DIARY

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...... 2016年09月28日 の日記 ......
■ バラすのは簡単でも組み立てるのは大変   [ NO. 2016092801-1 ]
こんばんは、ニンジン臭さとかピーマンの苦味を消す料理ってあるけど、ニンジン臭いからニンジンなんだろ、苦味があるからピーマンはうまいんだろ、素材の持つ風味を殺すような料理方法なんかするんじゃない、素材の味を殺してまで食ってもらう必要なんかねえ!と思うレカ郎氏です。


気になるのがさ「これならお子様にも食べてもらえますね」みたいな言い方することあるべ?おかしいんでないかと思うんだよ。そこまで大人がする必要はない、作ってもらってんだから文句言わずに食え、文句があるなら食わんでよろしい!とワシは思う。
だからおかしいんだよ。大人がガキに媚売るようになったからガキも調子こいて大人をナメ腐るわけだろ?
なに?ニンジンが食えないだと?ピーマンが苦くて食えんだと?貴様それでも軍人かぁぁぁ!  でいいんだよ。 軍人じゃねえし

ガキの頃からきちっと味覚を鍛える訓練しないから味覚音痴なのばっかしになってくるわけだし、人間味覚を鍛えるのに苦味というのが一番いいんだってね。だからそういうものに慣れさせて子供の頃から味覚を磨かないとダメだと思うわけ。
自然界でもそうでしょ?動物は親が子供に食えるもの、食えないものを教えたりするわけだよ。だから人間もこれに見習って素材の味というのを教えたりして子供の味覚を鍛える必要があると思うんだよ。

まあね、大人の何割が野菜の味というものを正確に知ってるか?だな。まず生野菜を食うってなるとソースだとかドレッシングかけたりするだろ?生野菜=ドレッシングみたいな感じでセットだと思ってる感があるじゃん。そうじゃないんだよ。まずなんにもつけないで食ってみる、そこでシンプルな野菜の味を知る、これが大事なんだよ。そしてこれも食育であって食育を兼ねてる給食の時間に教えるべきことでもあるとワシは思うわけさ。
季節ごとに野菜の味が変化してることにも気づけるようにならんとさ。越冬キャベツは甘いけど夏のキャベツはちと辛いとかね。あ、なるほどキャベツも大根もアブラナ科だから同じような辛味があるんだなとそこで知るとかさ。こういうことって大事だと思うんだよな、くだらないプログラミング必修なんかよりも。最低限生きてく上で必要な知識でもあるわけだしさ。



で、水曜なわけなんだが、札幌は降ったり止んだりの落ち着かない天気の繰り返しだったな。降ってないなと思ったら急に暗くなって来て結構激しく降ることもあったりなんかして。気まぐれな子供みたいな天気なわけだよ。

それにしてもここ数日言ってる自民党の総立ち喝采、党内からもおかしいとの声が出てるものの、野党はさらに最戸にわたって批判してるわけじゃない。
そうじゃないだろ、今あんた方がやるのはそれじゃないでしょ?確かに気味の悪い問題ではあるけどそこを鬼の首取ったみたいに集中放火浴びせてる場合じゃないでしょ?とワシは思うわけだよ。問題視する必要が全くないわけではないけれど、あんた方は与党に突っ込み入れる他のことがあるだろうと。やるべきことがあるだろうと思うわけ。だからダメなんだよ野党は。だから野党は選挙となると信頼を得られないんだよ。レンホーが政権取った時の世迷い言を言ってるけどさ、そんなことやってる場合じゃないだろ?それは政権を取った時に考えればいいことであって今はどうすれば政権を取れるか、政権を取った後持続させるためにはなにをすべきなのかを考えるべき時だろうと思うわけ。
だからダメだし看板掛け替えてもレンホーみたいな胡散臭いのをしか代表に出来ない民進党は信用できないんだよ。
ちょっと国民の目線に立って考えれば自民党を倒す方法なんていくらでも思いつくはずなんだけどね。それをしないでくだらない突っ込みばっかり入れてるってのはやっぱり本気じゃないんだろうと思わざるを得ないんだよ。


