DIARY

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...... 2006年10月09日 の日記 ......
■ 最終日は   [ NO. 2006100901-1 ]
取材ですた。

こんばんは、キャタピラって何輪車?と思う管理人です。

さてさて、そんな今日は朝から取材ですよ〜。行き先は倶知安方面。久々の遠出ですわ。オイルも変えたし、遠乗りで何キロ出るかちょっと期待+今後の陸別計画の参考に。

朝8時過ぎに家を出る。ほんでもって一路白石方面へ。今日はお相手付きですわ。

ワシがそーゆートコに行くって行ったら同行したいって言うもんでさ。お相手は学生時代の同じゼミ生だったM氏。前にもランデブーしたことあるお方。

出るのが遅くなったもんでちょっくら遅れて到着。それでも15分は驚異的速さですわ。

待ち合わせ場所に到着して駐車したらフロントガラスがせっかく昨日拭いたのに夜の爆風でほこりまみれ。見た目だけじゃなく、直射日光になると白くなって見づらいもんでなんでか知らんけどここで窓拭き・・・。なんかどっか行くと必ずどっかこっか拭いてますな〜。

程なくM氏登場。久々の再会ですよ〜。

昨日のトレーニングで体があちこち痛いワシ、そんな身体に不安を抱えつつもいざスタート。
行きは、どうするか悩んだ挙句に中山経由っつーことに。あ、競馬場じゃないですよ〜(分かってらぁ)

オイル交換とオイル添加剤でご機嫌なサリー、さてさて、どんな数値を出してくれるかしら。

早速話の中で同じゼミ生が1人会社辞めたってことを聞かされる。ふ、第一号はワシがもらってんだぜ!(不名誉だろうが!)

というわけで、その方が第2号ですわ。
その代わりにニートちゃんだった1人が就職したそうで。

途中まではよかったんやけどね〜、定山渓の手前あたりから道が込み始める・・・。で、定山渓までは渋滞・・・・。勘弁してくれよ〜。

やっと定山渓温泉街を抜けてひた走る。目の前のバスがいきなし右折したのはあせったねぇ〜。
今度はいきなりペースアップ。7〜80Kmですわ。

中山に入る前のオービス、変わったんやね。
中山程度の山道ならクソ食らえなウチの子、NOAHとはわけが違う。
ほんでもって中山峠到着。ここで意外なトコに引っかかってしまう。











峠の写真館














ここで軽くタイムロスですな。今日は相手がSLなだけにヒヤヒヤもの。
で中山をあとに。ワシは買わんかったけどM氏は揚げいも買ってますた。で、感想

「ホットケーキみたい」

そぉ〜か?

せっかくいい感じで峠を下ってるのに目の前に行列が・・・。見ると3台前のアホがチンタラ走ってやがる。こんなカーブでブレーキ踏むなよ!ってトコでも平気で踏みやがるから困っちゃう。それにワシの前の軽もね。

で、そのチンタラ野郎の後ろのレガシー、あおってるんですわ。車体を左右に振ったりして・・。あ〜イライラしてんねぇ〜ってのがよくワシには伝わってきますわ。ってかさ、あーゆードンくさいバカタレは路肩に一旦よけろって。
それがドンくさいやつのマナーですわ。

そこでタイムロス。で、途中洞爺との分岐点で今度はわしの前になったクソッタレ、当然









VTEC全開












ちょっと試しに3速にして引っ張って6500以上まで上げながらぶち抜いてやりますた。

見る見る小さくなるドンくさい氏、確かにオイル交換後VTECの入りが変わりますた。
前よりもハッキシググっと入ったのが分かる感じ。

あとは時間との勝負。彼女が時間の心配をしだしたのでワシは平然としつつもすでに倶知安峠は却下で倶知安ー蘭越の間でよさそうなところを頭脳で検索ですわ。

道中、Vo氏が彼女好きだって言ってた理由の1つで何でも食うということをさらに追求して聞いてみる。

なにせその辺に生えてる草やらキノコやらを食う人ですから・・・。
特にVo氏が気に入ってたキノコ食ってぶっ倒れてたって話を突き詰めて聞くことに。Vo氏と約束したようなもんですから・・・。
すると、理由「シイタケに似てたから食えるかな〜と思って」だそうで。

あ?

