こんばんは、「海月」って書いてクラゲ、「海星」って書いてヒトデはねえよ・・・と思うレカ郎氏です。
まあ百歩譲って海星でヒトデはわからんでもない。でも海月でクラゲはさすがにないと思うんだよ。水月って書く場合もあるらしいけど。どこが月なんだよと。クラゲは丸いからか?でもクラゲがみんな丸いわけじゃないぞ。クシクラゲとかカブトクラゲとかウリクラゲなんてのは丸くないもの。潜水艇の照明なんかを繊毛が反射してそれはそれは美しいく光るわけだよ。クダクラゲなんて丸どころかその名の通り管状だからね。いくつもの個体が連なって1つの生き物になってるようなやつだもの。
まあクラゲに限らず、生き物の名前に当てられてる漢字ってそりゃねえよ、そんな読み方どこでするんだよ?ってのが多い。当て字にすらなってないようなの読めって言う方が間違ってるべとか、ヒントすらねえのかよって当て字あるもんな。海星でヒトデならまだヒトデの形が星型だからかってヒントはあるけどさ、例えば玉筋魚って書いてなんと読むかったら普通はわからんわな。答えはイカナゴ。 どこがどうなってそう読むんだと。漢字の読みすら合ってねえもの。玉筋?なに?どこの玉だ?タマキンのことか?タマスジって裏キンのことか?みたいなさ。どっちかってーと筋ったら玉よりポコの方だろ?みたいなさ。 美人局って書いてつつもたせみたいなもんだからね。
そもそも漢字ってのは象形文字なわけじゃない。だから形でそのものの状態がわかるわけだけど、こういうヒントもなんにもない当て字、DQNネームよりひどい当て字の場合文字の読みでもなければ形から分かるわけでもないのはもう意味ないと思うんだよ漢字を当てる。もうこれはこう読むもんなんだで覚えるしかないもんな。そうなりゃ好き漢字適当に当ててこれはこう読むってできちゃうと思うんだよ。
例えば革命って書いてイカとかさ、内戦って書いてバシリスクとかさ、非武装地域って書いてセンジュナマコとかにしちゃってもいいわけだよ。閣議決定しちゃったら。意味は?って聞かれたらそんなもんありませんってやつで。 ってかなんで例が全部血なまぐさいんだよ。
閣議決定って書いて安倍でんでんって読むってのはなんとなく想像つくけど。
もうさ、漢字のもつ意味とか読みを失わせるようなことしちゃいかんと思うんだよ。せめて読める当て字にしようぜと。
カメレオンなんてさ避役って書くんだぜ?どう考えてもカメレオンじゃないじゃん。でも意味としちゃ古代中国でカメレオン同様に姿を消すとされた幻獣避役に由来してんだってさ。 しらねーよそんな古代中国の避役とか言うもの。そんなよく分からんところから出して来ないで化爬虫類でカメレオンでいいじゃん。これならなんとなくわかるっしょ。化でカメレオンの「か」って読めるからヒントにもなるし。 こういうのが受験生を無駄に苦しめるんだっつの。意味として覚えられないから、それはそのものとして、そういうもんなんだで覚えなきゃならんからね。
さて、まあそんな今日は木曜。今日は少し天気が上向きとのことだったものの、降ってはいなかったけど・・・な感じ。それにしてももう4月も20日になるのに、まだ札幌ですら10度に届かない気温ばっかし。さすがにこの時期この気温ばっかしは寒過ぎるでしょ。だってチャリ乗り始めの1か月前から服装変わってないんだぜ?必ず軍手は必要だし。それなのに札幌であと9日もすれば桜咲くってかい?嘘だぁ〜。 嘘だぁっ!!! もうあれから10年にもなるんだよなぁ〜。ってなんの話だよ。
まあでもね、確かに桜の木を見ると芽が緩んで来てる感じはする。ただしウチの田舎に限ってはそれはないけど。他より寒いからねうちの田舎は。 桜が咲いたら田植えとか言うけどほんとかよ〜って感じだし。
でもとりあえず雪は見渡す限り消えたからね。ってなわけで今日は先週早すぎてダメだったフキノトウ狩りリベンジというか本番に行ったんだよ。もういいだろうと思って。
