DIARY
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...... 2009年01月06日 の日記 ......
■ ドカチン [ NO. 2009010601-1 ]
今日も寒かったですわな
こんばんはレカ郎です、今年も早いもので残すところ350と9日になりますた。
さて、今日はといえば、まあ撮影に出てもよかっぺかな〜と思ってたんやけど、雪は降ってくるし、寒いし、時間も微妙になってしもたもんで却下ですた。
いつも通りに起きてさて何しましょうかという時になると・・・・
することねえなコレ
ネ タ収集にフラっと行ってみるのもいいかな〜と思ったんやけどどうも気が向かず。なんかここまで車使わないとある意味意地っ張りになってもっと乗らないでや ろうとか、もっと前の給油から次の給油までの間空けるために乗らないでおこうとか、冬道乗るのめんどくさいとか思うようになるんですわ。
さらに洗車した、オイル変えたでどっちも走れば汚れるもの、そうなればなおのことですな。
そんなわけで今日決行したのは雪山掘削と駐車場の排雪ですた。
まあドカチンですわ。ドカベンじゃないですよ〜ドカベンは漫画やで〜。
いや〜駐車場の出口にある雪山が高くなっちゃって、出るとき全然全く完璧に見えないんですわ。バスが来たってぎりぎりまで見えないほど。
そこで桃太郎侍レカ郎氏が(はい?)憎き雪山を退治してくれようというわけ。
道具を担いで駐車場へいき、まずは雪山掘削から。全部取っ払うのは無理なもんで高さを半分にまで落とすことに。除雪車ならあんなもん1回2回押すだけであっという間になくなるような雪山なんやけど、所詮弱い人間のやることはたかがしれてるってもんですわ。
で、歩道側はまだよかったんですわ。ただ雪山の道路側になると前に1回ロータリー車が雪の積みなおしをしたもんでガチンガチンのが固まってるんですわ。
角スコップですらつらいってもんですな。
で、高さを低くして、その排出された雪は3,4mとなりの雪山にポイ。
高さを見るのにしゃがんだりして見てはおったんやけど、その後車を実際に出してきてさらに実際の高さを確認してみると
・・・・まだ高いぞ
ん〜後回し。
ってことで駐車場の通路にドカンを止めて作業開始。今度は駐車場の車の後ろにたまってきてた雪の除去。
まあ積んだり積もったりしてたまるもんですわ。
で、それを鉄スコップで砕いて集めて駐車場奥の雪捨て場に投げるという作業なんやけど、それをしておる時信じられんやつが現れる。
「私と付き合ってください」と1人のかわいい女の子が・・・ってそういう信じられんではなく(ま、実際あってくれれば嬉しいが・・・)
なんと、車は通路にあったんですわ。で、ワシの作業してる場所との間にそりゃ確かに車1台分の幅はあったんですわ。あったからって郵便局に来た客がなんとそこを乱暴にすり抜けて不法駐車。しかもあきれて見てるワシの顔をさらに「んなコイツ」的な目で見てるし。
シャーンナロ!!!
ほんとにワシは信じられなくてあきれ返ってものも言えませんわ。
ワシが作業してるそばを駐車スペース3台分を横切ってすり抜ける、持ってたスコップでいっぺん頭殴って尋常に引導を渡さんとしてやるか、ゲシュタルト崩壊に導いてやろうかと思いましたわ。
まあまあ信じられん。こんな人が除雪してる駐車場、しかも通路に車を避けて作業してるのにそれでも止めていいと思う心が、考えが、頭がワシにはどうやったって理解できん。しかも若造でマークXの「わ」ナンバー。
まあ、こっちに乱暴に入ってきた段階で「なんだコイツは」とは思ったんやけどさ。一旦駐車場手前で止まって同乗者をおろしてからさらにこっちに不法侵入して領海侵犯してこようとは思わんでしょうに。
このスカタンが!と思ったもんで、そいつがすり抜けたところに鉄スコップをつきたて、スノーダンプを置いてやりましたわ。
で、わざとゆっくり作業してやったんですな。
そしたら今度は用事が終わって出てきた同乗者を乗せたそのウスラトンカチ、反対隣のスペースをワシの車と他の駐車車両の間をすり抜けて出て行き腐りやがったんですわ。
へ〜もう1台分スペースあったんだ・・・ってそうじゃねえだろう!