まてよ、ってことはもしかしてテングタケ食った?
ってのは、シイタケっぽくてカサに白い点があったからそれをとったらシイタケっぽくなったから食えるかな〜と思って・・・。










食えねえから!










あのねぇ〜お姉ちゃん、白い模様取ろうが胞子取ろうが毒キノコは毒キノコなの!おっさんの頭はげても同じ人だってのと同じなの。

で、それを食ったらしびれて意識不明になって昼過ぎまでぶっ倒れてて、電話かかってきた音で覚醒したとか。
でしびれる体でフラフラしながら大学に出て来て講義を受けたものの、ノートは何かいてるんだかわかんないような字になってたそうで・・・。
やっと治ってきたのは夜だったとか・・・











死ぬから!











それに雑草も食ってる人、前に一緒に出かけたとき、行った先の泊村弁天岩で岩に生えてたフノリっぽいのを即食ってたし・・・。
Vo氏いわく、見ててやんないとダメな人ですわ。
そーゆーところがすきなんだとか・・・。M氏も変わってるけどVo氏も変わってるねぇ〜。(ワイルドなところが好きだとか言ってますた)でもVo氏に「んじゃキノコ食ってみるか?」って聞いたら「遠慮します」だそうで。
ちなみにM氏、それいらいシイタケは食ってないそうで・・・。別にシイタケが悪いわけじゃないんだけど・・・。




ガンガン相棒を転がすワシ、しか〜し、大失態を。途中R5を走っておると道の両脇に突如車列が・・。なんだ?キノコ狩りか?と一瞬思ったときに線路がちらりと垣間見える・・・。なんとそこがお目当ての倶知安峠!











行き過ぎますた














ワイスの文字が見えちゃだめですわ。

そこで10km以上戻ることに。

しかし倶知安峠でアレだけの人間がSL狙ってるなら無理ですわ。
で、しかもぞろぞろ引き上げてくるんですな。こりゃヤバイ!

時計を見るとなるほど、通過してる時間ですわ。

チッと次。一旦倶知安駅まで出てそのすぐ横の線路脇の道を。駅前を通ったとき、SLの黒い車体が垣間見えますた。

さ〜ここから10分の勝負。SLは倶知安で10分停車ですからな。
しかし、橋の上はすでに先客が・・とウチの子は停車不能。

かなり走ってやっと見つけた橋の上から狙うことに。うわ〜ずいぶん高いトコからですな〜・・・。
でも時間もないのでそこで妥協。

ここでM氏も参戦。コンパクトカメラですよ〜。まあ正面からのアングルだからコンパクトでもいけないことはないやろうけどさ。

程なくSL通過。橋下でSLとDLが汽笛での合図のやりとりを。このSLの汽笛を聞いてすっかりM氏SLのとりこに。

一旦倶知安駅まで戻って色々と拝見したあと、どうするかを決める。SLは見たいけど1時間もボ〜っとしてるのはもったいないってことで、こっちから向かっていくことに。

蘭越までは行こうと思ってたもんでね。

途中、比羅夫駅の看板が目に入ったので時計を見ると20分くらいで到着ですわ。

比羅夫は通過やし、蘭越は入れ替え施設がないから倶知安まではDLが先頭なんやけどまあいいでしょう・・・ってわけでそこで迎え撃つことに。

しかしまあ比羅夫駅までの道、超狭い。車1台分しかない感じ。

到着後、まだ時間があったので適当にすごすことに。
と、突如線路を渡ったM氏、あの〜、違法LOVEですか?

しかし草地の中でまたしても・・・。

あ、これ豆っぽいとかいって正体不明の物体を食おうとする・・・。コラコラコラ、ワシが止めてなきゃ食ってますたわ、あれは・・・。

ワシが写真を撮っておるとなにやら目に留まったものが・・・。ホームで寝てるのがネコじゃないですか!

