こんばんは、よく中学高校でうるさく言われる髪に関する校則、今思えばどうでもよくね?と思うレカ郎氏です。
思い返せばそうだったな。特に中学は髪の長さまで規定があったような気がする。特に男は。 で、他にも学校には勉強に関係ないものを持ってくるなってのもあったわけだが、髪の長さとか色だって勉強に関係ねえべやと今なら言い返せる気がする。まあ中高生だからね、そこまで言いかえせんのだよ。だから大人に牛耳られるんだよな。って、こういうとワシが髪いじくりまくって「超イケてね?」とか言ってたみたいだけどそんなこたぁない。染めたことすらないもの。 でも髪に関する校則って意味分かんないんだよな。別に髪が何色であろうと、長かろうと坊主であろうと勉強できないかったらそう言うわけではないし、髪チョしてないやつでも勉強しねえやつはワシみたいにしねーんだよ。学者を見てみろ、なんだかすごい髪のやついんだろ?中にはハコフグ被ってる教授までいるんだぜ? あ、あれはハコフグが本体で下のオッサンは乗っ取られてるだけだったか。それでたまに普通の人間が発しない「ギョギョ!?」とか言うんでしょ? ワシが尊敬する人の1人だった動物学者の千石正一先生だってオッサンのロン毛だったからね。普通ならやれ髪切れだのキモイだの言われるんだよ。それがどうだい、学者で説得力ある人物だったらそんなこと言われねえもの。 音楽家だって指揮者だってそうだよな。ロン毛とかモジャモジャとかいるけど髪に関して言われたことねえもの。小澤征爾だって世界的な指揮者じゃなかったら、ロン毛のコキタナイジジイとか言われかねないわけだよ。
つまり髪は仕事や勉強に関係ないってこと。ハゲてたって問題ないわけだし。 大学行けば髪の色だの長さだの全く関係なくなるわけでしょ。つまりこういう校則作るのって今はどうか知らんけど、作る側のジジイ連中が思い描く不良とかグレるとかって定義を押しつけて来てるって言えるんじゃないかと思うわけだよ。ここに問題があるような気がするな。 ただ、日本人なら黒髪じゃなきゃいけないってことはないけど、やっぱしチャ髪にしてるとかで色いじってるのって見た目的にはチャラいというか「あ〜・・・」って感じで軽く見られるというか、そう言う目で見られるのは否めないけどね。世間的には。けしていいイメージには映らないのは確かだもの。 それに今茶髪なんて流行んないでしょ。黒髪ロングが流行りなんだって。そこへ行くと千石先生とか宅八郎とかは時代の先端だったんだよ。黒髪ロングだもの。 オッサンだろどっちも。
さて、そんな今日なわけだが、まあ昨日夜に引き続き2時45分にまた最大震度4が来たもの。その時のは震度2で済んだものの、また直前のお知らせがなかったんだよ。 アポとってないの?じゃやり直し。 どうも地震の野郎も変化つけてきてんな。よっぽどワシに先読みされたのが悔しかったってか? そんなアホな・・・
朝方も小規模のが発生してるんだが、ちょっと活性化してんのかもしんないな。
で、そんな中今日はと言えば久々のちょっとした遠征へ。向かったのはバリバリ夕張。 古いな〜そのキャッチフレーズ。 夕張なんて何年ぶりだ?10年は行ってない気がするぞ。いやね、今年が撮影のラストチャンスだなとは思ってたんだけどなかなか足が向かなかったんだよ。で、今年室蘭行きがクソ地震で中止になったもんだから、じゃってんで夕張に行ってみることにしたんだよ。
でもあれだな、夕張までのバスって高いな。1時間ほど乗るだけなのに1500円前後だもの。往復で3千円でしょ。室蘭とまではいかないけど、高速バスで比較すると札幌ー滝川、新十津川ぐらいまでよりかかってるからね。 で、まあ往復昭和30年代から走ってる伝統ある急行便で行ったわけだが、札幌を出ると3つ目でもう長沼なんだよ。早えぇ〜 しかもだよ、行きでやってきたのがまさかの一般路線バスだもの。一応都市間バスの部類に入ると考えたら「え!?」って感じではあるな。 で、まあ一生懸命走ってるわけだが乗客がワシ含めて3人だけ。あ〜・・・廃止待ったなしか?これは。 よっぽど夕張って往来がないんだろうな。夕張から札幌まで出てくるってのはあるかも知んないよ。病院とかイベントごととか買い物なんかで。でも札幌から夕張まで行くってのはないのかもしんないな。そりゃそうだよ、観光施設があるとかではないし。あったものがどんどんなくなったわけだから。 でもすごいよな、かつては10万人を超える住民がいた都市だったのが約9千人だもの。え?そんなにまだいたの?とは思うけど。観光地の洞爺湖町より少し少ないぐらいじゃん。 昔は大きな街が形成されてあの辺の中心都市だったのに今は見る影もないからね。こんなに変わるもんなんだって感じするもの。全国で2番目に人口の少ない市、そして全国一空き家の多い都市らしいもの。
