DIARY

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...... 2009年01月05日 の日記 ......
■ 初め   [ NO. 2009010501-1 ]
雪でしたな

こんばんは、ハイブリッドカーにハイオク使ったら燃費はどこまで伸びるんだ?と思うレカ郎氏です。

さて、今朝方は3時頃に状況を見たら出動の必要がありそうだったもんで今年最初の除雪に出ますた。
10cm未満であったものの、朝にオッカサンが除雪するのもめんどくさいべ・・・ってなわけ。オッカサンが日勤ならワシは夜勤ですからな。雪が軽かったもんで今回はスノーダンプとスノープッシュだけ。
まずは手間のかかる駐車場から。
駐車場に着くと
あれれ?
弟のお隣さんのオデッセイがご苦労さんなことに埋まってる・・・。
あんた無理矢理出入りするからこうなるんやで。
朝3時から一生懸命引っ張り出す作業してましたわ。
その横でワシは車の雪降ろしから初めて車の間、後ろから雪を書き出して集めた雪をスノーダンプで「ワッセ ワッセ」と運ぶ。
その後車の出入りする通路を確保。それは軽い雪だったもんで皆まず右側にスノープッシュでぶっ飛ばして寄せるんですわ。気分は雪レ。
ある程度集まったところでスノーダンプで運ぶ。これをやったらものの20分で終了。軽いと助かるわぁ〜

後はウチの前ですな。ここも同じように左側に全部ぶっ飛ばして、たまったところでダンプでおっつける。
ってなわけで40分程度で終了。いい運動だったわさ。

さて、今日はといえば13時過ぎに起きてどうするか迷ったんやけど、ボサっとしてるよりいいか・・・と撮り初めに出てみることに。
まあ近場やけどね。
現地に着いたら・・・なんでこんなに雪降ってるの?
なんで駐車スペースなくなってるの?
というわけで、気は進まなかったものの、場所が狭いだけに仕方なく雪山に半分突っ込むような感じで駐車。

流しで撮ろうかな?と思ってたんやけど、雪がカメラを向ける方向から降ってたもんで無理。というわけで普通の構図にすることに。

ってホワイトアウトしてどこにピント置けばいいか分からんべさ・・・。
仕方なく勘に頼ることに。まあピントが出たところで雪降ってるからビシっとなんて写らんわな・・・。

現場はちょうど急カーブしてるんですわ。そしたら通りかかるタクシーはドリフトする、一般車もドリフトする、半回転して歩道にズボッなんてのも見ましたわ。15分くらいしかいなかったのにずいぶんそんなの見ましたわよ。

で、終了後早々に撤退。あんま駐車しておくと邪魔になるからの。今度からはちょっと離れた場所に置くしかなさそう。

そのまま暗くなってきたもんで帰ろうかと思ったんやけど、せっかく車動かしたんだ・・・ってなわけでついでに100均まで行ってちょいとお買い物。
しかしあちこち雪の塊が雪山からゴロンゴロンと落ちかかってたり、突き出したりしてておっかねえのなんの。融けりゃ水の癖にゴンしたら一発で車つぶれますからな。

んで後は帰ってきておしまいですた。
今年になって初めてまともに走ったような・・・。職安って用事がなきゃここまで乗らずに済むんですな。これを通勤に置き換えたら・・・やっぱ通勤は公共交通の方が得策だわさ。

さて、今日から規制されたものがあるんですわ。

それは「ダガーナイフ」

去年の通り魔事件を受けて規制が開始されたんですな。これは大いに結構なことなんですわ。なんだけどもその規制の内容を見ると「おかしいべ」というところがいくつかあるんですわ。
そもそもダガーナイフって何に使うんだ?と思って調べてみましたわ。まあナイフってのは料理に使ったり、狩猟に使ったり、サバイバルに使ったりとまともに使えば便利なものなんですわ。で、ダガーナイフは?と思ったらこれが特にこれと言った用途がないんですわ。
あえて言えば護身用?といったところ。
もっと言えば、この世からなくなったって全然困らないものなんですわ。

で、規制の内容を見てみると、今回から刃渡り5.5cm〜15cm未満のものも規制の対象にしたんですわ。
で、7月までに所持者は「届出をする」、そしてさらに無料で回収もするとのことなんですな。

