DIARY

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...... 2014年07月15日 の日記 ......
■ 1枚の写真の裏には10の苦労がある   [ NO. 2014071501-1 ]
日本で初めて水道開設されたのは明治20年横浜で道路わきに設置された共同栓から供給されてて、当時の共同栓は輸入物が多く、ヨーロッパで水の守護神とされてるライオンが水道の出口につけられることが多かったそうですぜ。


そうか!あのライオンの口から風呂にお湯がダァァっと出てるあれってそういうことだったんだね


こんばんは、売れ残ったペットってどこへ行くんだろうねって思うレカ郎氏です。

やっぱ・・・保険所とか?
人間と同じだよね、売れ残ると行き(生き)場がない・・・みたいな。


しかし暑い。札幌も今日は真夏日だったらしい。で、湿度が50%切ってる感じではあるんだが、なんだか布団の中でこいた屁のようにモワァァァァって感じするんだよな。
でも夏だなぁとほんと思う。あの冬の暴風雪は、除雪三昧はなんだったのか、まるでウソかのように、そしてその当時待ち望んでいた季節が来たなぁと思うんだけど短いんだよな、そういう季節はさ。

そんな今日はと言えばまた撮影。通うねぇ〜
いやね、撮れる時に撮っておかなきゃねっって感じでさ。それに随分と裏切りやら意地悪やらチョンボが重なってるもんだからそれを挽回すべくね。  なんだか今回のフィルム、ボツだらけな予感しかしないんだが・・・。

で、暑い中今日もチャリを漕いでまず20分だよ。比較的風がある日で、暑いものの風があるからいいかと思いきや、チャリで向かい風は全然なわけ。逆にその分出力いるから余計暑いんだなこれが。

この時期熱中症と共にちょっと気をつけるのが汗ね。灰色とか青とか薄い色なんかがそうなんだけど、汗かくと汗かいてます!って感じでTシャツが濡れるわけじゃん。それって見た目にもなんかキモチワルイべと思って、じとっと湿ってるのが分かりにくい黒とか色の濃い色、あるいは白を選びがちになっちゃったりするんだよな。この時期着るTシャツは色指定ありみたいな感じで。

んで、現着。すると今日はというか今日こそバッチシキャッチ・・・なのか? 後から現像してみて「ん〜、いまいち」なんてことになりそうな感じがしなくもないんだけど、とりあえず3日越しの撮影は出来たかなと。納得行く結果かどうかは別よ。

で、その後1時間半時間があったもんで、遥々長い坂を登って陸橋を越えて2、3km離れた店まで行ってみたりしてさ。
もう20分前後チャリ漕いだだけで汗出まくりだもの。痩せるね〜これは。金かけないでダイエットだぜ。

その後さらに20分チャリを漕いで別な撮影地へ向ったものの、まだ30分早かったもんだから、近くの公園で待機しつつ一服つけたんだよ。 今日は水持参してったからね。その水がさ、アルミボトルに入れてんだけど、ぬるま湯になってんだ。元々ニセコで汲んで来た水で常温保存だからシャッコくしてあるわけではないんだよ。それに冷やしてたって持ち歩いた段階ですぐあったまるから無駄になるし。
でもさすが夏、ぬるま湯だぜ。 まあ慣れれば全然平気だけどね。
これが水だから出来るんだよ。ジュース類、特に炭酸系はこういうの全然駄目だからね。あれってあったまるとまずいんだ。炭酸飲料なんていかに炭酸に騙されてるかが分かるじゃん。ただの甘い液体になってるのね。そして温いってなると飲めたもんじゃない。
まあシャッコイと味覚というのは鈍くなるってんで、ああいう飲み物とかアイスってことの他果糖を突っ込んで、シャッコくても味がするようにしてあるんだけどね。でも果糖は尿酸値上げる、つまり痛風の原因になるからあんま取らない方がいいんだよな。

がんばってお茶だな温くていいのは。そこでワシは水を持ち歩いてんだけど、そうやって果糖類を取らないようにしてんのになぜかこの前の血液検査で驚きの結果が・・・。みたいな。
清涼飲料水分運動するとか消費するってのも大変だからさ。あのジュース類をやめるだけで劇的に痩せるって言うからね。だからヤバイんだよジュース類は。


で、撮影をしたわけだけど、こんな感じでなぜおととい撮らなかったかね・・・って感じでさ。 ダメだなほんとに。これで一眼にして11年?12年?やってるとは思えないよな。

さてその後ふと思い立った。どうするか。この後ちょっと撮りたいものがあるっちゃあるぞと。でもさらに1時間待たなきゃならない。さてどうするか。

待ったよ。いやね、どうするかなとは思ったんだけど、何せ18時過ぎの撮影ってなわけで、なんぼ日が長くてもちょっと曇ったりすればアウトなわけさ。で、明日ってしちゃうと明日晴れる保証はないわけさ。そのまんまになってしまう恐れも十分ある。対して今日はと言えば思いっきり晴れ。だから今日だと撮れる保証はあるわけだよ。じゃ撮れる時に撮っておくのが吉だなと思って待ったよ。残業みたいなもんでさ。

その間することがまあないのなんのって。近くをウロウロして春に撮ってた場所がどうなったか、草刈されてて撮りやすくなってないかと思って見に行ったりしつつも、そんなに時間を消費できるわけもなく、結局30分以上さっきとは別な公園で待機だよ。

まあ撮影なんて待ちに行くようなもんだからさある意味。
それに写真って本来そういう苦労があってのものだからね。冬の寒さに耐えてとか、寒くて暗い中での撮影とか、はたまた何時間も待ってとか、場合によっては年単位で通うとかもあるし、そうやって撮るもんなんだよ。それがまた作品となるわけで、作品を生み出すということはそう簡単なことではないんだよ。
今は同じ写真でも製品みたいのが多いけどね。

まあなんだってそうだけどさ。1つのものを物にするのにどれだけ苦労することか。分かりやすいところだと、1つの論文を作り上げるのにどれだけの資料をかき集め、どれだけの調査なり研究をすることかだよ。

で、時間が近づいて来たところで現場へ戻るわけだけど、30分とか40分とか比較的長時間待機してるとなんだか眠たくなって来るんだよな。

で、再び1時間前に撮影してた場所に戻って撮影なわけだけど、1時間あれば日も傾くし、影も変化するわけで、これが結構苦労したりなんかして。特に影の長くなる時間は影の落ちる位置を読むのが大変でね。

撮影を無事終えたところでやっと任務完了。でもこれからさらにチャリを40分漕ぐというのが・・・。これだから田舎は。  多分田舎じゃなく月寒だったら20分ちょっとで帰れるはずなんだよな。濃いでも濃いでも田舎は着かないもの。そりゃチャリだって痛みますって。

もうなんだかほんと撮影に振り回されてる感じで大変でさ、まだフィルム1本現像してないのにもう次が・・・って感じになってきてるからね。ヤバイんだよ。

ま、それも撮るものがまだあるからいいんだよ。でも来年の今頃は・・・。

でさ、こうやって出歩いてるもんだから、日焼けがすごいんだよ。腕とか東南アジア系になってきてるからね。コンテナに乗ってやってきたの?みたいなさ。
遊び人みたいだなぁ。   そうじゃん・・・ すいません すいません

でも歳も歳だしあんまし焼かないほうがいいんでしょ?染みになるとかで。 染みになったらあれだ、パーツクリーナーでつけて拭いとけば・・・。 ワシはなんかの布地か。


No.3412

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