DIARY

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...... 2015年11月14日 の日記 ......
■ 環境問題は広い視野で見るべきもの   [ NO. 2015111401-1 ]
ベートーベンは生涯にわたる数学の知識が足し算しかなく、家計簿も2桁の引き算を間違ってたり、掛け算で済むところを足し算でやってたりしたそうですぜ

1+1+1+1+1+1+1+・・・・・みたいな

まあ出来なきゃ出来ないでなんとかなるもんだ


こんばんは、なんで電力が〜とか言うわりに電気で動いてなかったものまでどんどん電気で動くようにしてるんだろうね?って思うレカ郎氏です。


昔「工夫して計算しなさい」って問題で1+1+1+1+・・・ってやってんのがいたっけな。確かに工夫だわ。
まあ計算できなかろうと何だろうと名曲を数々生み出して世の役に立ってたならいいじゃないか。そしてきちんと名を世に残して生活してた、すごいことじゃないか。なんぼ計算できたって語学が堪能だって名前世に残せない人の方が多いんだぜ?
何ができるとか何とかじゃないんだよ、結果なんだよ世の中。計算できなくたって作曲という部門ですばらしい成果を上げて何世紀も語り継がれるような人間の方が結局勝ち組だとワシは思うけどね。


そして、まああれだろ?原発動かなくてもみんな普通に暮らせてる、こりゃ原発再稼働の理屈が通らない、だったら需要を増やして電力足りないって言おう、そして原発動かそうとかいう魂胆なんでしょ?電気自動車とかPHVとか。だってどう考えたって電気の方がエネルギー効率も環境負荷の問題にしてもマイナスだもの。
エネルギーというのは変換するごとにロスが生まれるわけじゃん。だから電気の源は?となれば今なら火力がメインなわけだけど、燃料を100とするならば、まず燃やすことで100%エネルギーの回収はできんわな。燃やしてお湯を分かりて蒸気タービンを回して熱エネルギーを電気に変える、ここでエネルギーロスが生まれるわけじゃん。さらに送電線を流すことでロスが生まれてクルマに充電する段階でもまたロスが、クルマで最後使う時にもロスが出る。ってなれば100入れた燃料が最終的には20とか30しか使われない、あとは捨てられてるエネルギーかもしれないわけじゃん。おまけにこういうクルマほど電池なりなんなりを作る時に通常より資源やエネルギーを使う、その資源を取って輸送する時にもエネルギーを消費する、バッテリーの廃棄方法なんて未だに見つかってないから廃棄する段階でも環境負荷をかける、これがはたして環境にやさしいクルマと言えるのかどうか、こんなものを国主導で導入を推し進めていいのかどうかだよ。
逆にガソリン燃やして走った方が環境負荷はかけてないかもしれなよな。
環境ってのは一点じゃなくグローバルな目線、で見なきゃいけないものなんだよ。

ようするに温暖化ビジネスここにありってやつでさ、温暖化を理屈に原発動かそうとしてんだろ?ってことさ。こういう産業界、財界なんてのは原発推進派なんだから。じゃお前らの敷地に原発やらゴミ処理場作れよって言ったら真っ先に権利主張したりして反対すんだけどね。自分と金のためならなんでもする連中だし。そして最も無責任な連中でもあるんだよな。
なんかあったら俺悪くない、因果関係は認められないと言う。そしてその因果関係が認められない根拠は出さない。さすが鬱くしい国だ、安倍が仕切りだけのことはある。


で、まあそんなわけで土曜なわけなんだが、まあまあなんだってんだい、土日になると天気悪くなるパターン。一応時々日差しはあったりしたもののどうにも怪しい天気だったな。ただ気温は寒くないというか逆にこういうの久々だなと、足がそんなに冷えないから毛布に足突っ込んでなきゃならんという状況じゃないからね。夜でも10度あるぐらいだもの。

