DIARY

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...... 2006年02月17日 の日記 ......
■ 本日は   [ NO. 2006021701-1 ]
さて、今日は釧路方面での任務。
SLを撮影するわけですわ。で、茅沼か塘路かで迷った結果、茅沼にすることに。ってのは、今日の宿は以外にも大浴場がなかったもんで、風呂に入りたいんですわ。1日ぐらい・・・じゃないんですな。今日の夜は風呂どころか布団すらない利尻ですので。
というわけで、茅沼温泉に入ることが半分、SLを撮るのが半分ってな感じ。

朝はワシだけ早く出るので、7時45分に起きる。前日は2時過ぎに寝たのできついですわ。しかも行程の後半ですしな。

で、なんと、1泊2310円ながら、朝食付ですわ。お徳だわ
食事ってもパンと汁気なんやけどね。で、行ってみると係員がおらんで、パンがいろんな種類のが置いてある・・・・。



こりゃいただくしかないっしょ!



まず、腹に収めず、ポケットにパンを収めるワシ、財政難ゆえ、苦労しますわ。しかもしっかりジャムまで失敬しているという念の入れよう・・・。

腹もポケットも満たされたところで手にさらに2つパンを持って部屋へ向かい、帰る?出る?準備をして早々に退散。で、定時の8時半に出発。9時の快速しれとこに乗らねば・・・。

駅に着いたら以外にも早くて、しっかり今回はロッカーを使ってる余裕ありですな。
しかも300円とは・・・。

今日もしれとこは1両編成、観光シーズンくらい2両にしません?
中はすでに観光客と地元客でごったがえる。あれれ?なんでこんな時間に高校生がいるのかな〜?

セミロング部分で過ごすことに。

で、茅沼到着。と、すでに駅の前にタンチョウが数羽・・・。

こんな近くで、見たのは初めてだわさ。何枚か写真を撮って、とりあえずSLまで時間があったので、場所探しにふらついてみる。しかし




近場に踏み切りねーよ!



標茶側で撮りたいんですわ。発車直後は煙がモクモクでるもんで。しかし、標茶方向にはないようで・・・。というかどんどん線路から遠ざかりつつありで、危険なかおりがしたので戻ることに。
そこで、やむを得ず反対の釧路方向へ向かってみることに。それならついでに温泉も行けるし〜♪

すると、ちょうど農場へ行く踏切を発見、停車間際で煙は期待でいなさそうやけど、ウロチョロしすぎて撮れなくなるよりはマシと判断。
ほんで、その道をさらに進む、進んで1Kmほどのところに茅沼温泉発見。

となんと



駐車場にタンチョウが・・・・





いや〜やるね〜標茶。

1枚撮った後で温泉ですわ。しかし、あろうことか、今日は風呂掃除だそうで、11時から入浴開始・・・。

まてと?


休憩室で時間を待っておると、当然、いるのはじいさんばあさんばっかし、ってなわけでジロジロ見てくるんですわ。




わりーか若いもんが風呂は入りに来てちゃ!



そんで、爺さん連中が11時前にすでに入りに行ってたので、ワシも行ってみることに。

服を脱ぐと、ジャンパーの2枚が重ねでしかもズボンもで、脱衣カゴ2つも占拠ですわ。
入ってみたら、ここは100%天然温泉だそうで。打たせ湯のやつは飲めるそうじゃ。
露天に行ってみると湖がばっちり



凍って白一色でよくわからんのよさ。


しかも策もなにもないので、おヌード大公開ですわ。

体を洗いながら、ふと




時間やばいんでない?




と気づく。

そこでちょっとあわくって出てみると、ジャストな時間、逆に言えば、そこで覚醒しなかったらアウト?


早々に退散(400円が名残惜しいが)

帰り際、ストラップのガチャガチャが目にとまる
それは


うまい棒ストラップ(にょきにょき伸びる)



こりゃうまい棒ってより、うまいねただったので2個購入。早速カメラバックに装備。だんだんワシのカメラバック、女子高生の携帯なみにジャラジャラものが下がってきてますわ。


来るときは昨夜に降った雪で埋まってた道も、すっかり乾燥。
さすが道東やわ。頭上にタンチョウが飛んでるし。

で踏み切り着。すると、カラスがオオワシと思われる鳥を追い回しておる。

TVでは見たことあったんけど、生は初ですわ。

で、瞬間に1枚。撮れたかしら〜。


程なくSLがやってくる。逆光やけどまあ仕方ないって。逆光こそ・・・・って言ってたプロもいたりいなかったり・・・。


で、ま、とりあえず撮りますたわ。結果は知らんけどね。
自身もってバシっと決められないのはいい加減なんとかせなね〜。


駅に戻ると、カップル、夫婦、外国人、さっきまで無人だったとは思えんほどの人気ですわ。

で、列車を待っておると



線路の真ん中を歩くおっさんが・・・




こらこら、それはルール違反やで。

不意にハイモが来たりしたらどーすんねん、前は不意にほんとにハイモが来たんやし。

で、帰りも快速しれとこ。


ん?待てよ、昨日北浜に行くときはしれとこ、帰りもしれとこ・・・・。

なんでこんなにしれとこばっかし使ってんねん!


