DIARY
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...... 2006年08月07日 の日記 ......
■ 着衣水泳? [ NO. 2006080701-1 ]
お暑ぅこざいます〜、いや〜・・・暑いっすね〜。
こんばんは、フロントガラスを拭いてたら、ハンドルにひじが当たって鳴ってしまったホーンでびびってる管理人です。
しかし、まあ今日は暑かったですな〜。自称夏男とはいえ仕事の日の暑いのはいやなもんやわ。逆に寒いのはもっと嫌やけどね。ええ加減寒いと腹立ちますわ。特に真冬の吹雪とかね。何吹雪にキレてんだよ・・・ってやつですわ。
その点、夏は暑さにキレるってのはないねぇ〜・・・。
そんな月曜は散々ですた。
まずは、朝はしっかり遅くなり、今日もマッハですな。今日は国道の流れが遅くて早々に「だめだ」と見切りをつけ、裏道へ。ウヒョ〜、今日は前に車いねーよ!!
と いうわけで、シメシメ・・・・な走りですわ。信号が国道より少ないもんで(その分信号のない交差点が多いんやけど)国道と同じ速度で走っても明らかにこっ ちの方が速い。国道はほんとに腹立つタイミングにぶち当たると、いい加減にしろやタコ!って言いたくなるほど信号で止められるんですな。それも手押しだっ たらなおさらムカつきますわ。タイミング見ておせやゴルアァ!!って感じで。
ワシはよい子なもんで、ちゃんと道路の流れを見て、車が途切 れたらボタンを押してわたる人ですからな。まあ、そこまでするなら押す意味ねえじゃん・・・て思うかもしれんけど、そこはアレですよ、四角いところ丸く拭 くじゃなく、角まで拭くみたなとか、ケツをちゃんと拭いてトイレから出るとかさ、けじめみたいなもんですわ。一応赤でわたると軽犯罪ですから・・・。(と か言いつつも制限速度40Kmのトコを・・・・・と走るのは誰でしょうな〜♪)
ワシ、信号はきっちり守る人ですから。だから信号無視する歩行者とかチャリンコが特に腹立つのよさ。
今日は農村コースで爆走。最近は農村コースじゃあなく、農村サーキット化してますわ。カーブではグ〜ンっと減速し、カーブの後半でグ〜ンと加速し・・・とまあそんなんですわ。グ〜ンのレベルが普通じゃないんやけど・・・
そのせいか、最近のワシのシフトダウンはレーサー並みですわ。6MTっていいね〜。
で、会社へは平然とセーフ。んで、タイムカードを入れると
ピピピピピ!!
あらぁ〜?なしたべや?
あ、今日から裏面ね・・・。どうりで他の人のは裏になってると思ったわさ。
表面、せっかく最後までいったのに・・・
ちょっとすごろくでいうところの「ふりだしに戻る」って気分なんですけど・・・。
工場へ行くと
あわわ(チワワ)ってくらいマットが溜まってらぁ〜。月曜からやるね〜。
しかも暑い・・・。何せ乾燥機5台ですから・・・。
月曜でダルイ、体動かない、眠い、暑くてぼ〜っとするで能率が上がらず、いつもの5割程度。
すると、なにやら見慣れぬ若者が社員の兄ちゃんに金魚の糞のようにひっついて歩いとる・・・。なんだ?新人かね?なんて思いつつも、ホゲゲェ〜状態でマット伸ばし。
なんだかんだ言いつつも、溜まってたマットは30分程度で成敗ですわ。
さぁ〜て・・と乾燥機を見ると、まだ冷却に入ってないもんで、最低でも10分は暇になる。
そこでマットの検品をば・・・。
そのうち、やっと出てきたマットはなんと、ワシが嫌いなやつで、さらにオーダー品。オーダー品には2種類あって、オリジナルのやつと、一般に出てるマットをその顧客仕様に切ったり、大きさをでかくしたり、小さくしたりするタイプがあるんやけど、出てきたのは後者。
これがまためんどくさい。おまけに大半がクソでかいサイズ。このマットにすらお目にかかったことないのにどこの誰がこんなでかいマット使ってるんだ?って感じですわ。
それも触るとざらざらしていたいやつね。間違ってもその上にひざまづいたり、ひじを着いたり、顔面こすりつけたりなんてできませんわ。
でっかいってことは重たいってことで、このクソ暑い中、ヒ〜ヒ〜言いながらでっかいマットをたたんで運ぶワシ。
午前中でもう半分ダウン状態、こりゃただ眠くてぼ〜っとしてるんじゃあねえぞって明らかにわかる感じですわ。
しかも午前中ですでに中に着てるシャツが濡れてますよ〜。
500mlのペットボトルにお茶を入れて持ち込んでるんやけど、全然足りませんわ。なもんで、昼前には「み、水ぅ〜」状態。
マットをまとめようと思って、積み方をどうすればいいかおばちゃんに聞こうと声をかけたら
「だぁ〜、びっくりした!」って言われますた。
過去に2回ほど別なおばちゃんにも言われてるんですが
わしゃ亡霊かなんかか!
