こんばんは、イチョウって変なやつだよなぁと思うレカ郎氏です。
比較的身近なイチョウ、この時期だと銀杏拾いする人も結構いたりするわけなんだが、このイチョウの野郎って実はとんでもなく変なやつだったりするんだよ。まずその分類ね。あれで広葉樹じゃなくなんと特殊な針葉樹なんだよ。なにぃ!?ってなるんだが、あれで針葉樹の分類になるらしい。針葉樹だべ?別に針状の葉じゃねえべってなるんだけど、まあ例外ってのはどこにでもあるわけだよ。あるいはどっかの誰かみたいに解釈を変更したとか。 まあ確かに軸を見ると針葉樹かな?って感じがしなくはないけど、あれを針葉樹と言われてもねぇ。そうなりゃ広葉樹の立場がないじゃない。
しかもイチョウって実は絶滅危惧種に指定されてて、中生代から新生代に登場した古い植物で、すごいのが氷河期にその多くが絶滅して今あるイチョウは一網一目位置科一属なんだよ。つまりナントカイチョウ、カントカイチョウってのがなくてイチョウはイチョウでそれ以上でもそれ以下でもないというやつなわけだよ。栽培品種ではキレハイチョウとかシダレイチョウとかってのはあるものの、自然の品種では他にないというやつなわけだよ。
しかもこいつは雌雄があって精子で受精するんだよ。他に雌雄のある木としちゃキウイなんかがあるわけなんだが、一応花粉は飛ばすんだよ。ところがメスの木にたどり着いた花粉は中で精子を作り始めるんだよ。その数が数個。いかに人間の精子は無駄死にが多いかが分かるな。 だから木から枝がスルスルスルっとメスの木に伸びてって性行為するとか、オスの木がメスの木まで夜な夜な夜這いしてってまぐわい行為をするとかってわけではない。ってんなわけあるか、おっかねえだろそれは。
中にはイチョウのニューハーフみたいな、雌雄同体ってやつもいるらしいんだが、それはごく限られた本数しかないらしい。モロッコだよ、モロッコ行って来たんだよきっと。増設してもらったか撤去してもらったかはわからんけど。 何をだよ
まあ身近で街路樹になってたり、東京都なんか都の木に指定してたりするぐらいのやつなのにどれだけの人間がこんな妙なやつだってのを知ってるかだよな。
さて、今日から早いもんでもう12月、シラスですな。 またまたわざとらしいことを・・・。師走だよ師走。
あと1ヶ月で正月なんだぜ?信じられんなぁ。 ま、12月ともなれば冬と認めざるを得ないわけなんだが、それにしても今年はそうなる前からなんなんだいこの寒さは。なんでも札幌で11月にこれだけ真冬日があったのは105年ぶりなんだそうですわ。あ〜あの年も寒かったもんなぁ・・・ってうそつけ、生まれてるわけねーだろ。親だってさらにその親だって生まれちゃいねえし。
でもこういうやついるよね。知ったかぶりするというか、お前話ちゃんと聞いてる?的なやつ。なんでも「あ〜分かる分かる」とか言うやつね。生半可に返事してるというかさ。行ってないこと、やってないことの話題でも「あ〜そうそう」とか返事するんだよ。だからちょっと意地悪したくなるんだよな。絶対行ったりそのものごとをやってないと知らないことを振るみたいな。嫌なやつだね〜ワシも。
で、今日も朝はウチの田舎だとー9度だもの。なんなんだこのヘビーな冷えっぷりは。特に今年は11月の中旬から冬の野郎が調子こいてるわけじゃん。いっぺんシメてやらねえとわかんねえらしいな。
昨日もそうだけど、今日もずっと1日気温の変動があんまりないんだよ。下がりっぱなしみたいなさ。日中でもー3度ー4度だもの。この気温って真冬でも結構な寒さだよ? まあふざけた寒さなわけなんだが、それでも札幌はまだいいよ。降ってないからね。ずっと西風で吹いてるおかげで札幌周辺だけセーフなんだよ。ところは岩見沢とか空知管内はドカ雪だもんな。クルマのタイヤがすっぽり隠れるほど積もったらしいもの。だから岩見沢から札幌、あるいはその逆に行き来すると「なんじゃこれは!」ってなるんだろうな。お互い様だ。 何言ってんだよ。
冬の初めとかよくあるんだこういうの。札幌周辺だけ助かってるみたいなのが。 ほんとそういう時って空を見ると札幌だけてっぺんハゲみたいに、台風の目のようにぽっかり空いてて周りには雪雲が立ち込めてる、そそり立ってるなんて状態になってるからね。で、そこからカーテンのようなものが下に向かって伸びてるという。
ってなわけで、まさかのチャリ3日目だったんだよ。正直天気予報的に3日も乗れるとは思ってなかったんだが、今日も昨日同様1つも雪なんざ降らなかったもんだからチャリセーフだったんだよ。
ってなわけでチャリで出かけたわけなんだ、−4度の中チャリだもの、これは寒い。でも降ってるより断然まし。冬もさ、寒いのはまだ我慢できるけど雪降るのだけはほんと勘弁してほしいもんな。 で、まあここまで寒いとゴム手になるわけなんだが、分かる場所に出しておいたはずのゴム手がない・・・。ってなわけで軍手重ね履きでしのぐしかないんだが、軍手は風通すから、手が寒いんだ。でも素手でチャリ乗ってる人いたんだよ。あんた手寒くないの?と人ごとながら思ったりして。あ〜あれか、あれは義手だったとか。