やってきた列車はまた満員御礼。こんどは立ち席ですわ。

と、塘路で結構降りたので座席キャッチ。腹が減ったので朝失敬したパンをば・・・。

釧路についたら、改札が物々しいので、なんだ?と思ってみたら、Sおおぞら3号が車両故障で運休した関係で、折り返し列車が運休だそうで、そこで帯広までに臨時特急を出して、帯広からとかち10号に接続するというわけ。

ワシはてっきり、また悪天候でこれ以上釧路から出られないんかと思ったわさ。
そこで、寒いのに爆風が吹く中、臨時特急を撮りに、弧線橋へ。と、なんと今釧路へ入線してきやがった・・・。


ってことは発車を待てと?

弧線橋へあがったら風がつおいのなんのって。おまけにガス会社からの排気ガスか、蒸気かわからん煙が流れてこっちへ来るんですわ。

ものすごく寒い中を待つこと30分、5両のキハ183系は出て行った。

それから、どうするべ?と思ったところで、15時半に連中と待ち合わせ、ってのは、何かあったとき、すぐに対応して、Sおおぞら10号で帰れる体制をとったわけ。しかし、定時運行だったし、15時半に待ち合わせが15時にそろっちまったので話し合って再び18時まで解散。

ワシは1人、釧路市博物館へ。
しかし、寒い中、30分待ってやっとバスは来た。来たところで、なんと、発車は20分後・・・。


ドライバーはどっか行っちまうし・・・。エンジンかけっぱなし・・・ワシ乗ってっちまうぞ〜。

ドアが開けっぱなしだったので、寒い寒い。バスの中でアドバンスやってて手がかじかんだんは初体験だわさ。


やっとバスが動き出すと

運ちゃん運転荒い!



てか、釧路市民、運転荒い。信号はなぜあみんなフライングしとるしさ〜。危なく駅前で、横断歩道を青で渡ってたのにエルガに昇天させられそうでしたわ。


現地に着くと、ものすごい風、風、風!

しかも、さっさと中に入りたいのに、曲がる方向を間違って、ぐるっと建物を一周ですわ。春採湖に向けてビュービュー寒風が吹き腐りよるんですわ。

やっと館内に着いたら顔が寒くて力が出ない・・・


360円払って見学。高校1年のとき以来ですわ。

で、改めていろいろ見て、思ったこと


人いね〜



貸切博物館ですわ。

しかもなんだかんだでいつの間にか17時の閉館時間。追い立てられる雰囲気の中、退散し、春採湖の写真を・・・・って




クソ寒い!!



あれは尋常じゃねえっす!

とりあえず無理に2枚撮って早々に退散、なんて寒いところなんや!

バスはなんかまとまってくるわりには、全く来ない時間もあるし・・・。

で、来たのはエルガ。
ノンステなんてここに入ってたんだ〜と思ったらなんとMT車。へ〜ノンステでMTとは珍しい。

それにしても運転が荒い。いきなり急ブレーキクラスのブレーキをかけたり、発車するときは急発進気味だし。ブレーキで、つり革じゃなく、手すりにつかまってたワシでさえ、ぶっ飛びそうになりましたわ。




釧路は運転怖い!



またしても時間より早く集合しちまう。とりあえず安い飯を買って、足りない分は朝のパンですわ。

集合したところで、列車も着たので乗り込み。

早速、えさを食う。しかし、ここで気づく。


一部のパンに中身は入ってるやん!



こりゃ今日中にやっちまわんとまずいからねぇ〜。

そこで、中身入りだけを食ってしまう。ああ、ワシの食料君。

今日はなんと、この編成も車両故障かなにかで、車両変更があって、座席が無い人が出たそうで。そこで、急遽8号車が指定になって、9号車だけが自由席。こりゃつらいぞ〜と思ったら案の定、前面展望をしにいったら1号車デッキがウンチングスタイルの人だらけ。

特急料金払ってそらぁねえよ〜だわさ。

Sおおぞら12号で走ってやっと札幌着、はいお疲れさん〜


ではないのである。ワシと落武者氏はこれからさらに利尻にご乗車・・・・。

残り4人は解散ですわ。つ、つらい・・・。

しかも並んでみると今日は人が多い・・・。やな予感・・・。

ま、乗ってみたらワシの後ろは空いてる。しかし、なんと、ババアが女性専用席を持っていながらさっさとわしの後ろ、ババアの前の席に根っこを下ろしやがった。


せめて旭川出てからにしろっての!



ってなわけで、これからどっちかが自由席の状態を見ながら移動ですな。

おのれババァめ!


あ、ちなみにこれは利尻の中で書いとりますわ。UPは19日やけどね〜。

ああ、疲れる長い夜、になりそうですわ。てか寝台使わせろっての!あんなんで8800円余計にかかるのは納得できんぞ。今日の宿なんて布団でさらん部屋でおまけに飯までついて2300円ですぜ!チェックアウトは11時だし。

しれに比べてB寝台はチェックインは列車次第、チェックアウトは列車の到着時間、つまり6時ですぜ、6時ったらホテルの従業員がおきる時間やで。

ここら辺をなおさんからあかんかったんやないの?夜行オホーツクと利尻はさ。疲れる列車だもの。

No.(344)


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