コンノヤロォォ!!!(←巻き舌)
ですわ。
まあまあ、あきれてあきれて・・・。
もしそれでワシに「出れねえ」とか文句つけて来ようものなら受けて立ってやろうじゃん・・と思って待ってたんですわ。
不法侵入のそいつが悪いんですからな。だからどうやって攻めてやろうか色々考えてたんですわ、ゲシュタルト崩壊に導くために・・・。
でもね〜、まあ止めてる、店子のワシらはなんも悪くないんですわ。借りてるだけなんだし。
問題は不法に止めるやつと駐車場管理会社なんですわ。こいつらはワシは5:4だと思うんですな。
ってのは止めるやつは当然悪いんやけど、でも一方では「あれは明らかに郵便局の駐車場にしか思えん」という声もある。
じゃあなんでよ?ってなると、大家である管理会社に原因がある。その原因ってのは
1、駐車場の設置、間取りが悪い
2、看板は2種類、月極め駐車場を示すものと、郵便局のもんじゃねえってのを示す警告の看板で2種類設置してあるが、どれも目に入らんような位置や大きさに設置してあること
3、ここは私有地だって判断できるものがほとんどない
これに原因があるとワシは思うんですわ。
もう明らかに郵便局の隣なんだから客が勝手に止めるということが想定できるはず。
で、上で5:4って言うたけど、これじゃ数が合わんでしょ、残り1はなにかといえば郵便局ですわ。
こいつらもこいつらでそうやって不法に止めることが簡単に分かるし、実際2台分郵便局員用に借り上げて使ってるから分かることなのに、あらかじめ想定も出来るし事実も存在する、なのにそれを見て見ぬふりして黙認してるという事実がそこにあるんですわ。
ま あでも、こっちは客であって、駐車場はお客様にお貸しするある種の商品ですわな。それを貸すだけ貸し手金だけふんだくって、不法駐車はほとんどシカト、夏 になれば草ボーボー、鼻毛ボーボー(そりゃない)、貸すだけ貸してあとの管理はあんたらでやれよ、こんな客の扱いがあるかゴルアアアァァァァ!!!(←巻 き舌)って思うんですわ。こんなのスーパーとかデパート、駅の窓口や列車やバス、タクシーの乗務員・・・客相手の商売、客あっての商売をやってる業界なら 絶対許されない客の扱いじゃない?って思うんですわ。1円だって払えば客ですからな。
過去に札幌の地下鉄を作るとき「熊でも乗せるのかね?」って バカにされた経緯がある中で「金さえ払えば熊でも乗せる」って返答したって逸話があるように、金を払えばお客なんですわ。で、その金というのはそれ相当の サービスやモノを提供するからその額の金を取るわけですわ。それが・・・どこが?でしょ?空いてれば勝手に止められる、当て逃げされたって知らん顔、除雪 も大家じゃなく大家に土地を貸してる地主の好意でのこと、草はそのまま生えっぱなし、ここは関係者以外駐車できないってことをはっきり示すものの設置もほ とんどなし、実態を見に来ることもない。こんな大家が、こんな売主があるか!って。
じゃあなんでこんなんで商売が成り立つのよ?ってなると、そこはやっぱクソ田舎だから。他に駐車場なんぞないから、激戦区でもないから足元見れるしでかい態度とっててもお客はそこで契約し、借りるしかないからなんですわ。
そういう点でもほんとにこのクソ田舎にはムカ腹ァー!なんですわ。
というわけで、その後ちょっと雪山をさらに低くする作業をしたんやけど、そこから下がなんか固いの何のって・・・。あ、もういいや・・・って夏(秋「あき」)らめますた。
それにて本日の活動は終わりですな。ん〜実に暇だ。
さて、まあどこぞやのアホがまた失言ですな。もうちょっとで冬の湿原号が走り出すけど政治の世界は「冬の失言集」ですな。
まあ言ったこと、そしてその発言をすぐ撤回して謝るくらいなら、バカな口を閉じてろって思うんですわ。