でもここで真っ先に「おいちょっと待て」と思いません?
「じゃあ届出さえすりゃ持ってていいのか」ということに。

要するに今回の規制は刃渡り5,5cm〜15cmのものを無許可で持って歩いてるのはダメですよ。許可を取ってくださいね

ってことじゃん。
それのどこが規制なんだ?と思うんですわ。
先 にも言いました、ナイフというのはちゃんと使えばほんとに便利な道具なんですわ。しかし、一歩誤った使い方をすれば命を奪う道具になる。そしてダガーナイ フは存在意義がないようなもの。そしてあればそういった人の命をあやめる道具に使うやつがいる。そしてそれを許可制にする。
その許可の内容、所持資格というのはワシはよく分からんけど、許可さえ受ければ・・・ってことだとワシは思うんですわ。
もっと言えば、キチガイに刃物でも許可を受けてればOKなのかということに行き着くんですな。
これじゃ規制じゃないだろうと思うんですわ。
昨日もワシは言ったんやけど、やっぱこの国のやることは基本がなってないんですわ。
ダガーナイフはなくっても全然問題のないもの、じゃあ刀狩じゃないけどナイフ狩りをやって所持を一切禁止にしたっていいわけですわ。その取り上げるという規制方法はワシは正しいとは思わんのだけど、どうせやるならここまでやりなさいということなんですわ。
ようは作る、出回る、所持できるから殺傷事件が起きる、だったら作らせない、売らせない、持たせないという基本をきちっきちっと押さえた規制内容にすれば少なくともこういったナイフによる殺人事件というのはなくなるのではないかと思うんですな。
基本を、根本的問題解決というのはワシはこういうことを言うんだと思うし言いたいんですわ。

まあそもそもナイフを規制すれば済む問題ではないと思うんですわ。何だって凶器になるんですからな。
そうじゃなく、そもそもなんでそんな事件が起きるのかな?ってことを考える、ここから始まると思うんですわ。
事件が起きた、起こしたやつを捕まえる、そして原因になった凶器を規制する・・・これじゃ同じ事を繰り返すだけなんですわ。

そ うでなく、なんで起きたのかな?ってなれば、たとえば世の中の治安が悪化してる、それはなぜ?不況だから、それによって世の中の鬱憤がたまってきてる、 じゃあどうすればいいかは分かるよね。ってのと、もう1つは、なんでこんなことが起きるんだろうと考える。そうするとこういってしまえばアカンのかもしら んけど、ある種の精神障害者が野放しになってるという実情がある、じゃあこれをどうするか、施設等々お目付け役が必要だとか、ぶっちゃければ、施設に入れ てしまうとか、そういったことが必要になると思うんですわ。

こういえば差別だ・・とかいろんなことが出てくるんだと思うんですわ。
だけど、精神障害という分野は、そういった差別だとかいうきれいごとを並べて今まで見てみぬ振りして避けてきた問題なのではないだろうかとワシは思うんですわ。

そういうことになれば、この精神障害という問題をどんどん掘り下げて行くとかそういう解決方法があるんだと思うんですな。
精神障害者がみんなおかしいとか危ないと言ってるんじゃなく、一部のそういう連中が野放しになってる故とかって問題をワシは言ってるんですわ。
ワ シも前の仕事ではそういった障害者と働いたりしてましたわ。みんなきちっと仕事しますわ。ワシの指示したこともきちんとやるし、下手な若造よりずっとまじ めに働いてるんですな。話せばみんな分かる人だし一生懸命生きてるんですわ。だからワシはこういう人たちに関してはある程度の理解度はあると思ってるんで すわ。そして人が圧倒的に多いんですな。
だけど、一方で危険を伴う者もうろうろしてるのが事実。そして最近は精神障害者としてではなく、健常者なんだけど・・・ってパターンが多い。

だからこそ、そういう研究なり勉強会なりをして理解した上で突発的に危険を伴う障害者になる者をどうするかという方向に話を進めるべきだと思うんですわ。

もっといえば、なんで刃物=人を刺す道具とされるのかを問うべきだと思うんですわ。昔はナイフは人に向けるもんじゃなかったはずですわな。そういう面でも考えることは多いと思うんですわ。
やるべきことをやらずに形だけやる、これが一番なんでもない人が迷惑を食うんですな。
たとえばナイフを規制すればサバイバル(サバイバルゲームではなく)なんかで本当に必要としてる人がナイフを使えないとか、アウトドアで困るとかそういう事態になると思うんですな。

まあでも、規制をするというならば規制をしてもらいましょう。だけどやる以上はきちっとザル法じゃなくやってほしい、これがもっとも大事なことでしょうな。

No.(1397)


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