で、まあ 何気に1時間ほどで着くわけだが、久々に行った夕張、人いねぇ〜 まず清水沢に降り立ったわけだが、一応駅前にちょこっと店なんかはあるものの、人歩いてねえんだもの。震災あった時みたい。9千人近くまだいるならもうちょっと人歩いててもいいんじゃね?って気がするんだけどね。 まあでも2万人越えてる留萌も日中なのに全然人歩いてなかったっけか。道内中小規模の都市なんてみんなこうだもんな。
で、バスから降りたら試合開始なわけだよ。とにかく休みなしに帰りのバスまでの間撮ってるか移動してるかだもの。撮る、移動、撮る、歩く、最後に斬る これですな。 なんだ最後に斬るってのは。
いやね、交通機関が限られるから緻密に計画を練ったわけだよ。で、これなら沼の沢から夕張まで全部回れるぞってのを考えだしたわけ。しかも最終の札幌行きに間に合うというね。
各所の取材時間は30分程度。結構ギリギリなんだこれが。 で、清水沢からスタートしたわけだが、清水沢もかなり久々に行ったな。で、そこから1駅だっけ汽車に乗って南清水沢まで行ってそこから今度はバスで沼の沢へ。これがネックだったね。南清水沢まではバスあるんだけど、沼の沢ってなると結構距離あるのにバスが1日3度だけ。汽車も当てにならんと。なもんで南清水沢から沼の沢まで乗ったバスが新夕張まで行って折り返してくるまでが勝負なわけだよ。 たぶんドライバーは「またコイツいるよ」って思ったべな。
で、運賃も高い。ちょっと乗っただけで300円超えるもの。一応夕張に着いてから回数券買ったんだけど札幌なら1乗車で1枚と現金で数十円足すのがいいところなのに夕張は1乗車につき200円券2枚吹っ飛ぶとかあるからね。そんな長い距離のってるわけじゃないんだよ? 新夕張から夕鉄本社までなんて600円前後だもの。札幌なら小樽まで行けるほど、あるいはながぬま温泉まで行けるほどだもの。 夕張市民は大変だ。交通は悪いし運賃も高いし。
で、一旦夕鉄本社まで戻ってからは歩きで鹿の谷、夕張って回ったわけだ。バスがねーんだもの・・・。この区間は3kmちょいだから歩けない距離じゃないぞと思ったもんで、この区間がバス空白時間に当たるようにしたわけ。これで今日のウォーキングはばっちりだねっ! なんもこんな距離普段歩いてるぐらいの距離だもの。
でも1時間半弱で歩くだけでなく撮影までするってのは大変だったな。夕張に到達したら15分しかねえんだもの。 で、さっさと取材を終えてついでに記念品をちょこっと買ったんだけどさ、バスの時間ギリギリなんだよ。釣銭受け取った時にはバスの1分前だからね。ナマラ焦ったべや。 まあ歩いて歩けない距離ではないけど帰りも歩くのって緩くないでしょ。機材も背負ってるし。 でもバスに乗ると5分とか7分とかそんなもんなんだよ。でも250円・・・。高いなぁ・・・ で、最後に撮影をして帰りのバスと。16時半だもんなぁ・・・。もうちょっと滞在時間あるとありがたいんだけどなぁ。 こうして4時間ほどの間に全部回って無事帰りのバスに間に合って来たわけだが、急行便じゃなくてもいいからもうちょっと夕方遅いバスあれば助かるな。忙しすぎるもの。 バスで行くならほんと4時間しか滞在時間ないからね。あとは1泊するしかないと。あ〜それ狙ってんな?
帰りはリクライニングシートのが来たけど、それでも乗ってねえな。10人も乗客いなかったんでないか?しかも途中の栗山とか由仁とかで増えた感じだし。
クルマで行ってたらもうちょっと紅葉し始めてたからそういうのも見れたりしたんだろうけどね。そういや前回ってインテRで行ったんだったよなぁ。
札幌からバスで1時間ほどなのに随分いろんな意味で遠いのが夕張って感じだな。
まあこれで基本もう夕張に行くことはないんじゃないかとは思うんだが、気が向けば、ほんとに気が向いたら来年日が少し長くなって来て今ぐらいになったらもうもう1回行ってもいいかなと。石炭博物館も見てみたいんだよなぁ。でもそういうのも回ってる時間バスだとほとんどないからねぇ。夕張ベースのバスダイヤで、札幌からの客はあまり考慮してないのも問題なのかも知んないな。
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