DIARY
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...... 2008年12月02日 の日記 ......
■ デート [ NO. 2008120201-1 ]
ですた
こんばんは、誰かレカ郎基金を・・・と思うレカ郎さんです
さて、そんな今日は職安なのであ〜る。
13時半頃起きて準備っと。15時前にお出かけ。
3車線道路を3車線とも黄色いのがふさいでモタモタ走ってるの、なんとかならんかね・・・。
札幌ドーム付近を通りかかったら交通規制とイベントでなにやら混雑気味。混雑を避けようとちょっと違う道へ入ったら・・・逆に遅くなりますた。
職安はまあまあ空いてるほうかね。
早速求人検索をば・・・
うわ!ひでぇ〜
今日入った求人が無さ過ぎ、それに本州系列の求人がなんと2件だけ・・・。
これにはびびりましたわ。いっつも何ページもあってウゼ〜と思ってたのにたった2つ?
これは異常事態ですわ。
というわけで、・・・まあ言うまでもないでしょう。今日もなしですわ。
もうなくすものは車と命ぐらなもんだから、もう諦めて長く続けられるような非正規でいいタイミングまで待つのも悪くねえかな〜って。
このままこの状態の中でもがいてても結果努力は無駄に終わって金が無い、車検通せないでナンバー失うんだったらさ・・・。ワシには悪いことしか起こらんのだから。
んで、職安がいろんな意味で終わったあと、デートですた。
そう、最近共にすることが多いT殿と
♥
趣味活動で知り合った者同士だけに、現場で一緒になることが多いもんだから、寒い、すぐ暗くなるでなかなか突っ込んだ話なんぞしてられんのですわ。
そこで、まあT殿の発案だったんやけど、この前の撮影の時に「へいそこのマシュマロちゃん、俺とお茶しな〜い」って言われたもんで(んなこと言うか!)便乗したというわけですわ。
し かし、T殿はなにやら用事があるらしくて1時間はかかるとのこと、そこでなにしてようかね〜と思い出してみるも、なんにも思い浮かばん。その最中も雨が 降ってて嫌な感じ。そこで屋根のあるところ〜屋根〜屋根、やぁ〜ねぇ〜と考える。牛飼いの店は最高な場所だったのに鎖国されちまったし・・・。仕方無しに 屋根つき駐車場はあとヤマダの電気屋さんしかなかったもんでそこへしけこむことに。
まあせっかく来たんだし、店内で物色したれ・・・と思って内部へ潜入。
・・・なんかパっとしねえな・・・。
しかも思わずニヤリだったのがカー用品コーナー。建物の壁にも「カー用品・アクソサリー(アクセサリ な!)」って書いてあるのに「どこよ・・・」と探して探してやっと見つけたコーナーは・・・棚3列分。
しかもレーダーとセキュリティとETCとちょこっとシガライターの増設グッツ等々ぐらいなもの・・・。これでカー用品とかって壁に書いてるんだ、へぇ〜・・・・
後は車内でラジオ聞いたりしてたところ、T殿から連絡。結果、向かいのワシが前にホストクラブかと思ってたLヤルホストでサミットを開くことに。
まあ向かいだからと車をそっちへ回そうとしたところ・・・出れない。
ドー ムのイベント関連でR36は大盛況、満員御礼で出るのが精一杯。その中を右折で突っ切って向かいに渡る根性というか、ずうずうしさはワシには備わってな かったもんで、流れにそのまま流されることに。しかしその流れがエライ遅い。信号最低2回待ち、左折しようにもドームへの人の列で曲がれない・・・。よう やく曲がったところで行き過ぎもいいところなもんで戻る戻る。
しかし、どっちみち右折じゃ店に入れんぞ・・・と思ったもんで、裏道から入ることに。この辺は元住人ゆえのミニマム知識。
しかし、そこへ達するには出来るだけ渋滞を避けなきゃならん。
そこで白石藻岩通りでR36へ出ようものなら渋滞に巻き込まれると判断したため、ちょっとマニアックな方からR36を一旦渡って、ワシの心の家の前を通って裏道くねくねで行くことに。
まあでもそのR36を渡るまでに信号3回待ったけど・・・。あそこ右折禁止にしろって!信号短いんだからよ!
で、牛飼いの店の前を通りかかったら・・・
なんと
一部に鉄板が立てられておるではないか!
