マフラーとは英語で包む、覆うという意味のMuffleが語源で音を消したり包むことから消音器のマフラーに繋がるそうですぜ。
こんばんは、知らない土地で乗るバスの不安さはこの上ないと思うレカ郎氏です。
もう行き先間違ってねえのにものすごい不安なのね。汽車とかと違ってバスは縦横無尽に走ってるわけじゃん。え?ここどこ?みたいになるわけだし、すぐ折り返そうにも次2時間3時間待ちってこともあるからね。特に田舎の路線は怖いよ〜
で、まあ日曜なわけだが、次の週末ったらもう2月なんだぜ。嫌んなるなぁ早くて。
まあそんな今日はと言えば夜中の除雪はしなくてすんだんだけどさ、まあこれまでに比べると冷え込みはゆるいかなというような感じではあった。けど日中にかけて雪が降ってましたわな。必死こいて除雪するほどではないものの、夕方までには1回やってもいいかなってぐらいにはなったんだけどさ、こう寒いと窓が結露するわけじゃん。で、まあワシはクルマの廃ワイパーを使ってんだよ。なんたってクルマ用だから水きりは抜群なわけさ。ところが、その切った水というのは窓のレールに流れるわけだよ。それが冷え込み厳しい北海道だから、排水穴が窓のレールにはあるんだけど、それが凍って詰まってしまうと。それどころか室内側でもレールの水が凍ってしまう。そうなると朝には深い時で水深2cm程度水が溜まるわけだ、流れていけないもんだから。それをちょうどはまるってんで、フィルムケースで汲み出して外に捨てるというのが朝の日課みたいなもんだったりするんだが、氷を割ったりして。そうやると窓を開けなきゃならん、ってなると暖気も加湿した湿気も出てしまう、困ったぞと。おまけに氷を砕くのにドライバーセットに入ってるアイスピック的なやつで砕くんだけど、そっとやってるにしろ少なからずレールを痛めてしまうと、プラスチックだから。ってなわけで買ったよ、水きりワイパーにボトルがついてるアレを。ようは切った水をボトルにためて捨てるというアレ。 ホムセンで買うと5、600円すんだけど、量販店で買ったもの。300円。まあこれならいいかと思ってさ。まあ今朝みたいに暖かくて排水穴が凍りついてない時は今までどおりクルマのワイパーでいいなと思うんだけど、シバレがきつい時はこれじゃないともうだめかなと思ってさ。 色々大変なんだよほんと。
で、買ったと言えば最近買ったよ、超音波洗浄機を。いやね、メガネを去年買ったわけじゃん。で、その時やれ石鹸使うな、お湯で洗うなとか色々うるさいわけさ。じゃ脂汚れなんかどうやって取るんだよとか思ってたものの、メガネ屋で調整してもらうと最後洗ってくれるわけじゃん。で、その時使うのが超音波洗浄機なんだけどさ、これで洗ってもらうと抜群にメガネがきれいになる、こりゃいいもんだってんで欲しいとは思ってたんだけど、今は家電量販店なんかで売ってんだよな。で、安いのだと3千円切って売ってたりするんだけど、電池式のやつまであったりして。で、買ったんだよ、メガネかかせないしさ。レンズだけじゃないんだよな。フレームなんかも長く使ってると緑色になってきたりするんだよ。そういうフレームの汚れも落とせるなと思って買ったんだけどさ、確かにきれいになるんだこれが。ワシが買ったのは100V電源のタイプなんだけど。5分くらい洗浄してんだけどさ、その後ティッシュで水分ふき取ってメガネ拭きで拭くとほんときれいになったなって実感出来るほどきれいになるんだよ。 で、メガネだけじゃなく、まあうちにはないけど宝石みたいなアクソサリー、あ、咬んだ、アクセサリーとか時計の金属ベルトとかそういうのも洗えるって言うから結構使い道あったりするんだよ。なかなかいいもんですわな。なんか入れ歯まで洗えるらしいからね。やらんけどね。入れ歯の人ウチにおらんし。 でも実際やだろ、入れ歯洗ったのと同じ機械でメガネ洗うとか。
で、まあそんな今日はと言えば特に予定なし。で、ちょっと撮影にでもと思ったところでなんだか今日は暗かったもんでこれもダメだなと。そうなるとほんとすることないんだよな。用もねえのにどこ行くんでも徒歩30分の中でかけるのもなんかめんどくさいしさ。出かけて行ったところでたいしたところはないわけだし。
ほんと歩きしかないと出かける意欲すらなくなるもんな。歩いて行くに値する価値があるかどうかで判断するからね。
で、ちょっと本屋まで行ってみるかってんで行ってみたんだけどさ、ちょうどなんだか今出ようかなと思ったところで風が強くなって来てさ、雪も横殴りになってきてんだよ。で、たいした用でもないのに、よせばいいものを行ったんだけど、行く時はよかったんだよ、追い風だったもんだから。ただその時既に「こりゃ帰りやばいんじゃね?」とは思っておった。
で、本屋でちょこっと見たんだけど、あんま入荷してなくてほとんど見るものもなく、買うものもなく出て来たんだが、その時から戦いが始まったって感じでさ、帰りは思いっきり向かい風なわけだよ。10m近い向かい風でしかも雪は降ってる、風も強いから屋根とか雪山からも吹き下ろして来る、気温はー2度3度だったものの、耐寒的にはそうなるとー10度だもの。もう寒いなんてもんじゃない、痛いだもの。 たかだか10分ちょっとの距離ながら、ものすごい長く感じたもんな。おまけに降雪量はそうでもないのに吹き溜まりになってたりするから歩きにくいしさ。ここはシベリアか?って感じだったもんな。視界なんか多分100m切ってるなって感じでさ、2つ先の信号が見えないのは当たり前、ってか対向してくる人が見えないもの。なんかいい加減接近してきたらボヤっと影が見えて来るって感じで、そんな吹雪で向かい風で雪も容赦なく吹きつけるわけじゃん、いい大人だってこれは泣きそうになるって、ほんとに。 とにかく顔が寒いってんでさ、ちょっとペース上げて歩いたんだけど、そうなると自分は暖まってくるわけじゃん。でも外から冷やされるわけじゃん、だからなんか顔の状面で内側の発熱と外からの冷却が戦ってるなってのが分かるんだよ。 おまけに吹きつける雪は体温で解けるから流れるじゃん、それがメガネとかにつくとしまいには凍ってたからね。まあちょっとの距離ながら参った。ウチに着いたら髪は見事に凍ってるし。 まあこれが北海道の冬だからね。こういう中で暮らしてる道民はたくましいと思うんだよな。東京とかじゃまずない環境だもの。
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