こんばんは、なんで「お」をつけてるのは犬と馬だけなのかね?と思うレカ郎氏です。
お馬の親子は仲良しこよし♪ってのがあるわな。お犬様とも言うし。でも「おライオン」とか「おトラ」とか「おアナコンダ」とか「おクジラ」とか「おハシビロコウ」とは言わないもんな。 ただ総称でつける場合はある。お魚 これはありでしょ。 あと「お」つけると妙なことになるやつもいるよな。「おマンジュウガニ」とか「おトノサマバッタ」とか「おトノサマガエル」とか。なんで上品な感じになってんだよって。
あと「おチンチン」とか「おマン・・・」よせって。しかもそれは生き物の名前じゃなーい
「おカマドウマ」なんて言ったらなんかやな感じじゃん。
でも「お」を逆に取っちまうと困るものもあるよな。オッサンとか。オッサンから「お」とってみ「ッサン」になっちまうだろ。オバサンから「お」取ってみ、バサンってなんだよ。
ってなわけでバカなこと考えてる間に金曜と来たもんだ。さあこの週末は列島が試練の時だな。南から順番に台風の洗礼を受けることになる。みんなで追い返してやりゃいいんだよ。口でフーフー吹いて。 そんなんで台風追っ払えるか!
まったくこれでまた被災地があちこちに出来て復興費がかかるようになる。 なんか震災もさ、北海道の観光復興で何百億も予算組んで宿泊費に補助金出すとか言ってんじゃん。確かに分からんでもないけどはたして適切な税金の使い方かどうかってなると疑問符がつくよな。しかも広告宣伝費だかに22億ってどこにそんな金かかるってさ。そのうちの何割が人件費なのかな〜?って感じだし。 一方で住宅失ったり、傷ついた人には手厚い補助が出なかったり、仮設住宅とかそういうのもやれ縛りがあるとか何とかで決まった額以上使えないとか、入居の審査が厳しいとかやってんでしょ?なんかやることおかしくねえかと思うんだよ。 そもそも税金というのは行政サービスを受けるための料金とするなら、外人にやたらめったら使うのはおかしいんだよ。あいつら消費税すら払ってかないんだぜ?免税とかって。免税のやつらになんで税金であれこれ面倒みてやんなきゃなんないのさ?って話でしょ。どんだけ外面いいのさ?って。
で、国民が支援を必要としてる時には必要な支援を必要なだけしないからね。形としちゃ国民が受けるはずの行政サービスの金を外人が吸い上げてるみたいなもんだもの。
確かに観光業界は困ってるかも知んないけど、困ってるのは観光業界だけじゃないからね。それでなくても今年は稲が北海道は不良ってなったのに、それなのに震災だの台風だのって食らって収量落ちれば農家は大打撃でしょ。農業用水の用水路は地震でぶっ壊れちまったりしてるし、酪農だってえれー被害になってるわけでしょ。漁業だってそうだよな。遊びよりもまずそっちからじゃないかと思うんだけどね。道民の暮らしなんかのことをしっかり支援してその上で遊びの方もってならわかるんだけどなんかやってることおかしいんだよ。結局は背後に利権があるかないかで動くから。国民のこと考えてないからなんだろうな。
だからみかけなんでもなくてももう危なくて家に住めないとか、大規模改修とか建て替えしないと住めないって人には補助金とか義捐金が出ない、仮設住宅にも入れないってんで困ってる人が随分いるってんでしょ。こういう人の救済はどうなってるのかって話さ。
なんぼ観光客呼び込んでも一次産業がダメージ受けてて立ち行かなくなれば観光だって成り立たなくなるわけだしさ。特に一次産業が観光資源にもなってる北海道の場合。何しに来るかったらうまいもん食いに来るやつが多いわけでしょ。じゃそれは誰が作ったり獲ったりしてるかったら一次産業の人たちなわけだよな。こういう人たちが立ち行かなくなれば加工分野の6次産業だってダメになるわけだし。 ってことはやっぱしなんだかんだ言って世の中一次産業が基本だってことになるわけだよ。金なんぼあったって食いものなければ金なんてただの紙屑とか金属片に過ぎないわけだから。その辺のこともっとよく考えて支援してもらいたいもんだな。
で、そんな今日はと言えばどうも朝から怪しい天気で時々通り雨があるわけだ。今日そんなに降らんって言ってたの誰だよ。 なんだか日中なのに昨日同様薄暗いわけさ。まさに震災の落とした影を表現してるかのようだな。