こ、これは・・・
裏の搬入口の方にはスーパーハウスの事務所が・・・
ああ、ワシの駐車場がついに取り壊しになるのね・・・
思えばあそことの付き合いは長かったの〜。
元々は某ヨーカ堂だったところ。すぐ近くに住んでたもんだから買い物といえばヨーカ堂だったわけですわ。
ところがもう何年も前、最低5年以上前になるんやけど、牛飼いの店になって、ヨーカ堂は当時福住駅にあったエスパとかいう今は架空の店になってしもた店の方へ行ってしもたわけですわ。
まあ店内はあちこちにヨーカ堂時代が見え隠れしておったんやけどさ。
で、ワシがこんなクソ田舎へ来てしもた後もちょいちょい駐車場とか買い物に使ってたわけですわ。でっかい100均があったもんで重宝してたんですな。何しろクソ田舎の100均は同じ100均でも品揃えが悪すぎるもんでの。
ワシが月寒に住んだ22年前にはすでに存在していたあの建物、ヨーカ堂、あるときは幼少のワシがオッカサンにお手てをつながれて、ある時はお使いで、ある時はノートやら筆記用具なんかを買いに、そんな思い出の建物がまた1つなくなるんですな・・・。お世話になりましたわ。
なんか小股にはさんだ話では、浅間山荘みたいにぶっ壊してマンションになるんだとか。
あの辺昔は色々店もあって便利だったけど、地下鉄が通ったら一気にベッドタウンになっちまいましたな。
ってかこの時代にマンションなんぞ作ったところで誰か住むんかね?買えるんかね?
んでもってようやく到着。いやいや、待ってるはずのワシが待たせるとはのぉ。
「ごめ〜ん、待ったぁ?」
「いや全然、今来たところ、少し歩こうか」
という会話はありませんわ。
んで内部に入って談笑ですわ。
同じ趣味を持つもの、そして同じ立場におかれたもの同士の傷のなめあいですかな・・・。
今の情勢の中で最も底辺におる人かもしれませんわ。
2時間ほどで終了。前この店で6時間居座ったことあったっけ・・・。
結構勉強してる学生もおったけど、へぇ〜・・・今の学生は金あるんだねぇ〜・・・。Lヤルホストなんて高い店の部類なのにさ。
ワシなんて小汚い部屋で机でなく、クリップボードが机でしたわ。
まあ勉強なんてあんませんかったけど。(これかぁ〜原因は・・・)
ま、勉強は頭の悪いやつのすることですからな〜♪ ワシには必要ないわ。(なんでかねぇ〜・・・)
いやいや、お互い貧っちゃまだけに、ワシの分を払うと言うたのに、拒否られてしもて、すっかりゴチになってしまいましたわ。いや〜すんませんねぇ〜金の無い中・・・。金の無い辛さはよ〜く知ってるだけに・・・。
解散後、ワシは羊ヶ丘通りでぶっ飛びですわ。
また再び夏タイヤでもいけるレベルになりましたな。いや〜スタッドレスがいたましい・・・。
帰りは忘れずにJスコへ。明日発売のCDを引き取りに行きますた。
金を払ってから「あ、満タンのスタンプカードあったんだったっけ」と思い出すも後の祭り。
んで後は真っ直ぐ帰ってきましたとさ。
夜、ちと車庫に用事があって半そでで外へ出たらなんとなぜか家の前にネコ目氏が・・・
ええええ!!!何してんの!
いや〜やっぱこういう偶然は愛があってのことでしょうな・・・(オエェェェー!)
