DIARY

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...... 2008年12月04日 の日記 ......
■ 撮影と   [ NO. 2008120401-1 ]
なんか週末になると悪天候っての、1年間ほぼ続いたような・・・

輝かしくない21世紀いかがお過ごしでしょ〜か〜、こんばんはレカ郎さんです。

さて、今日は職安。行って効果があるように最近思えませんわ。

で、出かけるんだったら・・と急遽撮影も組み込んだり。
14時半頃うちを出る。すでに薄暗くなるほどの曇り空、暖機中にちょっと測光してみたら、1/350 F5.6は確保できる感じ。これで行くことにしましたわ。
しかし・・・現場に選んだ江別へ向かえば向かうほどなんか光度が怪しくなってきてねぇ〜、ところどころ街路灯が灯るほどですわ。
現場について今日入れたフィルムはISO400。ってのは近々バルブ撮影がありそうな感じだったもんで、ISO800だときついわけですな。露光時間が長くなると高感度であればあるほどザラザラになる気がするんですわ。
ほんとはバルブは低感度でゆっくり焼き付けたいんやけど、さすがにこの季節、ろくに晴天にもならんし、明るい時間は短いしで撮影にならんのでISO400で手を打ったわけですな。

現場へ到着して早速測光。すると・・・1/250 F4.5とギリギリ・・・。動体を撮影するのにこれはギリギリかぶれるかのところ。
んで撮影っと。もうコレが最後、この10分後にはガンガン露出が下がってしまいましたわ。
そこで思い切って割り切って流し系統をやることに。こんな感じかね〜とアングルを決めて測光したりしてたら


「ジイィィィィィィィィィ〜」


なぬ!


カメラ電池切れ・・・


危なかった〜、つい最近予備を準備したばっかしだったからギリギリでしたわ。やっぱワシの勘は正しかったようですな。

でもなぜか電池切れになるとこの「じいぃ〜」って音がするんですわ。最初壊れたのかと思ったんやけどね。でも前は電池切れでもこんな音せんかったのになぁ〜・・・。

早速新しい電池と交換。バルブとか電池の食う撮影が多くなったから電池の減りも早くなりましたわ。まあカメラも古くなってきてるってのがあるんやけどさ。前は1年持ったのに今は半年やからね。ストロボなんて一切使ってないのに。

で、1発目は露光間ズームを・・・って縦アングルでの露光間ズームは三脚なしだと無理かも・・・。ズームインしたときメッチャカメラぶれるし・・・。
たぶん今回のもヒッチャカメッチャカなはず。
次に流しを。いつもは一点をクローズアップした感じの流しやけど、今回は全体を入れての流しをしてみることに。
それが終わったところで露出が1/60にまで落ちたもんで退散・・・と思って片付けてギアを入れた時何かが近づいてくる・・・。
すでにレンズは標準につけ変えてしもたもんで、そのままとりあえず外へ出て構えることに。しかし、標準レンズでズーム全開にしても届かない・・・。それでも無理に流そうと思ったら思いがけず富良野臨貨が通過。あら?この前なかったのに・・・。
これもたぶんワヤな結果になってるはず。

というわけで、それが終わったところで撤退。もう帰りにネタ収集も出来ない暗さってか夜になってしもたもんでそのまま職安へ直行

どう行っても月寒は遠い・・・。
4、50分かかっちゃいますた。
やっと到着したら16時半過ぎ。でもまだガラガラってほど空いてはいない感じで、ワシが職安通い始めた当初から見れば明らかに来る人の数が増えてますな。

で、早速検索。
フムフム・・・・

無いな!


まああるっちゃあるんやけど、どれだけ妥協してもここまでだわってラインあるじゃん。それ以下なんですわ。
まあそのラインは人それぞれやけど

・給料
・仕事内容
・休日
・手当て
・待遇
・通勤場所
等々色々判断するポイントってのはあるんやけど、ワシの場合コレがやりたいってのはすでにないんですわ。でもやりたくないってのはあるもんで、それから考えるに、コレはちょっとねぇ〜ってのが大半。それか少し気があるヤツでも資格、経験を求めてきてたりしててボツ。

ま あ長く、下手したら定年までって考えてるだけに、少し最低ラインを限界より上に設定はしてあるんやけどねぇ〜・・・。選んでるバヤイでもないし、選ぶ権利 はないのかもしらんのやけど、でもやっぱさ・・・なんでもいいならバイトでも契約でもあるわけで、その辺長く続けたいからこその条件があるでしょう。した くない業界の部類に入って耐え難い苦痛に耐えられるかといえば無理やしね。ちょっとやだな〜じゃなく、嫌だってトコに無理に入るしかないだけでも苦痛なの にねぇ〜。
まあそんなこと言ってるバヤイでもないんやけどさ、やっぱ長く続けるにはやっぱ少しは妥協できない部分を残さなきゃ。
フルマラソンを全力疾走できないのと一緒ですわ。

というわけで、手ぶらで撤退。
帰 りにJムスへよってみることに。するとウォッシャ液がお安く出てたもんで購入。なぜか寒冷地用のウォッシャ液、去年は198円で売ってたのに今は 220〜230円が安い相場。値上がりの理由・・不明。あんなんアルコールと水やろ。それとウォッシャ液、あんな立派なボトルに入れなくてもいいよう な・・・もっとなんか袋とかさ、あるじゃん。

で、車に戻るとそーゆー時に限って電話が来てまして、相手はワシのバンビーナちゃん達・・・ってことは言うまでも無くありえないんやけど、まあディーラーですわ。かけなおしたら部品が入ったとのことで帰り寄ることに。

今は道いいからまだいいけど、これから積雪、ツルツルになったら職安の行き帰りもゆるくないわな。

で、ディーラーに寄ってお買い上げ。

え?なんだって?700円?

