DIARY

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...... 2014年09月23日 の日記 ......
秋分の日


■ 普段おとなしいやつほど怒ると怖い   [ NO. 2014092301-1 ]
風呂を書き混ぜる棒っこは「湯かき棒」って言うそうですぜ

まんまじゃねえか

「湯っこかっちゃます棒っこ」じゃダメか?


こんばんは、カップリング曲とかアルバムの中の数曲って「これ手抜いてね?」って感じのがある気がするレカ郎氏です。

特にアルバムの場合印象に残らない曲、覚える順序としては一番後に覚える曲ってのがそれじゃね?みたいなね。


まあ秋分ですよ。もう終ったと思ってたりして。昼と夜の長さが半々というのが今日なわけだけど、なんかもう夜の方が長い気がするんだよな。だってさ、19時過ぎに沈む直前の西日が眩しいって思ってたのが6月とかだぜ。それが今は18時でも普通に夜だもんな。ニワトリが寝ちゃうぐらい夜だぜ。夏至の頃だと20時とかヘタすれば21時って感じだもんな。

で、そんな今日はと言えば2点。フィルムを出しておこうってのと、DVDを借りに行こうというのがあったんだよ。ただ両者共に離れてる・・・。さてどうしたものか。

と、その前にお亡くなりになった腕時計を買ったわけ。神通販とか言われる「.com」で買ったんだよ。いや〜驚いたね。どうするかな〜、日中出かける時に入金してもいいかとは思ったものの、少し時間あるしと思って早朝にゼンコ払いに行ったんだけどさ、昼過ぎにブツが届いたからね。早いのなんのって。どういうシステムなんだい?って感じでさ。だって郵便局に市内向けで荷物出してもこんな早くは来ないぜってやつじゃん。出荷メールが先か、商品が先かぐらいの勢いだもんな。出荷メールから3時間程度で着いちゃってるんだから。下手すれば自分で買いに行くより早いぜこれ。冬場なんて何だかんだでやれうちからバス停まで徒歩30分だ、バスが渋滞でどうのこうの・・・ってなるからね。
確かに早いな〜とは思うんだけどさ、同時に「流通業界大変だよな」って思ったりなんかして。相当無理難題押し付けられてんじゃねえかと思うんだよな。しかも安く。なんかこういうことできるのも今のうちだったりしてね。どっかで大事故とか起こしたらまたそれで規制かかったのなんのってなると思うしさ。

で、まあ出かけたわけだけど、今日は気温上がったね。半袖でもよかったもの。昨日辺りなんて半袖じゃ寒い寒い。いい季節になったな〜、これから暑くなってくんでしょ? え?違うの?冬?何それ?

で、まず時間がかかるフィルムから出しに行ったんだけどさ、その後チャリンコの特権でチャリと歩行者専用の河川敷にある道路を使ったわけ。そしたらさ、まだあちこちにゴリラ豪雨の痕跡があるわけ。すごいんだよ、もう河川敷いっぱいに水が溢れてて、もうちょっとで住宅地にこれ水流れ込んだんじゃねえかってぐらいまで痕跡があるわけ。道路の橋げたは床下浸水レベルになった痕跡あるし、河川敷に生えてる木のありえない高さのところにゴミ引っかかってたりするんだよ。線路なんかもこれギリギリかひょっとすると線路まで水に浸かってたんじゃないかって感じだしさ。
草地なんかも見た目草についた泥は雨とかで落ちてんだけど、その下、根元の地面がドロドロでまだぬかるんでるところがあったりするわけ。さらに一部じゃまだ冠水してるところもあるんだよ。元々そこは水はけが悪いところではあるんだけど、どうしょうもないわけだ、それを交わそうとするとドロドロの草地なもんで。で、その水溜りに再徐行して仕方なしに入ったんだけどさ、チャリのタイヤどころかリムまで水に浸かるレベルの深さなわけ。相当遅い速度で走ってるのにフェンダーまで水が上がるほどなんだよ。漕いでる足も足が一番下に降りた時水面ギリギリって感じでさ、おまけにその冠水地点の前後がもう田んぼか肥溜めかみたいな状態でヌルヌルなわけ。いや〜久々にチャリ乗ってて緊張したね。ちょっとでもミスしたらズルっと滑ってウンコたれたみたいな状態間違いなしだし、靴は水没するし。これは緊張した。
おまけにそのヌルヌルで横滑りしたりしてさ。そうなりゃ体制建て直すのに後輪空転しようが漕ぐ漕ぐ。おかげでチャリのタイヤが「あんたどこ行って来たの?」状態。
一部じゃ冠水してるところで、積もった泥に小型の重機やら人力で水路作って川の方に水流す作業やってたもんな。
たださ、一気に抜けれる道路ってそれしかないわけ。なにせでかい道路4、5本橋の下くぐって抜けれるもんで、それがなければいちいち信号待ちしたりして渡んなきゃならんというクソめんどくささなんだよ。