し ばしネコ目氏と話しておったんやけど、小五郎氏に電話をしてみることに。するとなんとヤツ、就職したんだとか・・・。ヤロォー暇人同盟を裏切りおって、こ の罪は重いぞ! 夜な夜なタイヤローテーションしておくとか、運転席のシートおまるにしておくとか、ウィンカー出したらワイパー動くようにしてやるとか、 ボンネットの裏側だけワックスがけしてやるとか・・・。
でもまあ給料はえらく安いらしい。正社員じゃないような・・・。
ま、ようするにすぐは入れればどこでもいいモードで手を打ったんだと思うけど、それじゃね・・・。ワシは二度と就活しなくていいことを考えてるからさ。もうそんなことやっとるバヤイちゃうしさ。次のステップに進んでもいい年だってのに。
ネコ目氏は介護の訓練に行ってるらしいし。
でもワシはすぐにでも就職したいから、そんな何ヶ月もかかってどうのってやっとるバヤイちゃうんですわ。背負ってるものがでかいだけにね〜。ローンにボ腐れ駐車場に保険料・・・。そのほかにクソ税金に無駄な車検があるし・・・。
昔ってこんなに生きるのが困難だったんでしょうかな〜。
さて、新聞にも出ておりました、国が食料自給率を10年間で50%まで上げるという方針を打ち出してきましたわな。
食に関する話題もここで何度も取り上げてきたけど、まあ・・・よく言うわと。
所詮なんの苦労もしたこともなく、都会でノウノウとしてるヤツラの考えることだなと思いますわな。
一方で減反政策を推し進めると言ったばかりなのに米や小麦の増産と言ってるし・・・。農業とか、酪農といった世界をどう考えてるんだか。
農業、酪農、漁業・・・いわゆる第一次産業と呼ばれる世界は2次3次と違って人間の考えてるようにはいかないもんなんですわ。
生き物や自然を相手にしてるだけに。それを機械的に増やせとか減らせとか簡単に言うけど、その世界の人たちからすれば「いい加減にしろ」といったところだとワシは思うわな。
国の勝手なコロコロ変わる政策のせいで増産したり減らしたり、そのたびに第一次産業に携わる人たちってのは生活が犠牲になるわけですな。国はその見返りに補助金という形で金は出してるものの、んじゃ減らしたものを簡単に増やせるかといえばそうじゃないんですわ。
例えば水田なんて1回つぶしてしまえば2度と水田では使えないんですな。やれないことはないとは思うんやけど、そうなれば土壌の入れ替えからかんがい施設の作り変え等々で莫大な費用がかかってしまう。
それに牛乳が多い、生産調整だと言って調整する、ようは牛乳を捨てたり、乳牛をつぶしたりですな。
しかし、乳製品が足りない、増産せよといったところですぐに出来るかといえば出来るはずがないわけですわ。
そんなことをまるで無視した国のやり方にはほんとに憤りを感じますな。
それに食料自給率を上げるといったところで今農村では次の担い手、後継者不足が深刻で、離農が非常に進んでるわけですわ。親も子供には継がせたくないという親が増えてるんだとか。
そんな中でまず、誰が作るの?と。
そして次にある一方ではこの国は国際協定で毎年一定量食料の輸入が決まってるわけですわ。
一方で国産品が増える、一方では輸入品はそのままの量で入ってくる・・・。国を食料で埋めるつもりなんでしょうかな。
その食べ物を粗末にしたり、北朝鮮と言った様な発展途上国に送る、売るのかもしれませんわ。でも、そんなことするんだったらはじめから買わないようにするとか、そういうのが先じゃないの?とワシは思いますな。
協定で決まっていても、それをどうにかするのが国や政府といったところの役割ではないか、諸事情は色々あるかもしれん、けど単純にアメリカやEU諸国に言われるがままにされるのがこの国のやることじゃないとワシは思いますわ。
そして過去にもこうした食料自給率を向上させるという動きはたくさんありましたわ。しかし全て立ち消え、無かったことになって今日の食料自供率38〜39%という低水準になってるわけですな。
だ から、今回も何らかの原因があれば、同じ道をたどるのではないか、そしてそれに踊らされた一次産業の人たちがバカを見るだけに終わるのではにかとワシは思 うし、食料自給率をこうしてこうやって上げるという具体的かつ可能な方法を上げもしないでスローガン的なことばかり言ってる国はなんなんだ?と思います な。まあ農水省のすることだから・・と割り切ればそれまでなんだけど。
それと、今食をめぐる問題では食べ残しの問題もありますわ。
コレを解決するのが先じゃないかとワシは思いますな。
今、食のリサイクルとして食べ残しを堆肥化するというのが盛んになってきてるんやけど、これはワシはハッキシ言ってなにやってるの?と。
だってそもそもこれは食べ残すのを前提にしたことじゃん。食べ残さなきゃ、食べ残すようなことをしなきゃ堆肥化なんてことしなくていいわけですわ。
堆肥化すればいいという問題じゃなく、そもそも食べ残さないことを前提にしなきゃ根本的になんの解決にもならんのではないか、ワシはそう思って仕方ないのですが。
No.(1363)
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