今日のワシの昼時は、昼前に終わったマットをまとめたて積んだりしたワゴンを留置場へ送るのと、忘れ去られたマットをその種類でサイズのマットが積んであるワゴンを探し出して積むって仕事と、乾燥機から連続で出てくるモップとマットにおぼれて終わりますた。
もう、4機連続で出てくると「いい加減にしろや!」って思いますわ。
時計を見たら、12時20分の1分前やったけど、早々に昼休み入り。まあ、大学の講義だって早く終わること多いし、バスだって早く来ることがたま〜に、たま〜に、
たま〜に
あるし、男の中には早い男もいるし♥(←なんのことでしょうねぇ〜♪)、信号待ちでフライングしてるヤツもいるじゃないですか!とかなんとかめちゃくちゃな言い訳で早く上がる。まあ、暑いからいいべや!
で、今日もアイス出ますた。今週いっぱい暑いらしいから、工場長、アイス代で破産したりして・・・。たまには飲み物でもいいんだけどさぁ〜・・・。
車にいくと、まあ言うまでもなく、イラクの真夏状態。イラクってこんなトコなんだぁ〜って体験したい方は真昼の車の中に窓を閉め切っているだけで体験できますよ〜、死んでも知らんけど。
どんだけ暑いかといえば、時計の液晶、特に温度計部分が暑さでやられて表示が出ないくらい、車内でコガネムシがお亡くなりになってるくらい暑いんですわ。(はさみで甘くはさんで外に死んでから逃がしてやりましたけど。勝手に乗ってるやつが悪いんだ!)
まずは、アイスに手をつける前に飲み物ですわ。その後アイスを食ったんですが、食うのが間に合わないほどの暑さ。ポタポタ溶けてきおるんですわ。
ガリガリ君を選択したんやけど、ルームミラーにガリガリ君ストラップが3つもついちゃってたりしちゃったりするんですな。遠目に見ると、お守りかなんかに見えるんですが・・・。(ルームミラーにお守り=おっちゃんかじいちゃんですな)
ちなみにVo氏のじいちゃんの車のルームミラーには般若がぶら下がってるらしい・・・。(ルームミラーにつるすグッツで首吊り人形なんてのはどうかしら? アカンて)
もう、こう暑いとエサを食う気にならんのですわ。自動的に食ってる感じ。なもんで、食うのが遅くなるわけで、昼休みの大半を食ってるわけ。残り15分でやっとリアシートに転がり込んで横になる。
横 になりながら、ふとリアウィンドウにつけてるブツに目が行く。ようはトランク内のブツを隠す目隠し的なもんなんですが、コイツ、時々「ドサッ」って音と共 に落ちるんですな。んな落ちるもん作んなや!と思っておったんですが、ふとめがいったのはチャイルドシートを固定する金具。
ワシに必要ないもんやなぁ〜・・・なんて思いつつ、その目隠しのフレームに絶妙な切れ込みがあることに気づく。
「あれ?もしかしてチャイルドシートの固定金具、あそこにはまらん?」
そう思ったらすぐに実行。ムクっと起き上がって手を伸ばして金具をぐるっとまわして溝へはめ込んでみると「バチン」って音と共に見事に融合。あ、なるほど、こーやって使うのが正解なんやねぇ〜
これできっちり固定されますた。ワシに必要のない金具が突如必要のあるものに変わりますた。
いや〜時代遅れやね。でもまだいいさ。ワシなんて教習やってた4、5年前、踏み切りでの教習第一回目で、「ハイ、じゃ窓開けて」って言われてパワーウィンドウをの開け方を知らんかった人ですからな。「窓開けて」って言われて「何!」って感じですわ。
