こんばんは、なんでペンギンって水族館にいるのかね?って思うレカ郎氏です。
いやだって水辺にいるじゃんって思うかもしらんけど、だけどやつらは鳥類だぜ?じゃ他に水辺で暮らす鳥類はいるかと言えばいないでしょ普通は。ハシボソミズナギドリはいるか、エトピリカはいるか、クロアシアホウドリはいるか、グアナイヒメウはいるか、アオツラカツオドリはいるか、ニシツノメドリはいるかと言えばいないわけじゃん。 マニアックすぎんだろ出して来るやつらが。
まあこいつらは水鳥に分類されるからという解釈は出来る。ただペンギンの祖先というか近いとされるウミガラスですら水族館にはいないじゃん。なんで? なんでペンギンだけ特別扱いなのかね? っつかペンギンって動物園にもいねえか?
で、不思議なのはアザラシとかアシカとかトドは水族館でホッキョクグマは動物園という住み分けね。あれか?足がヒレになってるかなってないかの違いか? なんじゃそれ。
そんなわけで土曜ときたもんだ。いや〜久々に降雪も除雪車もなしだったもんだからワシも作業なし。もしかしてここ一週間出っぱなしだったんじゃね?何かしらの理由で。もしかしたら除雪車出るか拡幅除雪ぐらいはあるか?なんて思ってたけどそれもなかったからね。ただ拡幅はそろそろ来てもおかしくない感じではあるんだよな。
今朝は冷え込みもそんなでもなかったんだけど、なぜか雪まつりの時期って寒さ緩みやすいんだよな。だから内地とか海外から来た観光客は「なんだ、寒い寒いって言うけどたいしたことないじゃん、大げさなんだよ」とか思われるのは心外だな。
天気はまあおおむね晴れって感じで久々に気温も真冬日脱出。ってなると今度雪解けなんだけど、今日はそれに構ってないんだよ。そろそろフィルムの消化をしておきたいと思ってたもんだから、バスのダイヤを見比べて平日ダイヤで行く方が楽か、休日ダイヤで行く方が楽かで選んだ結果、休日ダイヤの方が都合がいいってんで今日は撮影へ。そしてスノーシュー初投入したわけだよ。まあしかし荷物が多い。夏なら撮影機材背負ってチャリでピャ〜っと行くだけでいいのに、撮影機材に加えて長靴、そしてスノーシューだもの。まあ荷物が重てえのなんのって。 長靴なんてまともに入れたらカバンに入らんもんだから、ワシが小学生時代学校の靴箱に長靴入れる時と同じ要領で無理やり折ってカバンに叩きこんでったもの。本来ならカメラか長靴を手に持ってってもいいんだけど何せスノーシューだけはカバンに絶対入らんもんだから他をカバンに突っ込んでいかなきゃならんわけ。三脚だってカバンにつけてったもの。 で、バス停まで5分くらいかけて歩いてって、バスで行くわけだけど、もう座席に座るのが大変。しかもタイヤハウスの上ときたもんだ。あそこ足元特に狭くて嫌なんだよな。 で、現着してからさらに15分くらい歩き。チャリならとっくに着いてんぞ・・・。 しかもその歩く道ってのがクルマ2台分くらいしか幅ない道路で歩道なんかないもんだから危ないのなんのって。 その間スノーシューのケースは肩にかけるストラップを肩にかけてるんだけど、なで型なもんで上げてもすぐずり落ちてくるわけだよ。もうそれがウザくてウザくて「あ”あ”!!んもぉぉ!」って感じなわけだよ。
やっと到着して見るとなんと誰の足跡もスキーの跡もついてない。おや?毎年足跡とかスキーの跡はついてんのになした? 冬の間歩くスキーやりに来る人が結構いるもんだから跡が結構ついてんだけど今年はついてないし、おまけに道路からその雪原に上がる高さがもう胸ぐらいの高さなわけだよ。どうやって上がるんだこれ?って感じでさ。 その入口のところで長靴にまず履きかえて、それからスノーシュー装備すんだけど時間かかってねこれが。 で、それから無理やり1.3mくらいの高さで崖のように切り通されてる上に這い上がってスノーシューで歩いてくんだけど、腰から胸ぐらいの高さで雪は積もってるわけだよ。だから埋まるならそこまで行くはずなのにさすがスノーシューで埋まることを知らない。いや〜去年までの苦労はなんだったのかってやつだよ。時々雪質によっては横滑りすることはあっても雪の中を泳ぐように・・・ってことがないんだよ。これはほんと助かる・・・・けど疲れんなスノーシューで歩くのも。そりゃ普通に短靴で歩くのとはわけが違うからね。足もちゃんと上げて歩かないとならんし。