で、そんな今日はというと今日から早速開始したのがチャリの解体整備。天気もこれだしちょうどいいなと思って。その前にレンタルDVDを返しに店まで歩いてったんだよ。まだ期限は少しあったものの、邪魔くさいし用済みだからもういいやと思って。
一応傘は持ってったんだけどさ、あやしい天気だったもんで、店に着いて返すものを返して帰って来る途中でわぁぁっと強めに霧雨が降ってきてさ、路面が濡れるほどだったもんで傘さしたんだけどちょうど木が生い茂ってるところだったわけ。あんま意味ねえな〜と思いつつ傘さしてたんだけど、木が生い茂ってるところを出たら雨上がってんのね。傘意味なかったじゃん、無駄にちょこっと濡れたじゃん!濡れたら干しとかなきゃならんじゃん。 ビニール傘とはいえあれって乾かさないとカビたりするからね。
すぐやめるなら降るなやめんどくさい。

で、帰って来てから早速作業開始したんだけど、あっという間にチャリがチャリから三角木馬に。フレームを残して部品は全部ちりじりバラバラ。
今回はペダルクランクを外すのに難儀したな。固着しててナンボハンマーで殴っても取れない取れない。ひと汗かいたころやっと取れたからね。これやらないとクランク軸のボトムブラケットを清掃、グリスアップができないんだよ。

今日は解体作業と前輪の整備って感じになったんだけど、たぶん一番簡単な部分なんだろうな前輪が。ただしハブレンチは必須。ミリ数は普通のレンチを同じでもとにかく薄さね。ペランペランな薄いレンチじゃないと特に締める時ロックナットを閉めながら玉押しは調整した位置を維持って技ができんわけさ。
結構チャリって専門の工具がないと整備なり修理できない部分があるからね。なもんで自動車整備やってて工具がそろってるからってチャリの整備ができるかと言えばそういうわけでもないわけさ。ナット類も普通あんまし使わない13mmとか15mm、17mmなんてサイズがずいぶんあるし。

まあ逆に言えばこれらのミリ数のボックスレンチがあればそれ1本だけでかなり作業できるってことになるんだけど。

前輪のハブを解体して清掃、グリスアップしてベアリングの玉が痛んでないか、受け手側も痛んでないかをチェックして収納。それからタイヤを外してタイヤ交換もしたんだけどここでリムバンド買い忘れてたことに気づく。いっつもタイヤ交換とかチューブ交換毎にリムバンドも交換するんだけど、それを買い忘れてた。ただ消耗品なもんで常に2つ、つまり両輪分をストックしてあるもんだから今回はそれを使ったんだよ。ってことで買い足しておかなきゃならんわけなんだが、まあそんなの100円ちょっとだしね。リムバンドがないとスポークがチューブに刺さるって恐れがあるもんで結構大事な部品だったりするわけよ。

で、チューブは今回交換しないで続行で、そこに新しいタイヤと組み合わせて装備。最後にホイールの振れが出てないか、スポークの折れがないかを確認して終了。スポークの点検は月1回程度やってる定期的なメンテナンスの時毎度やってんだけどね。レンチで1本1本裏と表から叩くだけってやつなんだけど、もし折れてるとこれだけですぐ分かるわけさ。反応とか音が違ったりするもんで、叩いてみて「お!?」と思ったら手で触ってみると。

これで前輪の整備は終了。問題は後輪。今日のうちボスフリー、つまりギアを抜いておこうと思ったんだけどがっちりついてて取れんのよ。これも専門のフリー抜きって工具がないとできない作業なんだけど、フリー抜きを刺してモンキーで回そうとしてもがっちりついてて取れないんだよ。サブチャリの方ではよくなるんだけど、メインチャリの方でこうなるのは珍しいな。いっつもすんなり取れて来てたのに。これが取れないと後輪のハブをメンテナンスできんのよ。今日は時間なかったもんで断念したけど次はこれだな・・・と。あんまし力入れ過ぎるとスポーク折れちまうことがあるからちょっとヤバイ作業でもあるんだけど。

しかし後輪のブレーキ側のハブを見たらグリースにブレーキダストがついて団子になってんのね。こういうのもきれいにしとかなきゃ。

ま、まだまだ作業は始まったばっかしだけど、地道にゆっくりやってきますか。今後ペダルの解体整備ってのまであるし、ケーブル類は整備が終わってある程度組み上がった状態じゃないと交換作業できないし結構作業内容があるもんですぐできるわけじゃないんだよ。
でもあんまし間開けると前どこまでやったのか忘れちまうんだよな。


No.4186

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