だって、その当時のうちの車はNOAHの前でタウンエース(変わんねぇな〜)やから、前の窓はハンドルグルグル式、リアシートの窓はスライドですわ。だから知らんかったのよさ。
まあ、今はバリバリパワーウィンドウなんやけど。
運転自体は詰まることのない運転やのに窓開けるだけで苦戦してどーすんでしょうか。
昼休み明け、さすがにまずいと思ったもんで、窓を左右でちょびっとだけ開けておくことに。バイザーがついてりゃ開いてるかどうか見分けがつきにくいんやけどね〜
工場へ戻ると明らかに空気が違う。ウップって感じな空気ですわ。
しかもマットの状態を見るとさらにウップ・・・・。というか、ウィップ ゲップ・・・って感じ。
ワゴンが全然足りんようで、平積みワゴン3台使ってマットを受けてる状態。え?何、なした!
やれやれ・・と1枚マットをたたんだトコでおばちゃんからワゴン持ってきての注文・・・。忙しいのに・・・。
そのうち、正社員の兄ちゃんが新人を連れてお手伝いに。
いきなりワシのオケツをなでなでしてきて「この人今日から入った新人でSさんの息子さん」
「あ、こりゃどーもどーも・・・」
何?
え〜マジで!!
母親は全然そんな雰囲気のしない人で、ワシよりちょっと先に入った人。見た目はまだまだ若くて子供がいても小さい子かな〜なんて思ってたくらいなんですわ。それがみれば明らかにワシと同世代、もしかしたらワシより上?って感じ。
で、「いくつっすか?」って聞いたら
「え?・・・・あ、21っす」(←なぜ一瞬詰まる)
にゃにぃ?21だってぇ〜!!
いや〜、まず彼が21だってことにびっくり、そんで若々しく見える母親に21の子供がいたってことにさらにびっくりですわ。
なんて親子だ!
絶対二十歳過ぎた子供がいるなんて見えない奥様ですわ。独身だと思ってもいいくらい。いや〜人なんてわからんもんですな。もしかして夫の連れ子?とか色々考えちゃいますわ。だって母親に全然似ないごつい顔つきなんですもの。
もうこれでパートのおばちゃん全員が信じられませぇ〜ん。おばーちゃんに見える人に二十歳前の子供がいるとか、いい加減おばちゃんでもまだバツイチでもない独身だとかってのがありえるってことですわな。まあ、ワシの勝手な見た目からの想像だったんですが。
でもその息子さん、あなたが来る直前までワシはあなたの母上に使われてたんですけど・・・。(「紙管もってきてください」って言われてさぁ〜、外まで行ってたんだよねぇ〜)
で、マットのたたみ方をチラッと教えたり。
中 にオーダーのマットが何枚かあって、それを手にとって「これはどうするんですか?」って聞いてきたもんで、不親切にしたら後で母親からどんなしっぺ返しが 来るか分からんし、ワシっていい人だから〜♪(勝手に言っとれ!)「あ、いいっすよ、わしがやっときますわ」って引き受けてあげたり。なんかまるでワシが 手下のような感じ。
「これはどこですか〜」ってちょっと難しいサイズのマットをぶら下げてきたときも、ワシが変わりに処置。まあ、こんな気配り、いつものにやけたアホ連中にはできんことですけど。
どこに人に押し付けてくるほどですからな。だから腹が立つ。
で、正社員の兄ちゃんと影のほうでマットをたたみながら「あの人にあんな息子いたんっすね〜」とかなんとかいう会話を・・・。あ、この行動ってすでにおばちゃんじゃあないですか!
