DIARY

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...... 2020年06月22日 の日記 ......
■ メガネポンチの悲しみ   [ NO. 2020062201-1 ]
こんばんは、総合振興局、振興局、昔でいう支庁の名前ってなに?と思ったレカ郎氏です。

今道内には14の総合振興局、振興局、昔でいう支庁があるわけだ。ってか支庁でいいべや、総合振興局、振興局?ややこしいしなげーんだよって思うんだが、この総合振興局、振興局の名前、どっから来てんの?って思うわけだよ。札幌なら石狩振興局、小樽とかニセコなら後志総合振興局に属するわけだが、この石狩とか後志、石狩は石狩市という自治体の名前が存在するものの、後志ってなに?、ついでに空知ってなに?って思うわけ。後志町とか空知市ってないからね。
というわけで、ちょっと調べてみたわけだ。これ道民とか北海道出身の人間でどれだけの人が分かってんだべね?とも思ったんだが、まあ調べる前におおよそ予想はした。もしかしてこれって国の名前とか県の名前から来てるんでないか?と。
そしたら大体は合ってたんだよ。その昔戊辰戦争終結後に大宝律令の国郡里制を踏襲して制定された地方区分の国制度が制定されたんだよ。
で、道内には石狩、後志、渡島、胆振、日高、天塩、北見、十勝、釧路、根室、千島の11の国が存在したわけだが、ここから来てるわけだよ。
ただ、千島はともかく、空知とか桧山とか今あるやつ、逆に天塩は自治体の名前では存在するものの、昔でいう支庁の名称では存在しなかったものもあるわけ。
じゃこれは何かと言うと、空知とか桧山みたいなのは郡から来てるらしい。
空知、桧山、宗谷、留萌、上川、網走の名称は明治30年に支庁制度が始まった時に登場してるわけだよ。

この国とか郡の名称で使われた地名がどうやら由来しとるらしいな。
まあ今では郡はあるものの、国は使われなくなったのに昔でいう支庁、今の振興局、総合振興局の名称で生きてるってのはおもしろいもんだな。道民は天気予報とかで刷り込まれてるから別に不思議に思わんことなのかもしらんけど、内地の人からすりゃなんじゃそれ?ってなる区分だったり名称なのかもしらんな。

この支庁の名称の由来、ワシ学校で習った覚えないもの。支庁の名称は覚えさせられたけど。覚えさせられるも何も天気予報の区分で使ってたから勝手に頭に入ってたけど。

北海道の場合国→北海道→支庁→自治体って成り立ってるわけだが、この支庁制度、北海道だけかと思ってたら他にもあるらしいな。数年前に知ったんだが、青森とか岩手、宮城なんかにもあるらしい。で、同じように振興局とか地域振興局、振興事務所って名称だったりするらしいんだが、山形、東京、鹿児島の一部は支庁で残ってるらしい。
まああんまし使ったり聞く名称じゃないからね。そりゃ知らんわけだ。
ただ北海道は天気区分なんかでずっと使ってるからちょっと特殊なのかもしらんな。

で、さらに北海道には札幌、函館、根室って3つの県も存在してた時代があるわけだよ。ただこれは4年間しかなかったからあんまし知られてないんだが、この明治維新から明治30年頃にかけて、地域の区分けなんかがコロコロ変わってたらしいな。この県単位の範囲になると相当広かったらしいもの。そりゃそうだ、この広い北海道で3つしか県がないんだから。
ただ、北海道という都道府県単位で見た時、あまりにも大きい括りにするのはちょっと無理があるようにも思うわけ。だから3つと言わず、5つくらいの県に分けた方がいいんでないかと思ったりするんだよな。
道南県とか、道央県とか、道北県とか、道東県とか、しむらけんとか、北斗神拳とか高倉健とか航空券とか商品券とか乗車券とかショーケンとか国民主権とかさ。 だんだんおかしくなってんぞおい


ってなわけで、月曜なわけだが、それにしても寒いのと天気がよくならん。
今日も上がって18度で20度に届いてないし、まあ朝から分厚い雲に覆われて、1年で一番日が長い時期なのに夜が明けて少ししてからずっと暗さが変わらないわけだよ。ウチんなかで窓の方向かないと新聞も読めやしないって感じでさ。何なんだ一体。そろそろ日照不足の話も出てくるん出ないかと思うんだが、月曜ってなわけで今日は巡礼に行こうかと思ってたわけ。ところが直前で中止。時間的には間に合う時間だったものの、最近コロナが気になってさ。なんでもコロナのせいにしてねえか?ってそうじゃなくてさ。それにその後撮影しに以降にもこの暗さじゃ話にならんってのもあり、降ってきても嫌だなと思ったもんで、今日は行ってもしょうがなさそうだという判断に至ったわけだ。

というわけで、急遽発生したノルマを消化しにウォーキングへ出たわけだが、時々霧雨が当たって微妙にシャッコイわけ。
一応長袖で歩くと暑いくらいではあるんだが、この長袖もなかなか洗えやしない。このクソ天気続きじゃ乾かないもの。

それが終わってチャリで出かけたわけだが、路面が湿ってくるほど、うっすら黒くなりかかるほど霧雨が降ってるわけだ。まあなんともうっとおしくキモチワルイ天気だこと。
さすがに長袖にジャンパーはちょっと暑いくらいではあるんだが、油断ならんからねこの蝦夷梅雨は。で、このクソ天気で思い出したのがレインコート。そうだそうだ・・・と思って出先の近くにあるスポーツショップに見に行ってみたわけだ。この前別なスポーツよ品店に見に行った時、3万2千円とかって値段ついてておったまげたんだが、さてこっちはどうかと思えばまあそこまで高くはないものの、5、6千円の値段がついてるわけ。えぇぇ〜そんなにするの?と。
いやね、ネットにもあるんだが、実際どんなもんか目で見て買いたいわけさ。でも家電量販店なんて「こちらの商品は店頭販売のみとなっております。お近くのお店で・・・」ってなってたりするわけ。だったら通販サイトに載せるんじゃねぇぇぇ!! 思わせぶりなことしやがってと。

いざ買ったはいいけど着てみたら合わないとか気に入らないとかってのがあっても嫌じゃん。

で、1ついいなぁと思うもの。それが今店なんかで店員がつけてるフェイスシールド。あれ雨の日いいぞ。レインコートは大体防げるんだけど、顔と手足だけはどうしょうもないんだよ。手はともかく足は靴が下手すりゃ水没、顔は前が見えんわけだ。特にメガネユーザーは。そこであのフェイスシールドだよ。あれなら結構防げるんでないかと思ってさ。改造してワイパーつけたりして。
ガラコとははダメよ。あれ一定の速度以上じゃないと水滴飛んでかないから。チャリでそんな速度競輪の選手じゃあるまいし出せねえし。

メガネすりゃ水滴と結露で見えなくなり、はずせば裸眼は腐ってっからそれはそれで見えねえし。メガネユーザーは辛いなっ!  あれはほんと「んもぉぉ!!」ってなるもの。んもぉぉ!ってより、お前なんだっちゅーのよ!?って感じか。

ま、レインコート1つでもなかなかいいもんってないもんだな。

で、帰りも霧雨の中だもの。はっきり降ってるわけでなく微妙に降ってるというか漂ってるような状態なもんで、気づくとメガネに細かい水滴がついて見えなくなってくるって感じなわけ。これはこれで非常におっとおしい。なんとかしろよこのクソ天気。困ったもんだねしかし。いつから6月はうっとおしい天気続きの月になったんだ?内地の梅雨と変わらんじゃないか。


No.5549

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