け ど、まあね・・・言わんとしてること、ちょっと理解できますわ。同情とか同調するわけじゃないし、あの発言をワシは評価するつもりもないんやけど、だけど ここでも数回言いました。ある意味職に縛られない自由を、目先に利益だけを選んで非正規という職でやってた若者がいるというのも事実。体なんでもない、就 職先が北海道と違って全くないというわけでもない、ずっと北海道なんかより恵まれた就職環境にいながら、それでも自由を、その日その日の人生、そして人生 設計を甘く考え非正規という職を選んだ若者というのが多かれ少なかれいるんですわ。
確かに、そういう制度を小泉という男が決めて、この国の雇用形 態というのをはちゃめちゃにし、そしてハローワークというところもその非正規という仕事を募集したり受け入れたりし、斡旋した、そして使う側もこりゃ便利 なもんだと労働者、従業員を道具のごとく安く身勝手に雇ったという事実があり、労働者も今まで非正規で働き日本を支えてきたという事実もある。
だ けど、君達は何か間違ってないかい?ってワシは思うんですわ。そりゃ仕事のない中高年なら分かるんですわ。仕方なくそれしかないから・・・ってな理由な ら。だけど、いい若いもんが安易な考えの下日銭を稼ぐ生活を選んでた、これはある意味問題だとワシは思うし、そういう人間が保障しろだと仕事よこせだのと とやかく言う資格はハッキシ言ってないと思うしスジ違いだろうと思うんですわ。
だって君達は自由を選ぶ、自分の時間をとった変わりに社会的保障というものを捨てたでしょ?と。
そ の間一生懸命同じ年代が、同級生が正社員として働き、自由を、時間に制約を受けながら、税金をドカドカ取られながらもそれでも暮らしを、身を守ろうと必死 に働き、そして社会的保障を得てきたんですわ。そういう人たちから見れば「なんだお前ら、俺ががんばってるときお前は遊んでたろ」と思うのは当たり前じゃ ないかと思うんですわ。
確かに一概にはいえないわな。非正規でも一生懸命働いてる人もいれば正規社員でもクソも働いてないヤツもいる、だけどなれないなら分かるんやけど、なれないわけじゃないのに自由を選び非正規を選んだ若者連中はワシは全然同情しませんわ。
ワ シもかつては非正規で働いてた身ですわ。体壊すまで働いてましたわ。でもワシの場合大手の派遣とかと違って休みもあんましないトコだったし、なんぼ働いて も手元にクソも残らんかった。でもワシは好きでその仕事を選んだわけじゃなく、このままじゃいかんと思い、別なもっといい仕事で絶対正社員という座を掴み 取ってやろうとしてたし考えてたんですわ。
それがそういうワシから言わせれば甘い連中にはないんだと思うんですな。いい例がアリとキリギリスですわ。
だ からワシは確かに今回の派遣切りというのはかわいそうな人がいっぱいいるし、国はあんまり手を貸さないことは許されないことだと思うし、こういう制度を容 認し、行ってきた国、企業はとんでもないと思う。だけど、いつ首切られてもおかしくない身分、いつ収入がなくなってもおかしくない身分だってことを知って か知らずか分からんけど、目測甘く安易に自由を求めるがためにその非正規という道を選んだ連中と、ほんとに困ってる中高年を中心とした人、同じ非正規でク ビ切られた人達とこれを一緒にするのはワシはよくないと思うし、メディアという世界もいかにもかわいそうな人、部分しか写したりクローズアップして取り上 げたりせんのだけど、実はそういう甘い人間もいたって事も含め全部を全体を通して、見て報じてほしいとワシは思うのですが。
No.(1398)
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