ふっふっふ・・・と近づくとマッタリ寝てるネコ、で、写真をいただき〜。
駅舎に入ったらいきさつが。

迷ってきたネコらしいんやけど、人懐っこさですっかりアイドルになってるらしい。で今は比羅夫駅で暮らしてるらしいんやけど、頭をナデナデしても全然逃げる気配なし。というか寝てるんですわ。
でも駅前にはワシの嫌いな犬が・・・。

SLお出ましの時間になったら駅がにわかににぎわう。
で、DL先頭のSL編成通過。どうせなら入れ替え施設ある黒松内までSL入れれば帰りもSL先頭なのに・・・。なんで蘭越なんでしょうな。

終了後、ネコのしまたろう氏に別れを告げて次へ。ここからはフリーですわ。

蘭越の道の駅へとりあえず行くことに。
しか〜し、意外と遠いですな〜。もうほとんど目名ですわ。
やっとついた蘭越の道の駅、あれ?どっかで見たような・・・。

あ、前にウチで来たことあったっけ・・・。
ここで昼ですわ。

しか〜し、手打ちそばを作ってるトコの窓に変な日本語が・・・











落葉キノコ入れそば












入れ?入りじゃなく?なんか入れ歯みたい・・・。
しかもその紙が手書きだからなおうける。

で、昼はここの手打ちそばでも食いますた。もちろん、キノコ入れじゃないやつね。

後は戻るだけ。せっかくなので海沿いを走ってみることに。まあ、海とウチの子の写真をもっと撮りたいってのがちょっとあったもんでね。

しか〜し、青看板にしたがっていったらなんと











どえりゃぁ狭い道だがや










それなのに工事してるときたもんだ。
ヌォ〜って感じですり抜けて狭い山道を。だんだん景色もシラカバからウダイカンバ、ダケカンバに変わってくる・・・。

途中絶景やったので、待避所に止めて景色を拝見。ってM氏「あっ」って言いながら









またキノコいじってる〜










こりない人。ワシが「食うなよ」って言ってなきゃ食ってたかも・・・。

絶景を見た後、車に戻るときもまた道端のツル引っ張ったりしてるんですわ。


さらに狭い道を走るうち、次第に広くなった道幅、と、出たところは神仙沼の手前・・。あ、なるほどね〜。

ってここから先は前に来たときコースやないかい!

今回は紅葉がなかなかですわ。前回は雪景色やったのにねぇ〜。

知床峠っぽい山道をおりきったら岩内ですわ。
降りた先には岩内の道の駅があったもんで寄ってみる。
しかしまあ、小さい道の駅。おまけにトイレが道路渡ったはるか向こう・・・。これじゃギリギリの人は漏らしますよ〜。

で、海沿いをランデブー(今回は正しい使い方やな)

ここ何回走ったことか・・・。

とまりん館は今日は通過。
トンネルで人気が少なかったもんで早速VTEC入れてみることに。お〜、トンネルに爆音が・・・。

まあそれでなくともなんとなくトンネル走ると重低音が響くんですが。

で、またしても弁天島に立ち寄りますた。

ここで「盃ヨットイレ発見!」やっとヨットイレに会えますた。

ワシがウチの子の写真を撮ってる最中、M氏、浪打際でなにやらやってるんですわ。

あの〜、今日ちょっと波あるから襟裳のときのゴリ氏にならんように・・・。(靴べっちゃり・・・とかね)

で、ヨットイレも撮って次へ。
どんどん人気がなくなって最後なんて対向車が来ないんですわ。立派なトンネルついてるのに・・・。

神居岬も通過。この辺でだんだん暗くなってくる。
積丹岬近くの温泉に立ち寄ってみる。
600円かよ・・・。相場は500円なのに。

ここは丘の上にあるもんで露天風呂からの眺めが絶好調。海と積丹の断崖を見ながらという感じ。しか〜し、ワシにはここで重要な欠点が・・・











メガネなかったら見えんわ












そこで、めんどくせぇ〜と思いつつも一回脱衣所に戻ってメガネを装着して改めて露天風呂へ。うわ〜世界が明るい!