で、今日か明日でちょっと都心へ出て買い物をしたり撮影したりして来ようと思ってたんだよ。ところがこんな天気じゃん。ダメじゃん・・・。いや、雨降る前に戻ってくればいいんだろうけどそうはいかんのよ。
撮影というのがあるもんで、この明るさ、逆に言えば暗さじゃ撮影にならんわけ。おまけに帰り雨にやられる可能性があると来ればこりゃ行かないという判断が賢明かと。で、明日もどうやらダメらしい。
おのれぇ・・・。いや、平日でもいいんだよ、いいんだけど、ドニチカじゃないと街ん中エライ歩きまわらなきゃならんからさ、これが嫌なんだよ。バスだと時間かかるし。できることならドニチカ使って地下鉄で移動したいわけ。
でも土日両方ダメならどうしょうもないじゃん。

なんか来週1日2日くらいなら使えそうな日があるらしいってんで、しゃーなしだなってんで来週平日のどっかで行くことに。めんどくさいんだよな〜街ん中歩きまわるの。
ドニチカはバス往復より40円高いけど、40円で随分楽出来るからね。田舎と街との往復も早いし。
バスが高いのか、土日かが安いのか。
まあバスが高いんだろうな。っつか本来なら一律100円くらいで乗れるのが理想だよ。で、ここに環境税を充てるべきなんだよな。
クルマを使ってるのはエゴであるとするならば、エゴで環境負荷をかけてるわけじゃん。だったら環境税は取られて当然なんだよ。でも問題はこれを今はよく分からん使い方をしてるわけじゃん。そうでなくて環境負荷をかけてる人から取った税金は環境負荷を与えない人間に使うべきであって、公共交通の運賃補助とか整備に例えば使うのが環境税本来の正しい使い方なんじゃないかと思うわけ。だからどこまで行っても100円とか200円が理想だよな。まあ限度っちゅーもんがあるだろうけど。札幌ー東京の鉄道を100円200円にしろというのは無理な話で。
で、安くなればローカル線なんか乗客増えると思うんだよ。そうすれば公共交通の活性化にもつながるわけじゃん。これがある意味国鉄潰して公共交通の運営を丸投げした国の責任の取り方じゃないかと思うんだけどね。

そしてこういうのこそ鬱くしい国じゃなく美しい国だとワシは思うんだがね。税金本来の使い方じゃないかとも思うし。政治屋とか役人とか仲良しこよしの財界が儲けるために巻き上げるのが税金じゃねえって話だよ。あと無断にするとか。
あの無駄にしてる分、公表した分だけでもこういう交通費補助に当てたら随分助かる人出ると思うぞ。


で、明日都心まで出る予定があるならと昨日1泊で借りたDVD、都心に行かないことになったとはいえこいつだけは返しに行かなきゃならんわけさ。ってなわけで行ったわな。
もうその時点でなんだか怪しいんだ。細かい霧雨のようなもんがかすかに当たるんだもの。こりゃ降る前兆だなと。
15分くらいかけて行って返すのは一瞬。玄関入ったすぐのところに返却口があるからそこに入れたらもう終わり。また15分かけて戻らなきゃならんのよ。これが返すだけって時の虚しさだな。

で、帰って来てから今のうちにやっておこうと思ってやったのがチャリの整備。これがおそらく今年最後だろうな。運が良ければ来月も・・・ってなるけどまあそこまではさすがにもたないでしょ。だって来月は12月14日だもの。そこまでチャリ乗ってるとはどうにも思えん。って、1ヶ月もすると根雪かい!  嫌な現実思い出しちまったなぁ・・・。

まあおおむね問題なし。いやね、こういう点検作業を定期的にやってるからこそ故障に気づくんだよ。スポーク折れてるとか。ありゃ参ったな。忙しい時期にスポーク折れだもの、直す暇ないのなんのって。
また来年なるんじゃなかろうな。劣化してるとしても前輪なら交換できるホイールあるんだけど、後輪はないんだよな・・・。

ま、これでおそらく今年最後のチャリ整備だったんじゃないかと思うんだが、もう1台の方はもう1回やるかもしらんけど、もうそんなクッソみてえな時期になってきてるんだよな。一発目乗れなくなるのがどうも来週後半みたいだし。その後一旦解けて第二波で終了って感じかもなぁ。交通難民には辛い季節の到来だよ全く。


No.3899

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