こんばんは、宮城道雄作曲「春の海」で春の海を全然想像できないレカ郎氏です。
正月にお馴染みのあの曲だよ。あれで春の海の光景はちょっと想像できねえよ?って思うのはワシだけかね?まあ正月に聞くから洗脳されちまってるってのはあるのかも知らんけど、正月をテーマにしたタイトルであればもうちょっと納得いくんだよ。
しかしまあこの春の海で言うと驚くのが最近の10代20代がこの春の海を知らないらしいんだよ。曲自体は知ってても春の海ってタイトルを知らないらしい。タイトルなんてあったんですか?なんて言いだす始末だもの。でもこれって小学校の音楽で鑑賞用教材としても採用になってるはずだから、きちんと習って来てるはずなんだぜ?ってことは今日の教育の賜物というか、まあけしていい意味で言ってんじゃないんだけど、受験に関係ないことは一切やらないという教育方針の結果なんだべな。いや、最近ほんと物知らない若者が多すぎると思うんだよ。ワシだって物知らんけど基本的なことすらわからんのがあまりにも多すぎてさ、受験に関係ないものには学校教育なんかでは触れないしやらないということをやり過ぎてる結果なのではないかと思うんだよ。下手すりゃ日本文化すら失われかねないよな。 受験に関係ないものは無駄として扱われることが多いわけなんだが、知識を持ってて無駄ということはないからね。ないと笑われたり困ったりすることはあってもあって困るものではない、よって無駄知識という言葉は存在しないとワシは思ってるんだが最近の世の中はそうじゃないらしい。受験に関係ないものはみんな無駄とされる世の中だもの。だから理科では実験しなくなるんだよ。 理科の実験も無駄とされることが多いわけだがそうじゃないと思うんだよ。 実際やってみることできちんと目で見て確認できるわけだしその方が理解もできるはずなんだよ。実験器具の扱い方とか教科書では結果しか出てなくても途中経過の教科書に載ってない部分の知識だって身につくわけだし。
まあ言うならば理屈だけ知ってて実戦経験を伴ってないというやつなわけさ。学科だけでクルマ運転できると思っちゃってるというかね。 あるいは色んな資料でもって行ったことのない外国に行って来たかのようなつもりになってるようなものだと思うんだよ。ただ百聞は一見にしかずと言うように、実際やったり行ったりしないと分からん事って絶対あるんだよ。 結果が分かればそれでいいのかと思うし。失敗する場合だってあるわけじゃない、でも教科書には成功例しか出てないからどうやったらどう失敗してどうなるのかってことまでは分からんわけだよ。こういうことってすごく大事な気がするんだよな。これも失敗が認められない今の世の中を象徴するのではないかと思ってしまったりするんだよ。 つまらんプログラミングなんか必修にせんでいいから、そんなもん最低でも義務教育が終わった段階の知識がないと理解できんのだから、きちんとした教育、日本人がきちんとした日本人として育つような教育が必要な気がするんだよ。
大体プログラミングなんて英語もそうだけど算数とか数学の知識もきちんとないと分からんじゃん。IT分野が得意でそういう道を選ぶ人間だってプログラミングが理解できるのと理解できないのがいるって言うからね。専門家になろうとしてる人間ですらこうなんだもの、それを義務教育で必修にしてやらせるには無理があるって。お習字やるのとはわけが違うんだから。大体教師だってPC扱うのすらままならんようなのが多いのにどうやって教えるってさ?って思うし。 まあ最低でも文科省の大臣になる人間は教員免許保持者じゃないとダメだろうな。現場を分かってなさすぎる。
ってなわけで3連休2日目なわけなんだが、まあおおむね天気もよくて穏やかな日が続いてるわけなんだが、関東なんかでは結構荒れたらしいな。ということは南岸低気圧か?と思って天気図を見てみると確かにそうなんだよ。南岸低気圧が来ると関東で荒れて雪降ったりするけど北日本ではなんともないこと多いからね。ま、たまにはこういうこともないと。いっつも日本海側とか北日本ばっかしやられてたまるか。
