DIARY
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...... 2006年02月15日 の日記 ......
■ 網走〜 [ NO. 2006021501-1 ]
ですよ〜つっても書いてるのは別なショバなんやけどね。
昨日はネット環境になかったので書き込みできませんですた。風呂に入りながら「日記ぃ〜」とか思ったり。(マジで)
そんじゃ昨日のお話を。
昨日は朝8時04分発のオホーツクの風に乗って網走入り。オホーツクで札幌ー網走を往復するのは結構きついんだわさ。特に一度ノースに乗っちまってからだとさ。
しかし、朝、夜に弱いのが家のお土地柄。バスなんて家のところからそうやすやすあるもんじゃない。ってなわけで、出だしから荷物をしょって歩いて6分のバス停へ。こっちなら特に絶対遅れられない日でも始発なので、定時ですわ。
駅についてみると、ホームが混んでるんだわさ。まあ通勤時間帯やしね。
通勤時間帯にこーゆーでかい荷物を持ってるヤツって結構ウザイんよね。ワシ自身それをよ〜知ってるので誠に恐縮です。
待ち合わせの発車ホームへ行ってみるとすでに全員到着。ま、ワシだけがど田舎からですので。
乗 り込んでみてべっくら。ノースの座席番号がわからんかったので、乗車券を買う際に、あらかじめ「ノースの先頭部分空いてますか?」と聞いた。そんで、がっ ぱし空いてるってことで、座席番号をおかしいと思って聞いたら12番とのこと。特急は旭川、千歳、向きが若番号だったので、まあええか・・・と。でも1番 が運転席の後ろのかぶりつきだったんでねえ?と。前に一度乗ってるだけに。あの時は反対の1号車やったんけどさ。
てっきり5号車は先頭部分が12番だと思ったわけなのよさ。
で、さらに、確認をとったら、一番後ろで、あとは運転席ですよ〜ってことだったので、それで予約。12〜11番を確保。
で、当日乗ってみてびっくり
12番って一番デッキ側じゃん!
やられましたわ・・・。思いっきり反対の端っこだし。しかもデッキのとこだけに出入りが激しくて落ち着かないのなんのって・・。だましやがって・・・。おまけにワシなんて座席通路側やん。
でもこれでノースの座席番号データはとれますた。
そんで発車。
滝川辺りからなんと、遠軽近くまでず〜っとラウンジにいましたわ。まあ、特等席なら、ラウンジにいるのがもったいないと思うところ、あの席だったので、まあええか〜ってな感じですわ。
遠軽からは、座席を4つビップに使用。流氷シーズンなのにあんま混んでないんですわ。
そして13時20分網走着。この日は、オホーツク6号の先頭車に座敷がついている日だったので早速キャッチ。オホーツクHM出してるのは初めてですわ。
それから、コインロッカーに荷物をぶち込んで、知床Vを使ってる連中は無料で、ワシは800円も出してバス券をゲッツ。
と、観光案内センターにいや〜なフレーズが・・・
強風のため、14時発の砕氷船は欠航です
マジか!
ワシが乗るのは15時半のやつ、やべ〜よ、これで砕氷船なしだったら今日は無駄じゃん!
という不安を抱えつつ、とりあえず、モヨロ貝塚へ。前々から見てみたいと思ってたところだけにやっと・・ですわ。
行くときは徒歩で。ついでに、鼻の薬がきれかかっておったのやけど、前日は到着がすでにツルっぽい店が閉まった後で買えんのよさ。そこでもう現地で買っちまおうってなこんたん。
あらかじめ前日に網走のツルっぽい店の場所を調べたり・・・。
で、行きましたわ。なんでこんなところまできて・・・。
それから、ウネウネ〜っとした道を歩いて貝塚へ。この道も前日に調べがついておるという念の入ですわ。
さて、6人でもそ〜っと貝塚へ。生の貝塚は雪で当然見れませんわ。そこで100円払って資料館へ。
ここには、貝塚の断面が保存されてますた。人骨もありで。
ただ、あれで100円はちとお高いかと・・・。50円くらいならいいとこ、ただでもいい感じなのに・・・。
それから、網走バスターミナルから砕氷船乗り場へ行くバスへ乗ろうとしたら4分しかない。
しかし、近くまで来た段階で2分前。信号がちょうど変わったので待っておるうちに
バスが出やがった!
おのれ〜
ってなわけで、話し合った結果、歩いて砕氷船乗り場へ行くことに、時間も押し迫ってたし。
しかし、思いのほか遠かった・・・。
20分は歩いただろうか、やっとついた頃にはみんなで靴の中が濡れちまった・・・。
歩きにくいんだよ、除雪がいまいちでさ〜。
やっとついたおーろらターミナルは団体客で激混み!
列があるらしいんやけど、どこが最後尾でどこが一般人なのかわかりまへん。
砕氷船はなんとか、15時半の便は運航になるとのことで一安心の反面、3000円かぁ〜・・・飯代何日分だ?なんて・・・・。
団体客が減ってから、やっと乗ることに。
しかし、オホーツクの風で行ってたとおり、いらんことして南風が吹き腐りおったので、沖に流された流氷君、海は冷たい海特有の鮮やかな青一色・・・。あの〜白一色が見たいんですけど・・・・。
団体客は前のおーろら2、ワシらは1に振り分けられる。
そんで、15時半でもないのに2の方は黒煙をあげたかと思ったらあっという間に出て行きおった・・・。さすが団体専用。
時間になっても橋が撤去されねえよ、と思ってたら、乗り遅れが約4名・・・。
ゴルアァ!