で、やっとレンタル屋に着いたんだけどさ、火曜休みってやな予感はしたものの、リリース前日なのにもう結構出てるんだよ。こうなると厄介なんだよな。平日なら問題なく全部確保出来るものを・・・。

「チッ」ってんでとりあえずある分だけ借りてまたヌルヌルだ。
帰りは一番ヌルヌルのところ避けようと思ってその脇へ回ろうとしたらそっちにとんでもない深い水溜りがあってさ、水溜りっていうか冠水地帯というか。
なんか無事切り抜けられる気がしなかったもんで却下・・・とバックしようと思ったら重たい・・・。それもそのはずで、草地の上だったんだけど、バックしようとして踏ん張る足、それとタイヤが踏んでるところから水がジワァァっとスポンジみたいに沸き出てきてるんだよ。ヤバイヤバイ。つま先だけで踏ん張ってたからまだしも、あれ足全部ついてたら靴浸水してたかもね。だから未だそういう状況なんだよ、冠水の後もクソ雨続いてたってのもあって。
そのヌルヌルの泥だって結局は川が増水した時に川が運んできた泥なわけだしさ。橋の下とか通気性が悪い場所なんてちょっと変な臭いしたからね。衛生的にもよくないよあれ。

でさ、そういう冠水してる場所があったりすると気になるのはカンス(蚊)の野郎だよ。ちょっとした水さえあればボウフラって湧くからね。作業追いつかないならとりあえず消毒するとかしないとデング熱発生すんぞ。 ってえ?
写真屋に再び戻った時にはもうチャリは泥だらけ。幸いワシはほとんど泥はついてなかったけど。
泥ダンジョン攻略って感じだな。  よくわからんけど

でもさ、今日辺りなんてその川、実に穏やかなわけ。でも痕跡見ると道路の橋げたが水に浸かってた痕跡はあるし、草どころか木までみんな下流方向に倒れかかってるしで、あの日相当暴れてた様子が分かるんだよ。今日走った場所だって多分水深2mは越えてたはずで、本来の川の位置からすると相当深かったんじゃないかと思うわけ。だって普段の川の水面から道路の橋げたまでっても結構高さあるからね。この高さまで水が増えて流れてるってのを想像するとおっかねえなぁ〜って思っちゃうもんな。こりゃ避難勧告出るわけだ。
まあ上流部が今回特に降った滝野とかだからね。多分決壊はポコチンの皮・・・じゃなかった、首の皮1枚みたいなところもあったと思うんだよな。
結構太い木までバッタンコって倒れてるところもあったりしたからさ。そして大量の枯れ草か枯れ枝か分からんようなもんが水が引いて草地になった部分に残ってんだよ。あれも処理しないと虫沸いたりするからね。この影響って来年以降にも出て来るかもよ。川の周辺を中心に妙な虫とか病気が発生するみたいな。

で、写真を引き取って戻って来たんだけどさ、その後チャリのタイヤ洗ったもの。そのままでもいいかと思ったものの、あまりに泥がひどくてさ、それ車庫に引きずりこむってなると車庫汚れるだけじゃなくて、虫の卵でも混じってたら車庫ん中で発生しちまうなと思ったもんでさ。タイヤとフェンダーの内側ね。これほど汚いところ通ったこともないんじゃないかって状態だったもの。

まあでもこういうことって今後また30年とかまでないのか、それとも頻発するようになるのかだよな。なんかこう今までの対策というのが通用しなくなってきてるわけじゃん。であればつまらん予算バラ撒きの公共事業じゃなく、数年先とかじゃなく、今までのデータを使わない最悪に備えた、やられる前にやるみたいな災害対策というのをやっていった方がいいんじゃないかと思うんだよな。想定外というのはいいわけであり、私は無能でしたって言ってるようなもんだからね。そんなもんは理屈にならないわけで。見つめるのは30秒先の未来なんだよ。


No.3482

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