灯台の明かりも見えますわ。いや〜困った目ですな。

同じ頃、M氏も似たようなことになってたらしい・・・。彼女も目悪いからね〜。(今日初めて知ったような・・・)
それに、ワシが上がってから「灯台の明かりあったしょ?」って言ったら「え?そんなのあったっけ?」だそうで・・・。

30分くらいマタ〜リしてから出発。お、オレンジの月が出てきたね〜。

なんとか星を見たいと思ったんやけど、車を止めるトコがない、いい場所がない、しかもそのうち曇ってきたで却下。

再び海沿いに出たときにどっかの港でしばらく写真撮ったりですわ。
それにしても汚ったねぇ港。海の近くなんてゴミだらけじゃん。

ここでワシは月と海に写る月明かりを撮影。なんとか同じようなことをM氏もしようとしてるんやけど、コンパクトやし三脚ないし・・・。そこでワシの三脚をレンタル。

でも1枚撮るごとにエラー表示が出るM氏のコンパクトなんですな。

最後に三脚に載せた状態でM氏山の上の夜景撮影を。しかし、三脚をワシの腰ぐらいの高さの堤防に載せて自分は下から撮るという作戦、背の低いM氏にはできませんですた・・・。

そこでワシが抱っこしてやる・・・・。あ、やっぱだめや・・・。

結局なんかすごい体制で撮ってますた。

次に月がいい感じになってたところで撮影ってここ豊浜トンネルじゃん・・・。

駐 車帯に車を置いて歩いていいなと思う場所まで移動。で、撮影開始。うわ、きれい・・・とか言ってる彼女、しかしワシが「でもあの岩の下敷きになって さぁ〜」って言うと「やめてぇ」っていうもんで「だから写真撮ったら写っちゃならんものが写ったりさ〜、見えちゃならんものが見えたりねぇ〜」って言うと
「やめてぇ、そういうの嫌いなんだからぁ〜」って言われる。あ、一応女だったんだ。

海にも怪しい光があったんやけどそれも「アレは海で死んだ人の霊がさ〜」って言うと「もぉー!!」って言われますた。これ以上いうと蹴られるのでやめときますか。

でも撮影後、ここのトイレ1人でいける?って聞いたら「無理」だそうで。でさらに「その後ろの慰霊碑とかさ〜」って言っただけで「嫌だ」って言われますた。ワシは慰霊碑より毒キノコの方が怖いと思うんですけど・・・。

トンネルに入るときも「この辺でさ〜」って言ったら「やめてやぁ〜」って言われるし。ふふふ、意外な弱点発見。

やっと小樽まで出たとき、天狗山が見えたんやけど、「あんなところにロープウェイあったんだ」って言われる。

あのさ、この前通ったときわざわざ山ろく駅まで行ったじゃん!

「行ったじゃん!」って言ったら「そーだっけ?」











ガックシ













というわけでまた行って見せてやりますた。

札幌に入る手前で手稲、西区は込むから嫌だなと思ったもんで、ちょいと回り道。銭函から海沿いをガタガタ走ってまたしてもドリームビーチに。

せっかくなのでちょっと立ち寄ってみる。誰もいない真っ暗な海、さっき怖いって言ってたもんで「行く?それともやめる?」って聞いたら「いけるところまで行く」っていうからいくことに。あまりに暗いので懐中電灯を手に。

当然、ワシのお約束、顔の下から懐中電灯で顔照らして「そのとき、さ〜っと背筋が凍るような冷たい風が・・」って言うと「怖いって!」

なんか複雑なんですけど・・・。ワシの顔が?それとも演出が?(まあ前者でしょう 泣)

10分くらいで退散。
帰りは石狩から帰ってきたんやけど、やっぱし抜け道まだ分かりませんわ。途中で止まって地図を見たのにも関わらず・・・。いりゃ一回逆走してみればいいかもしれんですな。

と いうわけで、ゴリ氏の家の近くを通って帰ることに。なんかおとなしいなと思ったら寝てる始末。またかよ・・。なんでワシと車乗る人って寝るんでしょうか。 まあ時間も時間やったけど。時々起きるんやけど「生きてる?」って聞いたら寝る一歩手前とか言ってるもんで「寝てもいいよ〜」って言うとほんとに寝てます た。

家について起こすと反応が鈍い・・・。寝ぼけたまんま支度して降りていきますた。

帰りがけに駅近くのエネ♂で給油。JOJOは燃費悪いわ。

今回は半分切ってますたわ。31Lですよ〜。まあ400Km以上走ってこれならまあいい方かと。

やっと戻ったのは23時半ですた。あ〜明日からまた激務やで〜。

No.(578)

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