でもこの息子君、正社員かと思いきや、そうでもないようで。つまりパートか、そのうち夜勤にまわされるバイト君?
ちょっとまってくださいよ、工場長、ワシが夜勤へまわりたいって言ったじゃあないっすかぁ〜、パートじゃいい加減やってけませんよぉ〜(泣)
洗濯機やらなんやら正社員の仕事をあれこれおせーてもらってる息子君、ワシにはそんなことせんかったよな・・・。
まあもう1個考えられることで、正社員の兄ちゃん1人がクヴィになるのが有力という話を小股に挟んでるものでね〜。もしかしてその補充かしら?ってことはなにか?今彼が教えて周ってる息子君があなたの代わりってこと?自分の刀で切られるって状態?
ワシがマットをいっぺんにドサっと持ったら
「あ〜、腰悪くするぞ〜、俺も腰悪くしたもん」って正社員の兄ちゃんが言うもんで
「もしかして別なことで腰悪くしたんじゃないんですか〜♪」なんておっさんくさい会話を・・・。
15時の休憩は、いっつもダラダラマット部門はやってることが多いんやけど、今日はきっちり上がってらぁ・・・。暑いからねぇ〜。
もうすでにこの段階でワシのシャツは着衣水泳でもしたかのような状態。シャツの重要な役割である「汗を吸う」という機能は果たしてませんよ〜。
休み時間に車内でぼ〜っと。
休み寸前の時間は放心状態に近い感じすらしたんやけど、水分をガッツリとったら少しよくなりますた。あ、これってやばかったのかしら?やっぱ500mlじゃ足りんわな。
休み明け、工場長が見かねたのか、単発で出て来てた抗菌マットを1人で伸ばしはじめますた。工場長がマットいじってること自体珍しいかも。
そんな忙しい中、16時頃に
「管理人さん、梱包入って〜」
マジかよ〜、このクソ忙しいときに・・・。
って言った本人が16時で上がるのかよ!!
つまりワシはあなたの身代わり?影武者?
しかも梱包する役目はワシ1人。
でも、2人で梱包するマットをまるめたり、10枚区切りにしたりして出してくるんやけど、ワシ1人でも十分ですた。
おばちゃんたちも暑さでにぶいのか、今日は速度が遅い。ワシの方が処理するのが早いようで、次出てくるのを待ってる余裕すら。
で、おばちゃんたちが16時半過ぎで終わる準備。でもワシはそのあとマット伸ばしへ。まだ仕事するんですよ、ワシは。
夜勤の兄ちゃんと色々としゃべったりしてマットをたたむ。
すると、ワシが昨日VTEC全開にした話をしたら「あ〜、体験してみたいな〜VTEC、遊びたいな〜」なんて言われますた。
金ないから・・・。
んで、気づけば就業時間の17時をとっくに10分近く過ぎとりますた。どうりでおばちゃんたちが完全にいないわけだわさ。
そういや、工場近くの道路工事現場、きれいに道が舗装されますたわ。これで砂埃を防ぐためにまいてた塩カリやら、砂埃やら段差で悩まされることはないようですな。
帰る前にちょいとATMへ。このままじゃちょっとやばそうだったもんで、保険料でとっておいた資金に若干借金を。それほどピンチなんですわ。これじゃ働いてても働く前と貧乏加減はかわらんじゃないですか・・。
正社員、マジで探さなね〜・・・。
No.(515)
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