中国には1979年まで刑法がなかったそうですぜ
あ〜だから民度が・・・
こんばんは、最近3Dとかあんま言わなくなったよねって思うレカ郎氏です。
ほらみろ、だからワシは前から・・・
ってなわけでさすらいの旅に出た4日目なわけなんだが、昨日は羅臼から屈斜路湖まで移動したものの、今日は屈斜路湖から陸別を経由して札幌へ戻る日。しかしまあ 「はぁ〜るばる来たぜはぁこだてぇぇぇ♪」とは言うものの、遙々ってのは函館じゃなく、道東だべって思うな。もうね、札幌からでも遠いし道東での移動も距離あるからいちいち遠いんだもの。基本目的地から目的地までの移動が2時間3時間だもんな。だから移動距離の割にはあんましあちこち見てられないと。
で、今日はと言えば最終日。朝になって見たらあらまあ、目の前には屈斜路湖の素晴らしい景色が。到着が真っ暗になってからだったからねぇ。 屈斜路湖周辺と言えば素晴らしい星空が見えるはず・・・なんだが、曇りで見えず。またかよ、またそのパターンかよ。降ってないだけマシってやつで。 まああれだ、夜中に見に行ったら周りになんにもないから空が地球のカーブを描いてるってのはわかった。なんとなく魚眼レンズで見た景色って感じで。
しかしまあここでもあんまし見れず。温泉なんかもいっぱいあるからあちこち入りたかったのに結局コタン共同浴場しか行けなかったし。屈斜路湖に泊まっていながらほぼなにも出来てないってやつ。
で、そのまま阿寒湖を通って陸別へ。 陸別は・・・1年ぶりじゃないか。あ、じゃ比較的最近じゃん。
ちょうどふるさと銀河線廃線から9年目にして隣の分線駅まで体験乗車が延長になるってんで行ったんだけど、まあでもすご話ですぜ。9年も維持管理はしてあったとはいえ列車の走ってない線路にお客さんを乗せた車両が走るんだから。こんなのって全国的にも珍しいんじゃないかと思うんだよな。なんというか全国的にも幸運な鉄道だったというか。 全体の区間から見ればほんの一部しか残ってはいないものの、そこまでにするにはいろんな人の苦労があったり、金のかかる話だからね。それらを全部クリアしないと実現できない話だからさ。どっかの鉄道会社みたいにバンバン路線切り捨ててるのちは違うのだよ。 規模の違いとかいろいろあれど、そこが陸別にあってJRにないものだと思うわけだよ。 あ、JRって言ったった。 まずやる気、熱意、愛着、そしてアイディアと客目線に立った経営、これが陸別にあってJRに皆無なものだとワシは思うけどね。逆にこれさえあればもうちょっとまともな鉄道会社だと思うのだが。 あ、またJRって言っちゃったwww
いいんだよ、言われるようなことすっから悪いんだ。ほんとっすよ。 ただ汽車走らせて今日も1日何もなくてよかったねだけではだめなのだよ。あ、それもまともに・・。
で、陸別から4時間かけて高速で戻って来たものの、遠い上に高速で4時間だぜ?一般道でも4時間なら長げえな〜って思うのに。やっぱ陸別は遠いわ。でも色んなものが人が揃ってる札幌からそれだけ離れてるのにそれでも黒字を出してる陸別はすごいよな。これなんだよ結局。そこまで条件が悪くてもやり方次第ではってこと。これ札幌圏で同じことやってたらすげえ人気出ると思うんだがね。
で、戻って来て早々レンタカーの期限が迫ってたもんで荷物を全部降ろして即出発。ウチには5分といなかったって落ち。 マッハで返車した後そのまま東苗穂まで行ったわけよ。ラーメン食いに。 そこまで行かないとラーメン屋がなくて・・・・ってうそつけ。道東じゃねえんだっつの。
しかしまあ数時間前まで星空が売りのようなところにいたのにあっという間に大都会だもんな。チャリとは違いまっせ。
終了後はまた都心へ戻ってゴリ氏は地下鉄で、ワシらは高速バスで帰ったものの、8氏が高速バスで港まで行くってんでワシもそれに途中まで乗ってったわけよ。まあよくやる高速バスで都心を行き来するってやつ。 ところがさ、もう時期が時期だけにものすごいわけ。乗って見たら補助席まで満席なんだもの。うわぁ〜やめりゃよかったか?地下鉄で帰ればよかったか?と思ったもののもう乗っちゃってしかも補助席出されちまったもんだから引っ込みつかないわけよ。で、8氏と車内で散り散りになっちまうし。 最前線の手前にいたから降りる時「すいません すいません、産まれて来てすいません」ってなんとか這い出てきたもののなんとも締まりのない別れ方。 増便車も後続で来てたもののそっちもほぼ満席だもの。大盛況もいいところ。
ってなわけで今回の旅は終了。え?短いって?特に昨日のあれはなんだって? しょうがねえんだよ、忙しいもんで昨日なんて更新1時半になってからだからね。それから携帯で打つんだもの、もちまへんて。時間がとにかくなくてさ。それでなくとも道具なんかを揃えて持ってったのワシだから準備なり片づけが大変なのに。母さん忙しくてしょうがないわ。
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