DIARY

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...... 2015年02月03日 の日記 ......
■ 氷は柔らかいうちに取れ   [ NO. 2015020301-1 ]
ペンギンの目は水中に適しているので陸上では超ド近眼だそうですぜ。

その時目きっと「3」になってんな

こんばんは、鬼のこと言ったら霞が関とか永田町とか鬼だらけだろって思うレカ郎氏です。


ってか鬼しかいない・・・みたいな。鬼もなまはげもびっくりだよ。
なまはげもさ、「悪りぃーごはいねえがぁ」って幼稚園とか保育園に乱入するより役所とか国会に乱入した方が悪い子狩しまくりだべ。悪い子しかいねえんだから。
もう鬼もなまはげもあきれ返るってもんだ。

まあね、役所とか国会にもなまはげはいるんだけどね。正確には「なまらはげ」、略してなまはげなんだけど。

まあそんなわけで、今日は冬のビックイベント節分ですわなぁ。でさ、節分ってことはもうそろそろ暦の上じゃ立春じゃん。  立春ってなんかエロスを感じるな。 春が立つんだぜ。何が立つってんだよ!? みたいな。 

ちなみに2月14日もイベント発生だよな。ただしウチの町内会限定だけど。 14日ったらあんた、パートナーシップ排雪が来る日じゃねえか。 これでやっと町内がすっきりするってもんだ。  これ以外に何があると?

で、まあそんな今日刃と言えば深夜の除雪はなんとあり。ないつもり満々だったんだけどさ、なんと幹線道路に轟音とどろかせて除雪車登場。この程度では来ないだろうと思ってたんだけどねぇ。
いつもよりかなり早く来て、見たら取りこぼしの量も少なかったもんだから、まあ固まる前にやっておくかってんで、日付が変わってすぐぐらいに出たんだよ。
いや〜行って正解だった。少量だったとはいえ、融雪剤やら含んでる妙に重いやつでさ、これ固まったらちょっと難儀するなって感じだったわけだよ。

ただ量が少ないってんでちょっとナメてた部分があったもんで、持ってったのはハンドラッセルとポリスコップだけ。車道脇のは結構早めに片付いたものの、もののついでだと思ってよく吹きだまりができる通路も行ってみたらまず途中の歩道が吹き溜で埋まりかかってる、その先にある通路で入口がまた吹き溜発生中。ここ1日何回やりゃいいわけ?
しかも吹き溜で結構量があるわけだよ。おまけに締まっる。で、持ってったのはハンドラッセルとポリスコップ。そういう固い大量の雪はラッセルじゃ押せないんだよ。ここはダンプがあるとありがたいんだよな〜とか思いながらなんとか片づけたんだけどね。想定が甘いとこうなる。

で、日中はと言えば風は相変わらずまだ強めに吹いてたものの降雪はなし。ただ日当たって幹線道路なんかは結構解けてたもんだから、シャーベットが車道脇に溜まってたもんで、午後にそれを片づけにちょこっとでたんだよ。そしたら気温さがってくる時間で、見た時はまだシャーベットだったのが、1時間後に出たらもう路面はブラックアイスになりかけ、シャーベットは凍りかけてて、まああの量でシャーベットならこれとこれでいいだろうってんで持ってったのが鉄のスコップとラッセル・・・。これがまた甘かった。
固着しかかっててラッセルじゃ取りきれないやつは鉄のスコップで砕いてやれば済む話ながら、それを押して雪山に投げるってなったらもう大変。持ってった道具で投雪できるのは鉄のスコップだけだからね。ポリスコップもってくればよかった〜と思ってももう遅い。

鉄のスコップってあれ重いんだよな。アルミよりずっと役に立つけど。で、投げる雪も重たいわけだよ。そしたら思わず雪山に投げたらスコップも手からすっぽ抜けて危うくスコップふっ飛ばすところだったもの。

で、バス停のところをやってたらちょうどバスが来たもんで、避けて待ってたんだよ。そしたら前の戸が開いて、誰か降りてくる人いたんだべか?なんて思ってたら運ちゃんが「どうも、御苦労さまでございます」って言うんだよ。
いや、そう言ってくれるのはありがたいんだよ。目の前で除雪してんのにまるで誰もいないかのようにバスに乗り込んでいくのいっぱいいるんだから。
でも・・・

恥ずかしいぃぃぃぃ!

