こんばんは、LED表示のテロップ、流れゆく文字を見ないで1つのLEDに集中して見てしまうレカ郎氏です。
またマニアックな・・・。 いや、あれって実はすごいと思うんだよ。ってのは文字が右から左とか上から下とか下から上に流れていくじゃん。文字としてはそうかもしらんのだけど、LED表示としては1個1個のLEDが集まった集合体なわけじゃん。で、それぞれが細かく点滅したり色が瞬時に変わったりして文字が流れるようになっとるわけだよ。LED球1つに注目してじ〜っと見てると高速で点滅してるだけだったりするわけなんだが、あれだけLEDが表示パネルにある中あの量のLEDの点滅とか変色作業を制御するってかなり実は容量が必要なことなんじゃないかと思うわけ。最近はCPUの性能も上がってるわけだけど、そこでワシは思った。20年くらい前からLED表示というのは普及して来てるわけだが、当時はLED球がでかくて文字もドッド絵みたいなカクカクした感じだったわけだよ。ところが今はすごく鮮明な文字が表示できるようになってるわけじゃん。それは1つ1つのLED球が小さくなったことで細かい表現ができるようになったからってのがあると思うんだが、1つに昔に比べて細かいLED球を作れるようになったというのがあると思うんだよ。ただこれだけだとLED球が小さくなることで、たとえば今まで20cmの表示スペースに対して200個LEDを使ってきたとすれば、LED球が小さくなることで500個つけられるようになった、これで細かく文字の再現ができるようになったものの、制御するLEDも増えるわけだから、それだけそれを動かすコンピュータの性能も上げなければならない。 つまり今の細かな文字の表現ができるようになったのは、小さいLEDが作れるようになったのと、それを制御するだけのコンピュータができたからではないかとワシは思うんだよ。 ってまたマニアックな。
だって人間は文字が流れてくだけに見えても機械的にはLED球の集合体1つ1つの球を的確に点滅なりをさせないと文字が流れて見えないわけだから、これはかなりの制御能力が必要になると思うんだよ。 フルカラーLEDなんてできるようになったのも制御能力の向上があるんだろうし。 あの作業を人間にやれって言われたらたぶん無理だな。同時に何百も何千ものLEDを操作しろってのは。
しかしまあてるみくらぶの話が出て来てるわけだが、すごい話だよなあれも。まず海外渡航計画がある場合は強くやめることを進めるとか、すでに渡航しちゃってる人は自力で戻ってこいとか。なんか中にはサハラ砂漠とかにいる人もいるらしいんだな。まあ個人旅行での話なのかツアーでの話なのか、その辺もよく見えてこないんだが、ツアーでこういうことになってるなら突然ツアーが解散しちゃったみたいな感じなのかね? 個人旅行の場合旅券は往復分持ってんじゃないの?汽車だって特急やら新幹線で遠距離に旅行する場合は往復分の切符買うべさ普通。 それともあれか?航空券そのものじゃなく、空港で引き換えるチケットみたいなもんしか持ってなくて、会社が倒産したもんだから、そのチケットは紙切れになっちまったとかそういうことなのかね?
まあなんにせよ、こういうのはどうしていいもんやらわからんな。どこを信じればいいのか分からんもの。大手のJTBとか日本旅行とかそういうところだってある日突然つぶれないとも限らんわけじゃない。 ハッキシ言ってこのてるみくらぶってのは胡散臭い旅行会社で定評があったところなのかね?であればよく調べずにその旅行会社を使った旅行者にも一端の責任はあるかもしらんけど、まったくそういう臭いをさせてない会社だったのであれば落ち度はないわな。
こういう会社使って旅行したことないからどういう仕組みになってるのかよく分からんのだが、なんか日本人が海外に置き去りになってるってのは確かだから、これはこの会社の設置なりを認可した国にも責任があるわけだし、国でも救援の手段を取る必要があるんじゃないかと思うんだよ。くだらねえよくわかんない国にゼンコバラ撒くんであれば。
もうあれだ、猿岩石に相談するかいっそのこと帰れなくなったんであればそこに住んじゃえばいい。どうせ帰国したって日本じゃいいことなんて待っちゃいないんだし・・・。
さて、火曜なわけだが、どうも朝晩の冷え込みは緩まないな。今朝もウチの部落はー5度まで冷えてたし。なんか雪解けが遅いと思ったらこういうことかと。そろそろ昼夜落としてプラスの気温って感じになって来てもいいころ合いなんだけどね。