ったく、絶対こーゆー人種っているんだよね〜。
やっと出向したおーろら、本来なら、砕氷する「ゴツン」とかいう音が聞こえなきゃならんのに、波しぶきが豪快に上がってますわ、おまけに波で船が揺れる・・・。砕氷船で船酔いってか?
船が進むにつれ、水平線上の白がだんだん近づいてくる。
流氷帯は近くにあるようじゃ。
そんで、やっと流氷帯へ。早速、一番したのデッキへ出てみると、今年の流氷は薄い。前見たのは船にあたって砕けた部分が青々してたもの、今回は、なんかそこら辺の水溜りにはった厚めの氷って感じ。
それは、最初のほうだからかと思ってたところ、結局全部が薄い、しかも暖気でだれちまってる。
今年ははずれである。
それでもキャーキャー言ってる観光客はもっとすごいのを知らんのよね〜。まあ、ワシも流氷がもっともっとすごいのが来てた昔の本物流氷を知らんのだけど。
それにしても、船に集まってくるかもめ、ありゃいかんね。バカンコウキャクが餌付けしてやがるので、すっかりなれちまってる。しかも船に乗ってくる生意気な鳥もいやがる。
知床ばっかしが保護対象じゃなく、知床を中心にした保護にせなあかんね。そーゆー小さなことから観光客に勉強させな、世界遺産なんてまもれまへん。
さて、網走港に到着、そのあと、やっとバスですわ。800円払って買ったバス券、元がとれるかしら・・・。
駅についてからは、あとは宿へ向かうだけ、ここで、宿までのバス代を見てびっくり、能取までなんと
510円
マジで?ってことは往復だと1020円?
たけぇ〜・・・・。
まあ、網走のバスは高いの〜とは思ってたんけどね。もしこれで勇網線があったら、もっと安いんとちゃう?
これが代替バスの弊害ってやつか・・・。
そんで、シータクとどっちが安いかきいたら結局バス。
く〜エサ代ケチった分みんな交通費に消えやがる!
車はその点安いの〜
先に夜エサを買ってから、しぶしぶバスへ。
ハイビームにするほど真っ暗な中をバスが進み、やっと現地入り。しかし、暗くてよく道がわからんので、バス停のところの交番に聞こうと8氏が入っていったら
留守ですよ〜
なんか確か前にも月形あたりの交番にスタンドの場所を聞きたくて行ったら、2箇所とも無人だったってことが・・・。
田舎はあれか?警察は交番にいないってのが鉄則なんか?
そこで8氏、宿に電話。すると、ワシらは宿と反対に行きかかってたらしい。
戻ってみると、宿への道からすぐのところに反対方向行きのバス停が・・・。
行ってみると、今月リニューアルしたってだけあって、なかなか・・・。
しかも和風でシャレてんのよさ。男6人がむさくるしく泊まるところか?ってな感じ。
部屋は、新館じゃないほうやったけど、羅臼、襟裳よりずっとマシ。
とりあえずエサを食ってから、風呂へ。
と、ワシが行こうと思ってたところに布団しきが来たので出られまへん・・・。
結局、5人に遅れること10分後、やっと風呂へ。
風呂は、窓がちょうど能取湖に向いて
るようではあるものの、夜だけになんにも見えまへんわ。そのかわり、そとじゃオリオン座がばっちり見たけど。
風呂のところにゲーム機が2台あったんけど、そのうちの1台、超懐かしいヤツですわ。
それは
つるりんくん
こちら
い や〜懐かしい!ワシが小学生の頃、南幌か長沼温泉でやったやつですわ。ようは、和尚の目を盗んでお供えの団子を左右計6個を取れば景品が出るってやつなん ですわ。最後のほうだと和尚の隙を突くのが大変なんよね。プロ級の腕を身に着けたゲーム、なんとここであえるとは・・・。電源が切れてたけど、スイッチを 入れて起動させちゃったじゃないですか!100円払ってプレイはせんかったけど・・・。
風呂から出た後は、落武者氏お手製の我が大学の教授似顔絵トランプですわ。ワシと薄い人は別行動やけどね。ワシはアドバンス、彼はTV。
寝る前に、1回目に風呂に入った時、体を洗うタオルを忘れたので、風呂に再度行って体だけを洗う。
しかし、ここは他に宿泊客がおらんのか?ワシ1人ですわ。
ここはうれしはずかし貸切露天風呂も新設したらしいが、これじゃワシだけで貸切大浴場やん。まあ、大っつーほどじゃないんけどさ。
寝る前、すでに部屋の住人2人が死んでおったので、消灯して布団を被ってアドバンスですわ。バックライトがあると便利ね〜。でも風呂上りで布団を被ると超暑くて死にそう・・・。
網走まできて、しっかり全員0時20分に就寝ですた。よ!年寄り!
No.(342)
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