うそだ・・・

だって左の時同じパーツで約2000円だったんやで・・・。
でも700円ですた。しかも妙なことを言ってるんですな、確かに今朝にも電話があって、インテR用で取り寄せようとしたら、形状が違うとのこと。そんなはずないんですわ。
ワ シのDC5の前期はサイドウィンカーはちょっと盛り上がった形状のオレンジ、で、後期はそれがクリアになったヤツなんですな。ストリームとかと同じなんで すわ。しかし、ディーラーが言うには、後期は盛り上がってないとのこと・・・。そ、そんなはずなかろう・・・。売ってる車でも確認してるんだし・・・。な んかと間違ってはおらぬか?

でもまあ700円で買ってきましたわ。
んで駐車場に帰ってきてから早速取り付け。んなもん、今まではまってたのをピョコっと外してソケットを付け替えてはめなおせば終わりですわ。
結果、問題なくはまりましたわ。

んじゃなぜ左はあんなに高いの?
そもそもコレじゃ社外品より安いんですわ。すでに両方壊したけど、クリアレンズを買った時、2個で3980円だったんですな。もっとするやつだってあるほどですわ。それが純正品で700円とは・・・。にわかに信じられませんわ。

さてさて、明日アコードがフルモデルチェンジで出てきますな。早速公式サイトもUPされてたもんで、改めてスペックなんかを確認したらビックラ

今回はアコードワゴンがアコードツアラーって名前になって出てくるんですわ。
すると

・全グレード2000cc→2400ccへ
・全グレードハイオク仕様
・全グレードFFのみ (ツアラーも)
・車体価格がセダンで一番安くても270万、ツアラーで295万


・・・・なんか時代に逆行してねえか?
今はみんな小さい燃費のいい車を選ぶ時代なのに全部逆らってるし、4WD設定がないのは特に北海道じゃ売れないでしょう・・・と。ホンダさん、どうしちゃったの?

確 かに、このアコードは元々アメリカで展開してるホンダの高級ディーラー「アキュラ」を日本に上陸させてアキュラブランドで販売しようとしてた車なんです わ。ところがアキュラ上陸が2年延長になったもんで、んじゃホンダからだそうということになったわけではあるものの、コレじゃ売れないでしょうと。
ホンダが弱いといわれてる部分の中間どころのセダンが少ないという部分、今回のアコードの大衆向け脱却とも思えるリニューアルでまた色濃くなったように思いますわ。
5ナンバーセダンなんてフィットアリアしかありませんからな。
元々アコードなんて結構貧乏人の乗るような車だったのにいまやモデルチェンジの度に高級車化していってるんですな。しかも今回はユーロRの設定すらないし。
これじゃどこぞやのメーカーのとってる手法と変わらなくなってきてるじゃん。時代に臨機応変に合わせて販売していくのがホンダであったはずなのに・・・。
高 いし、ハイオク車だし、4WDないし・・・じゃあと何があるかといえばシビック、もしくはフィットアリアしかないという現実、コレじゃセダン乗りとかは他 社へ流れるだろうし、アコードワゴンに比較的乗ってたのは若い層なわけで、そうした人たちが最低グレードでも300万近い車を買えるかといえばNOだと思 いますわ。しかも4WDもMTもないとなればなおさらですな。
他社を見れば確かにレガシーワゴンとか四駆はあるし、MTだってあるじゃん。
ステーションワゴン乗りの一部では「MTは必須だ」って声すらありますからな。まあワシだってステーションワゴンにMTがあればちょっと候補に入りますからな。

庶民からアコードがグッとなんか遠のいてしまった、そんな気がしますわ。そのうちインスパ辺りと融合したりしそうですな。でもそもそもインスパはアコードから発生した車ですからな。アコードインスパイアって車ですわ。

セダン層、フィット以外の安い車を求めている層をつかむようなことをしないとヤバイと思いますな。
イ ンサイトだって結局200万ちょいになるらしいし。はじめインサイトの開発の時かなり売りにしてた200万を切ったハイブリッド車って目標すら色々あった にせよ、守れなかったんだし・・・。ものの値上がりなんかがあったんであれば、他の部分でなんとか削って200万を越えない価格に押さえるのを死守すべき だった、ワシはそう思いますわ。だってそうじゃないと対戦相手のプリウスには勝てないとワシは思うんですな。
せっかく雑誌の人気ランキングでホンダが1位になったんだから、その辺もっと意識してその声に、期待に答えてほしいとワシは思いますわ。

No.(1365)


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