で、今日もウォーキングから始めたわけだが、なんだか真っ黒い雲があったもんで折りたたみの傘もって出たわけだよ。そしたらすぐに雨だもの。小雨程度だったもんでなんとか我慢して傘使わんかったものの、もう途中で汗で濡れてんのか雨で濡れてんのか分かんないんだよ。とりあえずジト〜っとしてキモチワルイのは確かだなと。 今日は一番長いコースを歩いたんだが、まだ片付いてない風倒木が結構森の方にあるわけだ。なのにまた次のクソ台風なんでしょ?倒木の上に倒木重なるしょ。そういやワシがフキ採りするところもどうなったものやら。結構元々倒木が多い場所で倒木またぎながら作業してんだけど、あそこもカラマツ林だからね〜。よわっちい針葉樹だからまたバッタバタ倒れて足の踏み場もない状態になってるかもしんないなぁ。
今週撮影でそっちの方に行こうかと思ってたけど天気悪くて撮影どころじゃなかったからね。だからまだ見に行けてねーんだけどさ。
大体前回のクソ台風から1か月でしょ。あれかい?1か月に1回は台風で大打撃受けるルールになったわけ? その後台風からの地震みたいな。 そんなめっそうもないこと言うなや。
でもあれだよ、台風の翌日に誰が大地震に見舞われるって想定してたかだよ。ほんと今回の震災で思ったもの。災害の想定ってどこまでしてるのかと。たとえば台風と地震が両方来るとか、暴風雪の最中に大地震が襲うとか、台風の最中に地震と大津波が押し寄せるとか。これはすごいぞ。台風の吸い上げ効果で高潮が発生してるところに津波だもの。
今やってる災害の想定って台風なら台風、地震なら地震って単体での想定でしょ。でも災害って必ずしも単体で来るとは限らんわけだよ。今回それがよく分かったわけだしさ。台風来たばっかしだから地震とか他の災害は勘弁してやらぁ・・・なんてことにならんのが自然だからね。時に容赦ないのが自然だもの。だから災害も単体じゃなくハイブリッド災害で来る場合もあると思うわけさ。今回だってどっちかが1日ずれてれば台風の中の大地震だったかもしれないわけだしさ。 だからこれからの災害への備え、想定ってのは単体、個別でのシミュレーションじゃなく、ハイブリッド災害での想定ってのも必要だと思うんだよ。もうこれでもかってぐらい最悪な状態、ネガティブ思考で想定しておけばいいと思うし。 自然には「こんなもの」とか「ここまで」って線引きはないとワシは思ってるもの。よく有識者なんかがこれ以上の災害はないだろうみたいなこと言うけど根拠ってないじゃん。勝手な妄想で線引きして想定することすらしなかったのに、その妄想を上回ることが起きたら想定外だもの。そもそもの想定がヌルかったんですって言わないんだよな。
だからこれからは○○からの○○って災害の想定した方がいいと思うんだよ。今回は停電も入れたら3つだからね。台風からの地震からの停電だもの。これで津波が発生する地震だったらどうなってたかだよな。全道停電の真っ暗な中はたして迅速に津波から避難することができるかどうか。街灯やら信号が全くついてない状態で避難は出来るのかどうか。 台風の風倒木で避難路が使えなくなってるかもしれない、地震で山か崩れて登れなくなってるかもしれない、こういう想定をしてるかどうかだよな。ついでにそこに火山も噴火し出したとかね。
で、ウォーキングを終えてその後近くまで出向いてちょこっと昨日のミスを補いに。まあ補習授業というか追試みたいなもんだ。今日も何気に赤点ギリギリだったじゃねえか・・・。 で、一旦戻ってカメラを置いてチャリで出かけたわけだが、またその段階で雨だもの。結局なんだかんだで雨降りな日だったじゃねえか。降水確率も当てになんないな全く。10%20%とかってなってたけど、ようは同じような気象状況で何回雨で何回降らなかったかってのが降水確率なわけでしょ。ってことは今日の場合過去1割2割の方に入ったってことなんだよ。 軽く濡れて目的地へ。で、乾いた頃に帰るわけだが、帰り空に星が・・・。今更晴れてもおせーんだアホンダラ。
さ、満月の比較的直後、迫りくる台風、大地震後で地盤が不安定になってる、この後一体何が待ち受けているのか、まだその事実を誰も知らない・・・。やめろ〜不安をあおるのは。不安とクルマは煽っちゃいけねーんだぞ。
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