局３、４個見たかったものがあったものの、どれもダメで何も買わないで出て来ると言う状態。まあその店にはないってことは分かったよな。おまけに安くあっても材料なんてチャリじゃ持ってこれないからさ。ウチから遠いし。
結局用事が足りないまま戻って来て終了だもの。
店同士の価格比べってのもあるんだけどさ、もう１つ通販とどっちが安いかってのもあるからね。今は買い物するのにネット通販という手段もあるから情報収集が意外に大変だったりするんだよなこれが。通販が常に安いとは限らないし。
で、夕暮れ時にチャリ漕いで戻ってくる形になったんだけどさ、寒いんだよ。どのぐらいかったらちょっと手袋が欲しいぐらい。当然薄手の長袖なんかじゃで歩く気温じゃないわけさ。チャリ漕いでヒートアップしてたからまだいいけど、じっとしてるんじゃきっといられないほどなんだろうね。もうそこまで冷えるんだよ・・・。涼しくなるという表現じゃなく、冷えるって表現するレベルだからさ。明日の予想最低気温が陸別辺りじゃ２度とか言ってるからさ、極端すぎるんだよな。ほんとね、どんどん嫌な季節になってくよって感じだもの。
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