で、到着した先で今日はウォーキング。チャリじゃないとこのコースは歩かないからね。歩きで行ってそれから改めてウォーキングするってのはあり得ないもの。
んー、このコースを歩くのもこれが今年最後か?なんて思いながら、次チャリで行ける保証は全くもってないわけだからさ、歩いて来たわけなんだが、北の方から来るクルマに時々雪だるまになってるのがいるわけ。あ〜あんた空知方面から来ただろ?みたいなさ。
岩見沢、新篠津、美唄方面が集中的に食らってるらしいからね。そっちの方から来たんだな〜ってのはすぐわかるんだよ。
チャリではしみじみ寒いんだが、歩きだすと一気にあったまってくるわけだよ。冷たかった手も汗ばむほどになるし。寒かったらとりあえず運動だな。 ただし顔だけは寒い。特にー4度の中でチャリの場合はフェイスマスクだな〜と実感したわけなんだが、まだカバンに入れてないんだよ。でもまあ過去にー10度の中チャリ乗ってたってのもあるからね。 なんかさ、寒いせいなのかチャリもロードノイズが出るんだよ。クルマのようなもんじゃないんだが、夏は出ないような音するわけ。ゴム質が固くなってたせいなのかわからんけど。 クルマだってそうだよ。−10度とかー15度の中峠越えとかするといつもよりゴトゴト鳴るもの。あれは鉄板が縮んでるからなんだろうな。で、山から降りて来て外気温が上がって来るとゴトゴト音鳴らなくなるというね。インテRの時がそうだったな。
で、歩き終えてその後用事足したわけなんだが、チャリで言うともう1つ。チェーンロックがバッキバキなのね。あれってワイヤーの周りをビニールで覆ってるわけじゃん。そのビニールがカッチコッチになってるもんで、ワッカのまんま形状記憶されちまってんだよ。だからロックかけようと思っても広がって来ないんだよ。なんかグイィィィン!そそり立つ朝のバベルの塔!みたいな感じで。ションベン顔に引っかかっちゃうぞ的なね。
なもんで外そうとしても形ついちゃってるもんだからあちこち引っかかって取れて来ないんだよ。 夏場は逆なんだよ。夏場はグニャグニャだからね。全然ビニールの質が違うもの。
下手すりゃ寒さで固くなったビニールで手切ることあるからね。大根なんかも切れちまうんじゃないかと・・・ それはない。
で、帰りはさらに寒いー7度の中チャリだったわけなんだが、さらに弱いながらも向かい風だもの。これはきつい。けどきついのは顔だけでダウン着てる体の方はそうでもないわけ。まあファスナー首までMAXで上げてたってのもあるんだけど。とりあえず風を入れちゃダメだからね。路面はほとんど雪なんてないわけなんだが、解け残ったところはカッチコッチに固まってんだよ。
それで言うとさ、近所の車道に雪出す野郎がまたこの前ちょっと解けた時調子こいて車道に雪まいたわけ。その後すぐ気温下がったわけじゃん。そしたらそいつの雪撒いた部分だけガタガタツルツルになってんだよ。他にそんなところないってのに。実に迷惑なやつだな。そもそも暖気が一時的で車道に雪撒くとどうなるかぐらいわからんのかね?特に年寄り連中って昔からのくせなのかしきたりなのか車道に雪出したがるけどほんとあれはやめれ。迷惑この上ないから。春先だって他はきれいに雪解けてんのに車道に雪出したところだけ春と言ってもまだ夜は冷え込むから、その冷え込みで凍るわけだよ。で、雪は一旦解けてから凍ると解けにくくなるわけだよ。なもんだからいつまでもその家の前だけ汚いしガタガタツルツル、あるいは解けるとベチャベチャになるんだよ。 そもそも金かけて車道の除雪してんだからそれを乱すようなことすんなってほんと思うんだよな。大体他に雪ないのにどっからそんなに雪出してくんだよ?って話だしさ。いらんことしてちょっと降った時暇と生殖器は持て余してるもんだから、そそくさと出て来て「や〜大変だわ」とか言いながらいらんことして除雪するんだよ。せんでもいい量なのに。忙しいとか大変だとか言ってるやつに限ってたいしたことないんだって。ほんとに忙しいとか大変な人は忙しいとか言ってる余裕すらねえから。
あの車道に雪出すやつは警察と連携してガッツリ取り締まってもらいたいもんだわ。ほんと迷惑この上ないもの。冬場だったら路面ボコボコになるし。いっぺんヤクザもんのクルマが撒いた雪とか氷塊にひっかかるとか、クルマが飛ばした氷塊がヤクザもんに当たるとかして雪出したやつがガッツリシメられればいいんだわ。そういう想像力に乏しいアホンダラは1回恐ろしい目に合わないと分からんだろうし。
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