こんばんは、うがいをする時なぜか目まで上行ってるレカ郎氏です。
ならん？ではちょっとシミュレーションしてみましょう。うがいをするために口に水を含みました、頭を上に向けます、はいそうすると目はどうなってますか？上行ってませんか？
ふと気付いて目を通常通り真正面を見た状態に持ってってみたらなんかどうもしっくりこないんだよ。ワシだけか？
いやね、でも目としては実は上向いてる方が楽なのかもよ。だって寝てる時って上行ってるって言うでしょ。だから目開いて寝てるやつっておっかねーんじゃね？
さて、そんなわけで連休明けの火曜なわけだが、この連休期間は珍しくいい天気で経過したものの、連休が明けたら待ってましたとばかりに天気はまなものに当たった時の腹の如く下り坂。
時間の経過と共にどんどん怪しげな空模様になってったわけだが、気温はどんどん上がるんだよ。ここ最近では珍しくプラスの気温に転じて３度まで上がってんだもの。そうなると雪が解けだすってんで出番が来るのがワシが死守してる排水溝。
かなり解けてる状況を確認してから排水溝がちゃんと出て活躍してるか見に行ったところばっちり。こういう時に雪解け水を流してやらないからワヤになるんだよ。
ただ道路脇にシャーベット状の雪が飛ばされてたもんでこれを集めて捨てるってのと、徐雪の度に邪魔くさいな〜と思ってた部分を削り出して投げる作業をやったわけ。緩んだ時にやっておかないと。あと解けた雪をそのままにしておくと後で徐雪する時それがシバレちゃったら徐雪道具が支えてまあ仕事にならんのなんのって。それでこういうものの処理をしておく必要があるわけ。
また汚いんだこういうのって。真っ黒い雪だからね。どぶさらいしてるみたいなもんだもの。 そうさこの世のどぶさらい。 ワイルドセブンかよ
で、馬の背状になってる路面も削りたかったものの、そこまで緩んじゃいなかったもんでちょっとダメだったな。馬の背状になると歩きにくいだけでなく除雪する時道具が片方に寄ってっちゃって作業にならんわけさ。
で、今日もその後徒歩往復８０分の旅に出たわけだが、行きはよかったんだよ。風が強いだけで。
問題は帰りで吹雪になってんだもの。しかも気温高めだからみぞれになったりみぞれに雪になりかけの氷の粒が混じったのが降ってきたり、湿り雪になったりで目まぐるしいわけ。そして強風が吹いてんだもの。おまけにその風が向かい風なもんで降ってくるもの全部をまともに食らうわけだ。
１０分ほど歩いて地下鉄駅に入るまでにもう前半分は真白になってんだもの。しかも湿り雪だからジャンパーから払っても落ちない、ジャンパー濡れてる、払う手はシャッコイときたもんだ。まあこの湿り雪ってのが空から降ってくるものの中で一番厄介なもんだとワシは思うわけだ。着てる服は濡れるし、ベタァ〜っと張り付くし、除雪ってなればクソ重いし。ほんと始末の悪いもんだもの。しかも強風に乗って吹きつけるもんだから当たっていてーのと、解けた水が風にさらされて顔がそれで痛いのと。なんとも腹立つ天気になっとったわけだ。ただ地下鉄駅を通過して出てきたら吹雪は収まってたものの、濡れものが降ってたのは変わりなく、ウチに着く頃には
頭もジャンパーもすっかり濡れてんだもの。まったくしょうがねえもん降ってやがんな。
厳寒期に単発で下手に気温上がられるとほんと迷惑なんだよな。このまま上がり続けて雪全部解けるとかならいいんだよ。そうじゃないからね。大体こういうパターンは翌日ぐらいにはガタ〜ンと気温下がるから今度は解けてた路面がガタガタツルツルになったりするし。
で、夜にいらんことして余計なもんが降ったってんで、車道わきのどぶらさいに再び出ることに。最低気温がどうもマイナスらしいってんで、そのままほっとけば日中やった作業がなんの意味もないものになっちまうってんで。このシャーベットをほっとくとえれーことになるんだ。
ってなわけで、処理をしに行ったわけだが、集めてみると意外と量あるんだよ。湿り雪って空気あんまし含んでなくて水分が多いから乾いた雪よりかさはないんだよ。その代わり見た目以上に質量があるというね。
量の割にはカロリー高い食品みたいなもんだ。
ラッセルで押して集めるとそこにあった水とか雪に含まれてた水分が出て水と雪が混じった状態になるし、それをスコップですくえばスコップにぶつかった瞬間ピチャってなって顔に水跳ねるし。ほんとタチ悪いもんだ湿り雪は。
圧雪されてるところはそのまま固まれば表面に氷張るからツルンツルンになるし。おとなしくシバレるならシバレっぱなしにしとけや。
なんか明日以降暴風雪とか言ってんだけどどうなのかね。なんだかんだで今年の冬は結構既に痛めつけられてる気がすんだけど。だって降り始めから１ヶ月で何回もドカ雪食らってるし。まだ冬は折り返しでもねえのに今からこれじゃこの先どうなるんだよって感じだもんな。
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