連休だからといって何かしなきゃいけないという決まりはない。むしろ最近は休みでも出かけない若者が非常に増えてるらしい。経済効果に期待してハッピーマンデーなる制度を導入したものの、出かけない若者が増えてるんじゃ意味がないと思うんだよ。まあ金もないからね若者は。ちょっとたまればすぐ持って行かれる世の中じゃ出かける気にもなれんということなんだろうが、そんな今日はと言うとこれと言った予定もなく。 かといってひきこもってるのはどうも性に合わん。というわけでウォーキングしには行ったんだよ。 まあ晴れてるわりには気温がほめるほど上がらなくて今日も真冬日。それでもツルツル路面とかではないから歩きにくいってことはないからね。 ただ狭い歩道でモタモタ歩いてるのに遭遇すると「うわぁぁ〜」ってなるんだよな。特に中高生が2人横並びでダラダラ歩いてるのに遭遇するとほんと参るしあいつら道を譲るとかそういう意識ないのかね?ってか他が目に入らんのだろうかと思うことあるし。
通路の除雪したりしててもオッサンとかオバハンとかジジババは最低でも会釈はしてく人多いけど、中高生はまずもってシカトしてくな。別に感謝されたくてやってるわけではないけど、人としてどうなのさ?と思っちゃうわけさ。まあ中高生に限らず若者はたいてい軽い会釈の1つもないな。道譲ってもそうだもの。なんなのかね?他人の行為に対して何も感じないのかね?当たり前とでも思っとるのかしら? かっこつけてるとかなのかもしらんけど、逆にその方がみっともないと思うんだよ。 撮影現場でもそうだけどこっちが挨拶してもシカトってのが結構いるけどさ、いい歳かっぱらってんのに、知り合いじゃないから挨拶もしない、こういうのって人としてみっともないんじゃないかと思うんだよな。 あいさつに始まりあいさつに終わるなんて言うじゃん。だからさ、こういうところが日本人らしくなくなってるって言うんだよ。 道譲ってもらったりした場合軽く会釈するだけで相手の感情って全然違うぜ? まあそもそも若者は道譲るってこと自体しないな。なんでだかしない。でもさ、こういうのって特に冬場道狭くなる北海道特有のいい文化だと思うんだよ。それも失われてってるってことなのかね?お互いお前が譲れとか相手が譲るだろうじゃぶつかるのは当然じゃん。人間関係だって結局こういうことなんじゃないかと思うんだよ、その結果最近の生きづらい世の中になってんじゃないかと思うんだよな。
で、本来この辺で曲がろうと思ってたところを通過。せっかく来てるし時間もちょっとあるからと思ってその先にあるリサイクルショップにちょこっと寄ってみることにしたわけ。全くそんな予定なかったんだけど。なにたかが1km先だ。 って、え!?
いや〜なんか不安だったな。何が不安かって歩きにだけ行ってんだよ。なもんで最低限のものしか持ってってないわけ。早い話財布持ってってなかったんだよ。つまり所持金ゼロなわけ。こういう状況で店に入るって結構不安なもんだな。だってさ、所持金持ってないで店入ると下手すりゃ建造物侵入とかになる場合あるじゃん。買いものする気がない=建物に入る正当な理由がないとされることだってあるわけだから、万が一なんかあった場合所持金ゼロでしょっ引かれる可能性もゼロではないわけだよ。結構これ怖いよな。
ボックスティッシュは持ってても、カメラは持ってても財布がない、どういう持ちものなんだワシも。いや、本来の経路じゃ店が1つもなかったから財布使う場面なんてなかったんだよ。だからいらねえなと思って財布置いてったんだよ。あと携帯も・・・。 まあね、それ以外でもあれかね、財布持ってないと職質かけられたりした場合身分証明するすべがないってのもヤバイかね。 ノーパンで直接ズボン状態で出歩くのと財布持ち歩かないのってどっちが不安なもんかね。ノーパンで歩いたことあるんかい!? あるんかい!? ないよ カツアゲされた場合どうなっちゃうのかね?渡す金ねーんだもの、フルボッコにされちまうかね?通報しようにも携帯持ってねえし・・・。
その後折り返して来て今日は合計6km強。何気に店にちょこっと寄ってたってのもあるものの、1時間半かかってたもんな。チャリならなんてことない距離でも歩きだとこうだもの。 まあ歩きに時間使えるってのはいいことだよ。除雪三昧ならそうはいかねえもの。そしてこういうことも今週はしてられない状況、つまり除雪三昧な状況になってきそうだもの。しかも寒さも一気に強まるらしいからね。なんだってこう両極端なのかね。中間はねえのか中間は。
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