夏場なら歩いてもたいしたことないところ、チャリなら一瞬みたいな距離でも結構時間かかったりして。振り返ると誰の足跡もスキーの跡もないからワシの足跡だけがついてるって感じ。で、足跡がある!って後から誰か来てワシの足跡をスノーシューつけない足で踏んだ瞬間ズボ〜っと埋まると。
今日の場所も4、5か月ぶりくらいじゃねえかと思うんだけど、1時間くらいが限界ではあったんだよ。ただ4コマ残ってたフィルムは全部消化。うん、あくまで消化したというだけであって・・・。あったよ手応えが。ただしダメな手応えだけどね。
終了後また元来た道を戻るわけなんだが、バスの時間まで1時間半くらいあるわけだよ。くそ〜チャリならそんな無駄な時間ないのに・・・。そこでその雪原を一旦戻って、道路を隔てた反対側に渡るわけだよ。まあ道路ってもクルマ1台分しか幅ないような道路だけど。また崖のように切り立った雪壁をよじ登るわけだけど、そっちも足跡がないわけ。時々動物の足跡があるぐらいで。でもその理由が分かったんだその先に進んでったら。 ずっとその先に進んでって、道路をくぐってるトンネルを通ってその近くから上に一般道に上がろうと思ってたんだけど、この先全面通行止めとか、工事中の看板が雪に埋もれながらあるわけさ。おや?と思いつつ進んでたた突然前方に雪山が。 なんとほんとに工事してて通行止めでやんの。あ〜なるほど、ここで断ち切られてるから向こう側から来れないってんでスキーの跡もなかったんだと。工事はすでに作業終了してたもののちょっと見るとトンネルが完全にシートでふさがれてるもんで通行不能。仕方なくそこでスノーシューを脱いで、長靴から短靴に履き替えて一般道に出たものの遠いんだこれが。一般道に出るまでが大変。 出てからも歩道がないからまた大変。もう暗くなって来てたもんでかなりクルマに注意しながら歩かないとヤバイんだよ。
20分以上歩いてバス停に到着。まだ30分以上あるのか・・・と思いつつ時刻表を見るとおや?すぐ来るじゃねえか。 ってのはワシが把握してたバスがウチの近くにあるバス停の時刻から逆算して出した時刻だったんだよ。ところがすぐ来るってのはウチの近くまで来ないで手前の交差点で曲がっちゃうバスだったわけ。そりゃ分からんわ。 ってなわけでまあギリギリだったと言えばそうなるものの、ほとんど待たずにバスが来たんだよ。って!またタイヤハウスの上かよ! いや、これはみんなも嫌な場所だから埋まりにくい座席なんだろうな。 ってなわけで、帰りは近くのバス停・・・の手前で曲ったところで降りなきゃならんもんで歩く距離も長いんだよ。まあ大した距離ではないけど運賃同じなんだよな。ちょっと損した気分。 ケツの穴小さいなおい
ってなわけでスノーシュー本格始動なわけだけど、まあ疲れるけど誰も来られないようなところに入って行けるとかは結構楽しいかもしらんな。そして今までなら雪のない時期しか行けなかった場所にも行けるから、今まで見られなかった冬の景色ってのも見られるようになったのかもしらんし。これは結構遊べそうな感じするぞなもし。ただベルト類がプラスチックなもんで、これがなんかそのうち割れたりして壊れないかはちょっと心配だな。締めつけてる最中いきなり破損とかプラスチックなら十分あり得そうだし。
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