DIARY

[PREV] [NEXT]
...... 2008年08月30日 の日記 ......
■ ジメっと   [ NO. 2008083001-1 ]
してますな

こんばんは、ジメっとカッパ手のレカ郎さんです。(ほっとけ!)

さて、今日は土曜ですな。んで今日はラストマッチその1ですわ。

朝の撮影は今日も見合わせ。いい加減にせぇー!

で、9時過ぎに起きてお出かけの準備。今日はラストマッチの取材ですわ。
9 時半に予定通り出発。10分ちょっとでVバホームへ。てか途中の中小路、おっきい通りを渡った先で無駄な工事してやがるもんで、渡りきる前・・というか交 差点のど真ん中で交互通行の抑止を受ける・・・。オーノー!ワシはどうすりゃいいの!ってか交通整理の仕方頭悪いんだって・・・。

で、Vバからトコトコ駅まで歩いていく。今日は地下鉄ですわ。
ドニチカを買おうと思ってたらカードの発行機の前に列・・・ふと目をやると事務室の窓口は誰もいない・・・。んなもん並んでられっか!と窓口にて購入。みんな律儀に並んでますわ。
んで一路宮の沢へ。
今日は東西線車両のラストマッチなのだぞ。

やっとこさ到着したらすでにすごい人。
ちょこっとトイレに行ったりしていざ仕事開始。報道陣もたくさん来ておりますわ。
でもなんで引退セレモニーは宮の沢だったのかしら。開業当初からの車であれば新さっぽろでやったほうがいいような・・・。
だから正式にはラストランは片道だけってわけですわ。
人ごみの中なんとかチャンスを見つけてキャーッチ。今回はフィルムはISO400のままだったもんで当然露出が稼げないっつーわけで収録はコンデジ。
こういう時「ああ、もうちょっと背がほしい・・」と思ったり。

んで新さっぽろまで乗ってみますわ。ん〜長年親しんだこの車とも今日で最後なんですな。だんだん同年代のこうしたものが廃止になっていく時期・・・複雑ですわ。
最近のものってのはそれったらそれしかないから面白くないわな。まあ金をかけられないって事情があるにせよ、遊び心というかそういうのが全然ないからねぇ〜。
車だってそうでしょう。踏めば走る、乗るだけでただの足・・とか。だから人々は何に対しても無関心になってしまうのか、はたまた人々が何に関しても無関心だからなのかは分からんけど、なんかこう遊び心というかワビサビの世界というかそういうのが薄れていってますな。

最後まで見送って早速うちへ。
ってウチに着いたらなんとも微妙な位置でオットサンが洗車中・・・。
後ろにつければ車庫に入れないのとお隣さん家の前をふさぐし、かといって前はスペースが足りないし・・・。
っつーわけで車庫を占領してやりますた。(値段の順だ値段の・・・)

で、UP作業なんかをしつつ夕方前にちょっくらお買い物を。
まあそんなトコですわ。なんか妙な時間での活動だったもんでなんかくたびれて、17時前頃から久々に昼寝なんぞをしちゃいまして。
まあ明日の朝こそは出陣だで体力つけなアカン。

ってなわけで、ちっこい頃から慣れ親しんできたものにまた1つ別れを告げて来ましたわ。


さてさて、ここでもなんどか取り上げた中央バスの白石9路線問題やけど、ここにきてやっと決着がつくらしいわな。
なんと一旦JRバスに決めたものを再び中央バスへ運行委託を続けるということ。
まあ税金の投入云々でもめにもめた今回の問題は住民とバス会社が行政に振り回されて終わった・・・ですな。
というかJRバスはその気になってもう人員募集やら車両の手配までやっちゃってたんやで。その保障に関してこれからつめるとのことやけど、どういうことになるのかしら?
車両は新車、中古車問わずキャンセルをかけるのかしら?それって有効なのかしら?
それに一旦採用しちゃった人員は?「やっぱなしで・・・」ってわけに行くものなのかしら?
まあ今回のことに関しては「なにやってんだ」に尽きますな。
そ もそも市と中央バスの交渉が平行線どころか食い違いだったんでしょ?で、中央バスが「んじゃ巨額な赤字路線は抱えられない」って撤退することになったわけ で、住民が「足を確保せよ」って市に言ったら色々募集した結果JRバスに決まった、でもそれには10億以上の膨大な税金の投入が必要になった。
住民をはじめ市民からのバッシングがあった、中央バスもまあ企業のイメージってのもあるとは思うんやけど、「んじゃそんなに金のかかる話であれば俺たちが続けましょうか?」って言い出す。でも市はメンツのために「いや、結構、JRさんに頼むから」とふて腐る。
そしたら住民市民からの反対の声が大きくなって今回の経緯にいたるってわけやな。
でもよくJRバスが「いいよ」って言ったよな〜と思ったらこっちもどうやら企業イメージをちょっと意識したらしいわな。
でもJRバスからすれば「なんなんだよ」ってのはあるだろうし、中央バスだってはじめこれ以上お宅には金を出せませんってことで撤退することにしたのになんでJRバスにはあんなに金出せるんだ?っていう不満が残ったはず。

お互い様的なところがあるにせよ、やっぱり市のやり方ってのが最もまずかったんじゃないか、そうとしか思えんわな。
だってそもそも中央バスに数千万出せなくてJRバスには10億以上もの金を出せるって話がおかしいでしょうに。なんでよ!?って誰だって思うわな。

ま あJRバスに切り替えるための億単位での出費は間逃れたものの、JRバスに保証金を出さなきゃいけなくなった、これは確定事項だから仕方ないとはいえ、 元々きちんと話し合いをしてれば出さなくてよかった金が危機的財政といわれているはずの札幌市から出ることになった、これは市の担当者の責任だし、上田市 長の責任でもあるわけだから責任とれや!っていいたいし、それが本スジじゃねえの?って思うわな。

会社だって仕事で大失敗したら担当者が責任取るでしょう。なんにもなしってなればそれはどうかと思うわな。
これだけ企業と市民を巻き込んで振り回したんだし、税金が無駄になるんだし。
今回のことを教訓にきちんとした仕事するようにならないとこういうことってこれからもっともっと出てくると思うわな。税金の無駄な出費ってのはそういうところから切り詰めるもんだ。
まあお役人たちは「俺の金じゃねえし〜」とでも思ってるんだろうけど。

No.(1269)


...... トラックバックURL ......
  クリップボードにコピー

...... 返信を書く ......
[コメントを書く]
タイトル:
お名前:
メール:
URL:
文字色:
コメント :
削除用PW:
投稿キー: