DIARY

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...... 2016年04月28日 の日記 ......
■ 雑草は根っこの生えたネズミみたいなもの   [ NO. 2016042801-1 ]
こんばんは、凍結のため進入禁止って交通規制、歩きでもダメなの?と思うレカ郎氏です。


通行止めとかって確か車両通行止めなのと、立ち入り禁止の場合があるはずなんだよ。知床峠の冬季通行止めは進入禁止の部類になったんでなかったかと思うんだが、今日辺りも凍結の恐れで進入禁止になってる道路がいくつかある。わざわざ通行止めじゃなく進入禁止ってなってるってことは完全封鎖、立ち入り禁止ってことになるんだと思うわけだよ。ただ、凍結ごときで立ち入り禁止?と思うわけ。車両の場合は冬タイヤじゃないかもしれなくて危ないってんで入るなってのはわかるんだよ。でも歩きの場合は?と思うんだよ。せいぜい滑ってすっ転ぶだけじゃん。
あとさ、スタッドレスでも進入禁止なわけ?とも思うんだよな。
ってか高速にはチェーン規制とか冬タイヤ装着指示ってのはあるけど一般道にないのはなんでなのかね?


まあそんなわけで明日からGWになるわけだけど、凍結の恐れで通行止めが出るほど、まあなんなんだいこの天気は。ここ3、4日朝晩もよく冷えるし。それどころか札幌まで明日、明後日で雪の予想になったからね。もう5月になるんだぜ?4月になるんじゃないんだぜ?こういうのは1か月前に卒業してきてるはずなんだけどね。

道東なんて多いところじゃ30cmも雪降るかもって言ってるじゃん。30cmったら真冬でもドカ雪のレベルだぜ?
それどころか本州の山間部、長野方面でも雪とか言ってるじゃん。今年のGWはスキーヤーにとってはいい連休になるだろうけど、もうかなりの率で夏タイヤに変えちまってるから、連休で遠出しようとする場合はタイヤ交換して再度冬タイヤに戻さなきゃならんとか、出かける予定キャンセルとかになるんじゃないか?
札幌圏でも高速使わない場合とか使えない場合道南方面に行くにはほとんどの場合通る中山峠ですら雪だもの。だから中山越えるって場合ですら冬タイヤ必須だからね。札幌周辺なんてかなりタイヤ交換しちまってる人多いはずなのに。

それとさ、連休最初は雪降るような天気なのに、連休後半戦となる来週火曜は札幌で21度、旭川で22度とかになるって言うじゃん。殺す気か?ほんと
この激しい温度差ってのはここ数年年内に度々あるわけだけど、年々この温度もひどくなってってる気がするな。だってさ、明日、明後日と来週火曜とかで比べると季節が冬から初夏にジャンプするようなもんじゃん。体ついていきまへんて。この温度差は応えるぞきっと。

クルマも明日暖房、来週冷房ってことになるわけじゃん。極端すぎるだろこれは。


で、まあそんな連休前日の今日はと言うと借りたいDVDがあったもんで店まで行くことにしたんだけどさ、今日は日差しもなくて風が強いわけ。得意技じゃんこれ。

日中になると風出て来るんだよ。で、朝晩は風吹いてないという嫌がらせ。
日中も強風が吹いててさ、最大瞬間で20m近い強風吹いたりもしてたんだよ。
なもんで、チャリやだな〜と思いつつ行ったわけなんだが、行きは標高が下がって行くわけ。なのに追い風だったんだよ。ってことは帰りは登りで向かい風ってのは確定になるわけだこれは。

行きは実にスムーズに行けたわけ。ただ店にとーちゃこして止まったら後ろから風が吹き抜けていくわけだよ。風と同じ方向に進んでたら風の有無は感じなくなるからね。なもんでチャリ転倒防止で壁によりかけて止めといたんだけど、そうやって止めてるそばでも後ろの方で派音出して風に煽られたチャリが将棋倒しになってたりするわけさ。駐輪1つでも気使うめんどくさい天気だったりしたんだけど、ちょっと遠回りして帰ろうとなったらもう向かい風が。こんなにチャリって重かったっけ?って思うほどなんだよ。
いや〜ほんと昨日じゃなくてよかったというか、昨日隣町行っててよかったな。昨日と風が正反対だから今日なら向かい風と登り坂の拷問で悲鳴上げてたはずだもの。

で、帰って来てから桜も咲いたし、そろそろ庭いじりの用意をせねばと思って堆肥の用意をしたりしてたんだよ。  ってジジイかワシは

堆肥混ぜたりしてたんだけど、土の温度はどんなものかと思って触ってみたらさ、表面こそそこそこの温度なんだけど、ちょっと掘って土を触ってみたらシャッコイんだよ。全然暖まってないわけ。そらそうだよなこんな寒いんじゃ。まだ植え付けなんてできねえもの。エンドウマメとか寒さに強いのは別だけどね。

あとさ、出てると言うと草。特に猛威をふるい続けてるミチタネツケバナがもう出ててあちこちで花まで付けてるわけ。こりゃまずいぞと、こんな早くから増える準備されたら夏の盛りにはものすごい増えてることになるぞと思って草取りもしたんだけど、根こそぎ取ってるのに増えるんだなあのタネツケバナというのは。シカは蹄の生えたネズミなんて言い方することあるけど、ミチタネツケバナは根っこのあるネズミって感じだな。ほんとものすごい増えるもの。最初うちの裏に出始めただけだったのに、今や全域に拡大したからね。また種がさ、ちょっと触っただけでものすごいはじけ飛ぶような構造になってるんだよ。そして繁殖力旺盛じゃん。これじゃ増えまくるわけだよ。なんぼ駆除しても。全体に除草剤散布すれば全滅とまでは行かずとも、勢力を抑えられるんだろうけど、食べ物作るところもあるし、花とかもダメになっちまうからどうしても除草剤は通路でしか使えないもんでさ、それでいい気になって増えちまうわけだよ。
薬剤散布の駆除には限界があるんだよな。

数年前まではカタバミがひどかったのにすっかり今じゃ押されちゃって植生変わっちまってるもんな。ミチタネツケバナは一旦入ったら終わりと思うしかないのかね。

まああれか、自然淘汰ってのがあるわけじゃん。一定の個体数になるとある点を超えたところから激減して絶滅しちゃうっての、その方法もありかもしらんなとは思うんだけどね。そうなると庭が草しかなくなっちまうし・・・。


No.4032

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