もう恥ずかしくて死んでしまうんじゃないかと思ったもの。  そこまでかよ。

いやさ、乗客は何事かと思ってみるわけじゃん。すんげえ恥ずかしいのね。もう恥ずかしさのあまり周りの雪解けるかと思ったもの。  いや、そこまでじゃないんだが。
そう言われるとさ・・・適当に済ませてはい終わりってわけに行かなくなるじゃん。
ってなわけで、路面に張り付いて来てた分厚い氷をはがしだすワシ。
いやね、ちょっと鉄のスコップで突っついたらバコっとでっかく割れたもんで、これならいけるなと思ったんだよ。
ただ、深夜ならあっという間に片付くようなもんで、日中じゃん。クルマが途切れてる間を狙っての作業だから忙しい割に進まないんだよ。
砕くそばから上にあげてって、クルマが来てて下に降りれない時はそれを押して寄せて雪山に投げるという作業・・・をしつつクルマの様子を見てて途切れたらすぐ降りて氷剝しの繰り返し。超忙しい割には作業が進まないんだなこれが。
排水溝が詰まりかかってるのを出す作業もクルマの状態を見て、今だ!って感じで一気に割ってかき出してとりあえず両脇に積んでいくみたいなね。

いや〜ほんとは深夜にやりたいんだけど、それだともう氷は張り付いてかた〜くなってて取れないでしょ。日中やればクルマに阻まれ、深夜だと氷が取れなくなってる、ジレンマってやつだな。

ってやってたら近くの保育園児が雪遊びしながら鬼は外とか言ってるわけ。  あ〜、今日豆撒きしたんだ・・・と。
ワシも幼稚園でやったの覚えてんな。さすが北海道で、幼稚園の豆撒きでやったのは落花生撒いたんだよ。北海道は大豆じゃなくて落花生、店行っても落花生がマス・・・みたいな容器に入って鬼のお面と一緒に売ってるからね。でも北海道は大豆の産地じゃん。落花生の産地は千葉じゃん。なんだこれ・・・

で、豆撒きの前ってなんか説明あったりするじゃん。その時暇だったから、落花生を殻ごと口に入れてたの覚えてんな。だって食うなって言うんだもの。で、口に入れてなめならピーナツの味がしたんだもの。 飢えてんのかよ。 それは今でもハッキシ覚えてんな。

で、まあ今でも鬼が来るとビービー泣く子供っているじゃん。ワシはそんなことなかったな。配給された落花生の他に床に落ちてるの拾ってものすごい投げてた記憶あるもの。
そんないちいちビービー泣くんじゃねえっての。

昔から覚めた子どもだったんだね。そして今は冷めた大人になってしまった・・・。

あるいは、昔から血も涙もないやつだった・・・とか。

しかし除夜の鐘で煩悩取り払い、豆撒きでも悪いものを追い出してるはずなのに、なぜかこの国は悪いものが吹きだまってるよなぁ・・・。個々のイベント意味ねーじゃん。

いや、悪すぎてもうそんなイベントじゃ対処できねえのかもよ。
全部追っ払うったら豆撒き用の豆タンカーで輸入して来なきゃならんほどとか。そうなったら遺伝子組換えとかそうじゃないとか言ってるバヤイじゃないわなぁ。

そういや最近遺伝子組換え云々あんま言わなくなったのはなぜ?

まあね、今は鬼とか煩悩より子供に取りついてるのは妖怪なんじゃね?
子供のリクエスト=妖怪関連の曲はもういいよほんと。

でも子供からのリクエストで昭和枯れすすきとかあったらすげえな。視点変えて監獄ロックとかね。  あんたそれどこで覚えたの?みたいな。

で、作業終了後にDVDを借りに店までちょこっと行ったんだよ。除雪中から今日は空気が違うなと思ってたものの、さらに気温下がってて、これは流氷来てる時の網走だみたいな寒さなわけ。もう出てるところが痛いんだよ。耳とか鼻とか頬骨の辺りとかポコチンとか。  下半身裸かよ!

でもまだ行きはよかった。帰りは強めに吹いてる向かい風の中来なきゃならんってんで、ほんともうポコチンが凍裂しちまうかと思ったもの。  木かよ

産業用冷凍庫のいいところは温度が低くても風が吹かないことだよな。
その時点でー6度くらいだったらしいんだが、体感的にはありゃー10度だわ。しかもこの冬はだらしない冬が続いてる中でこれだもの、そりゃ応えるってもんだ。
体の芯から冷えるなって感じだものな。 まあ芯がどこにあるかはしらんのだが。  チンはどこにあるか分かるけど。  今日はそればっかだなおい

ここにきて今シーズン1番の寒さになるところもあるとか言ってるからね。今更かよって感じだけど、でもこれがこの時期本来の姿ではあるからね。雨降ってそれが凍ってツルツルになって救急搬送続出なんてのは異常すぎるんだよ。


No.3615

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