DIARY

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...... 2008年12月10日 の日記 ......
■ ついではどっちだ   [ NO. 2008121001-1 ]
なんか明るい話題はねえのかね?

こんばんは、不景気野郎レカ郎氏です。

さて、今日は職安の日ですよ〜。まあまあ、職安っても17時過ぎまではまともにやっとるわけだし、せっかくとりあえず晴れてるから・・とまずは14時過ぎに撮影に出ますた。

まあ江別まで行くのもめんどくせえな・・・と思ったもんで近場で済まそうと最初思ってたんですわ。
しかし、現地には14時半前に着いちゃって・・・まだ1時間もあるじゃん・・・。

どうすっかな〜と考えた末、結局江別まで行っちゃいますた。
その合間も無駄がないようにネタ収集をちょいちょいっと。
で、現地に到着したのは15時過ぎ。あら、平日なのに先客が・・・ほどなもう1人到着。

ん?この人ってもしかしてずっと駅から歩いてきたの?
最寄の駅からは車でもいい感じに走るほどの距離・・・・。この寒い中を歩き?ワシにはできぬ芸当だわさ。

んで、いざ撮影という段になってここまできたのになんと被りぎりぎり。ってか穂ほぼ被り。急遽もともと予定してたポジションからヤバイ予感がしてとっさにサイドアングルにするべく飛び出してぎりぎり撮影。ムヌゥ〜水平が気になるところ・・・。
その後流しなんかを少しやってほどほどで退散。帰りに防災ステーションに寄ってみますた。だっておしっこが・・・

初めて入ったけど、まあまあ立派な施設には明々と明かりが灯ってて、きれいなトイレ。でもお客さんは0。ってかここに人がごちゃまんといるのを見たことがない。向かいの産直はあるけど。
これもおそらく道路特定財源でしょ?もったいねぇ〜・・・・。

んで、その後はR12を延々下って月寒へ。

職安到着は17時前。ムヌ〜途中でうっかり曲がるところを直進したりするから・・・・。

で、検索開始〜・・・いや〜今日もひどいねぇ

でも1個HIT。まあワシ的にはHITとは言いがたいんやけどさ。でも専門っぽい感じなだけにコレは競争率低いぞ・・・と思って早速応募手続き。
この段階で待ち人数は5人。いや〜ほんと検索から応募にいたる人が少ないんやねぇ〜・・・。
少し待ったものの、途中からタタタンと進んで15分ほどでワシの番。
ヘイヘイ・・・と呼ばれた窓口へ行くと・・・


ウヌ!またオヌシか!

ここ最近紹介状を出してもらうとなるといっつも同じ人だったんやけど、またかい!いや〜愛の赤い糸で結ばれてるんやねぇ〜お兄さん!

向こうも「あ、どうもこんにちは」って顔覚えてるし。

これで3回連続ですわ。あれだけ窓口に人がいるのになぜ・・・。やっぱ愛の力?

で、紹介状を出してもろて次はといえばデートへ。
いや〜もてる男は忙しいのなんの・・・。
お待たせしますた、T殿ことやすもも殿。
連絡をしたらこの前の店ってことになったもんで福住へ。Lヤルホストですわ。
途中牛飼いの店の横を通ったら、屋上駐車場へあがるスロープに瓦礫が・・・。ああ・・・ワシの駐車場が・・・思い出の建物が・・・。

んで、Lヤルホストでしばし国際会議を(うそコケ!)

いやいや、今日は話が進んで結局3時間ほど居座ってしまいましたわ。
しかも今日は払うと言うたのにやすもも殿は今日も払ってもらったし。

21時過ぎに田舎へ。
途 中羊ヶ丘スピードウェイでなんか早いのいるな〜と思ってたら、抜かれざまに見たら旧型アコードユーロR、で、その先で黒いのを抜いたんやけど、それが旧型 シビックRで、信号待ちで並んだら熱い熱い・・・。シビックR、インテR、ユーロRが三車線横一列で並んでるんだもの。

ワシらがサミットを開いてる時、外は雨になってて道路はジャバジャバですた。また車汚れる・・ってこれ以上汚れることもねえか。


さてさて、まあ巷では非正規雇用の首切りが相次いでるけど、それでいろいろと横断幕広げて立ち上がったりしてますわな。
ま、 確かに人それぞれいろいろな理由があるでしょう。非正規じゃないともう雇用の口がないような年齢層の人ってのもこの時代にはたくさんおりますわ。そしてそ ういう人を全く救済もしないで、そういうことをまかり通る制度を変えなかった国の姿勢や企業姿勢というのもありますわ。

でも、ワシが1つ思うのは、首切られた人と企業とでは必ずしも10:0じゃなくない?ってことですわ。

金融危機、経済災害で首を切られますた、住むところを追われます、職がなくなります、収入がありません。この先どうしたらいいの?

