DIARY
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...... 2006年03月30日 の日記 ......
■ 4日目 [ NO. 2006033001-1 ]
いや〜まだ足が完治しないんですけど・・・。これだから!
正直、去年出た人生初の白髪、ほんでもって筋肉痛の治りが遅くなったっつー年を物語る出来事はかなり青く(ブルー)になるんですけど・・・。
さてさて、今日は予定が未定になったので別途違う用事に差し替え。それはMDを買ってくること。
昨日迷って悩んで結局再生専用のMDを買うことに。ま、修理するにせよ、買うにせよ、財政難に陥るのは言うまでもないんけどね。
午前中はマタ〜リとしてコナンの再放送を見てからZzz。
14時過ぎに起きてMDを買いに行きますか。
で、来週行く病院の予約をしたりなんやかんやで時間を食っちまって、バスにはかなりギリ。しかし、ワシが間に合っても信号がそれを阻むのよさ。
しっかりまたワシが家から出たとたんに信号サイクルが来て間に合わず。目の前をバスが通過。ふざけやがって・・・。
結局足痛いのに歩いて5分の場所まで行って10分水気が降る中を待たされる。
下り階段がつらいワシ、しかし、バスから降りるとき、下り階段が数段あることに気づく。ああ、なんでこーゆー時にユニバーサルデザインのバスがこねーんだ?
しかも駅までは階段かよ・・・。
快速で一気に札幌へ。で、札幌に着いたらまた下り階段。もしかして札幌駅って他の駅より障害者に厳しい駅かもね。エレベーターは自由に使えないしさ。
てか、ここまで来ると相当ワシの足の筋肉破壊しちまったってことやろね。アホやな〜。
治ってきてはいるものの、未だ引きずりチックな歩き方なもんで、速度が上がんないのなんのって。自分でもイライラするわさ。
そいでYバシへ。オーディオコーナーへまっしぐら。一応MD以外の機器も見たんやけど、どうもPCの内臓HDDみたいに好きなディスク等に交換してていうのが出来ない、端子類の規格が今までの規格(ワシが持ってる端子類など)に合わないってのが理由何やけど、
それ以前に
品物自体よくわかんねぇ
え?なに?ボイス録音と何とか録音って違うの?とか、アレが出来てこれが出来ないという案内の意味が分からん等々。いや〜デジタルについていけなくなった=おっさんですな
ってことでMDに。
MDも、2000円ちょいだすか出さないかで結構迷ったんよね。でもよく違いがわかんね〜。というかMDってもう生産縮小になってるらしいけど、未だワシが録再MDを買った6年前頃の値段から変わってねえよな〜。
何で?
ほんで買ったのはコイツ
こちら
買った理由:一番安かったから
だけですわ。
5年間保障ってのにもはいったんやけど、なんか胡散臭さがね〜。ま、ええか。
ついでに、インクジェット紙を買ってお帰り。
帰りは地下鉄ですな。しかし、地下鉄って言うからには一部例外もあるんけど、地下、ってことは下ですな。ということは下り階段があるわけで・・・。
ったくホームまでつらいったらありゃせんわさ。
しかも乗り換えはさらに階段を下らねばならんわな。さすがに乗り換えの時はエスカレーター使いますた。
着いた先からバスですがな。ターミナルまでは、ちと遠回りになるんけど、しゃーないってなわけで、エスカレーターを使う。情けねぇ〜。
バスで戻る途中、家の近くで車列を組んだ消防車が近づいてくる。しかし、バスが左に寄って止まってたところ、寸前で曲がって行きやがった。
やろ〜・・・と思ってバスから降りたら、隣の家の住人が窓から身を乗り出して指をさして何かを見ておるので、UFOがついに来たか?とは思わんけど、なんぞや?と思ってみると、モクモク煙が・・・。
火事か?
と思って前を向きなおした瞬間、目の前が煙に包まれていることに気づく。それに焦げ臭いというか、半田付けのようというか、体によくなさそうなにおいが充満。
こりゃ行かねば!と思って荷物を家に置きに行って即チャリでぶっ飛ぶ。
もうそのときには近所中の人が外に総出。
現場に近づくに連れて煙が濃くなり、薄暗かったので、ライトをつけて行ったんやけど、ライトの光が煙にぶつかってチンダル現象っぽくなってやがる。
着いてみりゃ、クレーンと同じ車体のはしご車をはじめ、何十台もの緊急車両が集結。
現場は団地の2回。すでに現場は騒然としており、中にはVTRで撮影してるヤツまで。てかワシもカメラ持っていこうかななんて思ったりしたんやけどね〜。ま、人の災難でそったらことしてたら天罰で今度は家が燃えちまうかもしれんのでね。
現場がすぐ目の前なのに以外と立ち入り禁止になってなくて、チャリを止めて石垣の上に上がりゃベストポジション。
灰色の煙がモクモク出ててまだ消防の放水が始まって無い。てか、ワシが着いたとき、第二陣の消防車らがまだ着く前だったしね。
あたしゃワイドショーのレポーターかなんかか?