と、その前に車庫でちょっと作業を。修理したいものがあってさ。それは腕時計のベルト。ベルトを止めるスリーブ状になってる四角いのがベルトについてるじゃん。あれがさ、この前いつの間にかなくなってて、なんぼ探してもないわけ。これじゃベルトを固定できないから時計できなくなっちゃうもんだから、古いやつから取ってつけて事なきを得たんだけど、昨日1ヶ月も経ってないのにそいつが今度切れてお釈迦になったんだよ。経年劣化するとベルト本体が切れてくるかベルトを固定するやつが壊れるかなんだけど、これだけのためにベルト交換するのもあほらしいなと。で、今までは100均で時計買って来て部品だけ取って使ったりしてたんだけど、それもなんかめんどくさいし金無駄だなと。と、そこで「あ、いいこと考えた」と思いついたのがタイラップ。結束バンドとも言うな。 あれ使えないかと思ってやってみたらばっちしじゃねえか。しかもチャリのライト固定するのに使おうと思って買ったものの、短すぎて使えなかったもんで余ってたやつなんだよ。こういう使い道もあったんだな〜と。見た目ビンボ臭いんだけどね。まあベルトが留ればそれでいいかと思って。 タイラップなら切れたらまた新しいのつければいいだけだし。
で、先週に引き続いて難所を越えてフキノトウ狩りへ向かったんだよ。何度通ってもこのちょっとした峠越えは緩くないな。そんな中ロードバイクとかビュンと抜いてくことあるんだけど、よくあんな速度このダラダラ坂で出せるなと。それともそんなにロードバイクはペダル軽いのかね?こっちは喘ぐように坂上がってんのに。 ああぁぁ〜ん ってそうじゃねえって。なんで感じてんだよ上り坂で。どういう性癖だよ。
で、到着してみりゃあんた、先週は早すぎて雪がメッコシ残ってたのに今度はフキノトウが出てるには出てるけどオガっちまってるじゃねえか。あれはつぼみが開く前が食い頃だからね。そんなのが雪とともにないんだよ。あの雪はどこへ? この1週間そんなにあったかくなかったどころか先週木曜は札幌でも猛吹雪だったじゃん。こんなになのに変わるもんなのかね? まあしゃーないなと思ってその中から昨日今日蕾が開いたんじゃないかって感じのをなるべく選んで取ったんだよ。取り頃は日曜月曜辺りだったのかもわからんね。
で、これだけじゃダメだと思って目的の場所以外も見てみたら、まあそこそこあったんだけど1つ発見したのが枯れてる葉っぱ。そういうのをフキノトウはかき分けるようにして出てくるわけだけど、その枯れ草を見たらシダがいっぱい混じってるわけ。ワラビじゃんこれ! フキノトウを探しに行った先でワラビの群落発見だもの。しめしめ、これはこの先楽しみだ。フキ取りの時にでもチェックしてみようと。周辺でワラビ取りすることはあるし出るのは知ってたんだけど、今日の場所は知らなかったな。 まあこれも一種のフィールドサインみたいなもんだよ。枯れ草でそこにどんな植物が生えるかが分かるわけだから。 オニゼンマイが出てるのは見たことあるんだけどね。でもオニゼンマイ食えねえし・・・。 いや、食えないわけではないけどうまくないって言うからんね。普通は食わんわな。
ひょっとすると今日のもオニゼンマイなのかもしらんけどね。だから今年分のが出て来てみないことにはワラビなのかオニゼンマイの野郎なのかが判断つかんわけさ。
ってなわけで、まあ山菜とり一発目フキノトウはこれで終了って感じだな。あとは今日見たら既にちょこちょこっと葉っぱが出て来てたフキ本体になるわけだけど、んーそれはGW過ぎぐらいからが本番かな〜って感じ。そういやそうなんだよな。1か月後にはもう終えてて最後ニセコに行くのはいつにしようなんて考えてる時期だもんな。でも今年はきちんと出てくるのかね?去年もなんかいまいちだったけど、今年は去年以上に春先の天候不順が深刻だからねぇ・・・。
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