で、今日はと言えばチャリの整備に没頭。と、その前にDVDの返却に歩きついでに行っておくことに。土曜行った時はもうグッチャグチャで歩きにくいのなんのって状態だったものの、その雪もなんとか解けて再び歩きやすくはなったんだけど、まだ一部で雪残ってんだよ。先週のドカ雪が残した爪痕はなかなか消えないな。 この時期のひそかな楽しみといえば雪山の縁を踏むこと。ちょうど雪山の縁に出来る棚氷みたいな部分が地面から浮いたような状態になってねぇ、それを踏むと周囲がズンと沈むように折れるんだよ。その感覚がなんとも応えられないものがあったりするわけなんだが、結構みんなやるみたいでやった痕跡があちこちにあるんだこれが。あ〜ワシの分が〜みたいな。子供か。 いやいや、大人も子供も楽しめる氷割りというか氷踏みというか、これがこの時期のひそかな楽しみだったりするわけだよ。でもあんまし熱中し過ぎると割れるどころか斜めった氷で滑って転びそうになったりして。
で、帰って来てから早速作業開始したんだよ。昨日買ってきた部品の取り付けを中心とした作業だったんだけど、まず今日は組み立てなきゃダメだなってんで車輪の組み立てを先にやったんだよ。半分がた出来てたもんだから、あとは昨日買ってきた後輪のギアをつけて、ブレーキの洗浄もして。 汚れてるとかの他に、作業で外してる間油分がついちゃう場合もあるもんで。一応マスキングテープはマズイ部分に巻いておくんだけど。
車輪が完成したら車体に組み込んでくんだよ。これで見かけチャリになるわけだがまだチェーンはつけてない、ブレーキ類もギアもケーブルが繋がってないってんでこのままじゃ走れる状況ではないんだよ。
で、ペダルクランク一式をグリスアップして当たり具合を見ながら取りつけて、チェーンの取り付けとなるわけなんだが、今回もチェーンを交換するもんで古い方のチェーンのコマ数をまず数えるんだよ。で、同じ数にするのが正しいんだけど、チャリ1号のチェーンも一応数えたら10コマ近く違うわけ。信頼できるのはチャリ1号のコマ数だなと思ったもんだから、間とって5コマ増やした状態でチェーンを切ることに。 で、取りつけてから作動させて見るとまずまずな動き。
次にギアのケーブルを外して抜き取って新品に交換したんだけど、ここでアクシデント発生。
いや〜考えが甘かった。チャリ1号の時は明らかにシフトのレバーがダメになってたから要交換だったんだよ。それであらかじめ買って用意しておいたんだけど、今回のチャリ2号は普通に使えてたわけ。だからどうするかと一瞬迷ったんだけど昨日買わないで来たんだよ。ところがどっこいしょで、いざケーブルを外すのに分解してみたらなんとシフトレバーの内部がお釈迦になってんだよ。ケーブルを通す溝があるんだけど、その溝ごと割れてケーブルにひっついて取れて来るんだもの。なにぃ!?ってやつ。つまりチャリ2号もシフトレバーを要交換。しかも今回は買ってない。ってことで買って来るまで完成しないと。
さらに驚いたのがリアブレーキでさ、ワシはこれを見て一瞬青ざめた。
ちょっと分かりにくいかもしらんけど、ケーブルが切れかかってて首の皮1枚になってたんだよ。ひえぇぇ〜 画像の丸い部分は専門的にタイコというんだが、このタイコをハンドルのレバーにあるタイコを入れる部分に突っ込んでケーブルを回すんだけど、まさに根元だもの。ケーブルは毎月1回はチェックしてたんだけどね。ただこの根元は見てなかったんだよ。 サビてこうなったわけじゃなく、おそらく金属疲労だろうな。 3年前に復活させた時ケーブル類は全部交換してるもんで、3年乗ってるうちこうなったと。ってことはおそらく分解整備しないで乗ってたら今年中にこれがブツっと逝ってリアル時をかける少女になってたんだろうな。 時かけのあのシーン見てからケーブルの点検により力入れるようになってたんだけどねぇ。
確か去年分解整備したチャリ1号もここまでではなかったものの切れて来てたんだったっけ?シフトも切れかかってたんだよなチャリ1号は。
いやいや、リアル時かけになる前に発見出来てよかったよかった。
今回こうなってるってことは全く知らず、ケーブル類は有無を言わずに交換ってことで交換に至ったんだけど、やってよかったわ。ケーブルは毎年1回交換なんて言われてるけど、まあそこまでとは言わずとも、2年に1回は消耗具合に関係なく交換した方が身のためなのかもしらんなぁ。
部品としてはそんなに高いものではないけど、交換に手間がかかるってのがね。特にシフトは調整し直しになるのがめんどくさくて・・・。特にビシっと決まるように調整出来てる場合はその状態を崩したくないな〜なんて思うし。
今日のところはとりあえずケーブル類は全部取り付けし終わって自走はなんとか出来る状態まで持ってったものの、シフトレバーがね・・・。明日は出かける予定があったものの、その前にちょっと店まで行って調達してくるしかなさそうだなこりゃ。往復するっても1時間あればチャリだし行って来れる・・・と思うし。こういうときほんと2台あってよかったなぁ〜と思うな。1台体制で分解整備やってたら部品の調達にも行けやしねえもの。
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