ここにこんなに人集まってるの見た事ねえよ!ってくらい人がたかっててすごいのなんの。やじ馬あり、避難住民ありですわ。
そんな中
やじ馬しに来るのに犬なんか連れて来るなアホ!
うざいったらありゃせん。
そのうち、消防の放水も始まってあちこちホースだらけ。
と、目の前のでかいはしご車がバケットに隊員1人を乗せて道路から横向きに現場へはしごを伸ばし始める。
じ〜っと見ておると、ピタっと止まる。
「後何m?」
「10mくらい」
「3mしか伸びないわ」
思いっきし意味無いやん!
だっせぇ〜
んでもってはしご縮め始める
はしごが役にたたんとなりゃこの車はただのでかいお荷物。
というか荷物入れ化しとりました。
そのあとはしごをたたんだ後は、収納庫からメット出したり消化器材出す程度、つまり物置状態ですわ。言い換えればなくてもええってやつね。
消火活動はしてるものの、一向に煙の量に変化なし。そのうち、ドカン バリンって音が聞こえてくる。
つまり消防が消火するために中で暴れまわってるってことですな。壁壊したり天井叩き壊したりですわ。プロレスも真っ青。某番組の家のリフォームみたいなもんですわ。
ストレッチャーが目の前を通っていったんやけど、果たして運ばれてるのが人なのか、それとも空で荷物だけ載せられてるだけなのか、薄暗くて判別できん。
そのうちに投光機まで持ってきて現場を照らす。これがまたよく見えるんですわ。
あちこち回ってみたら、ワシが見てたのはベランダ側やけど、反対の玄関側に回ってみると、煙が換気扇のところからものすごい勢いで出てますた。
燃えてるってのに上の階に人はいるし、避難住民らはゲラゲラ笑ってるのはいるし
ざっと数えて、ワシがいた部分だけでも消防車7台が狭い路地にひしめき合ってるんですわ。
他に団地敷地無いに数台の消防車、周辺にも何台かいて、その他にパンダとか、救急車もいるもんだから、辺りは赤色灯で目がおかしくなりそうですがな。
火災発生から1時間ほどたってもまだ煙が激しく出たり弱まったりの繰り返し。もう一回裏へ回ってみると、内部がちらっと見えたんけど、内部はすっかり黒こげですた。
と、なんとそこに「サカイ〜ヤスイ〜仕事きっちり」の引越し屋が・・・。
玄関前に詰まれてた荷物をどんどん積んでいく。
火事を出した家か、それとも水を被ったり壁を壊されてワンフロアになっちまった周辺の家のものかわからんけど、家財道具を活きのいいあんちゃんたちがガンガン積んで行く。こんなことまでするんやね〜。
1時間以上経ってから、ポリの現場検証がはじまって、消防はホースの処理。
くその意味もなかったはしご車はとっくに撤退してますた。
結局2時間近く見てたワシ、そのあと、エサを食った後も、消防があらかた撤退した火事から3時間半後にもう一回見に行く。
まだあたりには半田っぽいにおいが立ち込めてて、現場にはシートでふたしてありますた。
すっかり火事のにおいが髪やら着てるものについちまったぜ。
そういや、月寒の家で前に火事になったことあったっけな〜。
階段が全然違うところやったけど、家のベランダからはめちゃ見えて、炎がそのときには見えてみんなで逃げますた。消防に人数数えられたりして。
あとは、近所の廃タイヤ置き場で火事ってのもあったっけ。あのときは50mくらい離れた交差点のところからすでに顔が熱かったんですわ。
家から外を見たらいきなり真っ黒な煙が上がって見に行ったんですわ。
燃えてるものがものだけに、まっくろな煙、赤というより黒が混じったようないかにも有毒って感じの炎がガンガン出ててあれもすごかったわな。
今日の団地、あのあと一体どうなるんですかな・・・。
No.(385)
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