ということをTVとかでも報道してるし、ワシもそう思うんですわ。思うんだけど、でもおかしくないかい?ってことですわ。
暇 人のワシが言うのはほんとはスジ違いなのかもしれんけど、でも、まあそれしかもう道がない年齢層とか身分ならまだしも、ワシと同世代とか、ワシより若い人 で全く身体に問題も何もない若者も大勢そういった期間従業員にいて、今回首を切られたことで団結して訴えの声を上げてる。これはワシは少しおかしいんでな いかい?と思うんですわ。
ってのは、いい悪いは今は抜きにして非正規というのはそういうものだから。
なぜそういった非正規を企業が今まで使ってきたかといえば、簡単に言えば道具だから。使い捨てだからってことですわ。
こ ういった期間で働いてもらいます。その間の保障はあったりなかったりはするけど、身分の保証というものを企業がほとんどしなくていいからってことですわ。 つまり、用が済んだら簡単に切り払うことができる。期間が来たら切り捨てることができる。もしその先用があったらまた再雇用する。こういったものが契約や 派遣といったものですわな。
企業からすればようするに捨て駒に過ぎないってわけですわ。それを承知の上でその仕事を続けてたってことでしょう。
確 かにいろんな理由があるんだと思うんやけどそれでも、その中の決して少なくない人たちは悪い言い方すると甘ったれだったんじゃないかと思うんですわ。って のはそういう知り合いを何人か知ってるから。ワシも人のことは言えない身分ですわ。だけど、ワシは前の非正規時代、暇人時代通して正社員への道は決してあ きらめなかったし、それが最終的に行き着くところ、目指すところという志を忘れてないんですな。でも、非正規で何年も働いてる若者の中には、とりあえず他 のバイトなんかより金はいっぱいくれるし、住む場所もくれるし、期間終了時にはご苦労さん代、入社時には入社祝い金をくれる、休みもある程度ある、こんな いい仕事はないって理由で続けてた人だって多かれ少なかれいるはずですわ。じゃないと不況だとかなんぼ言ってても抜け出して正社員を目指す機会というのが あったはずだからですわ。

ようするにそこで手を打ってしまった若者なんかが多くいたはずだと思うんですわ。それにまあリストラ、倒産なん かで職を失ってしまった、でも再就職が困難な年齢等々の決定的な理由がある人は別として、そうじゃない再就職をしようと思えばできた人たちも、非正規に 頼ってたわけでしょう。非正規ってのは簡単に首を切れるし、切られても文句を言えない、それが正規雇用と非正規との大きな違いなんですわ。捨て駒かそう じゃないかですわ。
だから、企業や制度の見方はさらさらするつもりはないんやけど、文句を言う気持ちもわかる、わかるんだけど、でも非正規、捨て 駒社員なら、そういうことをはじめからわかってて応募し、採用になって入社した、これはもうこういう制度で私は文句は言いませんって契約を交わしてのこと だと思うから、それを承知の上での入社だったと思うから、横断幕をあげて文句は言えないのかなと思いますな。
重ね重ね言うけど、ワシが言う身分で もないし、ワシは非正規という人を人とも思わない雇用体系は断固反対だし、そういう制度を許してきたこの国の責任というものはでかいと思うんですわ。でも 片方では労働者側も働く上でその条件で納得してのことだったわけだから、あまり大きな声は上げられないのかなと思いますわ。
だって、たぶん今回の大量解雇の前だって非正規だからって会社がヤバくなって一発目に首切られて泣き寝入りしてた人って絶対いると思うもの。
ようするに、非正規、捨て駒社員で手を打つ、会社と契約を交わしてしまった段階で、何をされても泣き寝入りだってことなんですな。
正社員にコレをやったらどうなるか、それは企業を訴えることはできるけど、非正規はそれができない、それが非正規と正規との違いでしょうな。

No.(1371)


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